2013年06月30日

大野さんのお姉さん「大野真(マコト)登場!!  「月刊ビッグガンガン Vol.07  ハイスコアガール 28-CREDIT」

ビッグガンガン.jpg【ネタバレあり】
弊ブログの「ハイスコアガール最新第4巻発売祭り」も取り敢えず最終回。
今日は、4巻公式ファンブックと同じ6月25日発売の「月刊ビッグガンガン Vol.7」から、ハイスコアガールの最新話。
4巻のヒキが日高小春の告白だったので、それについて悩み、友人で女の子からメチャもてる宮尾(公式ファンブックで彼の下の名前が光太郎というのを初めて知る)に相談するハルオの姿からお話は始まる。
一方、小春も「指をくわえてジっとしているのはもうイヤ」と友達の鬼塚さん(下の名前は"ちひろ")に宣言。
で、最新話最大の『事件』は、大野さんの大学生のお姉さん(名前は真"まこと")の登場。
遂に謎に包まれた(?)大野家の家族の一人が明らかに。
しかし、大財閥大野家の長女ながら、じいやに「生粋の不良娘」といわれる程の型破りなお姉さんで、このお姉さんの為に、大野さんへの躾(しつけ)が異常に厳しくなった様だ。
img191.jpg
また、お姉さんが「私、あのエロゲってのをやりたいんだけど、どうすればいいの?」と言っている事から、今後、ハルオと晶の関係に絡んできそうなので、非常に楽しみ。
ただし、あまり多くの人は気付かないかもしれないが、第1巻で大野家の「鬼の指南役」業田萌美(ごうだもえみ)に、単行本1巻で『ご兄姉はマジメに勉学に打ち込んでいるのに』と作者は言わせている。
晶が小6だった4年前は、姉の真もマジメだったのか、その時点では作者は「姉」を登場させる状況まで「ハイスコアガール」が続くと思わなかったのか、小さな【矛盾】が発生しており、重箱の隅をつつく輩が出てきそうだが、そんな事は全然シカとして構わないので、姉の真をガンガン活躍させて欲しい。
また大野さんの「兄」もいそうなので、そちらも期待。
で、最新話のラストは、前述のスパルタ指南役が「矢口家」へ、乗り込むところで終わっている。
私の勝手な希望だが、業田萌美も実はかなりのゲーマーでハルオとのゲーム対決があると面白い!
posted by judas at 23:09| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月29日

数ある【ファンブック】の中でも最高レベルの濃い内容  「ハイスコアガール・公式ファンブック KAJIMEST / 押切蓮介・マフィア梶田」発売!

img189.jpg「ハイスコアガール」の公式ファンブックが単行本最新4刊と同時発売された。
作者の押切蓮介と並んでクレジットされている「マフィア梶田」という人は日本最大のゲームサイト4Game.net等で執筆しているフリーライターで脚本家やラジオパーソナリティもしているという事。
またデビュー当時からの押切ファンでもあるそう。
タイトルの「KAJIMEST」というのは、作中でハルオも読んでいるアーケードゲーム専門誌「ゲーメスト」とこの「マフィア梶田」を掛けたもので「ハイスコアガール」の担当編集のアイディアと書いてある。
内容的には密度が濃く、ここまで読みどころが多い「公式ファンブック」は珍しい。
従来のいわゆる『ファンブック』は、本編の再構築や関係語句の説明、背定資料の公開等、内容が薄っぺらいものが多かったが「KAJIMEST」は作者の押切蓮介が熱く語る部分が多く非常に興味深い。
長尺のインタビューに加え、よく映画のDVDの特典にあるようなコメンタリー(監督や出演者が映像を観ながら、あのときはこうだった、ああだったと語るヤツ)が、「小学生編」「中学生編」「高校生編」とたっぷりページを取ってある。
これだけでも、コアなファンは狂喜する筈である。
また、作中に登場するアーケードゲームや家庭用ソフトなども細かく解説されている。
こちらの方はリアルタイムのゲーマー達には堪らないだろう。
巻末の短編マンガ集も出来がよい。
登場人物の紹介で、下の名前を初めて知ったキャラも多く興味深かった。
ちなみにハルオのお母さんは「矢口なみえ」で、小春の友達の強烈キャラの鬼塚さんは「鬼塚ちひろ(笑)」だった。
単行本と同じサイズで900円と言う値段は高めだがその価値は十分すぎる位にある。
ファンは必携。
posted by judas at 23:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5巻の発売日はクリスマス! 「ハイスコアガール / 押切蓮介」(特装版)最新第4巻発売

002 (4).JPG【ネタバレあり】
「私が選ぶ2000年以降で最も面白いマンガ」ベスト3入り確実の「ハイスコアガール」の最新第4巻が発売された。
前巻(3巻)の最終ページが「ハルオの高校入試の受験結果の発表」という最強のヒキ(しかも大野さんの受験番号はあるがハルオのがない)で終わっていた。
「入試結果の発表」をヒキに使うときは「結果は次号で」というのが通常だが、押切蓮介は「結果」を最終ページで発表してまった。
これが却って読み手のイマジネーションを刺激する「凶悪なヒキ」になった。
私なんかはこのあと掲載誌の「ビッグガンガン」を毎月購読している。
よって最新4巻の内容は弊ブログでも触れてきた訳だけど、やっぱりまとめ読みすると面白さも増す。
高校受験に失敗してから大野さんと距離を置いていたハルオだが、大野さんの家出騒ぎにより一挙に急接近。
終電を逃し、川崎のビジネスホテルの同じ部屋で「お泊り」する。
一方、日高小春は、ライバル大野さんに「宣戦布告?」をしたり、4巻ラストではハルオと大野さんが一緒に撮った「プリクラ(稼働初期なのでちゃんとプリント倶楽部」と呼んでいる)」を見て、たまらずにハルオに告白をする。
今回も強力なヒキで終わり、12月25日(クリスマス!!)発売予定の第5巻に続く。

☆当然今4巻はゲームミュージックをアレンジしたCD付きの特装版を買った。
5曲入り(トータル25分程度)で、「ガイル」「RYU」「エドモンド本田」「ブランカ」等のお馴染みのゲームキャラのテーマ曲をハウス風というかレイブ風(あまり得意な分野でないので適切な表現が浮かばない)にアレンジしてある。
オリジナルを全く知らないが聴き慣れるとそれなりに格好良くって好きになる。
和風の「エドモンド本田」のテーマが一番良かった。
posted by judas at 01:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月24日

評判より悪くはなかった  「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! / 谷川リコ」 『アンソロジー』も差新4巻と同時発売!

img188.jpg7月よりアニメ放送も始まる「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」の『アンソロジー』が発売になった。
昨今は『アンソロジー』と呼ばれている書籍は、一昔前まで「同人」という蔑称(?)を与えられていた、基本的には素人による「2次創作(元ネタを使って自由にキャラを操る)集」で、本家に劣らぬ売り上げを記録するものもある。
この「わたモテ」の『アンソロジー』は、最近多いパターンの本家と同じ出版社が、スクエニにゆかりのあるマンガ家さん達を中心に書いて貰ったもの。
この手のものは基本的に期待してはいけないが、これは意外に面白かった。
勿論、本家のクリティには遠く親ばないものばかりだが、「商業ベース」なので作品の世界観を大きく破壊する様なものもなく、元ネタへのリスペクトも感じられた。
印象に残るものも数編あり、本家の最新4巻の直後に読んだ為か、「本物」に載ってたストーリーか、「アンソロ」の方の話か一瞬混同してしまうものもあった。
特に「ゆうちゃん」とのからみの話は良く出来たものが多かった。
一番面白いと思ったのは「柊裕一」氏のもの。
かつて智子とビルの屋上から「ラブホ」の覗きをしたり、一緒に花火を見た少年が成長し社会人になってから「あの時の変な姉ちゃんはどうしているんだろう」と回顧する話は良かった。
あのエピソードは私も好きだった。
ガンガンコミックスJoker連載中の「ゾンビはビッチに含まれますか?」でブレイク中の「柊裕一」氏のセンスを感じた。
posted by judas at 00:16| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月23日

7月よりTVアニメ放送開始  「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! / 谷川ニコ」最新4巻発売!

img187.jpgガンガンON LINEでネット連載されている、通称「わたモテ」こと「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」の最新第4巻が発売された。
ネットで無料で読めても、単行本が出れば速攻で買うくらいには面白い。
以前書いた様に、3巻では「辛さ」がレベルアップした気がしたが今巻では、中学の頃の親友で高校デビューした「ゆうちゃん」や「智子のお母さん」「弟の智貴」等との心の交流(?)らしきものも描かれ、良くも悪きも辛さが薄まった感じがする(3巻に登場した、学校に於いて唯一智子を理解してくれている「文化祭の実行委員長の先輩」は、4巻では登場しないが次の5巻には出てくる)。
一方、担任の教師は智子の立場を「知って」はいるが「分かって」いない。
クラスメイト達は「智子」を空気の様に扱ってくれて(?)いるが、担任教師は全く無能で、「ぼっち」の気持ちと立場を理解できない。
このマンガの登場人物中、最も残酷な人間かも。
この「ぼっち」の辛さと、周辺キャラの絶妙な距離感を原作通りのニュアンスで表現できるかどうかが、7月から放送されるアニメの成功のカギを握っていると思う。
尚、第6巻の初回限定特装版が214年3月22日発売なので、次巻の第5巻は11月下旬の発売か?
posted by judas at 21:24| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月21日

来年は来てね 「Music Inspired By The Snow Goose / CAMEL」(Deluxe Edition)(2CD)

001 (3).JPG中止になったプログレフェス2013を偲んで(?)、脳内仮想フェスを開催中。
病気療養中だったAndy Latimerが本格復帰して、今年の秋に英国で「Snow Goose」完全演奏コンサートを行う事が決まっているCamelは、内心今年野音のプログレフェスに来て欲しいバンドのNo.1だった。
よって2009年に発売された「Snow Goose」のDeluxe Editionを購入し聴きまくっている。
アナログ盤は勿論、初CD化時や、過去のリマス盤も即入買って愛聴した名盤中の名盤。
恐らくこれが4枚目位になると思うが、このアルバムぐらいになると何枚持っていても良い。
アナログA,B面を使った組曲のものとしては、プログレ史上でも1,2を争う完成度だと覆う。
情景描写の美麗さ、演奏の繊細さとダイナミックさのコントラスト、、及び多少のスリリングさ、心の琴線に触れまくる楽器の音色とフレーズ。
本当にロックを聴いてきて良かったと思える一枚だ。、
内容については今更なので改めて触れないが、アメリカの小説家ポール・ギャリコの短編「白雁」にインスパイアされたコンセプトアルバムで、原作以上に「美しく哀しく」ラヤダーとフリーサの心の触れ合いが表現されていると思う(小説版については後日)。
で、今回購入したDeluxe Edition(やっぱりプラスティックスリーブ入りではなく【Deluxe Edition】と書いた白い半透明のシールがジャケット下部に貼ってある最近のヴァージョンだった)は、トータルすると、11曲のボートラ入りの文字通りのデラックス版。
Disc.1は、2曲のSingle Editとマーキーでのライブ。
Disc.2はBBC"In Concert"シリーズと、同じくBBCの「Old Grey Wistle Test」のライブ。
マーキーでの「The Snow Goose」と「Freefall」のメドレーは新鮮で良かった。
Disc.2は完全演奏版ではないのだが、この16のパートからなる「Snow Goose組曲」はどのパートをどうくっつけて短縮ヴァージョンを作ろうが、常に非常に良い。
それ程、各小曲の出来が完璧だという事だと思う。
リマスも良いし、既に何枚もこのアルバムを持っている人にも強くオススメしたいDeluxe Editionだ。
Disc.1
1. The Great Marsh
2. Rhayader
3. Rhayader Goes To Town
4. Sanctuary
5. Fritha
6. The Snow Goose
7. Friendship
8. Migration
9. Rhayader Alone
10. Flight Of The Snow Goose
11. Preparation
12. Dunkirk
13. Epitaph
14. Fritha Alone
15. La Princesse Perdue
16. The Great Marsh
17. Flight Of The Snow Goose (Single Edit)
18. Rhayader (Single Edit)
19. Flight Of The Snow Goose (Alternate Single Edit)
20. Rhayader Goes To Town
21. The Snow Goose/Freefall
Disc.2
1.Rhayader Goes To Town
2.Sanctuary
3.The Snow Goose
4.Migration
5.Rhayader Alone
6.Flight Of The Snow Goose
7.Preparation
8.Dunkirk
9.Epitaph
10.La Princesse Perdue
11.The Great Marsh
12.The Selection From Snow Goose
(From BBC2.The Old Grey Whistle Test)

↓この時の演奏がDisc.2のボートラ(12トラック目)として収録されている。
全員オリジナルメンバーでの演奏映像は貴重かも。
管楽器部隊の演奏も素晴らしい!!
posted by judas at 00:15| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | プログレっぽいロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月18日

名人戦、クイーン戦にかける熱い思いが交錯する「神巻」 結果は22巻へ 「ちはやふる / 末次由紀」最新21巻発売

img184.jpg【ネタバレあり】
現在相当量のマンガを読んでいるが、単行本単位で「どの巻をとっても最上級に面白い」という意味ではこの「ちはやふる」はトップレベルだと思う。
「ここ1,2年で一番面白い」と私が日頃言っている「ハイスコアガール / 押切蓮介」はまだ3巻だが、この「ちはやふる」は21巻目に入っても中だるみらしきものは全くない。
全巻「ネ申巻」と言っても過言ではないクオリティの高さを誇る。
「かるた」の戦いを抑えた巻では、ちはや、太一、新の恋心を前面に出したり、サブキャラにスポットラトをあて「競技かるた」の奥深さを描いたり、全方位から読ませどころがこれでもか、これでもかと押し寄せてくる。
最新21巻では、名人位、クイーン位への挑戦者決定戦が中心。
各挑戦者のバックグラウンドも掘り下げてあり、これまた感動的。
「ちはや」は今回も、クイーンとの直接対決を先延ばしにさせられる為(?)に、修学旅行と日程がカブってしまう(太一は、決定戦に参加して「修旅」に途中合流)。
今までも骨折などで、ちはやVSクイーン戦は「絶好調時の対決」を避けられてきたが、3年生になる来年はもう避けられない。
現在、放映中のアニメ第二期も高校生大会の個人戦で「新」が優勝するところまでだと思うので、第三期、第四期と続く事はほぼ間違いない。
また、大学生になったら「新」が上京する設定を作っているので、おそらく「大学編」もあるのではないかと勝手に楽しみにしている。
posted by judas at 00:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月16日

4巻は8月23日発売予定 「俺物語!!」連載再開 & 「俺ライド!!」掲載   『別冊マーガレット7月号』

img185.jpg【ネタバレあり】
「別マ」5月号、6月号と休載した「俺物語!!」の連載が再開された。
しかも「アオハライド」の咲坂伊緒とのコラボ作品「俺ライド!!」も同時掲載。
「俺ライド!!」は、月刊誌では短い17ページものだが、どちらのファンも大満足の楽しいギャグマンガになっている。
「アオハライド」を読んでない「俺物語!!」ファンには分かり難いかもしれないが「別マ」屈指の正統派イケメンキャラの馬淵洸の本編では絶対に観られない姿が最高。
単行本派の「俺物語!!」ファンも、是非「別マ」本体を購読するか「アオハライド」の単行本を読んで欲しい。
そうすれば、面白さ倍増(集英社の関係者みたいな事を書いてしまったが...)。
また、弊ブログのアクセスキーワードに「俺物語!!」「4巻」というのが最近激増しており、みんな4巻を待っているものと思われるが、2ヶ月休載(元々不定期連載なので休載とは言えないけど)があるので、1巻につき4ヶ月分のお話が掲載されるとして、最速で7月25日頃かも?
【追記】
7月6日現在、一応8月23日の発売予定という事で集英社よりアナウンスされている。
「別マ」Sisterに掲載された猛男と砂川と凜子の子供時代のエピソードも掲載されると思われる。
posted by judas at 23:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月15日

「トラッド3部作」とは言うけれど  「Stormwatch / JETHRO TULL」(Digitally Remastered With Bonus Tracks)

img183.jpg所謂「トラッド3部作」の最終作にあたる「Stormwatch(北海油田の謎)」のデジリマ+ボートラ盤を購入。
79年発表時アメリカでゴールドディスクを獲得したものの最高位22位と「3部作」では一番セールスが振るわなかった。
私も劇画チックなジャケと「北海油田の謎」というイマジネーションを刺激する邦題に惹かれて当時レコードを買ったがやはり前2作より地味で全体像を把握するのに時間がかかった記憶がある。
しかし、何年か振りにリマスCDで聴いたら「こんなにキャッチーで分かり易いアルバムだったのか」と驚いた。
邦題の元になった、ある意味タイトルトラックの「North Sea Oil」や「Something On The Move」「Orion」長尺の「Dark Ages」あたりはサビメロがキャッチーでポップな日本で言うところの「プログレハード」的な人懐っこい曲。
また2曲のインスト「Warm Sporran」と「Elegy」も出来がよくて繰り返し聴きたくなる。
大作「Flying Dutchman」は起伏が激しく従来のTullっぽい曲。
こうしてみると「トラッド3部作」の括りには入っているが、トラッド度が高いのは「Dun Rigil」を始め数曲しかない気がする。
むしろ今回ボートラとして収録されている4曲(アルバムから漏れたかB面曲だと思う)がトラッド色が濃厚。
この4曲が「Dark Ages」の代わりにアルバムに収録されていたらこのアルバムの印象は大きく変わったと思われる。
中でもインストの「King Henry's Madrigal」は本当にトラッドで、David PalmerおアレンジとTullの卓越した演奏によりライブでも良く演奏されていた様。
1. North Sea Oil
2. Orion
3. Home
4. Dark Ages
5. Warm Sporran
6. Something's On The Move
7. Old Ghosts
8. Dun Ringill
9. Flying Dutchman
10. Elegy
11. A Stitch In Time
12. Crossword
13. Kelpie
14. King Henry's Madrigal
↓かなり最近でも演奏されている。
posted by judas at 23:38| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | プログレっぽいロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月14日

流石の名人芸 「されど愛しい日々 / 中原アヤ」   中原アヤ最新単行本

img181.jpg若干のネタバレあり
「別冊マーガレット」の増刊biancaや「別マ」の付録「bianca1/2」や「別マ」本体に連載された中原アヤの連作短編集(4/30発売)。
『judasの選ぶ歴史的名作ラブコメ』の「ラブ☆コン」終了後、「ベリー・ダイナマイト」「純情ドロップ」等のハイレベルな作品はあるものの、長期連載に至らないでいる中原アヤだが、やっぱり面白い!
最新単行本になる「されど愛しい日々」は公園にいる一匹の「亀」を起点に、様々な人々を描いたハートフルコメディ(ダサい言い方だけどこれが一番しっくり来る)。
家族に虐げられる中年サラリーマン、歌手を目指す少女(これのみちょと不思議なテイストあり)、理想の教師を目指す青年、仲良し3人組の子供時代からの友情、等、笑わせながらホロリとさせる中原アヤの真骨頂炸裂の名作。
登場人物達のファッションセンスにも定評のある作者だが、キャラの表情、セリフ回しも本当にセンスを感じる。
「ラブ☆コン」を超える大傑作を創り上げられる力量は、まだまだ十分あると思われるので、新作が出る度に単行本を購入してサポートしていきたい。
posted by judas at 00:31| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月11日

『Kindle Fire』で読破するしかないんだろうか 「でろでろ / 押切蓮介」

img180.jpg「ハイスコアガール」「ゆうやみ特攻隊」の押切蓮介が「週刊ヤングマガジン」(講談社刊)に2003年末から連載を開始した、一応彼の出世作であり「ハイスコアガール以前」の彼の代表作とも言える「でろでろ」を読んだ。
とは言え、全16巻という作者史上最も継続したマンガ(「ゆうやみ」や「ハイスコア」が抜く可能性はあるが)なので、まだ全巻読むには至っていないし、現在では新品、中古共にかなり入手が難しくなっている。
そして、今やこの様に昔のマンガの再発は「電子書籍」のみで行われる事が多く、アマゾン等で「Kindle Fire」とか言うものを購入しないと読めなくなりつつある。
確かに、青年マンガコミックスサイズで、16冊と言うと結構な場所を取るが「kindle」だと小さなタブレットで済むと言うのは、大きな魅力だが音楽のダウンロードと同じ様に、アナログ世代にはかなり抵抗がある。
通常の書籍はともかく、マンガの場合はベタやトーン部分に沢山使われる印刷のインクの匂いが好きという人も多い筈。
「ガンガンON LINE」等ネットで読んで面白かったら絶対紙媒体でも欲しくなる。
但し、収納場所の問題で「背に腹は替えられない」状態になったら考えるかも知れないけど。

で、内容の方は「ホラーギャグ」と言うべき非常に独創的な発想の作品で、各話に色々な妖怪(?)が登場し【でろでろ妖怪名鑑】そのいくつ、と言う風に紹介されていく。
たとえば【でろでろ妖怪名鑑(3)】は「丑三つテレフォンショッピング」、【でろでろ妖怪名鑑(10)】が「つままれ君」と言った具合(名前を聴いただけではどんな妖怪か想像もつかないと思うけど)。
主人公の「耳雄(みみお)」とその妹の「留渦(るか)」、その飼い犬「サイトーさん」の2人+1匹が主要登場人物。
「男女の組み合わせに犬が一匹」というのは後の「ゆうやみ特攻隊」と酷似した設定。
この元ネタは、作者が愛してやまないプレステのゲーム「夕闇通り探検隊」から来ており、いかにこのゲームに押切蓮介が心酔しているかが分かる。
この2作を比べると、初期作品だけに「ゆうやみ」よりも絵が稚拙(?)だが、私の好みから言えば「でろでろ」の方が洒落ているし、楽しくて好き。
また「耳雄」の妹の「留渦」がイイ。
この作者の描く女の子は「可愛い」とは言い難いのだが、何故か魅力的。
posted by judas at 00:28| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月10日

【ハイスコアガール】効果は絶大  「ゆうやみ特攻隊 / 押切蓮介」最新第11巻発売!

img179.jpg【ネタバレあり】
以前も紹介した「月刊シリウス」(講談社刊)に連載中の「ゆうやみ特攻隊 / 押切蓮介」の最新11巻が発売になった。
そこに書いてあるように昨年の8月時点では「ハイスコアガール」以外の押切蓮介の作品を探すのはなかなか大変で、書店を何件か廻ったりネットを使ってなんとか揃えた。
ところが「ハイスコアガール」が年末年始の「マンガ賞レース」で、各マンガ賞を総なめしてからは、この「ゆうやみ特攻隊」も、大型書店なら平台にどっかんと並べられる様になった。
また「ハイスコアガール」以前に発表されていた著者の過去の作品も増刷されたり、加筆再版されたりして非常に入手しやすくなった。
但しこの「ゆうやみ特攻隊」はまだしも、作品によってはホラーを超えたグロくて陰惨なものの多いので「ハイスコアガール」の様な感触を期待すると全く違うので要注意。
で、この「ゆうやみ探検隊」の11巻は、前巻で覚醒した辻翔平が亡き(?)花岡隊長に代わって大暴れする。
そして遂に姉の仇である「ミダレガミ」との直接対決になる。
続く第12巻は、半年先の2014年初春と巻末に書いてある。
いよいよ長かった「黒首島編」が12巻か13巻には完結しそうだが、それが終わったらまた初めの頃の学園もの(?)に戻ってくれるのだろうか。
それともそのまま終わってしまうのか心配。
そして、花岡隊長は?
posted by judas at 00:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月09日

卒業へのカウントダウンは進む  「SKET DANCE / 篠原健太」最新第31巻発売!

img178.jpg若干のネタバレあり
去年の9月に26巻について触れた時「ゆっくりと卒業の時が近づいていく」と書いたが、最新31巻でははっきりと終焉に向かって収束していっている。
生徒会が新体制になり、スケット団の弟分である「ポケット団」がスケット団に正式加入し、ボッスン達の卒業後は完全にスケット団を継ぐ形になる。
またスイッチと結城澪呼(作者はこのキャラに特に愛着がある様)の進路(進学先)が明かされ、ヒメコはついにボッスンに告白しようとする。
想像以上に卒業へのカウントダウンが進んできている。
今後、メインとなっていくのは今巻の最終話に出てきた「学園改造」を謳い「私に叛くものは即退学だ」と言い放つ新理事長との「対決編」だろう。
前回も書いた様に連載スタート時(正確には読み切り版掲載時)から応援してきたマンガだけに、終了する?のは非常に寂しい。
但し、ボッスンとヒメコが同じ大学を志望する事が明かされるので、ひょっとしたらまさかの「大学編」があるのかも?
posted by judas at 21:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月07日

やっぱり中止か  「Progressive Rock Fes(プログレッシヴロック・フェス) 2013 at 日比谷野音」今年は中止!

rger dean.jpg
去年の入りを見たら、ヤバイとは思っていた。
しかし、ステージ上で岩本氏が「来年もやります」って宣言してたから、妄想して待ってたのにガッカリだ〜。
なんか野音のせいにしてるけど、そんな事はずっと前からわかっていたんじゃないだろうか。
ギャラとアーティストのレベルが折り合わなかったではないかと憶測する。
再来年も難しいかも。
http://clubcitta.co.jp/001/progressive-rock-fes-information/
posted by judas at 21:24| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | プログレっぽいロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月05日

【R.I.P Jeff Hanneman】 Slayerは2ndが出るまでの3作品に転がりまくった  「Live Undead / SLAYER」

img177.jpg当時アナログ盤では当然速攻で買っていたがCDでは買い直していなかった為、ひと月程前に亡くなったJeff Hannemanの追悼の意も込めて購入したもの。
Slayerのデビュー作にして歴史的名盤「Show No Mercy」が'83年12月に発売され、翌84年10月には3曲入りEP盤「Haunting The Chapel」を発表。
このEPには「Chemical Warfare」「Captor Of Sin」「Haunting The Chape」の3曲が収められ、特に「Chemical Warfare」当時のSlayer史上最速の曲(という事はMetal史上でもある)と言われていたが、私の感覚(BPMではなく体感的に)では「Evil Has No Boundaries」や「Aggressive Perfector」「Final Command」辺りとそう変りない感じを受けた(勿論名曲ではあるが)。
で、この「Live Undead」はそれらを引っさげたツアーで収録された7曲入りライブEP.
1stアルバムから1.2.4.5.6の5曲、前述の「Haunting The Chapel」から3.デビュー前にオムニバス「Metal MASSACRE 3」に収録された7.が収められている。
選曲も演奏もベストだが、美味しいトコだけ小出しにされるとどうしても全部が聴きたくなり、非常に物足りなかった。
とは言え、スタジオ盤を初めて聴いた時に多くの人が抱いたと思われる「この驚愕のスピードはライブで再現出来るのか」という疑問に見事に応えてくれている。
曲によってはスタジオテイクを上回る鬼気迫るスピードで演奏されていて「Dave Lombardoは神だ!」と本当に転がった。
尚、現在「Haunting Chapel」は「Aggressive Perfector」を含んだ4曲入りCDとして発売されているが、「Live Undead」と一緒になった11曲入りヴァージョンもある。
私が今回買ったのは7曲入りの「Live Undead」で、11曲入りのExpanded盤があるのを後から知った時は残念だったが、1st.及び3rdのリマス盤にボートラとしてその4曲が収録されていた為、結局は必要なかった。
でもいずれ買うかも。
とにかく2ndの「Hell Awaits」発表以前に発売された1stアルバム、3曲入りEP、このライブEP「Live Undead」が私にとっては神憑った名作で、Slayerの第一期黄金時代と言える。
最後に「なんでジャケの周りが黒く丸くなっているかのかわからない」若いファンに言っておくと、このEPは当時ピクチャーレコードで発売され(私は即買ったからピクチャーだったが、多分初回プレス分のみ)アナログジャケットが丸く切り抜かれピクチャーレコードの盤面を見せられるようになっていたものを再現しているから。
1. Black Magic
2. Die By The Sword
3. Captor Of Sin
4. The Anitchrist
5. Evil Has No Boundaries
6. Show No Mercy
7. Aggressive Perfector

↓以前に貼ったかもしれないが私がSlayerで一番好きな「Evil Has No Boundaries」
posted by judas at 00:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MetalなRock | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月03日

私の中では「タル3強アルバム」の中の一角 「Broadsword And The Beast / JETHRO TULL」(Digitally Remastered With Bnonus Tracks)

img176.jpg'70年代後半の所謂「トラッド3部作」の完結後、大きく方向性を転換して当時は「迷走」したとも言われた「A」の次に当たる、'82年発表のアルバム。
アナログ時にそれこそ擦り切れる程聴いたアルバムで、リマス+ボートラ盤が現在非常に安かったのでゲット。
元々Ian Anderson のソロとして予定されていたアルバムに、Eddie Jobsonが全面的にゲスト参加していたものがTull名義に変わり、急激にハイテクノロジーな(当時としては)モダンプログレ 路線として激しい賛否両論が巻き起こったのが「A」で、その反動か本作「Broadsword And The Beast」は、テクノロジーとハードなギターサウンドと美しいメロディが共存するアルバムとなった。
セールス面でも「A」が全米30位に対し、「Broadsword And The Beast」が全米16位、英国で「シルヴァーディスク獲得」と、従来路線への歩み寄りが好印象を与えた様。
しかし「A」は時が経つにつれて評価が高まってきたが、むしろこの「Broadsword And The Beast」の方が地味なアルバムとして埋没する形となってしまった。
勿論、私はEddie Jobsonも「A」も大好きだが、この「Broadsword〜」のコンパクトにまとまった完成度の高さも素晴らしいと思う。
「Songs From The Wood」「Heavy Horses」に並んで私の中では「Tull3強アルバム」かも知れない。
「A」を思わせる重厚で時折早いパッセージのシンセが入る1.の「Beastie」や、それと並んでタイトルトラックとも言えるシンフォニックで壮大な「Broadsword」、メロディが美しい「Slow Marching Band」等、大作は無いが美メロな名曲揃い。
また打ち込み系シンセがフルートとヘンにマッチする「Wtching Me,Watching You」などは、次作の「Under Wraps」の原型的サウンドかも。
また8曲も入っているボーナストラック(アルバムのボツ曲か)は、本編に比べるとシンセの比重が高くやや実験的ではあるが、やはりメロディアスな佳曲揃い。
私としてはこれはTullによる「プログレハードの名盤」だと思う。
後に「Crest Of A Knave」が'87年にグラミー賞に新設されたベスト・ハードロック/ヘヴィメタル部門を受賞してTullファンに衝撃を与えたが、案外グラミー賞の審査員は一応いいトコ突いているかも。
実際、Ritchie BlackmoreがTullの大ファンを公言してから、Hr/HM系のミュージシャンやファンがやたら「タルタル」言って持ち上げていた時期があった。
最後にリマスについて。
Tullのアルバムはアナログ時代から元々音が素晴らしく良い印象があったが(レコーディング技術というより、楽器の鳴らし方が正確でウマイからだと思ってる)リマスで更にソリッドで切れ味が増した気がする。

↓ こんな画像があったとは! ジャケの怖い妖精みたいなおっさんのバックドロップ?が欲しいぞ!
TV出演時だと思うがフェイドアウトが残念過ぎる。
シンフォニックでドラマティックな超名曲。
マーティン・バレはハードロックバンドに入っていてもギターヒーローになれただろう。
リッチーがタルを好きというだけあって、リッチーと共通点がある気がする。
それにしてもこの再生回数は何故だ?

1. Beastie
2. Clasp
3. Fallen On Hard Times
4. Flying Colours
5. Slow Marching Band
6. Broadsword
7. Pussy Willow
8. Watching Me Watching You
9. Seal Driver
10. Cheerio
以下ボートラ
11. Jack Frost And The Hooded Crow
12. Jack A Lynn
13. Mayhem Maybe
14. Too Many Too
15. Overhang
16. Rhythm In Gold
17. I'm Your Gun
18. Down At The End Of Your Road
posted by judas at 00:08| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | プログレっぽいロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月01日

Guy Stevens見たさに買った  「London Calling 25th Anniversary Edition」(2CD+1DVD)

008.JPGMott The Hoopleのドキュメンタリーに「伝説的プロデューサー」として何度も名前が出てくる、Guy Stevensがプロデュースをしたという事で、今更ながらClashの「London Calling」の25th Anniversary Editionを買った。
この25周年記念盤の内容は、Disc.1がアナログ時2枚組だった「London Calling」のリマス盤を収録したもの。
Disc.2は、収録曲や未収に終わった曲のデモ音源(中にはデモどころかリハーサル以下の演奏のものもあるが)で、当時紛失してしまったそのTapeが長い時を経て偶然Mick Jonesの家の納屋でみつかったので25周年盤の目玉になったという何とも胡散臭いストーリーのシロモノ。
余りにも演奏がルーズで(下手とも言う)、完成形とかけ離れ過ぎていてなんだかわからないものもある。
とは言え「Vanilla Tapes」と呼ばれる伝説的音源だったので、ファンは狂喜したと言う(その中に「London Calling」の収録曲ではなく、1stの「Remote Control」が入っていたのは私も嬉しかったが)。
確かに、もしRushやJudas Priestに同様な音源があって、それが見つかったら私も狂喜乱舞するけど。
で、Disc.3のMakingを中心にしたDVDが重要で、上述の伝説的プロデューサーの「プロデュース」という作業をしている形跡が全くない暴れっぷりを観た人は全員驚くと思う。
スタジオ内のイスや梯子みたいなのを引っ張り出して投げつけたり、一人でヘンテコな踊りを踊ったり、歌唱指導のつもりか、Joe StrummerやMick Jonesが歌ってる耳元で怒鳴ったりちょっかいだしたりと、もう目が釘付けになる。
このレコーディングが1979年で、アルコール依存症の治療用に処方された薬の過剰摂取で亡くなるのが1981年。
この頃から彼の状態がかなり深刻だった事が分かる(とは言え、単に酔っぱらっているだけではない異様な狂気を発散させていた)。
しかし、前回書いた様に、Mick JonesはMott The Hoopleの追っかけをする程の大ファンだったので、Hoopleの生みの親とも言うべきGuy Stevensと仕事が出来ているという幸福感は伝わってくる。
☆ちなみに「30周年記念盤」もあるのだが、こちらは「25周年記念盤」のDisc.1とDisc.3のみの2枚組で、規模縮小しているのが面白い。

で、ようやく「London Calling」と言う作品について書くと、いわゆる「一般的イメージのPunk」を思わせる曲は殆ど無いことを今更知る。
曲によっては僅かにHoopleへの憧憬を感じるもののあるが、無理やりジャンル付けすると「パブロック」や「ブリティッシュ・レゲエ」に近い感じかも。
私は「Sex Pistoles」「Stranglers」「The Damned」「Sham 69」等の所謂「オリジナルパンク」バンドは全部大好きで、作品も出来る限り蒐集してきたつもりだが、何故か「Clash」だけは、1stと2ndしか持ってなかった。
1stはそれなりに好きで「London Burning」は高校の時バンドで演った記憶がある。
3rd「London Calling」が大ヒットし内容も大絶賛されているのを知ってはいたが、聴く気がしなくて離れたまんまだった。
なんとなく「本物のパンクスはClashだけ」みたいなClashファンがイヤだったのだと思う。
今回「London Calling」のアルバム全体をじっくり聴いたが最初はあんまりのインパクトのなさに驚いてしまった。
「過激」を自称するClashファンはこれで本当に満足だったのか非常に疑問だったが、執拗に繰り返し聴いているうちにズルズルと好きになってきてしまった。
パンクバンドが成長していく過程で「パンクの外向きのエネルギーを内側へ向けた完成度の高い音作り」などと言われる事が多いが、あれだけデビュー当時力んでたClashなのに内側への力みも感じられずに、お気楽にやってる感じがとても好感が持てる。
パンクの代表的アルバムというより「良質の脱力系ポップアルバム」といった感じで、リアルタイムで聴いていたらきっと良さは全然わからなかったと思う。
それにしても、Guy Stevensが音楽的にどれだけ仕事をしたかは不明。
Disc.1
1. London Calling
2. Brand New Cadillac
3. Jimmy Jazz
4. Hateful
5. Rudie Can't Fail
6. Spanish Bombs
7. The Right Profile
8. Lost In The Supermarket
9. Clampdown
10. The Guns Of Brixton
11. Wrong 'Em Boyo
12. Death Or Glory
13. Koka Kola
14. The Card Cheat
15. Lover's Rock
16. 4 Horsemen
17. I'm Not Down
18. Revolution Rock
19. Train In Vain
Disc.2 (Vanilla Tapes)
1. Hateful
2. Rudi Can't Fail
3. Paul's Tune
4. I'm Not Down
5. 4 Horsemen
6. Koka Kola
7. Death Or Glory
8. Lover's Rock
9. Lonesome Me
10. The Police Walked In 4 Jazz
11. Lost In The Supermarket
12. Up-Toon (Instrumental)
13. Walking The Slidewalk
14. Where You Gonna Go (Soweto)
15. The Man In Me
16. Remote Control
17. Working And Waiting
18. Heart And Mind
19. Brand New Cadillac
20. London Calling
21. Revolution Rock
Disc.3(DVD)
The Last Testament
The Mking Of London Calling
↓「スペイン戦争」というタイトルの割にはキャッチーでポップな佳曲。
posted by judas at 22:54| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする