2014年08月31日

【男女逆転】時代が終わり、面白くなくなると思っていたが全くの杞憂だった! 「大奥 / よしながふみ」メチャクチャ面白い最新11巻発売!

写真 (18).JPG【ネタバレあり】
「きのう何食べた」のところでも書いた様に、シナジー効果を狙い出版社を超えて「よしながふみ作品」の発売月を合わせた為、前巻から約10ヶ月のスパンで「大奥」の最新第11巻が発売になった。
10巻では、第3代の家光以降ず〜っと女性将軍を立てていた徳川幕府に久々の男性将軍「11代将軍家斉」が誕生したところでヒキ。
この11代の家斉は、徳川幕府最長の在位50年を務めた将軍であるが、史実では、若い頃は実父の「治済(はるさだ)」が実権を握り、その後は大奥に入り浸り生涯53人もの「お世継ぎ候補」をつくる(ただ、半分は幼い内に死亡し「よしながフィクション」では、毒殺などで『間引き』されている)等、遊び狂っていた無能将軍として認知されている。
また酷い飢饉にも襲われ「大塩平八郎の乱」や「生田万(いくたよろず)」の乱が起こるなど、曽祖父である8代吉宗が立て直した徳川幕府の滅亡が静かに始まったのがこの時代とされている。
☆因みに、この「大奥」のお蔭で、中高生時代よりも遥かに「江戸時代」に詳しくなって、15代までの歴代将軍は簡単に「そら」で言えるし、大きな「乱」や「飢饉」や「改革」も時代順に言える様になってしまった(笑)。
で、その「無能将軍」と言われた家斉ではあるが、「よしながフィクション」では、自分を「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」に罹らない身体にしてくれた「青沼」に非常に感謝しており、松平定信が江戸城から追放した「蘭学者」を再び呼び寄せ、赤面疱瘡の研究を再開させ、母「治済」が自分の子供だけに施した「予防接種」を日本中の男子に行って、再び豊かな時代を築こうと考える。
その為、かつて「青沼」の愛弟子であった「黒木」に土下座して江戸城への復帰を懇願する。
今巻のハイライトは、この家斉の土下座と、家斉の母「治済」の鬼畜とも言える異常性、「黒木」が赤面疱瘡の究明の為、5年間日本中を旅して得た結論に「何て事だ、源内殿はとうに正解にたどり着いていたのだ!あの平賀源内という人は天才であった!」と感嘆するところだと思う。
平賀源内と青沼が死に、このマンガの大きな「アイデンティティ」の一つである「男女逆転大奥」と「女性将軍」時代が終わり、この11巻にも大きな期待を持って望めなかったのだが、読み始めたらいつも以上に面白く、再びよしながふみの大奥の世界にどっぷり浸かって出てこれなくなりそうだ。
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サッカーの試合場にAndy WarholのバナナTシャツを着て行ったら人種差別になるか?

velvet under.jpgJリーグの試合中、横浜F・マリノスのサポーターがババナをピッチに向けて振った行為が、人種差別に当たるという事で、その観客及びマリノスに厳しい処分が下されたそう。
私は最初、「バナナ」と「人種差別」がどう結び付くのか分からなかったが、有色人種(特にアフリカ系など)を「サル」に見立てて侮辱すると言う意味合いらしい。
アジアの島国である日本では、歴史的に見下すのは近隣のアジア諸国が多く、遠く離れたアフリカ系などは、むしろ「ブラザー」などと呼び「格好良い人達」としてファッション的に憧れる事さえ多いので不思議だったが、この「バナナを振る」という行為は、どうやらヨーロッパ等の不良サポーターの「サル真似」らしい。
だから、日本人の方が「サル」と言われて揶揄されるならわかるのだが。
むしろ「人種差別」の意識がなくとも、外国の悪習をそのまんま真似する日本人の行為が恥ずかしい。
ただ、この「バナナ」はどこまで「人種差別」にあたるのだろう。
私は、Andy WarholのデザインしたVelvet Undergroudの1stアルバムジャケのTシャツを持っているのだが、こちらには全くその意図がなくとも、それをサッカー場(あるいはいわゆるアフリカ系の人々が参加するスポーツやコンサート等も)に着て行ったら「人種差別」にあたるのだろうか?
【ここからが本題】
実は、私の通っているスポーツジムにも色んな国の人がいて、そのV.UのジャケTシャツを着て行った時に(Jリーグバナナ事件の後)、アフリカ系ではなくアジアのインド周辺のやや色の黒い人達(スリランカ出身のウィッキーさんをイメージして欲しい)が、私の方をジーっと見て何か話していた。
それってやっぱバナナに反応したの?
やっぱマズいのかな?
Jリーグ事件の前から何度も着ていたが、その時はそんな反応はしていなかったと思う。
やはりもう着ない方がよいのだろうか?
こっちに全くそんな意図はなくとも、イヤな気持ちになる人がいたならばもう着て行くのはやめるが、過剰反応という気もするケド。
posted by judas at 21:38| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

川井みきが読者の嫌悪感を一気に集め始めた 「聲の形 / 大今良時」最新第5巻発売!

写真 (7) - コピー.JPG【ネタバレあり】
4巻発売時で既に累計100万部を突破していたように、現在の「週刊少年マガジン」を引っ張っている存在らしく、6月17日に4巻が出たばかりのなのに2ヶ月後の8月16日にはもう最新第5巻が発売になった。
前巻では、小学校時代のクラスメイトも含め遊園地に行ったり、将也と硝子への複雑な気持ちを抑えきれない「植野直花」の「見せ場?」があったりと、わりとポジティブな展開を見せていたが、その後、現在最も読者の憎悪を集めているであろう「川井みき」により、関係者全員の前で「将也が翔子をイジメていた事」が暴露され、将也は追い込まれる。
更に川井は、小学校時代仲の良かった直花に対しても「積極的に硝子をイジメていた直ちゃんとは違って、私は無関係」と言い切ってしまう。
自分が好意を持つイケメンの「真柴」に対してのアピールかも知れないが、ここにきて川井が一番のヒール(嫌われ役ね)に躍り出た。
一方真柴にはいじめられていた過去があり、イジメをする人間を嫌悪しており、将也が卒業した中学校を訪ねた時に、イジメを見て見ぬ振りをしてすべての責任を将也に押し付けた元担任の「竹内」に対して「水」をぶっかけて、逆に真柴の読者人気が高騰したと思える。
自分のせいで、再び将也の立場が悪くなったと思った硝子は自宅マンションの部屋から飛び降り自殺を図るところでヒキ。
週刊マガジンで読んだその結果から言えば、将也が手を差し伸べて、硝子の代わりにマンションから川へ落ち、将也は昏睡状態になったが、硝子は比較的軽症で済み、硝子の母も命の恩人だと将也に感謝する。
「自殺未遂」までくるとちょっとヘビーで、読んでいて辛くなるが、やっぱ途中では止められないので、10月17日発売予定(また2ヶ月後!)の6巻も絶対買うだろう。
posted by judas at 00:45| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月30日

洸がガンガン来て本当に面白い! 次なる12巻では「洸VS冬馬」が佳境か?  「アオハライド / 咲坂伊緒」最新第11巻発売!

写真 (11).JPG【ネタバレあり】
10巻発売時に「実写映画化」と「アニメ化」が決まり、絶好調の「アオハライド」と書いたが、その後もアオハライド大ヒットの下地を作ったとも言える前作「ストロボエッジ」の実写映画化が決定したり、現在放送中の「アオハ〜」のアニメも、声優さんのプロの仕事っぷりが素晴らしくて大好評。
まさに咲坂伊緒のこの世の春状態!
「俺物語!!」や「オオカミ少女と黒王子」の様な変格モノ(?)も人気があるが、、やはり「王道路線」は強いし、安定感が抜群。
この「アオハ」も、ほんのちょっとの行き違いや、タイミングのイタズラで、おんなじ所を行きつ戻りつしており、じれったくて、イヤになりかけていたが、馬淵洸クンの「覚醒(?)」により、本当に面白くなってきた。
「アテ馬」役の「冬馬クン」に対して「双葉をとりにいく!」と非常に攻撃的になり、今までの歯痒さが一気に解消!
「ストロボエッジ」の10巻を越えて、そろそろ「まとめ時」なのかもしれないが、"メディアミックス"の真っ最中なので、そう簡単に収束には向かえないであろう。
「村尾修子」と「小湊クン」のエピソードを交えつつ(この2人は主役カップルよりも好感度が高いかも)、冬馬クン撃退後(?)も、何らかの障害が発生し「引き伸ばし工作」をせざるをえないと思うが、そこは「咲坂伊緒」のウデに期待。
上記の様に、最新11巻も馬淵洸の「大アピール」爆発で前巻に増して面白いが、別マの最新9月号では更に攻めているので、次なる12巻は「洸VS冬馬」が佳境に入るであろう。
posted by judas at 23:21| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月28日

世間的にも大ブレイクか? 4巻に突入して絶好調の面白さ! 「ダメな私に恋してください / 中原アヤ」最新第4巻発売!

img403.jpg【ネタバレあり】
この「ダメな私に恋してください」(通称:ダメ恋)の第3巻が出た時に「3巻は過去最高の面白さ」と絶賛したが、この最新第4巻はそれを軽く超えて来る面白さだった。
アラサーで彼氏いない歴と年齢が一致するOL「柴田ミチコ」と、その元上司で現在は喫茶店のマスターの「黒沢歩」の絶妙な掛け合いが、歴史的名作「ラブ☆コン」のリサと大谷のハイスピードの掛け合いを思い出させる。
やはり、中原アヤの「お笑いのセンス」は、マンガ界でも随一であると言える。
また、抜群のストーリー運びで、ミチコと交際中の若くてイケメンで性格もメッチャ良い(様に見える)「最上クン」がいよいよ本性を見せるのか?というところでヒキ。
「ラブ☆コン」以降、最高でも単行本3巻で終了してしまう作品が続いたが、ようやく長期連載が見えてきた。
ここに来て、物語の充実度、ギャグのキレが絶好調で、この4巻の発売前後には、弊ブログへの検索ワードで本作が急上昇した。
私だけでなく、世間的にも「ダメ恋」の面白さが浸透してきたかも知れない。
掲載誌「月刊YOU」の最新号(単行本4巻の続きが読めますってヤツね)でも、巻頭カラーをゲット。
このまま盛り上がれば、「きょう会社休みます」の様にドラマ化もありえるかも。
posted by judas at 22:03| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月27日

ゲーム感覚で彼氏をとっかえひっかえするヒロインが読者の共感を得る時代 最終回はRPGのエンディング的 「マイルノビッチ / 佐藤ざくり」最終巻第12巻発売

img402.jpg【ネタバレあり】
遂に、というかようやく「マイルノビッチ」が完結。
どうでもいい話かもしれないけど、弊ブログに到達する「検索ワード」で、ここ1週間程の間ダントツでトップに居座ったのは「ハイスコアガール」でも「俺物語!!」でも「プログレフェス」でもなく(これらも上位の常連だが)、この「マイルノビッチ」だった。
他に「マイルノビッチ」について書いている人が少ないのか、何故か弊ブログがヒットしやすい様だ。
で、今までいろなタイプの彼氏を渡り歩いて(?)きた「まいる」だが、10巻あたりからやっと、恋愛指南役として存在してきた「天佑」を恋愛対象とした「ターン」に入った。
いろいろなタイプの男子が出てはくるが『読者のほぼ全員が最初から結末を予想できているマンガ』で12巻まで、読者を引っ張り続けたのは、ある意味スゴイ。
しかも、目の大きさのバランスが悪く、男子も決してカッコよくなく、女子もそれ程可愛くないのにである。
私自身もよく我慢(笑)できたものだ。
これは、私の勝手な分析だと、内容よりも「マイルノビッチ」というタイトルにフックがあって、少女達が喰いついたのではないか。
最終回(最終話)で、今まで「まいる」と付き合ってきた男子達の現在が順番に描かれるのも、大作RPGのエンディングを観ているようだった。
これだけ「ゲーム感覚」で次から次へ男を取り換える女の子がヒロインのマンガが、弊ブログへの異常な程のアクセスがあったり、平台で山の様に積み上げられて売れまくっているのは、やっぱり「恋愛ゲーム」の影響が強いのだろう。
ヒロインの「まいる」に全く魅力を感じないし、前述のように絵柄も好きとは言えない(平たく言えば「ヘタ」←個人の感想です)が、その反動で他のキャラが可愛く感じられなくもない。
とにもかくにも、あまり長く引っ張らずに12巻で終わらせたのは大正解だと思う。
posted by judas at 00:44| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月26日

「ビッグガンガン最新号Vol.09」も「ハイスコアガール」休載 速やかに連載を再開して欲しい

pic-main201409.jpg8月11日に「スクエア・エニックス」が「読者の皆様へ」という文章をアップした様に、「ビッグガンガン」の最新号Vol.09も「ハイスコアガール」は休載になっている。
先月号は「ハイスコアガール休載」に気が付かず「ビッグガンガン」を買ってしまったが、さすがに最新号は買わなかった。
「ビッグガンガン」を買わなかったのは、2年ぶりくらいだと思う。
それだけ、毎月「ハイスコアガール」を楽しみにしていたのだ。
不可解な諸問題をなるべく早く解決して、速やかに連載を再開して欲しい!
posted by judas at 00:38| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月25日

白泉社の「大奥」と相乗効果を狙う 「きのう何食べた? / よしながふみ」最新第9巻発売!

img401.jpg【ネタバレあり】
第7巻の発売が2012年12月で、前巻の第8巻が2013年12月だったので、今回はそれに比べれば3ヶ月以上早く発売になった。
この発売間隔は「きのう何食べた?」が連載されている「週刊モーニング」を出版元の「講談社」とはライバル(?)関係にある「一ツ橋グループ(神保町グループとも⇒小学館、集英社、白泉社等)」から出版されている「大奥(白泉社)」と、同じ月に発売出来る様に調整しあって「よしながふみシナジー(相乗効果)」を生み出そうとしていると思われる。
「きのう何食べた?」の単行本に挟んであるチラシには勿論、巻末に「白泉社」の「Melody」と、その単行本の「大奥(ジェッツコミック)」の広告ページが堂々と載っている。
『巨匠』ならではの「ライバルコラボ」だと思うが、ここまでやられると、必ず両方欲しくなる(ま、そんな事しなくても両方共毎巻必ず買ってるけど)。
この「きのう何食べた?」の最新巻は相変わらずの「ゲイあるある」で、「男2人で、あまりおおっぴらに旅行や、お花見に行けない」とか「同居しているゲイの片方が盆暮れに家に帰ると相方は、非常に寂しい」とか「実家の両親が年老いたら誰が面倒を見るか」とか、「ああ、そうなんだ」と知る事が多い。
それと、たまに出てくる「弁護士あるある」も面白い。
何度も書いていると思うが、作者の「よしながふみ」は慶應大学の法学部の大学院にまで進み「弁護士事務所」でのアルバイト経験があるそうで、今巻では2年に一度の「日弁連」の会長選挙の選挙運動の「実情」が描かれている。
いつも通りクオリティが高く非常に面白かったし、またシロさん御用達のスーパー「タカラヤ」が閉店したりと、多少の変化はあるが、ややマンネリ感も感じなくはない第9巻ではあった。
posted by judas at 23:47| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月24日

このジャケも回ります 「Led Zeppelin III / LED ZEPPELIN」(Deluxe Edition 2CD)

写真 (16).JPG2014年リマス版の2ndをアルバムを紹介してからひと月近く経ってしまったが、今回は3rdの「Led Zeppelin III」について。
70年代に於いては、旧B面でエレキギターが殆ど入っていなくてアコースティック色が強かった為、2nd並みのハードサウンドを期待した人々は失望したそうだ。
今でこそ「3rdのB面の良さが分からないなんて、本当のZeppelinのファンではない!」という風潮になって、世間的にも批判する人は殆どいないけど、ガッカリしたリアルタイマーの気持ちはよくわかる。
私は、当然リアルタイマーではないので、すでに3rdアルバムを持ち上げる雰囲気は完全に出来上がっており、「つまらない」と言える状況ではなかった。
ただ、私は特にZeppelinに強い思い入れがなかったので、「Gallows Pole」「Bron-Y-Aur-Stomp」「Friends」のカッコ良さや「Tangerine」「That's That Way」の美麗さはすぐに受け入れられた。
逆に「この曲こそZeppelinのベストナンバー」と言う人が多い「Scince I've Been Loving You」(貴方を愛し続けて)は、今でも退屈でつい飛ばしてしまう事が多い。
何でみんなこれを我慢して聴けるんだろう。
やっぱ私の耳はまだ「子供耳」なんだろうか。
ただ「貴方を〜」以外はZepソングの中でもかなり好きな曲が多く、「Friends」や、「Rock'n Roll」(ライブ版では)から繋がって出てくる「Celebration Day」は、スタジオ、ライブ両ヴァージョンとも、物凄くカッコいい。
トラッド曲で、ずっと昔にLeadbellyの持ち歌として有名だった「Gallows Pole」も大好きで、これこそ「Zeppelinのベストの名演」と、私は言いたい。
そして、私の「Led Zeppelin III」のデラックス・エディションの「最大の関心事」は、リマスターの出来や「コンパニオンディスク」収録の未発表マテリアルの【貴重度】よりも何よりも、ある一点のみだった。
恐らく、そういう人も多いと思うので書いておくけれど、タイトルで書いた様に、この3面見開きジャケも『回ります』。


↓Leadbellyのヴァーージョン。これをあそこまで仕上げたPageのアレンジ力はやっぱ凄い。

Disc.1
1.Immigrant Song
2.Friends
3.Celebration Day
4.Since I've Been Loving You
5.Out On The Tiles
6.Gallows Pole
7.Tangerine
8.That's The way
9.Bron-Y-Aur Stonp
10.Hat's Off To(Roy)Harper
Disc.2
1,The Immigrant Song(Alternate Mix)
2.Friends(Track.No Vocal)
3.Celebration Day(Alternate Mix)
4.Since I've Been Loving You(Rough Mix Of First Recording)
5.Bathroom Sound(Track.No Vocal)
6.Gallows Pole(Rough Mix)
7.That's The Way(Rough Mix With Dulcimer & Backwards echo)
8.Jennings Farm Blues(Rough Mix Of All Guitar Overbubs That Day)
9.Key To The Highway/Trouble In Mind(Rough Mix)
posted by judas at 22:04| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

書店員さんと一般読者では、当然環境が違うであろうけれども  「魔法使いの嫁 / ヤマザキコレ」第1巻読了

写真 (12).JPG【ネタバレあり】
先日発表された、全国3000店の書店員が選ぶ「NEXTブレイク漫画RANKING BEST50」で、「高台家の人々 / 森本梢子」に次いで、第2位にランクインした「魔魔法使いにの嫁 / ヤマザキコレ」の第1巻を購入した。
何しろ、ここ最近読んだマンガでダントツに面白くて上手い「高台家の人々」の次に、書店員の皆様が選んだという事で、大きな期待を持って読んだのだが、結論から言うと、本当にガッカリした。
この作者は、過去に単行本を2冊出しているらしいが、それにしても読みにくい。
セリフが多すぎる為、活字が小さくなり、特にルビなんて殆んど読めない(コレは出版社側にも責任はあると思うが)。
また、登場人物の顔の書き分けがしっかり出来ていない、無駄な(と思われる)登場人物が多すぎる等、単行本3冊目にしては、やや稚拙な印象が否めない。
「あとがき」によると「某イベントで発行した同人誌が、現担当の人の目に止まって連載に至った」という事で、確かに「商業」の中でもまれたものではないと感じた。
「魔法使い」が競売で人間の少女(やや特殊な能力あり)を、自分の弟子兼、妻にする為に入札するのだが、当初ミステリアスで魅力的であった「魔法使いのエリアス・エインズワース」が、すぐに「ブッ!」と吹き出したり。、3等身くらいのキャラになったりと(この辺は悲しくなるくらいに同人誌的)一貫性がなく、折角キャラが立ちかけた主人公を、みすみす潰してしまった。
元々「同人誌で楽しくやっていた人」を、無理やり連載させた「MAC GARDEN」の人も良くないし、これを2位にランキングさせた「全国3000人の書店員」さん達のセンスもやや疑問。
尤も「書店員」さん達は、通常の読者とちがって「定価」でマンガを買う事が殆どなかったり、更には出版社の人が「P.O.P」を書店員さんに作ってもらう為に、イチオシの物や、初めて単行本になったマンガのサンプルを置いて行ってくれたりして(judas推測)、仕事の一環として無料で読めたりしそうなので、限りある書籍代の中から取捨選択して購入した我々がガッカリするのとは、ちょっと違うのだろう。
故に、立場によって選ぶマンガがどうしても違ってくるのはムリのない事かもしれないが。
勿論「ランキングもの」の上位に入っているものを、私は盲信したりしないけれど、この「魔法使いの嫁」は、アマゾンレビュー等でも、私と同じ感想を持った人が多い。
posted by judas at 00:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月23日

押切蓮介は本当に物語を綺麗に終わらせるのが上手い  「でろでろ(新装版) / 押切蓮介」新装版の完結巻第8巻を購入!

写真 (9).JPG【ネタバレあり】
旧単行本の10巻〜15巻が紙媒体では入手困難だったので、2巻分を1冊にまとめた『新装版』の発売は本当にありがたかったという事は『新装版第6巻』発売時にも書いたが、8月上旬に遂に、旧単行本の15巻と16巻分が収録された新装版の最終巻にあたる第8巻が発売になった。
旧単行本の完結第16巻は入手できていたので、どのような終わり方をしたのかは知っているが、改めて読んでもやっぱり面白い。
耳雄の事が好きで、たまに「思春期の暴走」をしてしまう、でろでろ内でのラブコメ的要素を形成していた「相原岬」との関係にも決着(?)が付き、両親のなれそめが明かされたり、中学3年を何度もループしていた「サザエさん方式」から脱出させる妖怪が登場したりと、物語のまとめ方が非常に上手い。
他の押切作品の「焔の眼」「ゆうやみ特攻隊」「プピポー」等も、予想を遥かに超えたハッピーエンドというか、大団円を迎える。
やはり、ゲームマインドに溢れる作者だけに、物語を完璧に『クリア』する事にこだわりをもっているのだろう。
「東村アキコ」や「浦沢直樹 / 長崎尚志」の様に、物語の最後をキチンとまとめる能力のない作者や、ワザとバッド・エンドにしたり、物語に余韻を持たせる為に曖昧な終わり方の作品も増えている中で、押切蓮介の『ゲームクリアした人には良いエンディングを観てもらおう』しようとするスタンスはとても好感が持てる。
出版社のミス(?)で、ケチがついてしまったが、2000年以降を代表する名作マンガである(と私は確信する)「ハイスコアガール」も、何とか最後まで頑張って、これ以上ない綺麗な結末を迎えて欲しい。
posted by judas at 00:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月20日

綺麗に終わっているのに、まだまだ別のエピソードが読みたい 「じゅういちぶんのいち / 中村尚儁(なかむらたかとし)」全9巻読破!

写真 (2) - コピー.JPG
【ネタバレあり】
ああ、また本当に面白くて、泣けるマンガに出会う事が出来ました。
マンガの神様ありがとう。
この「1/11 じゅういちぶんのいち」も、「女の子の食卓」「とりあえず地球が滅びる前に」と同様、NHK-BSの「このマンガいいね!BSオススメ夜話」(泣ける編)で取り上げられていた事が切っ掛けで全巻(9巻)を購入した。
多くの書店で新刊が出る度にすべての既刊が平台に並べられていたので、当然その名前とサッカーマンガである事は知っていたが、絵柄があまり好みではなかった事や、掲載誌が「ジャンプSQ」という事もあってか、積極的に手を出さないまま現在に至っていた。
ところが第1巻の第1話を読んだだけで、転がった、転がった。
「泣けるマンガ」の称号に相応しい、本当に感動できるマンガだと思った。
絵柄も内容にジャストフィット。
作者は「若い登場人物の顔の描き分けが不得意」と言っているが、物語にのめり込めば全然問題ないし、女の子達もとても可愛く見え始めた。
第1話を連載会議に提出したら、即連載が決まったという事だが、第1話だけでも「感動の物語」がきちんと成立しており、完成度が非常に高い。
その後の「話」は、様々な人物の視点で語られるオムニバス形式で、時間が大きく前後する事もあるのだが、非常に良く練られている。
それらの独立した物語が全編を通しての主役「安藤ソラ」と「若宮四季」を浮かび上がらせていく手法は、本当に見事で感動する。
全ての話が素晴らしいが、特に2nd ゴールキーパーの悲哀と家族の絆を描いた『神崎真臣』編、第一部終了の5巻の終わりに収録されている、この物語の始点を描いた『若宮四季』編、母の再婚相手と話を合わせる為に「オフサイド」を理解しようとする素行不良娘の「関由香里」が登場する『紺野 兼続』編、中学の時にちんちくりんでいけてなかった野球少年が、高校入学と共に背が伸びルックスが飛躍的に良くなった為に周囲の人気者になるが、自分の中身が何もない事に気付き坊主頭にしてサッカー部に入る『越川凛哉』編が好きだ。
5巻で一旦終了するのだが、あまりの好評に第2部が始まり、第9巻で今度は本当に完結してしまう。
いつまでも、いつまでもずっと浸っていたい「安藤ソラ」と「若宮四季」ワールドなので、ここで終わってしまうのは本当に、本当に残念。
最終巻では「小説編」にしか登場しない人物が、以前からいたように当たり前に登場するのが、一瞬「小説版も売るためのあざとい手口」と感じさせるが、少しでももっと「じゅいいちぶんのいち」の世界に入っていきたい殆どの読者が「小説編」を読みたくなるだろう。
そして9巻終了時には、かなりスケールの大きな終わり方になっていて、これ以上はないくらい完全に綺麗にまとめている。
もうこの素晴らしい「じゅういちぶんのいち」ワールドの新作を読むことが出来ないと思うと、本当に残念である。
☆但し、この先品は時間を自由に前後しているので、再び高校時代やヨーロッパ時代のエピソードを続編として第10巻が発売される事を密かに望んでいる。
posted by judas at 23:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月19日

ラストの【上手い事言ってます】的フレーズがクセになる  「女の子の食卓 / 志村志保子」全8巻読破」!

写真 (6) - コピー.JPG【ネタバレあり】
私がこの本を買い集める切っ掛けになったのは、先日紹介した「ねむようこ」の「とりあえず地球が滅びる前に」と同様、NHK-BSで放送された「このマンガいいね!BSオススメ夜話」で観て。
ただし「とり球」が「元気が出る編」で紹介されたのに対し、この「女の子の食卓」は「泣ける編」で取り上げられた。
2005年〜2012年に渡って、集英社刊の「Cookie」(「りぼん」と「ぶ〜け」の増刊が合体した形で誕生した雑誌で、結果的に「別マ」や「りぼん」よりも、やや上の年齢層の読者向けとなる)に連載されていた。
「泣ける」という評判どおり、食べ物と女性(子供も含めて)の葛藤や苦悩を絶妙に絡み合わせて珠玉の短編(大体、16〜24Pくらいの話が多い)を紡いでいる。
1巻は、他の短編と登場人物がオーバーラップしたりして関連を持たせているが、それ以降は完全に独立した短編。
特に印象に残ったのは、やはり番組でもピックアップされた「甘い麦茶」の話。
姉妹が、母と離婚して新しい家庭を築いている父を訪ねて行ったら、そこのウチで出された麦茶は、姉妹の母が作る麦茶とは違い、砂糖が入った甘いモノだった。
それをごく自然に飲む父を観て「ああ、お父さんはも違う家の人なんだなあ」と実感する話で、ラストに「あの夏飲んだ甘い麦茶は、私達の苦い思い出となった」という、【ちょっと上手い事言ったでしょう】的なフレーズで締めているのが気が効いている。
その他の短編もラストに「鳥の皮をはがさずに食べられた日は、代わりに多くの幼さがはがれた日でもあると思う」とか【上手い事言ってます】的フレーズで締められる事が多く、最初は失笑していたが、そのうちハマってきてしまう。
8巻に渡って、こういうスタイルで短編を紡ぎ続けてきた作者の「志村志保子」は本当に凄いストーリーテラーだと思う。

posted by judas at 00:15| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月17日

『SF設定でのほのぼの女子高生日常系』の大傑作 「とりあえず地球が滅びる前に / ねむようこ」全4巻読破!

写真 (4) - コピー.JPG【ネタバレあり】
ああ、また物凄く面白いマンガに出会えました。
マンガの神様ありがとう。
とは言っても、この「とりあえず地球が滅びる前に」(以下「とり球(たま)」)を購入したのは、たまたま書店でみかけて衝動買いしたのではなく、NHK-BSで放送された「このマンガいいね!BSオススメ夜話」の「元気が出るマンガ」編で紹介されていたから。
駄々草(だだくさ)高校女子バスケ部の前に、ある日「神」と名乗るGLG(グッド・ルッキング・ガイ)が現れて「バスケが県大会で優勝しないと地球が滅びる」と告げるが、そんな事より「彼氏」の話や、部活終わりに行くお店の方が大事な、「一ノ瀬寅子(トラ子)」を始めとする女子バスケ部の面々。
そして、彼は「神」である事を証明する為に「イギリス」を消滅させてしまう。
流石にそれを体験したバスケ部は、次第に練習に熱を入れ、県大会の優勝を目指す。
「神」(あるいは地球外生物)が何かを消滅させ、ある条件を達成しないと「地球」が滅亡する、というのは、以前から私が大プッシュしている「暗殺教室」の冒頭部に非常に良く似ている。
ちなみに、この「とり球」は、2011年3月連載開始なので、2012年連載開始の「暗殺教室」よりも、ずっと早い。
前に「暗殺教室」の元ネタでは?と紹介した「友だち100人できるかな」と言い【地球滅亡というタイムリミットを持たせたSF的設定】で、基本は「ほのぼの日常系」というスタイルのマンガは結構ある。
「とり球」の超異常設定の中での、生き生きとしたイマドキの女子高校生の「恋バナ」や「友情」は、これまた私が絶賛していた「町でうわさの天狗の子(作:岩本ナオ)」の、【天狗や妖怪がフツーに存在する世界】での「秋姫」や「金ちゃん」「マディ」のイキイキとした女子高校生っぽい会話を思い出す。
この「とり球」のオチは若干弱い様な気がするが地球滅亡という「タイムリミット設定」を忘れてしまう程、バスケ部のメンバーの女子高校生ライフがリアル(そう)で、惹き込まれる。
話を広げ過ぎず、全4巻で綺麗にまとまっているのも良い。
posted by judas at 22:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月16日

既に「仮面ライダースナック」の域に  「妖怪ウォッチ」最新第4巻

ウォッチ妖怪.jpg「妖怪ウォッチ」のゲームが初めて発売になったのが2013年の7月であるから、約一年でゲーム、コミック、他の関連商品などで、子供市場(こどもしじょう)を完全制覇した感のある「妖怪ウォッチ」について。
現在、どんなショッピングモールに行っても「妖怪ウォッチ」の関連商品(食品、衣類、文房具等)を見かけないで済む事は不可能。
「レイトン教授」や「イナズマイレブン」の大ヒットを飛ばした「レベルファイブ」作品で、ポケモンの「ゲームフリーク」に与えたダメージはかなり大きいと思われる(ニンテンドーとしては「ポケモン」に代わる超キラーコンテンツの出現は大歓迎だろうけど)。
私が初めて「妖怪ウォッチ」を認識したのは結構早く、昨年末にコミックスの2巻の発売時に「妖怪ウォッチの1,2巻及び、オフィシャル攻略ガイドは完売しました。次回の入荷は未定です」と、どこの書店の店頭にも「お詫び書き」が張ってあったのを見たとき。
「子供市場で何かが起こっている」と思ったがその時はまだ、『バードウォッチの様に、妖怪を観察する子供の話』だと思っていた(実際は、妖怪と友達になれる「腕時計」の事だった)程度の認識だったが。
しかし、今年の年末に公開される劇場映画の前売りチケットの特典(メダルやカードダス)の「ネット高価転売」が、社会問題になり、一気に世間への知名度がアップ。

そして、現在何が起こっているかと言うと、「Book Off」等の中古書籍販売店での、単行本最新第4巻の大量在庫。
7月25日発売の、最新第4巻の「特装版」に「ロボガッパ」という妖怪(?)の限定メダルが付いているのだが、特装版はやはり転売目的の「大人たち」を中心に一瞬で完売。
ただし、しばらくして少量ではあるが「特典付き特装版」も重版されたので、泣く泣く通常版を買った子供たちも、また特装版に飛びつく。
メダルの転売目的で買った人や、通常版を先に買わざるを得なかったが後に特装版を入手できた子供たちがダブついた「4巻本体」を、一斉に「Book Off」等に売却した事による現象と思われる
思い出すのは「カード」目的で箱買いされた「仮面ライダースナック」本体が大量に投棄された事や、「握手権」や「総選挙の選挙権」欲しさに「AKBグループ」のCDを100枚単位で購入して、CD本体は「Book Off」に大量売却された例。
この是非についてはコメントしないが、「妖怪ウォッチ」も発売後約一年で「ライダースナック」や「AKB」の域にまで到達したのは本当に驚異的。
posted by judas at 22:23| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最近知った事 (Canterbury編)

ずっと前から、街中やスポーツジムでよく見るロゴに『サソリが3匹並んでいる』デザインがあって、何というブランドか気にはなっていたのだが、特段調べようともしなかった。
しかし、最近ひょんな事から「Canterbury Of New Zealand」という名前だという事を知った。
しかも、驚愕する事にこのロゴはサソリが3匹並んでいるのではなく、ニュージーランドの国鳥「キーウィー」が3羽並んでいるのだそうだ。
私はずっ〜と赤いサソリがスコーピオンズ的でカッコいいと思っていた。
円をバックにクチバシの長いキーウィーが描いてあるそう。
確かにそう聞くと、もう鳥の横顔(?)にしか見えなくなったが、あれがサソリだと思っていた人は私だけ?

canter.jpg
posted by judas at 01:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | わたしだけ? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月15日

やっと「アナ雪」を観た! 「完全May.J擁護派」の私も、松たか子の歌は予想を超えて良かった。

91tZWbwdpBL._SL1500_.jpg余りにも今更だが、遂にjudas家もディズニー映画の「アナと雪の女王」を観た。
と、言っても劇場に行ったのではなく、DVDのレンタルが開始されたので借りて観ただけなのだが。
レンタルとは言え、わざわざ借りて観た理由は「あのミュージカル嫌い」のタモリも『観た』とTVで言っていたから。
やはり、「あのタモリ」でさえ無視できない程の「社会現象」を体験しない訳にはいかない。
まあ、内容は歴的大ヒットになるのがわかる程の丁寧な造りのCGアニメで、スカートのヒラヒラした表現、凍りついたスカートの表現など、CGの目覚ましい進歩を実感した。
ストーリーは、予想した程革新的なモノではなく、典型的なディズニースタイルの、勧善懲悪、ハッピーエンド的なもの。
故に、この映画の大ヒットは、世間で言われる通り「内容5割、音楽5割」だと私も思った。
日頃チェックしていたビルボード誌では、日本公開の何ヶ月も前から「Frozen」というアルバムが1位を独走していて、ジャケットとアルバム名から「ひょっとしてプログレ?」と思っていたが、後にディズニー映画のサントラだと言う事がわかる。
frozen.jpgそして、この「Frozen」と「アナ雪」が同じものだという事を知るまで更に時間は掛かる。
主題歌の「Let It Go」が各国のヴァージョンで世界中で大ヒットしている事も映画を後押しした。
日本では、YouTubeの影響が強く、劇中で歌われる松たか子ヴァージョンの方が圧倒的に人気があり、ディズニーオフィシャルの日本版エンディングテーマを歌う「May.J」のヴァージョンは「それじゃない!」「お前の歌が聴きたい訳じゃない!」と激しいバッシングを受けていた。
私は、TVの歌番組(「Mステ」等)で、May.Jの歌を聴いて、その魂の籠った歌唱をバッシングしているヤツらを本当にバカだと思っていた。
ところが、映画本編で「雪の女王」役の松たか子の「ミュージカルの文法」に沿ったヴァージョンを聴いたら、世間の言う通り「こっちも相当良い」と思ってしまった。
「May.J」よりも声の透明度が高いのは前から知っていたが、声量、音域、力強さ、ダイナミックさがこんなに素晴らしいとは思ってもいなかった。
以前、松たか子が出した曲(過去に、アルバム12枚、シングル21枚をリリースした)を聴いたときは、カーデイガンズなどのスェーデンポップスに影響を受けた「お洒落系」で、口先でアンニュイに歌う唱法が印象に残っていたので「アナ雪」でのダイナミックな歌には驚いた。
恐らく、親父さん(松本幸四郎)のミュージカルに出演して鍛えられていたのだろう。
May.Jの歌には「好き嫌い」が分かれるかもしれないが、松たか子の歌唱は万人に気に入られるのはとてもよくわかる。
posted by judas at 23:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月14日

4巻も「思春期」全開! 「富士山さんは思春期 / オジロマコト」最新第4巻発売

img399.jpg【ネタバレあり】
高い充実度を誇った第3巻から約半年かけて最新第4巻が発売になった。
この4巻では「富士山さん」と本格的に付き合っていこうというカンバのいじらしい姿が中心に描かれる。
ただし、中学生の事なので同じ学校の人間に知られない様、わざわざ遠くのショッピングモールに出かけたりする。
このショッピングモールが、judas家が非常に良く行く「ららぽーと新三郷」と「南越谷レイクタウン」を足したようなところなのだ。
作者の「オジロマコト(もう何度も言っているが女性)」氏は埼玉出身で、富士山さんたちが通っている中学校が「三里第三中学」(この三里は「三郷」の事だと思われる)という事だし、それらのショッピングモールにオジロ氏も良く行っていたのだろう。
外見や内部の造りをそっくりに再現してある。
そしてそのショッピングモールで、「カンバ」とデートして、服を見たり映画に誘われたりしている富士山さんがイマイチ盛り上がっていない。
後で理由が明かされるのだが、服や靴は体が大きすぎてサイズが合うものがあまりないし、映画は背が高すぎて後ろの人が見えないんじゃないかと気になり、ボーリングもレンタルシューズのサイズがない等で、気が進まないという事。
これは、私も凄く良くわかる。
今でこそシネコンの部屋の座席はかなり急な勾配がついていて、富士山さんに近い身長の私でも意識して深くイスに座れば、まず後ろの人に邪魔にはならなさそうだが、昔の割と平坦な映画館では結構気を使った。
コンサートでも同様で、後ろの方で「観えねー」とか聞こえてくる来ると自分のせいの様な気がするし、特にスタンディングではかなり腰を折り曲げる様にしていた。
今ではユニクロでも普通に買えるサイズが合うような体型になったが、昔は普通の服屋さんにサイズの合う服はあまりなかった。

富士山さんは、バレーボールでは注目される有望選手だが、フツーの女の子としては体が大きくて結構苦労している。
そんな富士山さんをカンバは「俺の彼女って不憫なコなの〜?」と同情する。
「自転車に二人乗り」したり「テストの点数を背中に指で書いて教え合う」という、スキンシップ(?)で、ドキドキしたり、キスをしようとしたが、カンバがプレゼントした帽子のツバが邪魔になって出来なかった件(くだり)など、作者は思春期の「男女交際」を瑞々しく描くのが本当に上手い。
これからも色んなイベントが目白押しで、まだまだ「富士山さんは思春期」はイケル。
posted by judas at 22:32| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月13日

 もう十分頑張った  「となりの関くん / 森繁拓真」最新第6巻発売!

img392.jpg【ネタバレあり】
4、5巻あたりでは、教室の中だけに限定されず、関くんの妹やお母さんを投入したり、屋外や校外行事など、ヴァリエーションを広げた「となりの関くん」だが、今巻は初心に戻って(?)「机の上」でのネタが多い。
それだけに、ムリムリ感やマンネリ感が強い。
ハラマキにあるように、6巻発売時に「累計300万部」というのは立派な大成功だし、アニメ化も実現した。
この「関くん」を間違いなく参考にしたと思われる「もぐささん」も大ヒットしているし、もうこの辺で綺麗にまとめ始めても良い頃かも。
やはり関くんを「喋れないキャラ」に設定してしまった事は、このマンガに大きな制約を課してしまった。
上記の「もぐささん」は、繊細なフツーの(?)女子高校生なので、「富士山さんは思春期」の様に相手役の男子との微妙な感情を描く事も出来るが、「となりの関くん」ではその辺の絶妙感が出しにくい。
「限界」とまでは言わないが、そろそろ本気でキツくなってきた感じ。
posted by judas at 23:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『原作』『アニメ』に負けない位のクオリティを誇るマンガ版  「氷菓 / 原作:米澤穂信、漫画:タスクオーナ」最新第7巻発売!

img391.jpg【ネタバレあり】
6巻発売時に書いた様に、アニメ版の中間地点が6巻と言う事でこの最新第7巻は後半戦への第一歩。
前巻からの続きの「クドリャフスカの順番」編が進んでいき「お料理研究会」のお料理対決「ワイルドファイア」が佳境へ。
摩耶花(まやか)の「漫研」での「抗争」など、原作の米澤穂信氏には悪いが、漫画ならではの表現が「原作」を凌いでいる部分も多い。
普通ならアニメ放送がとっくに終わっているマンガは、単行本の売り上げが落ちていきそうなものだが、この「氷菓」は、あのアニメイトでこの7巻が平台に山と積まれていた。
しかも、ここに来て「萩尾望都」の「高校生ライフは贈り物でいっぱいだ、きみまでの時間、きみまでの距離」と言う「らしい(笑)」推薦文が寄せられている。
原作で読んで、アニメでも全部じっくり観たのに、この「マンガ版」も読むととても面白いし楽しい。
きっと最後まで買い続けると思う。
posted by judas at 00:09| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月12日

やっぱ天海悠紀華は砂川の「彼女」とは違う気がする 「俺物語!!」最新23話/ 別冊マーガレット2014年9月号感想 &「アオハライド」超攻撃的な洸

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【ネタバレあり】
「お盆進行」の為、作家さんと編集者と印刷所と製本所の皆様のご苦労の甲斐あって、8月11日に店頭に並ぶ事が出来た「別マ9月号」を買った。
8月号での猛男と大和の協力もあって、砂川を動物園Wデートに誘う事に成功した天海悠紀華。
動物クイズでも、豊富な読書量から得た知識で活躍。
砂川とも割と良いムードになったかのように見えた。
しかし猛男は、翌日学校で砂川と話をした直後に泣いている天海悠紀華を見つけてしまう。
砂川に「友達以上としては見れない」と言われた失意の涙か、気持ちが通じて晴れて彼女になれた喜びの涙なのか?というトコで、次号へのヒキ。
普通に考えると前者の様な気がするが、そこは「ストーリーテラー河原和音」のこと、読者が想像も付かない理由の涙なのかも知れない。
img398.jpg

また、9月号で一番面白かったのは、アニメ放送も始まって絶好調の「アオハライド」
前にも書いたけど、洸が「超攻撃的」になってホントに面白くなってきた。
「鳴海っち」に引導を渡すところは快感。
posted by judas at 00:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月10日

衝撃的なリヴァイ兵長のフルネーム 実写映画のミカサ役は「石原」「水原」どっち? 「進撃の巨人 / 諌山創」最新第14巻発売!

img396.jpg【重大なネタバレあり】
前13巻にこのマンガの世界の「王様」が登場してから、一気にストーリーに引き込まれてしまっていた。
おそらく最新14巻は初めて「巨人」が登場しなかった「巻」かもしれない。
リヴァイ兵長エレンやミカサの敵が巨人から「人間」に移り変わり、激しい新展開に突入する。
そして、現在このマンガの実質上の主役とも言うべき「リヴァイ兵長」のフルネームが今回初めて明かされるが、それがなんと「リヴァイ・アッカーマン」なのだ。
「切り裂きケニー」という伝説的殺人鬼に育てられた過去も語られる(このケニーの苗字もアッカーマン)。
「ミサカ」との関係は?
兄妹?血縁関係は?単に同じ里親に育てられただけ?

そして、ハラマキにあるように、2015年公開の「実写映画」のキャストが発表された。
三浦春馬の「エレン」、長谷川博己(鈴木先生ね)の「リヴァイ兵長」は決定しているが、その他の出演者の配役はまだ、公表されていない。
「水原希子」「石原さとみ」の『失恋ショコラティエ』コンビのどちらかが「ミカサ」だとすると、イメージ的には「水原」の方だが、「アニ」のイメージも「水原」の方がしっくりくる。
役者の「格」や「集客力」からいうと「石原さとみ」が「ミカサ」かもしれない。
全然「ミカサ」っぽくないが、『ショコラティエ』の「サエコさん」を完全に自分のモノにしてしまった演技力があれば、「ミカサ」になり切ることも可能であろう。
ちなみに「本郷奏多」の「アルミン」は決まりだと思う。
posted by judas at 22:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月08日

新装版シリーズの発売は本当に有難かった 「でろでろ(新装版) / 押切蓮介」第6巻購入

img394.jpg【ネタバレあり】
以前、押切蓮介の「でろでろ」を紹介した時、紙媒体のものは新品、中古品ともに入手が難しくて『電子書籍で入手するしかないのか!』と書いたが、やはり「新装版シリーズ」として再発された。
毎月一巻づつのぺースで出て、このたび目出度く全8巻で完結した(「新装版」1巻には、旧単行本2巻分が収録されている)。
旧単行本の第11巻から第15巻までがどうしても入手できなかったので、取り敢えず新装版の第6巻を購入。
押切蓮介の本来の方向性である「ホラーギャグ」が、満載で、旧単行本の11巻から12巻にいあたる部分も非常に充実していて面白い。
今巻では、主人公の「耳雄(みみお)」のクラスメイトである「相原岬(あいはらみさき)」の姉である「相原水面(あいはらみなも)」がフィーチャーされる話が多い。
水面はとんでもない酒好きのOLで、持ち前の豪快さで妖怪たちを蹴散らしていく。
また6巻後半は、家出した耳尾の妹「留渦(るか)」(典型的【押切美人】)を探す、耳尾の話が中心で、これまた凄く面白い。
「電子書籍」をあまり購入したくない私にとっては「新装版」の再発は本当に嬉しい。
ちなみに「でろでろ2杯目」などの【新作】も追加収録されている。

posted by judas at 23:53| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月07日

あの花岡隊長が死ぬ訳ないだろ! 「ゆうやみ特攻隊 / 押切蓮介」最新&完結13巻発売!

img395.jpg【ネタバレあり】
「スクエニ」と「SNKプレイモア」の『不可解』な騒動に巻き込まれた、押切蓮介の「ゆうやみ特攻隊」の最新巻にして最終巻の第13巻が発売された。
ハラマキにもあるように、本来の押切蓮介の「描きたいもの」と言える作品。
押切が過去にハマったゲーム「夕闇通り探検隊」をモチーフにした、ホラーマンガ(前半はギャグ要素が強かったが後半は「怨念」や「恨み」といった押切色が強くなった)で、「ミダレガミ編」あるいは「黒首島編(?)」に突入してからはバトルマンガ的になり、私的にはややガッカリだったが、やはり読者を引き込む力は物凄い。
結果的には、ラスボスである「ミダレガミ」の冴火(さえか)を翔平が長い戦いの後倒し、大団円を迎えるが、殆どの読者の関心は「花岡隊長は本当に死んでしまったかのか」だと思う。
同じ押切蓮介作品の「焔の眼」(ほむらのめ)のところでも「あのクロが死ぬ訳がない!」書いたが、同様に「あの花岡隊長が死ぬ訳がない!」のだ。
今までの長〜い「ミダレガミ」との戦いにやや飽き気味になっていて「早く終わってくれ」と思っていたが、「最終話」で、前半の様な「楽しいゆうやみ特攻隊」が帰ってきて、ここで初めて「終わって欲しくない!」と強く思った。
「ハイスコアガール」に集中できる環境を整える為か、「プピポー」「焔の眼」そして「ゆうやみ特攻隊」と、どんどん押切作品が完結しているが、ここに来て「SNKプレイモア」の告訴問題が発生し「ハイスコアガール」の自主回収という事態になり、今後がとても心配。
私としては、あまりの反響の大きさに「SNKプレイモア」が告訴を取り下げて「和解」、という結末に落ち着くのではないか、と密かに予想しているが。
posted by judas at 22:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「スクエニ」のチョンボで「ハイスコアガール」が告訴される  「SNKプレイモア」は器が小さい。

img118.jpg「人気漫画「ハイスコアガール」がゲームのキャラクターを無断で使用していたとして、出版元のスクウェア・エニックスが著作権法違反容疑で家宅捜索を受けた問題で、告訴したSNKプレイモアは8月6日、「販売の即時停止を求めたが、なんら誠意ある対応がなかった」などとするコメントを発表した」(IT Media News より)

以前から私が書いていた様に「スクエニ」は、ゲームにせよマンガの単行本にせよ、一旦発表した発売日を簡単に延期していた。
そういった体質がコンプライアンスを遵守しないいいかげんな社風(?)に反映されていると思う。
所詮は「趣味の延長でやってる仕事」と、言われても言い訳できないくらいの大失態である。
単行本の巻末やコマの枠線の外に必ず各社のクレジットがあったので、てっきり使用許可を取っていると思っていたのに取っていなかったとは本当に驚きである。
全く罪のない作者の「押切蓮介」は本当に可哀想である。
ただ、今回告訴された「SNKプレイモア」以外の「バンナム」「カプコン」「タイトー」なんかにはちゃんと使用許諾を取っていたらしいので「SNKプレイモア側の体質」にも問題ありそう。
「ハイスコアガール」内でキャクターを使用された「KOF」なんかを開発していた頃の「SNK」は倒産して、その知的所有権を落札した会社が「SNKプレイモア」として業務を引き継ぎ、現在はパチンコなどを中心に作っているらしいので、意地になって告訴をしなくてもよさそうなものである。
大体「ハイスコアガール」にゲームキャラが登場して大宣伝してくれて、、紙面に「(C)SNK」などと書かれることは大メリットがある筈なのに。
本当に「SNKプレイモア」は器が小さい会社だ(judas私感)。
☆「スクエニ」は、「ハイスコアガール」の紙媒体は店頭から自主回収、電子書籍ダウンロード出来ない様にする等の措置を行っているとの事。
連載は再開される可能性はあるが、アニメ化に多大な影響はあるかも。
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↑このように「SNK PLAYMORE CORPORATION ALL rights Reserved」と欄外に明記してあるので、絶対使用許可を取っているものだとばかり思っていた。
posted by judas at 00:32| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月02日

チケットゲット! イアン・ハンター 奇跡の初来日公演決定!

写真 (8).JPG
Ian Hunter(And The Rant Band)の初来日公演(2015/1/16,1/17.1/18)が決定し、本日8月2日にチケット発売が行われた。
以前から書いていたように、Ian Hunter及び、Mott The Hoopleは、私よりウチの奥さんの方が大ファンであり、1990年頃にHunter/Ronson Bandの来日が発表されたにも関わらず、Ronsonの奥さんの病気(という発表だったそう)により、来日が流れて以来、ず〜〜っとIan Hunterの来日を待っていた。
ただ、Ian Hunterも高齢であり、また海外と日本での人気の差が大きく「ギャラが折り合わないのではないか」という事もあり諦めていたところに、この「奇跡の初来日」が発表だったので、judas家は大騒ぎであった。
呼び屋さんは「VINYL JAPAN」で、猛暑日の中、西新宿までチケット購入に出かけた。
正午12時に発売開始で、Ian Hunterの集客力や来日待望度を考えるとかなりの売れ行きが予想されそうだが、ファンの年齢層は高い筈で、何時位に並び始めれば確実にチケットが入手できるのが想像も付かなかった。
取り敢えず、午前10時半頃に店に着いたら15〜20人位が並んでいた。
会場となる「下北沢GARDEN」のキャパが600人、店頭購入特典のバッジが200個限定という事で、どちらも一応「当確圏内」を確保。
建物内の階段部分の最下層部で、約一時間半を一緒に行ったウチの奥さんと待った。
前の方に並んでいた方々の年齢層は、見た目と漏れ聞こえる話を考察すると、私たちよりもやや上の世代の「先輩の方々」の様で「いわゆる70年代ロックの黄金期('73年頃)を中高生で迎えた世代の様に思えた。
確かにMott The Hoopleのリアルタイムのファンならそんなんところだろう。
この行列を何も知らない人が見たら「ロックコンサートのチケット」の為に並んでいるとは、誰も思わないに違いない。
で、暑いさなか待った甲斐もあり、3日ともかなり早い入場整理番号で無事購入出来た。
1人で何十枚も買ってネットで高価転売する「半分業者」の様な人は、少なくとも私たちの前には並んでいなかったようだ。
「VINYL JAPAN」の招聘するアーティストのチケットは「チケぴ」以降の「機械打ち出し」の詰まらないものではなく、70年代前半のコンサートチケットを彷彿とさせるような(実際にはそれ以上)美麗なものだった。
しかも「公演日ごとにチケットデザインが違う」という「マニア泣かせ」のチカラの入れよう(上部画像参照)。
また、限定特典の「バッジ」も公演日毎に(?)色が違い、3種類作られていたし「来日公演ポスター」のポストカードも、購入したチケットの枚数分付けてくれた。
我々世代のツボをつく、心憎い細やかさである。
「オールスタンディング、ワンドリンク必須」の様な、ライブハウスのコンサートに慣れていないので「どのタイミングでドリンクを買うのか」「Tシャツはいつ買いに行けばいいのか」「開演前に、トイレに行ったらもう元の場所に戻れないのか」「荷物はどうするのか」等、不安なことが多いがとにかく「英国ロックの生ける伝説の奇跡的な初来日公演」の目撃者になれる事は、非常に嬉しい。
posted by judas at 21:57| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする