2013年05月30日

インタビュー中心なのにメチャクチャ面白い  「The Ballard Of Mott The Hoople (すべての若き野郎ども)」(DVD)

img175.jpgちょうど一年程前に、都内は渋谷で単館上映(多分)されていたMott The Hoople のドキュメンタリー映画「Ballard Of Mott The Hoople」を観た。
これはMott The Hoople及びIan Huterファンのウチの奥さんが買ったもの。
映画館で上映された時は「ドキュメンタリーでインタビュー中心なら別に観なくていいかも」という事でパスしたが、DVDで観たら非常に面白くて驚いた。
基本的に、Ian Hunter,Mick Ralphs,Buffin(Dale Griffin),Verden Allen, Morgan Fisher, Ariel Benderらの元メンバー組(何故か,Overend Wattsは抜き)と、ファンクラブの元会長氏や、QueenのRoger Taylor、熱狂的ファンだったMick Jones(元Clash)らの「あの頃はこうだった」的インタビューで構成され、当時のステージの模様は非常に悪い映像やブート的音源で少し流されるだけ。
それでも、100分の上映時間があっという間に感じる程、興味深い話の連続で全く退屈しなかった。
特に印象に残ったのがアイランドレコードの名物?プロデューサーで、獄中で読んだ本をヒントにMott The Hoopleという名前をバンドに付けた「Guy Stevens」についての話。
1981年にアルコール依存症を治す為の薬のオーヴァードース(過剰摂取)と言う凄まじい理由で死亡したStevensだが【Rolling Stonesをバックに歌うBlond On Blondの頃のBob Dylan】をイメージしてバンドを売り出した文字通りの生みの親。
デビュー当時からイカれていたらしいが、Syd Barrett的な人物がバンド内にいるのではなく、プロデューサーだったというところが凄い。
で、もう一つ印象的だったのは、初期からMottの追っかけをしていた程の熱狂的ファンだった元ClashのMick Jones。
彼が目を輝かせて当時の事を語る姿は本当に単なる一ファンであり、彼の紹介テロップが【Ex Clash】とかではなく、おそらく当人の強い希望で【Fan】となっているとこがまた感動的。
ファンが高じて彼は、Guy StevensにClashの代表作となる3作目のアルバムのプロデューサーを頼むのだが、それについてはまた後日。
とにかく、Mott The Hoopleが少しでも好きならレンタル(TUTAYAならあるだろう)でも良いから是非観てもらいたい。
posted by judas at 22:49| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月29日

「G.F.Rはトリオ時代に限る」という人も多いが、私はコレが最強  「We're An American Bamd + Caught In The Act / GRAND FUNK RAILROAD」(2CD)

img174.jpgJethro Tullのトコで紹介した「Songs From The WoodとHeavy Horses」の2CDと同じシリーズで、G.F.Rのものが出ていたのでゲット。
Jethro Tullの組み合わせと同じくこのG.F.Rの2CDセットの組み合わせも、私の中では「最強」と言っても過言ではない。
両方リマス盤、しかもAmerican Bandは2曲のボートラ入りなので、即オーダーしたが、アナログ盤を入れると「American Band」は2回目、「Caught In The Act」は3回目の購入になる。
ライブアルバムでは、この「Caught In The Act(邦題:グランドファンク・ツアー・75)」(全米最高位21位)よりも'70年に発表され全米5位まで上がりダブルプラチナムになった最初のライブ「Live Album」の方が世間的に評判は高いが、ヒット曲満載で長すぎるソロもなく(T.N.U.Cのドラムソロ、Inside Looking Outのギター及びキボードソロと観客との掛け合いはあるが)「The Loco-Motion」「Shinin' On」「Some Kind Of Wonderful」「Rock'n Roll Soul」等のヒット曲が小気味よく出てくるコチラの方が私好み。
そしてやはり「We're An American Band」収録の8.9.10が素晴らしい。
勿論、1作目のライブにも入っていた4.11.12.も名演で、キーボードが加わる事によってカラフルになった気がする。
そう、1作目のライブもトコトン熱く名作である事は間違いないけど、この2作目の方はジャケットのイメージも手伝って「カラフル」で、文字通り「アメリカンバンド」らしい明るいライブが楽しめる(judas私感)。
故にこちらの方が聴き易すいしノリ易くて好きだ。
但し「Inside Looking Outを削ってでも「Bad Time」は入れて欲しかった。

Disc.1(We're An American Band)
1. We're An American Band
2. Stop Lookin' Back
3. Creepin'
4. Black Licorice
5. The Railroad
6. Ain't Got Nobody
7. Walk Like A Man
8. Loneliest Rider
9. Hooray
10. The End
(以下ボートラ)
11. Stop Lookin' Back (Acoustic Mix)
12. We're An American Band (2002 Remix)
Disc.2(Caught In The Act)
1. Footstompin' Music
2. Rock and Roll Soul
3. I'm Your Captain/Closer to Home
4. Heartbreaker
5. Some Kind of Wonderful
6. Shinin' On
7. Loco-Motion
8. Black Licorice
9. Railroad
10. We're an American Band
11. T.N.U.C.
12. Inside Looking Out
13. Gimme Shelter

↓私は子供の頃「ゴールデンハーフ」のヴァージョンがオリジナルだと思っていたが「リトル・エヴァ」がオリジナル。
posted by judas at 00:25| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | アメリカンなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月26日

「Anthology / RUSS BALLARD」

img169.jpg少し前に「Argent」のベスト盤を買って聴いた時に、次は「Russ Ballard」のベスト位CDでも持ってた方が良いかと思いオーダーしておいたもの。
御多分に漏れず、私も80年代にRainbowによって「Since You Been Gone」がヒットしてから数枚Russ Ballardのアナログ盤を買ったのだが、他のアーティストにカバーされたもの以外は特段転がるものはなく、それ以上追究しなかった。
そして今、CDでベスト盤を聴いた印象も当時とあまり変わる事がなく、きっとこれ以上オリジナルアルバムを集める事は無いような気がする。
どこがどう悪い訳ではないが、他のアーティストでヒットした曲もRuss Ballardのヴァージョンはあまり面白く無い。
やっぱセンスがあれば自分自身の作品も大ヒットするよなあ。
80年代前半にKIss,Aerosmith,Bon Jovi等に楽曲を提供したり共作したりして大ヒットを連発していたDesmond Childについても、彼がやっていた「Desmond Child And Rouge」を聴いた時に同様の印象を持った。
【良い曲を書く人=良いパフォーマー】であるとは言い切れないところも、ロックの面白いところだ。
で、このベストに話を戻すと、7.は言うまでもなく、Santanaにカバーされた3.、Uriah Heepがカバーした4.、単純でチープだが物凄くキャッチーで演奏力がある若手HM/HRバンドがカヴァーすれば大ヒットしそうな10.あたりはやはり良い。
最後にRuss Ballardの曲でカバーされた、あるいは彼が提供した主な曲をごく一部挙げてみる。
"God Gave Rock 'n' Roll to You" (Kiss等)
"Since You Been Gone"(Head East, Rainbow,Impellitteri等)
"I Surrender"(Head East, Rainbow等)『Head Eastは2曲ともRainbowより先にカバーした
"Liar"(Three Dog Night,Graham Bonnet等)
"New York Groove"(Hello, Ace Frehley等)
"On the Rebound"(Uriah Heep)
"Winning"(Santana)
"I Know There's Something Going On"(Frida)『私はずっとPhil Collinsが作ったと思っていた
"So You Win Again"(Hot Chocolate)『全米No.1
"You Can Do Magic"(America)

1. Two Silhouettes
2. Hey Bernadette
3. Winning
4. On the Rebound
5. Treat Her Right
6. Expressway To Your Heart
7. Since You've Been Gone
8. She's a Hurricane
9. I Don't Believe in Miracles
10. Rock & Roll Lover
11. Voices
12. Living Without You
13. Hold On
14. The Ghost Inside
15. Here Comes the Hurt
16. I Can't Hear You No More
17. The Fire Still Burns
18. Rene Didn't Do It
↓こっちの方がチープで好きと言う人も多いと思うが、やっぱRainbowと比べると何か【Magic】の様なモノが圧倒的に足りない気がする。
Rainbow版では無視された、サビで流れる「裏メロ」的なフレーズはかなり好きだけど。
posted by judas at 21:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日高小春がキター   「ハイスコアガール / 押切蓮介」4巻発売まで遂にあと1ヶ月

ハイスコアガール 4巻 特装版.jpg【ネタバレあり】
遂に「ハイスコアガール」の第4巻が発売されるまで、あと1ヶ月となった。
表紙絵も公開された(左は特装版のもの)。
以前も書いた様に発売日の6月25日には、公式ファンブックも同時発売される。
また毎月25日は掲載誌の「ビッグガンガン」の発売日でもある。
私は4巻掲載分の話の内容は「ビッグガンガン」を毎月購読しているので知っていのだが、「ストリートファイターII」のゲームミュージックのCD付きの特装版は本当に楽しみ。
で、今日(5/25)発売の「ビッグガンガン」を早速買って購入したが、今月号の最新話では大野さんが登場しない代わりに「日高小春」が大々的にフィーチャーされ、掲載誌のタイトルの様に      「ガンガン」矢口ハルオにアタックしてくる。
img173.jpg登場当初はここまで主要キャラになると思わなかった「日高小春」だが、読者人気も高く、今では大野さんとのダブルヒロインをしっかり務めている。
ハルオのママの「ウチの息子が最近女っ気が多くなったのは何故?」と訝しむ様にハルオがモテ過ぎ!


←←大野さ〜ん!大変だぞお!!
posted by judas at 00:22| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月24日

私にとっては最強の2枚 「Heavy Horses -- Songs From The Wood / JETHRO TULL」(2CD SET)

img171.jpgアマゾンで「Heavy Horses(逞しい馬)」と「Songs From The Wood(神秘の森)」の2枚組(2 in 1ではなく2CD SET)を見つけて購入。
この2作はアナログ盤は勿論、昔CD化された時もスグ買って持っていたが、リマス+ボートラ付きが2枚組でメチャ安かったので即オーダーしたもの。
アナログ盤時代から音の良さには定評のあったJethro Tullではあるが、リマスCDは元々カッチリとしていた演奏が更に際立ち本当に聴いていて気持ちが良い。
この2作はいわゆる「トラッド3部作」のアタマ2作に当たるもので、アコースティック楽器の響きの美しさが大きな魅力。
この美しさはレコーディング技術だけではなく、楽器を綺麗に正確に鳴らせる技術によってもたらされていると思う。
それは、ヴォーカルにも言える事で、非常に特徴的なコブシ回しを使いながら正確無比な音程を保ち美声で歌うという、稀有なヴォーカリストだと思う。
Ian Andersonはバンド全体を牽引するパフォーマーして、また複雑に入り組んだ曲を書くソングライターとして評価が高いと思われるが「ヴォーカリスト単体」でみたとしても「英国何大ヴォーカリスト」等に入れて欲しい位素晴らしい。
で、この2作はTullの数多い名盤の中でも上位2枚と言っても良い位大好きで、「Thick As A Brick」と「A Passion Play」のカップリングがあったとしても、私としてはこちらの方を推す。
特に「Songs Frm The Wood」はTull作品でも、ライブアルバムを除くと最も好きな作品。
タイトル曲は勿論の事、「Jack In The Green」「Hunting Girl」「Ring Out Solstic Bells(クリスマスに必ず聴きたくなる)」、フルートの躍動感と曲の構成が素晴らしい「The Whistler」等珠玉の名曲揃い。
次作の「Heavy Horses」も一曲一曲の華やかさは「Songs From The Wood」に負けるかも知れないが、聴き込むと非常に丁寧に造り込まれている事が分かり、カチッとした演奏も前作に引けを取らない。
アコースティック色の強い作品は比較的ソフトなタッチになりがちだが、Tullは常にソリッドで正確でキレのある演奏をする。
Tullの演奏に「ルーズ」という言葉は全く存在しない。
「And The Mouse Police Never Sleeps」ライブ盤以上にソリッドな「No Lullaby」「One Brown Mouse」、一番の長尺で構成に起伏がありダリル・ウエイのヴァイオリンが効いているTull屈指の名曲「Heavy Horses」等、聴くたびに心に染み入る楽曲揃い。
しかも、ボーナストラックの「Living In These Hard Times」が、それらに負けない位の良い曲だった。
ホントこの2枚は最高!

Disc.1 (Songs From The Wood)
1. And The Mouse Police Never Sleeps
2. Acres Wild
3. No Lullaby
4. Moths
5. Journey Man
6. Rover
7. One Brown Mouse
8. Heavy Horses
9. Weathercock
10. Living In These Hard Times(Bonus Track)
11. Broadford Bazaar (Bonus Track)
Disc.2 (Heavy Horses)
1. Songs From The Wood
2. Jack In The Green
3. Cup Of Wonder
4. Hunting Girl
5. Ring Out Solstice Bells
6. Velvet Green
7. The Whistler
8. Pibroch (Cap In Hand)
9. Fire At Midnight
10. Beltane (Bonus Track)
11. Velvet Green (Live) (bonus Track)


↓ボーナストラックの隠れ名曲「Living In these Hard Times」
他の編集盤にも収録されているが、「Heavy Horses」のボートラに入っていてホントに良かった。
posted by judas at 00:58| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | プログレっぽいロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月21日

演奏が素晴らし過ぎて2枚組では到底物足りない  「Bursting Out / JETHRO TULL」

img167.jpg以前から「私を育てたライブアルバム20選」の当落線上を行ったり来たりしていたJethro Tullの「Bursting Out」だが、遂に「20選」に入れずに次点グループに当たる「私が転がったライブアルバム達(仮題)」として紹介する事にした。
「20選枠」が残り4枚なのにどうしても落としたくないライブ盤がまだまだ沢山あるのは困ったものだ。
この「Bursting Out」は、1978年発表で全米最高位21位という2枚組ライブとしてはまずまずの成功を収めたアルバム。
全米No.1アルバムを連発するなど、本当に70年代のJethro Tullはアメリカでセールス的に成功していた。
同年発売のThin Lizzyの歴史的名ライブ「Live And Dangerous」とジャケットの絵面(えづら)が似ている(judas私感)のは偶然だと思うが、インパクトでは残念ながらThin Lizzyに大きく負けている。
私の個人的意見だが、この完成度が異常に高いライブアルバムの数少ない弱点の一つはこのジャケットだと思う。
「Living In The Past」の二番煎じになるかもしれないが、やはり例の「案山子ポーズでフルートを吹くイアン・アンダーゾン」の姿をシルエットでも良いから使って欲しかった。
ライブショットにしてもアナログ盤のインナーにもっと迫力のあるものが沢山使われていて、それを見るとTullのライブの楽しさがより伝わってくるので残念。
ジャケットの話ばかりになってしまったが、アナログ盤で見ていた時にはもっと写真の枠が広かったので、それ程感じなかったのにCDだとジャケットに比して枠の面積が小さくなりやはりちょっと寂しく感じてしまったので。
上述したように演奏の完成度が異常に高く「Songs From The Wood」の冒頭のコーラス部などスタジオテイクと寸分違わぬ鉄壁のコーラスで驚く。
一方、「No Lullaby」や「A New day Yesterday」「Cross-Eyed Mary」等は、卓越した演奏力を武器に、スタジオテイクの再現に拘らず自由自在に演奏しているのも素晴らしい。
またこのライブ盤にしか収められていないインスト曲「Conundrum(Barriemore BarlowとMartin Barreの共作)」「Quatrain(Martin Barre作)」等も本人達はとても楽しんでいるのが伝わってくるが、演奏は本当にカッチリしていて凄まじい位。
上述の数少ない弱点(というより不満点か)のうちもう一つ私が感じているのはライブアルバム発売のタイミング。
これは「トラッド3部作」と呼ばれる3作の内の2作目に当たる「Heavy Horses」ツアーからの抜粋の様。
「Heavy Horses」はTullのアルバムの中でも非常に好きな作品ではあるが、同作からはタイトルナンバーを入れずに、「No Lullaby」と「One Brown Mouse」の2曲だけ。
どうせなら前作「Songs From The Wood」発売時でライブアルバムを出して貰った方が「Songs From The Wood」は短縮ヴァージョンでなくフルで演奏されたかもしれないし、「A Passion PLay」も「Thick As A Brick」の様に14~5分のヴァージョンにして収録されたかも知れない。
要するに、演奏内容が余りに素晴らし過ぎて2枚組では物足りないのだ。
「Yessongs」やEL&Pの「Ladies And Gentlemen〜〜」の様に3枚組にして欲しかった。
Disc.1
1. Introduction by Claude Nobs
2. No Lullaby
3. Sweet Dream
4. Skating Away (On The Thin Ice Of The New Day)
5. Jack In The Green
6. One Brown Mouse
7. A New Day Yesterday
8. Flute Solo Improvisation/God Rest Ye Merry Gentlemen/Bouree
9. Songs From The Wood
10. Thick As A Brick
Disc.2
1. Introduction by Ian Anderson
2. Hunting Girl
3. Too Old To Rock 'N' Roll
4. Conundrum
5. Minstrel In The Gallery
6. Cross Eyed Mary
7. Quatrain
8. Aqualung
9. Locomotive Breath
10. The Dambusters March (The Dambusters)

↓「Aqualung」への繋ぎの1分半程のインストだが、カッチリ決まった演奏に観客も熱狂している。
posted by judas at 23:33| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 私が転がったLIVE ALBUM達(仮題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月20日

【完全保存版】に釣られて「PEN」(阪急コミュニケーションズ刊行)を買ってみた。

img170.jpg「少女マンガ超入門」「完全保存版」というアオリに負けて「PEN」という毎月1日・15日発売の雑誌(阪急コミュニケーションズ刊行)を買った。
この雑誌は以前書店店頭で見かけた事くらいしかなかったが、一応ターゲットは30〜40代男性だという事。
色んなカルチャー(特に男性が好みそうなモノ)を取り上げるそうで確かに前にもマンガ関係の特集を何回かやっていたかも。
基本となる古典6作として「リボンの騎士」「ベルサイユのばら」「ガラスの仮面」「日出処の天子」「ポーの一族」「パタリロ!」が挙げられている。
そのチョイスに異論はないが、私としては「ポーの一族」はダメだった。
バンパネラ(吸血鬼)の美少年同志の愛憎とか、そういうテイストがダメと言う前に、とにかく登場人物の見分けがつかない。
美少年は髪型や神の色(トーンの濃淡)が違うだけで、ちゃんと「書き分け」が出来ていない。
数百年に渡る非常にスケールの大きなSFロマンとも言える作品だけに、レイアウトやコマ割も含めて凄く読みづらいのは残念。
ノベライズで読むときっと非常に面白いと思うのだけれども。
「日出処の天子」も学生時代に読んだ為かイマイチハマり込めなかったが、「テレプシコーラ」に感動した今ならもっと違う印象かも。
「パタリロ!」も「日出処の天子」と同じころに愛読していたが。これはメチャクチャ面白い。
絵柄の印象と違ってかなり知的で、きちんと楽しむには読者にかなりの知識が必要。
いわゆる「少女マンガ」の系譜について語ると何日もかかるので、この辺でやめるけど、昔のプロトタイプとなった少女向けマンガ(いわゆる24年組の全盛期)よりも現在の方が格段に面白い。
やはり、くらもちふさこや連載中に急逝した多田かおる以降が、「シバリ」から解き放たれた様な自由さがあって好き。
posted by judas at 00:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月19日

どっちかと言うと私は【パッション派】かも  「A Passion Play / JETHRO TULL」(Digitally Rematered and Enhanced)

img166.jpg前回からの続き。
あんまり「タルタル」言ってこなかったけど、私は実はJethro Tullメッチャ好きだった。
ベスト盤を買った事によりTullのマイブームが再燃し、リマス盤なんかをオーダーしまくっていた。
まずは、1973年発表で全米No.1になりながら評論家には意味不明と叩かれ、永らく問題作として処理されてきた「A Passion Play」のデジリマ盤('03発売)が到着。
アナログ時代に相当聴き込んだが、確かに難解さは否めない印象だった。
おそらく全ての人が一番拒絶反応を示すのが、アナログ時B面冒頭の5分位に渡る、コミカルな伴奏をバックにしたアルバムの流れをブチ壊す劇のような語りの部分だと思う。
昔はそこだけ飛ばして聴いていたが、バックのヘンテコな音楽もハマると結構クセになる(語りの方はたとえ英語が分かってもチンプンカンプンらしいけれど)。
そこ以降の旧B面の展開と演奏は素晴らしく、前衛性は同じAB面を通した大作「Thick As A Brick(ジェラルドの汚れなき世界)」以上で、私は「ジェラルド」の方より好み(特に旧B面の方)。
Ian Andersonは「ジェラルドの汚れなき世界」のパート2を作り、ごく最近「ジェラルド1+2完全再現ツアー」で来日公演を行っている。
という事からも分かるように世間的にも本人的にも「パッション・プレイ」よりも「ジェラルド」の様だが「どちらか一作を選べ」と言われたら、私は「パッション派」であると思う。

☆エンハスト(懐かしい)として、前述の旧B面の冒頭5分の劇のような部分が、バレリーナの出て来る映像(おそらくステージのスクリーンで上映されていたと思われる)を伴って収録されている。
1.A Passion Play Part.1
2.A Passion Play Part.2
Enhanced Video:「The Story Of The Hare Who Lost His Spectacles」

↓スクリーンの向こう側でバレリーナが踊っている「パッション・プレイ」ツアーのオープング。
音楽は複雑なのにメンバーのアクションが凄い。
posted by judas at 21:31| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | プログレっぽいロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月17日

実はメッチャTull好き  「The Very Best Of Jethro Tull」

img165.jpgJethro Tullの80年代半ば辺りまでの作品はアナログ盤とCDを合わせればほぼ全て持ってはいるが、車の中等で気軽に聴くのに、お手頃のベスト盤はないかと探していてごく最近画像の2001年発売の20曲入りベスト盤を購入。
とにかく20曲しか入っていない為「アレが入ってない、コレも入ってない、なんで「A」から一曲もないんだ!」等いくらでも文句は付けられるが、確かに車で流すのにお手軽ではあるし、ジャケも良く見るとイアン・アンダーソンのシルエットに過去のアルバムジャケが散りばめられており美麗だし、私が買った時点ではアマゾンで1,000円していなかったのでお得感が大きい。
この選曲のウリ?としては「Too Young To Rock'n Roll Too Young To Die」「Heavy Horses」「Minstrel In The Gallery」の3曲がシングルヴァージョンで収録されている事。
どれも初めて聴いたが、編集がとても格好良くって、特に「Minstrel In The Gallery」は結構なヘヴィロックチューンっぽくなり、メタルファンも転がるかもしれない(かつて物議を醸したグラミー賞の選考委員はある意味センスがあった訳だ)。
また、私がとても好きだが世間的に評価されてない「Broadsword And The Beast」から16.と20.の2曲が収録されているのが嬉しくって「B.A.T.B」のリマスボートラ盤をオーダーしてしまった。
17.の「Root To Branches」のみ90年代のアルバムからだったので知らない曲であったが、流石に良い。
久しぶりに聴いたJethro Tullが「伝統と前衛を高次元で結晶させるという」自分の好みにメチャ合っているバンドだという事を再認識し、アナログ盤でしか持っていないアルバムをCDで買ったり、CDで持っていてもリマスボートラ盤があればオーダーしたりしている。
あんまり「タルタル」言ってこなかったけど、実はJethro Tullメッチャ好き。
1. Living In The Past
2. Aqualung
3. Sweet Dream
4. The Whistler
5. Bungle In The Jungle
6. Witches Promise
7. Locomotive Breath
8. Steel Monkey
9. Thick As A Brick (Edit No 1)
10. Bouree
11. Too Old To Rock 'N' Roll
12. Life Is A Long Song
13. Songs From The Wood
14. A New Day Yesterday
15. Heavy Horses
16. Broadsword
17. Roots To Branches
18.A Song For Jeffrey
19. Minstrel In The Gallery
20. Cheerio
↓水も漏らさぬ完璧でトラディショナルなコーラスで始まるが、変拍子、転調を繰り返す超絶技巧の曲と変化する私が考えるJethro Tullの理想とも言える曲。
posted by judas at 00:15| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | プログレっぽいロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月12日

「ハイスコアガール / 押切蓮介」  第4巻発売までまだ40日以上もある

【若干のネタバレあり】
以前から私が大絶賛し、世間的にも大ブレイクした「ハイスコアガール」の第4巻が、ストリートファイターIIのゲーム音楽をアレンジしたCD付き(限定特装版)で6月25日に発売される。
私は今から約1ヶ月前にアマゾンで予約してあったが、アマゾンでは現在は予約も制限されている様だ。
ハイスコアガール5月号.jpg
←←←高校編に入り2人の関係も急進展???




今までは辛抱強く単行本の発売を待っていたが、3巻の高校入試の結果の強烈なヒキに負けて、私も遂に「月刊ビッグガンガン」(SQUARE ENIX刊行)を毎月購読する身になってしまった。
でも、ハイスコアガール以外にちゃんと読んでるのは女子駅伝マンガの「群青(原作:坂本虹、作画:桐原いづみ)」くらいなのだけれど。
高校編も異常に面白く、ゲーム世相と矢口ハルオと大野さんの関係がいつもながら上手く描かれている。
特に最新話では2人のラブコメ的関係が進んでいて次月も本当に楽しみ。
また、4巻の発売日6月25日には、公式ファンブックである「KAJIMEST(仮称)」も同日発売になるので、これも要予約である。
posted by judas at 21:30| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月11日

「Progressive Rock Fes(プログレッシヴ・ロック・フェス) 2013」出演バンド予想&大妄想大会!

camel breath.jpgfocus.jpgcaravan.jpg






【注意・今年の日比谷のプログレフェス2013は中止が決定してます。誤解されている方が多い様ですが、これは5月11日時点での私の妄想です】
弊ブログへたどり着いた「検索ワード」を見ていたら「プログレッシウ・ロックフェス・日比谷野音・2013・出演バンド」というキーワードがあり、そろそろ皆ソワソワし始める時期の様だ。
一昨年の第2回の時は5/15にKansasとWishbone Ash参加の第一報が入り、後にPFMの追加が発表された。
去年の第3回はかなり調整が難航したのか、6月3日に日程と会場のみがアナウンスされ、6月9日にようやく正式にラインナップが発表された。
今年はいつ頃になるんだろうか。
そして今年もまた、去年の様に参加バンドを勝手に予想(というよりは妄想の域だが)してみる。
最近Official Siteをチェックして知ったのだが、骨髄の病気に罹り骨髄移植を2007年にしてから療養の為セミリタイヤ状態であったAndy Latimer (最近ではAndrewとキチンと呼ぶみたいだ)が活動を本格的に再開し、Camelが2013年の10月中旬より英国、オランダ、ドイツ等での10公演に渡るツアーを行うらしい。
そこまで具合が良くなったのなら、ウォーミングアップついでに8月末に日本に来てくれる可能性もゼロとは言えない。
90年代に「Dust And Dreams」と「Harbour Of Tears」のツアーで来日した時、CLUB QUATTROとCLUB CHITTAで演った実績がありチッタとまだパイプがあれば尚、望みありかも。
あ〜〜、Camel来ないかな〜〜。
で、他にもOfficial Siteを覗いて8月末のスケジュールが空いているアーティストを色々チェックしているのだが、2012年に10作目のアルバム「Focus X」を発表し、2013年も英国と本国オダンダで精力的にコンサートを行っているFocusも8月と9月のスケジュールはまだブランクなので、またまた妄想してしまう。
あ〜〜、Focus来ないかな〜〜。
そろそろカンタベリー系が入ってくる予感(私はあまり歓迎しないが)もあり、昨年もライブアルバムを出しているCaravanあたりも可能性がゼロとは言えないかも。
カンタ系ではCaravanはまだ許せるし好きなアルバムも多い(っていうかCamelも人脈的には広義のカンタ系か?)。
あ〜〜、Caravan来ないかな〜〜。

seba.jpgmoon safari lovers.jpgroger hodgson.jpg






次に、「哀愁の南十字星」という奇跡の様に美しい名盤を発表したSebastian Hardieは現在はMario Milloが個人で活動している様だが、2011年に「Sebastian Hardie」名義で再結成し「Blueprint」という新譜を出している。
可能性は非常に低いけど、あ〜〜、Sebastian Hardie来ないかな〜〜。
今年の1月にAnekdoten等と一緒にヨーロピアンロックフェスに来たばかりのMoon Safariだが、日本に於いて70年代プログレオヤジ達の間で人気が高いので他バンドの招聘に難航したら、再来日の可能性もあるかも。
あ〜〜、Moon Safariなら観てもいいかも。
最後に、ウチの奥さんが元SupertrampのRoger Hodgsonのスケジュールが8月24,5日頃がまだ空いているので目が無い事も無いと言っている。
現在でもソロコンサートで世界中を飛び回っている様で、確かに途中加入ながらこの人の曲と声こそが一時期のSupertrampを象徴していた事は間違いないし、一昨年のKansasの様に全米チャートでヒット曲を複数持つバンドが加わるとフェスも盛り上がるかも。
で、昨年から妄想していたStyxやB.O.Cは今年も夏場は大忙しで、スケジュールがびっしり詰まっており残念ながらあり得ない(ギャラ的にもね)。

こんな妄想ばっかしていたら、いざラインナップが発表されるとちょっとガッカリしちゃうんだよなー。
posted by judas at 15:42| 東京 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | プログレっぽいロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月05日

「God Gave Rock'n Roll To You----THE GREATEST HITS / ARGENT」

img163.jpgウチの奥さんが買った「Ringo Starr & His All-Starr Band 2006」のDVDを観ていたら、この年のオールスターバンドにRod Argentがいて「Hold Your head Up」等数曲を演奏しており、以前から欲しかったArgentのCDを今更ながら購入。
この年のオールスターバンドは他に、Billy Squier, Edgar Winter, Richard Marx, Sheila E. 等がいたのだが、アレンジやステージ進行等でコンマス的ポジションを担っていたのはRod Argentの様に見えた。
彼をフィーチャーした曲は3曲で、最後の締めのリンゴ3連発の前の重要なトコで「Hold Your Head Up」をアルバムヴァージョン通り延々演奏させてもらっていたところなど、結構敬意を払って迎えられていた。
ちなみに残りの2曲はZombies時代の「She's Not There」と「Time Of The Season」で、その敬意は「Argent」のキーボーディストと言うよりは『Zombiesの元メンバー』へ向けてなのだろうけど。
で、『以前から一枚位は欲しかった』Argentではあるが、結局、代表曲の「Hold Your Head Up」と「God Gave Rock'n Roll To You」がアルバムヴァージョンで入っている怪しい位安すぎるベストにしてしまった(でもちゃんとSony Musicが発売していた)。
全然、敬意を払ってなくってスミマセン。
やはり3rd以降、『被カバー王』のRuss Ballardの単独作の占める割合が増えており、ベスト盤を聴いていても作風の振り幅が大きくて、2人の優秀なソングライターがいた割には、大きな成功を得られなかったのも何となく分かる。
とは言え、プログレッシヴであったり、ソウルフルであったりヘヴィロックであったり焦点が絞れずゴッタ煮風なのは、わたし的には嫌いではないので機会があったらアルバムも揃えていきたい。
尚、1曲目の「God Gave Rock'n Roll To You」はご存じの通り、KISSがカバーしており「KISSの代表曲の一つ」というポジションを得ている。
尤も「カバー」と言ったがKISSの方は正確には「God Gave Rock'n Roll To You II」と言うタイトルでクレジットも「Ballard,Simmons,Stanley,Ezrin」となっている。
とは言っても、ほぼ完コピでオリジナルに忠実なので、プロデューサーのBob Ezrinまでクレジットされているのはズルい気もするが、おそらく歌詞の一部が少しだけ変えられているのかも知れない。
ただ、KISSのヴァージョンを聴くと、曲調もタイトルもこれ以上はない位KISSしており、この曲をKISSのオリジナル曲だと思っている人も多いと思う。

以前も弊ブログで紹介したO.G.H.T出演時の演奏。
Rod Argentのプログレキボーディストっぽい出で立ちとBallardのロックスターっぽい衣装のギャップが、このバンドを象徴している。

↓こちらがKISSのヴァージョンで、オリジナルに忠実なのに完全にKISSのものになっている。
GeneとPaulの掛け合いヴォーカルも格好良くって、その辺は流石なのだが、自分達のクレジットまで入れてしまうのはどうなのか。

1. God Gave Rock And Roll To You
2. Hold Your Head Up
3. Liar
4. Time Of The Season
5. It's Only Money
6. Sweet Mary
7. Thunder And Lightning
8. Love
9. Keep On Rollin'
10. "Be My Lover, Be My Friend"
11. Like Honey
12. Highwire
13. Celebration
14. Sleep Won't Help Me
15. Man For All Reasons
16. The Jester
posted by judas at 21:16| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | アメリカンなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これは買っておいた方が良いと思います 「不思議のヒットパレード(Odd Ditties) / KEVIN AYERS」

img162.jpg今年の2月18日に「燃えないと、輝くことはできない」というメモを残し亡くなったKevin Ayers(ケヴィン・エアーズ)の「アルバム未収&未発表テイク」を集めた1976年に発表されたコンピレーション。
奇しくも死亡から約1ヶ月に「ハーヴェスト名盤復刻シリーズ」として彼の1st〜4th及び、この編集盤「不思議のヒットパレード(Odd Ditties)の再発売が予定されていた。
4thまではボートラ付きの紙ジャケを以前購入してあったので、今回のシリーズ(ボートラは無いがなんと1,200円という低廉価格)では必要なかったがこの「不思議のヒットパレード」はウチの奥さんが発売日のず〜っと前から予約してあった。
というのも、これは過去にCD化はされてたものの紙ジャケでもプラケでも再発がされず、高値が付いたりして入手が困難であったから。
尤も「Banana Productions」という編集盤がウチにあったのでかなりの未収録曲を聴けたり、最近では上述の紙ジャケ化の時にボートラとしてアルバム未収だったレアトラックがほぼ収録されたりしたので、「不思議のヒットパレード」の必要価値は以前より大きく下がってしまっていた。
しかし「1,200円」という値段と「不思議のヒットパレード」という秀逸な邦題のCDはやはり持っておきたい。
1976年にアナログ盤として発売されただけに14曲と言う曲数で(今回「Starのシングルヴァージョンがボートラで付いているので15曲だが)非常に手軽に繰り返し聴ける。
シングルのみの発売であったりそのB面であった曲にも彼を代表する名曲が多く、Ayersの無国籍な音楽性を象徴する「カリビアン・ムーン」や「いんちきメキシコ旅行のブルース」「タヒチに連れていって」等(敢えて邦題)は、レイドバックしながらも物凄くキャッチー。
限定とは銘打っていないものの廉価シリーズなだけに、この期を逃すと再び入手困難にある可能性も高いので、この「1,200円」再発シリーズの中でjudasの一番のオススメ盤。
1.Soon,Soon,Soon
2.Singing A Song In The Morning
3.Gemini Child
4.Puis-Je?
5.Butterfly Dance
6.Stars
7.Stranger In Blue Suede Shoes
8.Jolie Madame
9.Lady Rachel
10.Connie On A Rubber Band
11.Fake Mexican Tourist Blues
12.Don't Sing No More Sad Songs
13.Take Me To Tahiti
14.Caribbean Moon
Bonus Track
15.Star(Single Version)
↓今回YouTubeで初めて発見したCaribbean Moonの超貴重と思われるPV.
オバカでお気楽なPVだが、曲は極めて良く出来ており1回観たら「カリビア〜ム〜ン、イエッロー、イエッロー」というリフレインに脳を支配されてしまう。
posted by judas at 01:03| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | プログレっぽいロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月03日

JEFF HANNEMAN の訃報

jeff.jpgネットのニュースで知ったのだが、SlayerのJeff Hannemanが肝不全(以前毒蜘蛛に右腕を咬まれ療養中だった)で死去。
まだ49才という事で、Slayerの曲同様、余りに早すぎる。
このニュースでは、Reign in Bloodでは、共作で2曲しか作っていない様に書いてあるが、このアルバムでHannenmanがクレジットされていないのは、2曲目のKerry Kingのペンによる「Piece By Piece」のみ。
3rdまでの殆どの曲のクレジットは「Hanneman / King」だし、歴史的スラッシュ・アンセムとされる「Angel Of Death」は、Hannnemanの単独作。
ビジュアル的には、生け花の剣山の様なトゲトゲリストバンドのKerry Kingのインパクトに負けるが、超高速で突如切り込んでくるHannnemanのソロは超カッコ良かった。
世間的知名度が皆無と言えるデビュー当時から私がSlayerに即転がったのは、彼の存在があったから。
誰一人欠けてもいけないSlayerであるが、Hannemanの死去はあまりにダメージが大き過ぎる。
R.I.P、Jeff.


↓当時、1stアルバムの1曲目のこの曲を聴いて即Slayerのトリコになった。
posted by judas at 23:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MetalなRock | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする