2014年04月29日

「ひとひら / 桐原いづみ」全7巻+「アンコール」読破

ひとひら 3.JPG
「月刊ビッグガンガン」(スクエアエニックス刊行)に連載中の「群青」の作画担当「桐原いづみ」の「ひとひら」(本編全7巻と、外伝や短編集で構成される「アンコール」の計8巻)を読んだ。
これは桐原が2004年から約5年間に渡り「コミック・ハイ」(双葉社刊行)に連載された桐原最大のヒット作(かどうかは、定かではないがアニメ化やラジオドラマ化、最近では舞台化される程人気があるらしい)という事。
「群青」の方は他人の原作の為か、やや破綻が感じられイマイチ感情移入がし難い事もあり、「ひとひら」を大きな期待を持って読んだ。
「群青」とは違い、色々予備知識や期待を持って読んだのが原因なのか、予想よりハマらなかった。
「絵」は確かに近年の物よりも丁寧だとは思うが「顔」が似ているキャラが多くて、『あ、この人は誰々さんじゃなかったんだ』と、ページを遡って確認した事も数回あった。
その点は「群青」の方がキャラの区別がつき易く、読んでいて楽だった。
また、高校の「演劇部」を舞台にしているのだけれど、主人公「麦」の声が魅力的なのは分かったが、他の登場人物達の演技力や、演じているお芝居の魅力がイマイチ描かれていない気がする(但し、登場人物達の性格設定や思いにブレはなく、感情移入はし易い)。
比べるのは意味がないとは思うが、同じ演劇を題材にした「ガラスの仮面」では、登場人物達が演じた芝居を、なんとか実際の演劇で見てみたいと思う程、魅力的に描かれていた。
「ひとひら」では、タイトルの由来となる位重要な筈の、一ノ瀬野乃先輩作の脚本ですら内容がさらっと説明されただけで、どのような作者の意図や思いが込められた作品なのか伝わり難かった。
「部内の恋愛関係」に使う期間がちょっと多過ぎるし(笑)。
この点は「群青」も近いものがあり、「駅伝」マンガなのに、「駅伝」その物より部としての活動や、部内の人間関係の描写に汲々としており、今現在まだ「駅伝」の魅力については深く語られていない(こっちは、一応作画のみという事になっているので桐原だけの責任ではないが)。
予想よりも「ひとひら」で満足感を得る事が出来なかったので、その続編ともスピンオフとも言われる「榊美麗のためなら僕は...ッ!」もオーダーしてしまった。
これを読めばもっと演劇に対する登場人物達の思いが伝わるのかもしれない。
posted by judas at 22:56| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「天佑ターン」は、やっぱ12巻で完結   「マイルノビッチ / 佐藤ざくり」最新第11巻発売!

img344.jpg【ネタバレあり】
以前、既刊10巻までを速攻で揃えた時に、「ようやく天佑ターン、ゲームクリアも近い」「12巻が最終巻か?」と書いたが、まさに次巻の12巻(8月25日発売予定)で完結する事が作者の佐藤ざくりから明かされた。
まあ、明かされなくとも、ここまで来たら、いくらなんでも今までの様に、また寄り道ばかりさせる訳にはいかない。
「理想の彼氏をゲットする為にターゲットをとっかえひっかえする」というゲーム感覚のマンガではあるが、将棋で言うといよいよ「詰んでしまった」感じ。
第1巻から、主人公の「天佑」を好きという気持ちと、結末は見えているのに、不自然な寄り道(RPGゲームでいう分岐ポイント)に付き合うのは流石にもう飽きてくる。
まさにこの辺が丁度良い潮時かも。
前回、弊ブログで取り上げた時から「マイルノビッチ」「佐藤ざくり」という検索ワードが「俺物語」や「ハイスコアガール」と並んで上位に居続けた。
掲載誌が「マーガレット」という事で、「別マ」読者層よりも相当若いと思われ、こういう先が見えてるのに間怠っこい(まだるっこい)展開も支持されるのだろう。
「別マ」くらいの「薹が立った(トウがたった)読者」(失礼)では、老い先短いので(更に失礼!)、結果が見えているのに中々進展しないお話は嫌われるのだ。
故に、目が大きすぎてバランスが悪く、あまり上手いとは言えない絵柄も含めて「子供向け」ではあるが、前述の「検索ワード」の件や、書店での平台の占有度を見ても、小中学生の女子には絶大な人気がある様。
ただ「君に届け」や「俺物語」の様に男性読者の共感は非常に得られにくい筈。
今巻でも、勢いで告ったまいるに、「天佑」は『俺にとってまいるは、娘みたいっていうか、妹みたな存在』と言ってしまうが、どう見てもフツーにまいるが好きだろ!
もういい加減にせいっ。
でも、ここまで付き合ったので一応最後までマイルの「ビッチ」さ加減を看取るつもりではあるが。
posted by judas at 00:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月27日

「RPGツクール」の非常に効果的な使い方に感動   「ハイスコアガール最新話 38Credit / 月刊ビッグガンガン2014 Vol.5発売」あらすじ&感想

img343.jpg
【ネタバレあり】
前話37Creditでは、「ときめきメモリアル」が大フィーチャーされていたが、最新話38Creditでは意外なゲームを非常に効果的に使ってきた。
相変わらず、妹、晶(アキラ)の為にハルオと一緒にゲームセンター通いを続けている、大野真(マコト)の「面白くて、特別でこの世にひとつしかないもの......」「晶のためだけのゲームとか売っとらんの?」という言葉により、「RPGツクール」で、「おおのけクエスト」を作ってプレーして貰う事を思いついたハルオ。
「RPGツクール」とは、文字通り「RPGゲーム」を作る事が出来るゲームソフトで、現在までに様々なヴァリエーションのものが発売されており、ウチは昔ゲームボーイアドバンス版を買った事がある。
私も少しやってみたが、比較的簡単に「ドラクエ風RPG」を作る事が出来、こういうのが好きな子ならなかなりハマるだろうし、現在ゲーム業界で活躍する若者の中にはこのゲームが切っ掛けで「ゲーム制作」の道に入った人も少なくないと思う。
この「RPGツクール」で、心を込めてゲームを作る事が、ある意味「告白」になっているという仕掛けは、本当に良く考えられていると深く感心した。
それはさておき、ハルオが約30日をかけて大野さんの為に作った「おおのけクエスト」を、大野さんはじいやの部屋でこっそり、少しだけ笑顔を見せながら(大野さんの笑顔は非常にレア、どころかマンガ内で描写されたのは初めて?)プレーする。
ところが、それを「業田萌美」に見つかってしまい、萌美に「ゲームを処分した」と告げられた大野さんは、目に一杯涙を溜めながら、家を出ていくところでヒキ。
ハルオの家に行くのか、あるいは小春と接触するのか、あるいは新キャラが登場するのか、早くも「ビッグガンガン」来月号が待ち遠しい。
posted by judas at 21:41| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月24日

クセの強い変なメロディとキャッチーなサビのコントラストが魅力 「Perfect Man / RAGE」('88)

img341.jpg80年代中期から活躍していたドイツの「Avenger」が、1st発表のあとバンド名を変え「Rage」なった。
どちらかと言うとスラッシュよりだった1stと2ndとは若干方向性が変わり、いわゆるメロディックパワーメタルというジャンルに属するようになってから、Rageならではの個性が確立されたと思う。
「メロディック」といっても非常にヘンなクセがあり、決してキャッチーではないが、一度聴くと知らず知らずの内にいつまでも覚えてしまっている。
この3rd収録で彼らの代表曲のみならず、ジャーマンメタルの決定的名曲として歴史に名を残す「Don' Fear The Winter」などは、その典型的な例で殆どの人は一度聴いただけなのに、次の日に思わずサビを口すさむ事と思う。
単純明快でキャッチーなサビだが、そこに辿りつくまでのAメロが一癖も二癖もあり、異様に印象に残る。
私は、当時ヨーロッパ(ドイツのみ?)で発売されていたメタルコンピビデオのシリーズみたないなものを好んで蒐集しており、その中で初めてこの曲に出会い転がった。
ヨーロッパの怪しいビデオシリーズは、通常のメタルのオムニバスCDよりも、もっとマニアックでコア度が高く、特に「Noizeレーベル」や音質の悪い事で有名な英国の「Neatレコード」などのアーティストが驚異的に人気があった。
中でもこの「Rage」は、日本では考えられない程の人気があり、様々なビデにクリップやライブシーンが収録されていた。
中心人物のPeter "Peavey" Wagnerは、現在でもバンドを存続させており、ヨーロッパのメタルフェスではいまだにトリに近いポジションで演奏していると言う。
日本でも、知名度が上がってきた現在は私の様な「偏屈メタルファン」には、熱狂的に支持されている筈。
この3rdアルバム「Perect Man」は「Don't Fear The Winter」だけではなく、ヘンテコなメロディを持つ疾走感バリバリの曲が多く、非常に充実したアルバムと言える。
ジャケットに登場する「ヘンなエイリアン」みたいなモノは、Iron Maidenのエディの様に彼らの数多くのアルバムに登場している。
現在入手が難しい様だが、私が買った日本盤(ボートラ2曲入り)に更にボートラが5曲入った19曲入りのヴァージョンもある。
どっちにせよ、Rageを聴くならこのアルバムから入ると良いと思うし、これがダメならどれ聴いてもダメだろうから、Rageではないバンドを聴いた方が良い。

↓名曲「Don't Fear Thw Winter」
サビのキャッチーさと、それ以外のメロのクセの強さとの対比が面白い。
それだけに、更にサビが強調され、誰でもつい口ずさむという現象が起こる。

1.Wasteland
2.In The Darkest Hour
3.Animal Instinct
4.Perfect Man
5.Sinster Thinking
6.Supersonic Hdromatic
7.Don't Fear The Winter
8.Death In The Afternoon
9.A Pilgrim's Path
10.Time And Place
11.Round Trip
12.Btween The Lines
以下ボートラ
13.Symbols Of Our Fear
14.Neurotic
posted by judas at 00:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MetalなRock | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月23日

男子高校生の日常よりもバカ度が増して好みではあるけど 「罪X10(じゅうざい) / 山内泰延」単行本第1巻発売!

img342.jpgjudas家絶賛の「男子高校生の日常」が意外にあっさり完結した後の、山内泰延の新作「罪X10(じゅうざい)」の単行本第1巻がようやく発売された。
これは、「男子高校生の日常」や「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」(谷川ニコ)の様に、「ガンガンOn Line」でWeb連載されていたもので、単行本化を心待ちにしていた。
「ノリツッコミ」や「予想外のボケ」は「男子〜」と同じテイストだが、学園物ではなく、「銀行強盗」「ハイジャック」「殺し屋」「痴漢」「万引き」「詐欺」などの、各種の「犯罪」を題材にしたもので、登場人物も当然、女子銀行員、婦人警官、等色んな「職業」の女の子が出てくる。
ただし、一番多く出てくるのは「男子〜」に登場したようなアウトサイダー(?)な女子高校生達。
「男子〜」でも、一番キャラが立っていたのは「男子高校生」ではなく、彼らとあまり絡みのないところに出てくる女子高校生達だった。
この「罪X10」には、激しい賛否両論が起こるだろうけど、私は非常に面白いと思う。
尤も、どこまでこの狭い設定内でクオリティの高いギャグを生み続ける事が出来るか心配ではあるけど。

罪X10.jpg☆私はこのブログでは、基本的にマンガもCD等の音楽ソフトも、画像は自分でスキャナーをかけた物やカメラで撮影した物を使用しているが、この表紙の「特色」の「金色」がスキャナーで上手く出なかったので、アマゾンの分かり易く加工してある表紙を拾って一緒に載せてみた。
ハラマキには「男子高校生の日常」のキャラたちが登場し、あたかも「男子〜」の最新巻であるような誤解を与えて、間違って買われるのを期待するというセコイ手が使われていて、これも「罪」の一つであると言う事を表現しているのかも知れない。
posted by judas at 00:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月21日

日本への幻想飛行 BOSTON35年振りの再来日決定!

新作を出したばっかりのBOSTONの35年振り、2度目の来日公演が決定した。
2012年のプログレフェスのラインナップ発表前に「真夏の夜の夢 幻想の音宇宙へ」というアオリ文のみ公開された時「すわ!BOSTON来日か!」と一瞬夢を見させてもらったが(私だけ?)、今回は本当に決定。
やっぱ、今でも「招聘元UDO」「武道館2DAYS」(10月2,9日)なのは流石(他に、名古屋、大阪1公演づつ)。
チッタやストレンジデイズじゃ無理だよね。
失礼致しました。

↓「日本橋駅」のサラリーマン行き交う地下道に掲げられたデッカイ広告。
あんまり格好良かったので、つい撮ってしまった。
boston.JPG
posted by judas at 23:52| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカンなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月20日

これも「進撃の巨人」効果? 「磯部礒兵衛物語 〜浮世はつらいよ〜 / 仲間りょう」単行本第1巻発売!

img340.jpg昔の様に「週刊少年ジャンプ」を毎週買っている訳ではないので、詳しくは分からないが「磯部礒兵衛物語」というギャグマンガが大ブレイクしているらしい。
これは登場キャラが浮世絵の様な絵柄で描かれているナンセンスギャグ(古い表現だがそうとしか言いようがない)マンガ。
元々、ジャンプはギャグマンガだけには「アンケート至上主義」を適用せずに長い目で育ててきて「ギャグマンガ日和」や「ピューと吹くジャガー」など、最終的に大ヒットになる作品を生んできた。
また「いぬまるだしっ」の様に、「え!これ連載してくれるの!?」という問題作(?)も連載して成功してきたが、この「磯部磯兵衛」を連載に踏み切ったのはそれ以上にかなりの大冒険だったと思う。
しかも、ジャンプ史上初となる「連載と同時にアニメ化(フラッシュアニメでスマホ限定だが)」や7「連載と同時に他誌(Vジャンプ)に出張掲載」など、破格の売り出しをしてきたらしい。
この実験作を連載に踏み切ったのも驚きだし、大プッシュしているのもちょっと不思議なくらい。
私が思うにこれは、あの「進撃の巨人」で奇跡的な大成功を収めている諌山創の「集英社の少年ジャンプ編集部に持ち込みにいったら【ジャンプ】を持ってこいと言われた」という発言に反省してか反発してか、「友情、努力、勝利」だけの「王道」に拘らない方向性を模索し始めたのではないか?
ちょっとでもアンテナに引っかかる作品があったら、積極的に取り込んでいこうという姿勢はいいかもしれないが、あまり未熟な作品ばかり読ませられるのもどうかとは思う。
まあ、この「磯部磯兵衛」のくだらなさ、グダグダさ、新しさは、私としては大好物だけど。
posted by judas at 23:28| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月18日

デモでも演奏は超キレキレ 「Rage Against the Machine-XX (20th Anniversary Edition)」(2CD+1DVD)('12)

ratm 3.JPGアマゾンを彷徨っていたら、こんなAnniversary Editionがあるのを知って即オーダー。
私の買った「2CD+1DVD」の上位セットとして「1LP Record+2CD+2DVD」の5枚組BOXがあったのだけれど、アナログ盤が聴けない環境なので、3枚組セットの方にした。
以前、3rdまでがセットになったものを買った時にも書いたが、私はやっぱ1stアルバムが一番良い曲(=カッコいい曲)が集中している気がする。
そして、Disc.2のデモ集がお宝。
「デモテイク」とは言えかなりの完成形で、違いはあまり感じられない。
音質は正規ヴァージョンと比しても遜色なく、なによりもデモでも(ダジャレじゃない)超キレキレの演奏。
また、アルバム未収曲もメチャクチャ良い。
以前は持っていた「Live And Rare」に入っていた「Darkness of Greed」と「Clear The Lane 」は勿論の事、初めて聴いたとは思えない程「Rage節」炸裂の「Windset's A Threat」「Auto Logic」「The Narrows」も最高で、このEditionを買って本当に良かった。
Disc.3の映像は、昔買ったVHSに収録のものもあったりして、レア度はそんなに高くないが、超ハイテンションのパフォーマンスはいつ観ても超転がる。
☆彼らはAudioslaveの活動停止後、2007年に再結成したが新作の制作は行わずに、ギタリストのTom Morelloは、現在Bruce Springsteenと共に行動する事が増えている。
ちなみに、Tom Morelloは両親ともに「活動家」であり、彼もハーバード大学で政治学を学び、主席で卒業し、政治家の秘書になったと言う経歴を持ち、政治的主張がSpringsteenと一致した為(?)一緒に行動しているのかも知れない。
しかも、元々Rage Against The MachneはSpringsteenの「Ghost Of Tom 」を超ハイテンションなヴァージョンでカバーする程のファンだった。

↓ジミヘン+ステーヴ・ヴァイ的な変態ギターだが、学歴を知ると何となく知的に聴こえる。

Disc.1
1. Bombtrack
2. Killing In The Name
3. Take The Power Back
4. Settle For Nothing
5. Bullet In The Head
6. Know Your Enemy
7. Wake Up
8. Fistful Of Steel
9. Township Rebellion
10. Freedom
以下ボートラ
11. Bombtrack (Live)
12. Bullet In The Head (Live)
13. Take The Power Back (Live)
Disc.2
(Original Demos)
1. Bombtrack
2. Take The Power Back
3. Bullet In The Head
4. Darkness of Greed
5. Clear The Lane
6. Township Rebellion
7. Know Your Enemy
8. Mindset's A Threat
9. Killing In The Name
10. Autologic
11. The Narrows
12. Freedom
Disc.3(DVD)
1. Killing In The Name(Music Video)
2. Bombtrack (Music Video)
3. Freedom (Music Video)
4. Take The Power Back (Live)
5. Bombtrack(Live)
6. Wake Up(Live)
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2014年04月15日

いよいよ壮大な世界観の一端が明らかに  「ワールドトリガー / 葦原大介」最新第5巻発売!

img339.jpg【ネタバレあり】
新感覚のバトルマンガとして、激戦地である「少年ジャンプ」で、単行本が5巻を迎えたのだからもう『大成功作』と言っても良いと思う。
ただ、どんなに好評で一部の目利きなマンガファンに認められようとも、アンケートの結果次第ではすぐに打ち切り候補になってしまうから楽観視は全く出来ない。
4巻と5巻の前半を使って、「ボーダー」同士のランク戦や練習試合を描き、読者に「トリオン」や「トリガー」の説明を詳しくしてきたが、5巻後半からはようやく「近界民(ネイバー)」(今のところ人類の敵)について詳しく語られ始める。
ネイバーにも色々な国民性(?)があり、それが今後の展開に大きく影響してくると思われる。
「賢い犬リリエンタール」の時もそうだったが、葦原大介の創造した独自の壮大な世界観が格好良い。
関東のスーパーでは殆ど見なかった「ばんち揚げ」とのコラボもひとまず大成功した様だし、「リリエンタール」の早期連載終了(単行本4巻)の無念を晴らす為にも頑張って欲しい。
posted by judas at 00:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月13日

まだまだメディアミックスの進撃は続く  「進撃の巨人 / 諌山創」最新第13巻発売

img338.jpg【ネタバレあり】
私は、アニメ化よりも前から実写映画化決定の話は知っていたので、2015年にロードショー決定と発表されても非常に今更感は強いが「三浦春馬主演」というのが、微妙に違和感があって却って期待できる気がする。
また、主題歌と共に大ヒットした「アニメ版」だが、総集編が2014年冬に劇場公開決定だそう。
そして「上野の森美術館」までが「進撃の巨人展」を2014年の冬に行うと言う。
まだまだ社会現象とも言える、異常人気は続く。
そう言えば、以前紹介した松田奈緒子の「重版出来」の最新第3巻に、絵はヘタクソで全く使い物にならないが、禍々しいまでの表現衝動を原稿用紙に叩きつける「仲田伯」というマンガ家志望の青年が登場するのだが、それを読んだ殆どの人は「進撃の巨人」の諌山創を思い出すに違いない。
作中でも「天才」いや「ド素人」と激しい賛否両論で編集部が真っ二つになる。
結局、才能が認められ作品が掲載されてプロの道を歩み始める。
恐らく、これからは画力が異常に低くても、圧倒的なアイディアや表現衝動を持つ新人達の持ち込み作は、一編集者の独断でボツにされず、きちんと編集部内で協議が行われるであろう
さて、最新巻ではまた一歩巨人の謎の核心へと近づきつつある。
村人全員が「巨人化」したり、エレン・イエーガーが巨人化した時「父さんが」「オレを」と口走ったり、明らかにエレンの父親が人間の「巨人化」に一役買っている事がようやく明らかになってくる。
絵柄の方は段々慣れてきたが、登場人物の書き分けが出来ていないので、誰が誰だか未だにハッキリしないのには閉口する(笑)。
最後に登場する「王様」の絵がまたヘタ。
これはワザと?
どっちにしろ、新人発掘において技量よりもアイディアと衝動を重視する、というこれからのマンガの新しい流れが出来てきた事は、ベルベット・アンダーグラウンドの成功や、70年代末のパンク・ニューウエーブにも匹敵する、諌山創のマンガ界への大きな貢献と言える。
posted by judas at 23:51| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

毎巻が「神巻」! 奇跡的なハイクオリティを持続 「ちはやふる / 末次由紀」最新第24巻発売!

img337.jpg 【ネタバレあり】
もう24巻まできてしまったのだが、面白さが全く衰えていないどころか、毎巻常に超ハイクオリティをキープしている「ちはやふる」
今巻は主に、かるた界の最高峰である「名人位・クイーン位決定戦」が描かれる。
「競技かるた」の厳しさ、名人位・クイーン位にかける、原田先生や猪熊遥の思い、また周防名人、若宮クイーンのバックグラウンドや苦悩等、あまりの密度の高さに感動する。
オビにもある様に「若宮クイーン」が真の力を発揮し、周防名人の「弱点」が練習試合で対戦したちはやによって見抜かれる。
いつも書いてきている事だけれど、本当にこの「ちはやふる」は中だるみが全然なく、本当に凄いマンガだと思う。
全ての登場人物に作者が深い思い入れを持ち、丁寧に丁寧に「人物」を描いており、その思いが読者にも強く伝わる。
「名人位・クイーン位」の烈しい戦いと共に、ちはやの「新(あらた)」への気持ちが「好きだって言われた日から、指先とお腹がいつもあったかくて変なんだよ、新のせいで変なんだよ」と、絶妙の表現で表わさられる。
作者はまるで女子高校生の様な瑞々しい感性の持ち主だと思う。
23巻紹介時にも描いた様に、私は「太一派」なのだが、ここまでくると太一の巻き返しは難しいのか?
この「太一・新」の戦いの行方も、熾烈になってきた。
posted by judas at 22:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

砂川誠バレンタインデーチョコ物語(?)編へ 「俺物語!!」最新19話 / 別冊マーガレット2014年5月号 感想

img336.jpg【ネタバレあり】
先月号では猛男の妹が誕生したが
、今月号では「真希」と命名された事が分かる。
そして、5月号ながらマンガの中ではバレンタインデー到来(不定期連載なのでしょうがない)。
大和から本命チョコがもらえると期待する猛男と並行して、砂川の今までのモテ具合が回想されるが、砂川に告白する女の子は皆、陰で猛男の悪口を言ってたので断っていた。
そんな中で、小さい頃からずっと砂川に「お返しはいらないので好きになって下さい。」というメッセージを付けてチョコを送り続けている女の子がいる。
今月号はその女の子と思われる後姿の子が砂川を見つめているコマでヒキ。
遂に、イケメン砂川誠の恋バナ編へ突入か!
posted by judas at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月12日

おめでとう! ようやくアニメ化正式発表 「オオカミ少女と黒王子 / 八田鮎子」最新第9巻発売中!

img335.jpg1月に8巻が出たタイミングで「アニメ化」が発表されるかと思っていたが、ようやくここで正式発表。
先月発売の「別マ」4月号でも『次号で重大発表』とあったので予想は出来ていたが。
それにしても、アニメ化か!
私としては「実写化ドラマ化」も大いにありだったと思う。
「黒王子」こと、佐田恭也クンのキャスティングが非常に難しいけれど。
本格的連載を持つまで結構下積みのあった作者だが、初の長期連載で見事アニメ化を射止めたのは、単にラッキーなだけではなく、高い画力と魅力的なキャラの造形の上手さが大きい。
最新第9巻では、エリカの浮気疑惑にあたふたしたり、姉の愛犬を預かって溺愛する恭也くんの意外な一面が主に描かれる。
多くの女子読者が「キュン死に」するかもしれない。
そう言えば、今日このコミックスを都心の大型書店で購入したのだけれど、新刊の棚をじっくり見ていた私の隣に、ちょっとモデルっぽい所謂モテ系のすらっとした若い女性が立っていて、その人が突然大きくのけぞったので凄くびっくりした。
その女性はいきなりこの「オオカミ少女と黒王子」のコミックスを手に取り「TVアニメ化」という文字が躍るオビを凝視していた。
「アニメ化」を待っていたのは私だけではなかった(当たり前か)。
そしてその女性は、他に「ちはやふる」と「進撃の巨人」の最新巻という、私がその時レジに持っていこうとしいたのと全く同じランナップのコミックスを平台から取り上げ、足早にレジに向かっていった。
う〜ん、デキる。
なにより「黒王子」のアニメ化にあれだけ衝撃を受けてくれて、作者に成り代わってお礼を言いたい。
おりがとう!
そして、八田鮎子さん、おめでとう!
posted by judas at 00:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月11日

中二病「海藤瞬」大活躍  「斉木楠雄のψ難(さいきくすおのサイなん) / 麻生周一」最新第8巻発売!

img334.jpg 7巻発売時に「少しでも長く麻生周一のマンガは読んでいたい」と書いたが、続く8巻が無事発売され、しかもかなりクオリティが高い。
一時、迷走状態に入ったかと思われる節もあったが、前巻くらいから(特に窪谷須亜蓮が出て来てから)急に充実した話が多くなった。
表紙に登場した「夢原知予」は、ほんの少ししか出ないが、照橋心美、その兄で人気俳優の照橋信、今巻大活躍の海藤瞬等、サブキャラがどんどん魅力的になってきた。
「基本オバカなんだけど友達思いの一面も少しあってホロりとさせる」という様なキャラを描かせると、麻生周一はとても上手い。
ハラマキにある様に「累計200万部」の大ヒットになり、「小説版」も出版される程もの人気。
出世作で隠れ名作の「ぼくのわたしの勇者学」も、「斉木」人気で見直されていると言う。
「ワールドトリガー」で大ブレイクした葦原大介の「リリエンタール」や、「暗殺教室」で前作「ネウロ」以上の大ヒットを飛ばした松井優征等と共に、私が大プッシュしていたブレイク前の作品がここに来てまた見直されているのが非常に嬉しい。
posted by judas at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月10日

「STAP細胞はありまーす」 小保方女史を現代のガリレオ・ガリレイにしてはいけないのでは。

stap.jpg画期的な細胞研究の話が、下らないワイドショーにドロドロに冒されていくのが、非常に腹立たしいのでSTAP細胞の件は、シカとしようと思っていたが、どんなニュースでもたっぷりと時間をとってやっているので、いやでも耳や目に入ってしまう。
大体「STAP細胞」がどういうものか全く分かりもしないのに、オボカタ女史が最初の会見で付けていた指輪や、彼女が実験の時に使っていた割烹着が、即売り切れたりする、一般大衆の反応には頭に来てた。
今日の会見も、視聴者の好奇心を満たすだけの魔女裁判的ものになるかと思っていたのだが、私は小保方氏の発言にとても科学的(化学的?)ロマンを感じてしまった。
自分の研究方法や論文作成の未熟さを認めた上で「STAP細胞はありまーす」と声高に宣言した時に、ガリレオ・ガリレイが裁判で「それでも地球は回っている」と呟いたと言われる(真偽の程は定かでないらしいけど)例の話を思い出してしまった。
stap 2.jpgあの時の表情を見て私は「ああ、本当にSTAP細胞をこの人は作ったと信じているだなあ」と思った。
ひょっとして、今はまだ小保方氏にしか見えていないのかもしれないけれど.....。
地動説は現在では小学生未満の子でも知っている「常識」なのだから、「STAP細胞」も50年後位には「夏休みの自由研究で小学生が作るくらい当たり前のもの」にならないとは誰も言い切れない筈だ。
その頃になって「ああ小保方さんはやっぱり正しかった」と言われるのだ、きっと。
「STAP細胞発見」のニュースを聞いて希望を持った、病と戦う人達の為にも、周囲の保身や嫉妬や功名心によって偉大(になるかも知れない)な研究が妨げられるのは、我慢が出来ない。

☆ちなみに上の画像はjudasがネットで拾ってきて「コピぺ」したものです、って一応言っとく。   
posted by judas at 00:15| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月08日

こんな場末感の漂う全米No1ヒットも珍しい、やっぱりいいわ Don't You Want Me! 「Essential / HUMAN LEAGUE」

img333.jpg暫く前に車でラジオを聴いていたら、Human Leagueの「Human」が流れて来た。
80年代初頭の勢いがやや落ちてきた頃の起死回生の大ヒット曲で、当時はエレポップ臭が薄れた印象でそれ程好きではなかったが、時が流れて聴き返すとじんわり来る良い曲だった。
元々「Don't You Want Me」以降のHuman Leagueは結構好きで(それ以前のHeaven17組がいた頃はあまり好きではなかった)、アルバムや12インチ等はかなり集めた。
という事で、最近アマゾンでお手軽な最大公約数的ベスト盤を購入。
7インチヴァージョン中心の聴き易いベストで、曲数も多くも少なくもなく何回も繰り返し聴ける気軽さが良い。
そして、この前の日曜に「LIFE!」と言う映画(原題は、The Secret Life Of Walter Mity)を観に行ったら、劇中で非常に効果的に使われていた。
主人公が、「LIFE誌」の最終号の表紙に使う写真のネガを探してアイスランドまで行ったときに、パブでヘリコプターのパイロットのオヤジがベロベロに酔っぱらいながら「You Were Working As A Waitress At A Cocktil Bar,When I Met You」とグダグダになって歌い、主人公に一緒に歌えと強要する場面がが最高だった。
サントラには、この酔っ払いのオヤジの秀逸なバージョンでも、Human Leagueのオリジナルでもなく、Bahamas Featuring The Wether Sationのちょっとボサノバっぽいお洒落なヴァージョンが収録されている。
「Don't You Want Me」は海外では「ふられた男のカラオケ定番曲的」スタンスで捉えられているというのがとても面白かった。
プチマイブーム中のHuman Leagueの曲と意外なトコで遭遇出来たのは嬉しかった。
ラジオでHumanがかかった件と言い、ひょっとして、今結構キテるのかも?
世間的には「Don't You Want Me」の一発屋としてイメージされているかも知れないが、前述の「Human」は2曲目の全米No.1を記録し、私が彼等で一番好きな(Keep Feling)Fascinatonも最高位8位、他にもMirror Man,The Lebanon等、アメリカでも結構ヒット曲を持っている人達なのである。
ちなみに、、アルバム「Dare」の頃は、男女2づついたので「エレクトリック・アバ」などとも呼ばれたが、「Crush」では、男は中心人物のPhil Oakeyのみの3人組になっていた。

↓「This Is 80's!」と叫びたくなる映像!
70年代もいいけど、80年代もね!

1.Don't You Want Me
2.Love Action(I Believe In Love)
3.Open Your Heart
4.The Sound Of The Crowd
5.Mirror Man
6.(Kee Feeling)Fascination
7.The Lebanon
8.Life On Your Own
9.Together In Electric Dream
10.Louise
11.Human
12.Heart Like A Wheel
13.Being Boild
14.Empire State Human
15.Don't You Know I Want you
posted by judas at 00:10| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 80'sっぽいの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月06日

真犯人は誰だ! 【SF設定の本格ミステリー】「僕だけがいない街 / 三部けい」最新第3巻まで読破

002 (8).JPG【ネタバレあり】
「このマンガがすごい!2014」オトコ編15位にランクインし、「マンガ大賞2014」では、大賞受賞の「乙嫁語り」(森薫)に続いて、2位になった「僕だけがいない街」を最新第3巻まで購入。
作者の「三部(さんべ)けい」は(時に、三部敬や瓦敬助名義あり)、現在「月刊ビッグガンガン」でも個性的な絵柄と奇抜な設定が非常に面白い「STEAL AND DEAD」を連載中のベテラン(90年デビュー)。
また2巻のハラマキに「荒木飛呂彦氏推薦」の文字があり「三部さん、ジョジョの三部を手伝ってくれてありがとう。なつかしいね。」とのコメントが寄せらている。
ジョジョの三部と言えば現在アニメ放送中の「スターダストクルセイダース」だが、本当にチーフアシスタントを務めたのはは第4部「ダイヤモンドは砕けない」と本人がネタばらししている。
今や「荒木飛呂彦の激励コメント」だけでも部数が全然違うらしい。
内容や絵柄は「荒木ワールド」からかけ離れているが、「再上映(リバイバル)」という、時間が巻き戻る特殊能力を持っているトコロは「スタンド能力」を少し思い起こさせる。
とは言え、内容は伏線バリバリの「本格ミステリー」と言っても差支えないもの。
「SF設定の本各ミステリー」というのは結構あるが、サスペンス風味もあり非常に密度が濃い。
主人公のマンガ家「藤沼悟」は、自分の母親が殺された直後に「再上映」が起こり、「小学生の頃に時間が戻ってしまう。
そこで、昔救う事が出来なかったクラスメイトの「雛月加代」を助ける為に努力する事になる。
調べていくうちに「雛月加代」と「藤沼の母の佐知子」の殺人に深い関係がある事が分かる。
出てくる登場人物が皆「真犯人」の様に見えてきて(当然、作者がその様にミスディレクションしているのだが)、今後の展開が読みにくい。
また、母親から虐待を受けていた「雛月加代」のキャラ造形がとても良く出来ていて、巻き戻った時間に於いては「何とか殺されないでくれ!」と、強く感情移入してしまった。
「マンガ大賞」や「このマン」にランキングされている作品でも『過大評価』のものが増えているが、この「僕だけがいない街」は、様々な要素が詰め込まれている贅沢なマンガ!
posted by judas at 23:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

皇居の「乾通り」の桜並木一般公開に行ってきた。

写真 5.JPG
ニュースで何回も報じられている通り、現在の天皇陛下の生誕80年【傘寿】を祝して4/4から皇居内の「乾通り」の一般公開が始まったので行ってきた。
4日は54,000人が押し掛けたという事だったが、土曜の今日5日は91,000人が来たらしい。早朝からとんでもない数の人が皇居前から一般道へはみ出して並んで周辺は結構物々しい雰囲気だった。
何しろ「皇居」なんで、持ち物チェックからボディチェック(女性は婦人警官が行うとのことだったが実際は男女グチャグチャ)までやっているので、尚更入場に時間が掛かった訳だ。
あの伝説的なウッドストックは、3日で40万人が押し掛けたが、皇居に2日で14万5千人というのも凄い。
写真 8.JPG桜の木の数は言う程多くはなかったが、「乾通り」が桜の咲く季節に一般公開されたのは初めて、というレア感で何となく得した感じ。
「乾通り」を出た群衆はやはり千鳥ヶ淵や武道館周辺の北の丸へ流れた様でどこへ行っても人が多かった。
飯田橋駅へ向かう途中で、大鳥居が見えたので靖国神社へちょっと寄ったがここも、桜目当ての人びとで「竹下通り」と見紛う程だった。
折角だという事で、本殿の方まで行って、遂にjudas家も初の「靖国神社公式(?)参拝」を敢行した。
基本的に天気は良かったのだが、靖国神社にいる時だけポツポツと雨が降ってきた。
写真 2.JPG
posted by judas at 00:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | レポ類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月05日

予想通りの大行列

ミーハーと言われようとも貴重な体験。
とにかく、スゲー人の数。
image.jpg
posted by judas at 10:12| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | レポ類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月03日

マンガ家志望の人は必読、文句なくこの巻が一番面白かった! 「重版出来 / 松田奈緒子」最新第3巻発売!

img332.jpg1巻を読んだ時の予想通り、書店員さんや業界人たちの支持を集めてか「このマンガがすごい!」や「マンガ大賞」等の上位にランキングされ、今や大ブレイクといってもいいかも知れない「重版出来」の最新第3巻が発売された。
最初は「内輪ウケ」を狙った、ちょっとあざといマンガかと思っていたが、今巻では「プロのマンガ家になりたくて【持ち込み】をする人」「それの才能とやる気を見極め、真剣に育てようとする編集者」「新人マンガ家を自分の成功に為に利用して消耗品の様に扱う編集者」などが、業界の内側からの視点で詳しく描かれ、1巻、2巻を超えて興味深かった。
「頭の中にどんどん絵が流れていって、僕の手では追い着かなくなってもどかしい」という、絵がドヘタな『天才』中田伯(これって、あの人がモデル?)や、画力は高いがネームの練り直しで疲れ、映画のコミカライズの安直な道を選らんでしまう女子大生の東江(あがりえ)絹、「のらくろ」風の古いマンガを盛持ち込み「バイブス」では受け入れらなかったが、他社から単行本が出てブレイクしてしまう78才の新人等、実際にありそうな話がテンコ盛り。
自信を失っていた「イケメン」マンガ家「成田メロンヌ」先生のキャラも立ってきて、メチャ人気が出そうだ。また、持ち込みからデビュー、そして単行本の発売までの間には、数多くの人が関わっている事も熱く描かれている。編集者や印刷関係者にとって基本中の基本である「台割」の説明も分かり易く語られ、初心者(?)にも優しい配慮がなされている。
また「表紙で売れ行きが何万部も変わってくる」と言われるだけに、表紙のデザインを決定するのは本当に大変。
作家さんが描いた、ラフのアイディアを、若いバイトやベテラン編集者など色々な感覚の人達に見せたり、平台に並ぶ時期に他社の単行本の表紙と比較して「こうした方が売れる」という書店員さんの意見等、凄く面白い。
この最新3巻は、とても密度が濃く、描かれる人々も魅力的で、そして作者「松田奈緒子」も作中に登場するマンガ家たち以上に熱い!
文句なくここまでの3巻の中で一番良かった!
第4巻の発売は恐らく半年近く先になりそうだが、本当に楽しみ。
posted by judas at 00:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月01日

引き続き大野さんの姉、真(マコト)が大活躍、次は幕張デートか  「ハイスコアガール最新話 37Credit / 月刊ビッグガンガン2014 Vol.4発売」あらすじ&感想

img330.jpg【ネタバレあり】
最新話も前号の「36Credit」の様に、大野さんのお姉さんの真(マコト)が大活躍。
当時、一世を風靡していた恋愛シュミレーションゲーム「ときめきメモリアル」をハルオにやらせて女心を勉強させようとする。
ハルオの家におしかけ、ハルオママと一緒になってアドバイス(野次馬か?)するも、ハルオは上手くゲームを効力出来ない。
その内、日高小春も参戦し、三人に罵倒されながら「誰にも告白されないエンディング」を迎えてしまう。
大野さんは。直接ハルオと合う事は出来ないが、姉の真がハルオの携帯ゲームを分捕ってきたり、姉の情報によりハルオが「幕張のエーオーなんとか」(ゲームイベント?)に一緒に行きたがっている事を知る。
次のメインイベントは二人の幕張への逃避行か?
posted by judas at 00:35| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする