2015年01月31日

なかなか卒業しない 「君に届け / 椎名軽穂」最新第23巻発売

img476.jpg【ネタバレあり】
単行本はずっと買っているので今回も即購入したが、国民的マンガ「君に届け」も、気が付けば23巻。
この作品を読み始めたのが、約4年前の12巻が発売された頃。
その頃すでにお互いの気持ちが「届いた」あとに色々引き伸ばし工作をしてる】と書いているが、その時から4年も同じようなトーンでも、連載が続いて来たのは流石としか言いようがない。
尤も、12巻以降にヤマ場が少ないと言うよりも、それまでがあまりにもドキドキハラハラキュンキュンの連続で、読み手が翻弄されまくっていたから、爽子と風早くんのストーリーよりも周辺の恋バナや進路の事が中心になってしまうと「落ち着いてしまった感」が全体を支配してしまったのだろう。
前巻の22巻のところで書いたが、「君に届け」のコミックスの2013年の年間売上が342万部で、年間第11位にランキングされていた。
そして2014年の上半期ランキングでは、21巻が「One Piece」「進撃の巨人」「NARUTO」等に続いて第6位に入っている。
私の様に新刊が出れば購入する事が半ば習慣的になっている人が、かなり多いのだろう。
内容の停滞(あくまでjudas私感)とは裏腹に、売り上げがこれでははやり簡単に連載をやめる訳にもいかず、あやねちゃんやくるみの進路問題で引っ張って、卒業の時を一刻も遅くしている様。
ただ、以前にも書いたが「北海道出身」の椎名軽穂にとって、高校卒業後に地元に残るか東京に行くかは「人生の大問題」(特に付き合っている人がいると尚更)で、やはり作者としてそこが一番書きたいところなのかも知れない。
posted by judas at 01:15| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月29日

あの「サイコろまんちか」の作者の初連載作 「AKATSUKI-朱憑 / 小出もと貴」全9巻購入

IMG_0807.JPG【ネタバレあり】
私が、現在日本一面白いマンガ(誇張あり)として、常々大騒ぎしている「サイコろまんちか」の作者『小出もと貴』の初連載作「AKATUKI-朱憑」(全9巻)を購入した。
プロデビューを決めた受賞作はラブコメだったが、初の連載は本人の強い希望で「バトルもの」になったという事。
「AKATUKI-朱憑」は感染すると患者が化け物になり、ある一定時間を経過すると死んでしまう病「朱憑」と、それを「滅叢刀(クレイブ)」という刀を使用して治療(退治)する「斬医士(きりいし)」の話。
主人公の「比々希」(ひびき)のビジュアルが「ナルト」を思わせたり、大きな刀を使ったバトルシーンは「BLEACH(ブリーチ)」ぽかったり、バトルと医術を絡ませたりするトコは「アスクレピオス」(内水融)の影響を感じさせなくもない。
掲載誌が「月刊少年ライバル(現在休刊)」だけに、少年ジャンプをライバル視していた?
で、「朱憑」はなんと言っても、あの「サイコろまんちか」の小出もと貴の作品だけに、大きな期待を持って読み始めたが、意外にもあんまり面白くない。
それどころか、積極的に「ツマラない」と言っても良いくらいだった。
まず「サイコろまんちか」と比べて、当時は未だ画力が驚く程低いと思った。
また、ストーリー進行やコマ割が不慣れな為か、セリフ量が多かったりして(凝った設定なので説明的になるのはやむを得ないが)、読み難かった。
しかし、5巻過ぎ位から加速度的にそういった問題点が解決され始め、物凄く惹きこまれる様になった。
画力も大幅アップし、女の子(特に霧叉)が「サイコろまんちか」の「伊東」や「千条ナルコ」の様に、可愛く描ける様になってきた。
また、エリート一家に生まれ、自分だけが「フツー」という劣等感を持つ「崩瑠璃(くずるり)」や、努力せずに生まれながらの絶対的な才能を持つ「綺水(きすい)」等、「サイコ〜」の宇堂と千条を思わせるキャラ造形もある(綺水の喋り方も千条そっくり)。
物語後半から終盤にかけて「霧叉」「比々希」のやりとりが「ラブコメ」っぽくなってきて、「サイコろまんちか」で開花するラブコメセンスの萌芽が見て取れる。
前述の様に、本人は強く「バトル路線」を希望しているらしいが、やっぱ変則的な「ラブコメ」で才能を発揮すると思う。
小出もと貴は精神的にあまり強くないそうだが、それを克服しながら「サイコろまんちか」という稀代の名作を引っ提げて、シーンを席巻して欲しい。
posted by judas at 00:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月27日

今巻は「志村祭り」 「ハル×キヨ / オザキアキラ」最新第5巻発売! 次なる新展開では「まるちゃん」をフィーチャーして欲しい。

img475.jpg【ネタバレあり】
前巻の4巻の後半から「志村の恋編」(?)に突入し、最新第5巻のすべてを使って志村の小春へのマジな恋心を描いている。
「峯田の兄編」は2,3週続いただけで「もうやめて欲しい」と思ったが、この「志村編」は非常に充実していて、一度落ちたボルテージが見事に復活した。
読者の殆どは志村に感情移入して応援したと思うが、小春にブレはなく峯田くんへの想いは更に深まる。
「少しはオレのこと意識しろってんだよ!!!」という、悲痛な(?)志村の叫びがハラマキに踊っていて、更に志村を応援したくなる。
また、そのハラマキに「別マでプチブレイク中のラブコメディ」とあり、え?プチブレイくしかしてないのか!と驚いた。
私は、第一話を読んだ時点で大ブレイクを予感したし、ヒロインの小春の友達「まるちゃん」「たまちゃん」が大活躍(?)した2巻の時点ですでに「別マ」を背負って立つマンガになったと思っていた。
確かに「峯田の兄編」での失速は否めなかったが、前述の様に、大作「志村の恋」編で見事に盛り返している。
突如、彗星の様に現れた「宇宙(そら)を駆けるよだか」に「別マ」のトップの座を明け渡した感はあるが、まだまだ面白い。
「別マ」最新2月号でようやく「志村編」が一段落ついた様で、次号からは「リニューアルした小春」が見られる(新展開」らしい。
私としては「あの2人付き合っているんじゃないのか?」と峯田くんにも言われた「まるちゃん」と「山根くん」の関係をはっきりさせる「まるちゃん編」を希望する。
なにしろ「まるちゃん」は、私の中では「ハル×キヨ」大ブレイクの立役者なのだ。
posted by judas at 23:47| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月26日

面白すぎる高台家の人々に専念する為に終わるのかと思ったらまだまだ続く 「アシガール / 森本梢子」最新第5巻発売!

img473.jpg【ネタバレあり】
「高台家の人々」の森本梢子(こずえこ)がCocohana(集英社刊)に連載している「アシガール」の最新第5巻が発売されたので購入。
4巻まで購入した時にも書いた様に、、これはあの「高台家の人々」(1,2巻) (最新第3巻)があまりに面白かったので買ったのだが、読んでみたら期待外れとまではいかないものの、そんなに騒ぐ程のものでもないと思った。
主役の速川唯にあまり魅力がない分、他のサブキャラはかなり良いけど。
そして、さしたるシバリもなく作者のご都合でタイムスリップするのが安易だけれど、新しいと言えば新しい。
前巻の終わりで、もうタイムスリップ2回分のエネルギーしかない(実は1回分なので唯は戦国時代に戻れない)という終了フラグが立ったかと思ったのに「2ヶ月もすれば一回分の燃料が溜まる」と、唯の弟の尊(たける)が言い出して興ざめ。
5巻の終盤では、現代に戻った唯の前に羽木清忠の子孫と思われる高木君が転校生として表れて、ハッピーエンドと思いきや、燃料が溜まったらまた過去へ戻りそうな勢い。
別に「アシガール」に恨みはないが、「高台家の人々」という奇跡的に面白いマンガを生み出してしまったマンガ家の責任として、「高台家の人々」に全勢力を注いで欲しい。
とは言え「アシガール」の6巻が出たら絶対買うけど。
posted by judas at 23:10| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月25日

檜山がキター!「ぽちゃまに / 平間要」最新第5巻発売!

img472.jpg【ネタバレあり】
超イケメンでハイスペックなのだけれど、ぽっちゃりした女の子の二の腕を揉むのが何より大好きな(本当はもっと違うところも揉みたい)田上くんとラブラブになった本橋紬(つむぎ)。
ところが、前巻4巻後半から檜山徹という、田上くんにとってのライバルが登場する。
それまで、紬に弟子入りしたやはりぽっちゃりの伊東茜という女の子の話が中心になって来ていたので、この檜山くん登場後一気に面白くなってきた。
強面(こわもて)で周囲に怖がられている檜山くんだが、紬は差別する事なく接し、檜山の方も紬に心を許し始める。
そんな様子をいち早く察した田上くんは、檜山に対し予防線を張り、より紬と親密さを増そうとする。
紬は(いまのところ)田上くん一筋なのだけれど、花壇の当番などを一緒にしているうちに、檜山はだんだん紬に惹かれ始め、5巻のラストでは遂に檜山が「そーか、そういう事だな、やっと腑に落ちた」と、完全に紬への気持ちを自覚する。
このラストは実に見事で、これで「檜山くん萌え」の女子読者が急増する事間違いなし。
確かに田上くんは、ちょっとキモいとこが最近協調されすぎてるからね。
田上くんの幼馴染の「木原誠司」の恋バナが挿入され、ちょっと中だるみ感があったが、ラストの檜山くんの「やっと腑に落ちた」で、完全に巻き返した。
檜山人気に負けない様、頑張れ田上くん。
posted by judas at 22:14| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月24日

国松くん、絶対クル! 増木も最高!  「圏外プリンセス / あいだ夏波」単行本最新第2巻発売! 「マーガレット」と「Seventeen」のパラレルワード(?)を両方掲載

img471.jpg【ネタバレあり】
「スイッチガール」の作者あいだ夏波の最新作「圏外プリンセス」は、10月に発売された単行本の売り上げも好調で、色々なところでもそのタイトルを見かける様になった。
弊ブログの検索ワードも、2巻の発売予定が発表された頃から急上昇しているし、既に大ブレイクといっても良いかも知れない。
以前も書いた様に、好きになった「国松くん」に好かれるため、努力をして少しづつ可愛くなっていここうとする、ブサイクヒロインの「目黒美人(めぐろみと)」にはあまり主役としての魅力を感じないのだが、周辺のキャラ達の造形が素晴らしい。
特に、美人(みと)が恋した「国松くん」は、イケメンながら天然なところもあり、それでもちゃんと見ているところは見ているし、おばあちゃんと妹思いという、読者にとっても理想的な男子だと思われる。
また、美人と同じく、国松くんを狙っているイケイケギャル(クラスカースト上位)の増木さんも、1巻では明らかに美人をバカにしたり騙したりして国松くんのポイントを稼ごうとしていたが、最新第2巻では美人の優しさに触れ、美人を認める様になる。
美人は、恋愛ゲーム仲間の「春ちゃん(春川京)」や、増木の協力もあり遊園地で国松くんと二人きりで観覧車に乗るなど、急接近する。
だが、その一方春ちゃんと同じく恋愛ゲーム「姫(プリンセス)パラダイス」仲間でいつも仲良し3人組で行動していた「マルちゃん(都丸栄)」(3次元男子が苦手)が、リアルな恋愛をしている2人から疎外感を感じ、距離を置き始める。
「マーガレット」編の方はここでヒキなのだけれど、2巻の後半は同じ集英社の「Seventeen」に5回に渡って連載された、同キャラ、同設定で「マーガレット版」とストーリが違うけどつながる(作者曰く、パラレルワールドの様なもの)作品が掲載されている。
一応ファッション誌(?)という事でか、美人が一人で「オサレなブティック」に買い物に行き、タメ語で話しかけてくるけど優しく有能な店員さんのお蔭で、低予算で可愛い服が買えるクダリがあったり、炭水化物抜きダイエットに励んだりする。
こっちの方では、雨の為遊園地に行けなくなって、なんと国松くんの家に行き、国松くんのあばあちゃんと妹も登場してくる等、結構な相違点があって両方とも読むと2倍で収まらない位面白いと思う。
次巻の3巻は、4月24日発売との事だが、「別冊マーガレット」と違い、掲載誌の「マーガレット」を毎号購読していない故、非常に待ち遠しい。
2巻が発売された事によって更に「圏外プリンセス」人気が高まる事が確実で、早くもアニメ化の話が持ち上がるかも知れない。
posted by judas at 17:28| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「高台家の人々(こうだいけのひとびと) /森本梢子」最新第3巻発売! 今巻もメチャクチャ上手く出来てて、面 白すぎる! ドラマ化も近いか?

img474.jpg【ネタバレあり】
1月23日の書店は「アシガール」と「高台家の人々」の最新刊の同時発売日という事で「森本梢子祭り」だった。
「高台家の人々」は2巻発売時点でメチャクチャ絶賛したのだが、その後7月に「全国の書店員が選んだネクストブレイクマンガ」の第1位に選出され、世間的にも知名度がぐ〜んと上がった。
基本的な設定とプロットは前回書いたので省略するが、最新第3巻もとんでもなく面白かった。
表紙の女性は、1巻でフィーチャーされた「高台光正様」、その妹「茂子」、弟「和正」の母である「高台由布子」と、その夫で英国と日本のハーフの「高台茂正Jr」(母親のアンが勢いで夫と同じ名前を付けてしまった為、区別する為、マサオと呼ばれている)の高台3兄妹の両親。
高台光正と結婚する事になった、超妄想癖のある「平野木絵」を高台家の嫁に相応しい女性にする為に、ストイックでキツいけれど裏表のない真っ直ぐな性格の「由布子」が木絵を鍛える話が中心。
最新第3巻で、森本梢子の手腕が最も発揮されているのが、初めて会った大学生の頃、高台茂正Jrに対して怒っていた由布子が自分の本当の気持ちに気付き、告白する切っ掛けを与えた「大垣弥生」の存在。
弥生は、一見地味で大人しそうだが、由布子が婚約したと嘘をついたり謀略を巡らしたりして茂正Jrを手に入れようとする腹黒いキャラ。
それが、見事な逆効果で由布子と茂正Jrを固く結びつけてしまう。
そして、時が流れ、パーティで再会した大垣弥生が、今度は自分の娘を光正とくっつけ様とするが、由布子は「光正には婚約者がいます」と宣言?する。
親子2代に渡って「大垣弥生」が「逆効果」で、高台家の恋愛を後押ししてしまう。
この辺は本当に名人芸とも言える上手さ。
3巻まで出て、マテリアルもそこそこ揃ってきたので、いよいよドラマ化も本格的に見えてきたかも。
わたし的には「高台光正様」は、「今日は会社休みます」の朝尾さん役が見事にハマった「玉木宏」で、木絵はコミカルな役で本領を発揮する「ガッキー(フルネームは忘れた)」あたりが良いと思う。
posted by judas at 00:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月22日

最高のレビューは収録曲羅列か?(70年代コンピ編)「70s School Days The Ultimate Collection 100 HIT TRACKS」 Buggles,Lipps,Inc,M、同時収録

IMG_0794.JPG以前、バグルスの「ラジオスターの悲劇」について書いたとき、私がヒットチャートで80年代への変革を感じた曲を3曲挙げた。
「ラジオスターの悲劇 / バグルス」「ポップ・ミューヂック / M」「ファンキー・タウン / Lipps.Inc」の3曲で、これが同時に収録されている様々な【80年代ミュージックコンピ】をずっと探していたが、なかなか3曲一緒に入っているものがなかった。
ネット上を散々彷徨って、遂にこの3曲が含まれているコンピが見つかったのだが、「80年代コンピ」ではなく「70年代のコンピ」だった。
これは、上記の「ラジオスターの悲劇」のトコでも書いたが、全世界でヒットしたのは1980年の年明けであったが、発売されたのが1979年の夏から年末だったのだ。
故に、厳密に言えば「70年代」の曲で確かに間違いないが、世間的には、黄金の70年代前半から多様化した70年代中期、そしてパンク、ニューウエーブの嵐が吹きあれた後半と混沌としてきた70年代から、80年代に移り変わり、どんな新しい音楽が生まれるのかと言う、期待と不安の中で商業的にも大成功を収めたのがこの3曲だった訳だ。
このコンピは5枚組で、レーベルや音楽性を超越して70年代の初期から末期まで縦横無尽に収録されている(一応、ユニヴァーサルのロゴ付なのでユニヴァーサルファミリー(?)中心)。
Status Quo、Kiss、Nazareth、Thin Lizzy、Sweet、Mott The Hoople、The Undertones、Sparks等、私も大好きで誰でも知ってるバンドから、超マイナーな一発屋まで、雑多なチョイスが素晴らしい(英国編集独特の偏りはある)。
また、米国のMiracles、Ohio Players、Stylistics、Marvin Gaye、Three Degrees等のモータウン、ソウル、ブラック系なども結構充実している。
下記が収録曲目。
☆Don't Leave Me This Wayは、No.1ヒットのThelma Houstonヴァージョンではなく、 オリジナルのHarold Melvin & the Blue Notesのヴァージョンで、これまた素晴らしい。

Disc.1
1. ABC / Jackson 5
2. Pick Up The Pieces / Average White Band
3. Kung Fu fighting / Carl Doughlas
4. Papa Was A Rollin' Stone / The Temptations
5. Get Up Offa That Thing / James Brown
6. Play That Funky Music / Wild Cherry
7. Car Wash / Rose Royce
8. Love Train / The O'jays
9. It's A Shame / Detroit Spinners
10. Ring My Bell / Anita Ward
11. Native New Yorker / Odyssey
12. Lady Marmalade / Labelle
13. Can You Feel The Force / The Real Thing
14. Now That We’ve Found Love / Third World
15. You See The Trouble With Me / Barry White
16. Silver Lady / David Soul
17. Emotion / Samantha Sang
18. If I Can't Have You / Yvonne Elliman
19. Sunshine Day / Osibisa
20. Cuba / Gibson Brothers
Disc.2
1. I Don't Like Mondays / The Boomtown Rats
2. My Girl / Madness
3. This Town Ain’t Big Enough For The Both Of Us / Sparks
4. I Was Made For Lovin' You / Kiss
5. The Boys Are Back In Town / Thin Lizzy
6. Blockbuster / Sweet
7. War / Edwin Starr
8. Crazy Horses / The Osmonds
9. Jimmy Jimmy / The Undertones
10. Down Down / Status Quo
11. Love Hurts / Nazareth
12. Whole Wide World / Wreckless Eric
13. Night Boat To Cairo / Madness
14. Hurry Up Harry / Sham 69
15. Lucky Number / Lene Lovich
16. Video Killed The Radio Star / The Buggles
17. Pop Muzik / M
18. Ca Plane Pour Moi / Plastic Bertrand
19. I'm On Fire / 5000Volt
20.B.A.B.Y / Rachel Sweet
Disc.3
1. Ladies Night / Kool & The Gang
2. Funky Town / Lipps.Inc
3. Spirit In The Sky / Norman Greenbaum
4. Boogie Wonderland / Earth Wind & Fire
5. Supernature / Cerrone
6. Born To Be Alive / Patrick Hernandez
7. Shake Your Groove Thing / Peaches & Herb
8. Get Up And Boogie (That's Right) / Silver Convention
9. Strut Your Funky Stuff / Frantique
10. Let's All Chant / Michaael Zager Band
11. I Love The Nightlife / Alicia Bridges
12. Yes Sir, I CanBoogie / Bacarra
13. Feels Like I'm In Love / Kerry Marie
14. I Feel Love / Donna Summer
15. I Will Survive / Gloria Gaynor
16. Band Of Gold / Freda Payne
17. Armed And Extremely Dangerous / First Choice
18. Hot Shot / Karen Young
19. Thunder In My Heart / Leo Sayer
20. You Make Me Feel (Mighty Real) / Sylvester
Disc.4
1. Dreadlock Holiday / 10CC
2. In The Summertime / Mungo Jerry
3. To Be Young, Gifted And Black / Bob And Marcia
4. Love Machine / The Miracles
5. Love Rollercoaster / Ohio Players
6. The Tears Of A Clown / Smokey Robinson & The Miracles
7. Don't Leave Me This Way / Harold Melvin & The Blue Notes
8. Angelo / Brotherfood Of Man
9. Puppy Love / Donny Osmond
10. You Won't Find Another Fool Like Me / New Seekers
11. Sunshine After The Rain / Elkie Brooks
12. I Can't Stand The Rain / Ann Peebles
13. Gonna Get Along Without You Now / Viola Wills
14. Together We Are Beautiful / Fern Kinney
15. I'd Like To Teach The World To Sing / New Seekers
16.All The Young Dudes / Mott The Hoople
17. Son Of My Father / Chicory Tip
18. Fool (If You Think It's Over) / Chris Rea
19. Don't You Know (She Said Hello) / Butterscotch
20. Everything Is Beautiful / Ray Stevens
Disc.5
1. Gypsies, Tramps & Thieves / Cher
2. Save All Your Kisses From Me / Brotherhood of Man
3. You Don’t Have To Say You Love Me / Guys'n'Dolls
4. Love's Theme / Love Unlimited feat.Barry White
5. You Make Me Feel Brand New / The Stylistcs
6. Let's Get It On / Marvin Gays
7. When Will I See You Again / The Three Degrees
8. Float On / The Flooters
9. Sometimes When We Touch / Dan Hill
10. Respect Yourself / Staple Singers
11. Nathan Jones / The Supremes
12. Baby I Love Your Way / Peter Frampton
13. Is She Really Going Out With Him? / Joe Jackson
14. Get Down / Gilbert O'Sullivan
15. Nutbush City Limits / Ike & Tina Turner
16. Greased Lightnin' / John Travolta
17. Let Your Love Flow / The Bellamy Brothers
18. Misty / Ray Steavens
19. Rainbow / Marmalade
20. The Night / Frankie Valli & The Four Seasons
posted by judas at 23:31| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月20日

イアン・ハンター 来日公演 セットリスト その2 1月16日、1月18日分(Ian Hunter And The Rant Band 1/16、1/18 Set List )

IMG_0804.JPG
>私が行った1/17(2日目)は既にアップしてあるが、その他の1/16と1/18の分も、下北沢GARDENで3日間観たウチの奥さんに確認して載せる事に。
というのも、初日や2日目の分はステージ上に貼ってあったセットリストを写真に撮って「これです」とアップしてあるブログ等が結構あるが、ステージの流れによってその場でどんどん変更しているので、その「予定表」通りには演奏されていない。
特に、3日間通して演奏された「I Wish I Was Your Mother」は、いつもステージに貼ってあるセットリストには載っていなくて、ステージ上でイアン・ハンターが「Mum」とメンバーに伝えた時が演奏する時の様だった。
初日でしか演奏されなかったのは「Flower」と「Life」、最終日にしか演奏されなかったのは「Golden Age Of Rock'n Roll」と「Original Mixed Up Kid」で、バラード調の名曲でファン人気も高い「Irene Wilde」と「Michael Picasso」は、何故か2日目にしか演奏されなかった。

Set List 1/16 (初日)【「Flower」と「Life」以外は収録アルバムは省略】
1.(I'm The)Teacher
2.Once Bitten Twice Shy 
3.Something To Believe In
4.Now Is The Time
5.Just The Way You Look Tonight
6.Boy
7.Just Another Night
8.Standing In My Light
9.All American Alien Boy
10.Black Tears
11.All The Way From Memphis
12.Flowers (Man Overboard)
13.When I'm President
14.I Wish I Was Your Mother
15.Ta Shunka Witco (Crazy Horse)
16.Bastard
17.23A Swan Hill
〜〜〜〜〜Encore〜〜〜〜〜〜〜〜
18.Sweet Jane
19.Roll Away The Stone 以下with Morgan Fisher
20.Life (When I'm President)
21.All The Young Dudes〜(Miss) Silver Dime〜Goodnight Irene

Set List 1/18(3日目) 【カッコ内は収録アルバム】
1.(I'm The)Teacher (OST.「Teacher」他)
2.Just The Way You Look Tonight (When I'm President)
3.Now Is The Time (The Artful Dodger)
4.Once Bitten Twice Shy (Ian Hunter) 
5.Something To Believe In (The Artful Dodger)
6.Boy (Ian Hunter) 
7.Just Another Night (You're Never Alone with a Schizophrenic)
8.Standing In My Light (You're Never Alone with a Schizophrenic)
9.All American Alien Boy (All American Alien Boy)
10.Black Tears (When I'm President)
11.Golden Age Of Rock'n Roll (The Hoople)
12.All The Way From Memphis (Mott)
13.Original Mixed Up Kid (Wildlife)
13.I Wish I Was Your Mother (Mott)
14.When I'm President (When I'm President)
16.Ta Shunka Witco(Crazy Horse)(When I'm President)
17.Bastard (You're Never Alone with a Schizophrenic)
17.23A Swan Hill (The Artful Dodger)
〜〜〜〜〜〜Encore〜〜〜〜〜〜〜〜〜
19.Sweet Jane (All The Young Dudes)
20.Roll Away The Stone (The Hoople) 以下With Morgan Fisher
21.Saturday Gigs〜All The Young Dudes〜Goodnight Irene
posted by judas at 23:02| 東京 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月18日

イアン・ハンター 来日公演 下北沢GARDEN セットリスト(Ian Hunter And The Rant Band 2015 1/17 Set List)

IMG_0800.JPGイアン・ハンターの奇跡の初来日公演の2日目(2015/1/17)に行ってきた。
初日も観てきたウチの奥さんの話でおおよその事は聞いていたが、本当にイアン・ハンターは75才と思えない程凄い。
声も思いっきり出ているし、むしろMott The Hoople時代よりも上手い(?)位ではないかと思った。
そして、バックのThe Rant Bandの演奏がメチャクチャ良かった。
2人のギタリストの内、ソロを主に弾いていた向かって左側のMark Boschが特に格好良かったし、プレーも最高だった、
ドラムのSteve HooleyはWingsのメンバーだった事もある超実力派だけあって(Wingsの「Back To The Egg」のジャケットにも描かれている)、キレキレでバンド全体を引っ張っていた。
私たちはかなり早めに会場に着いていたのだが、Steve Hooleyが外に出てきてくれて、ウチの奥さんと記念撮影したり、サインを貰ったりした。
キーボードのDennis Dibrizziは、シャープなイケメンなのだけれど「Boy」のエンディングで、ボヘミアン・ラプソディのピアノフレーズを入れてくれるお茶目な面もあった。
向かって右側のギタリストのJames Mastroはスタイリッシュで、シャープなカッティングが格好良かったし、Mick Ronsonを歌った「Michael Picasso」のバッキングで、Ziggyのリフをチラっと組み込むセンスが素晴らしい。
オールスタンディングのライブハウスコンサートはあまり経験がなく不安であったけれど、整理番号が非常に早かった為に前から2列目をゲットした。
開演まで自由に身動きとれないのがちょっと困ったが、ステージまで1メートルも無い様な超近距離で、ロック史に残る「偉人」とも言えるイアン・ハンターのパフーマンスを経験できた事は非常に恵まれていた。
予定通り(?)、アンコールから「モーガン・フィッシャー」が飛び入りで参加。
流暢な日本語が観客からウケていた。
昨年行われたアメリカンツアー等のセットリストをチェックしてあったので、予習は十分。
全曲聴き込んできた曲ばかりなので、より楽しめたのかも知れない。
会場のファンの多くは、Mott The Hoople時代とハンターの初期ソロ曲やMick Ronson参加の曲ばかりしか知らなかったのかも知れないが、最新スタジオアルバムの「When I'm President」や、1996年発表の「The Artful Dodger」からのレパ−トリーも多く、それらも70年代の代表曲と全く遜色なく素晴らしかった。
グッズは、Vinyl Japanお得意のオリジナルTシャツとトートバック、缶バッジなどがあったが、うちの奥さんがTシャツとトートバッグ、私はTシャツ(3種類あったが結果的にお揃い)を購入。
但し、メンズとレディースの色味が若干違っていて、レディースの方が好み。
以下、セットリスト(2015/1/17) 「カッコ内は収録アルバム」
☆1/16日と1/18日分はココ
1.(I'm The)Teacher (OST.「Teacher」他)
2.Once Bitten Twice Shy (Ian Hunter) 
3.Something To Believe In (The Artful Dodger)
4.Now Is The Time (The Artful Dodger)
5.Just The Way You Look Tonight (When I'm President)
6.Boy (Ian Hunter) 
7.Just Another Night (You're Never Alone with a Schizophrenic)
8.Irene Wilde (All American Alien Boy)
9.All American Alien Boy (All American Alien Boy)
10.Black Tears (When I'm President)
11.All The Way From Memphis (Mott)
12.Wash Us Away (Rant)
13.I Wish I Was Your Mother (Mott)
14.When I'm President (When I'm President)
15.Michael Picasso (The Artful Dodger)
16.Ta Shunka Witco(Crazy Horse)(When I'm President)
17.23A Swan Hill (The Artful Dodger)
18.Sweet Jane (All The Young Dudes)
〜〜〜〜〜Encore〜〜〜〜〜〜〜〜
19.Bastard (You're Never Alone with a Schizophrenic)
20.Roll Away The Stone (The Hoople) 以下With Morgan Fisher
21.Saturday Gigs〜All The Young Dudes〜Goodnight Irene

posted by judas at 21:43| 東京 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月17日

Ian Hunter 奇跡の来日公演、1日目無事終了

ian & Freddie.jpg

以前から騒いでいた
Ian Huter & The Rant Bandの来日公演(東京3DAYS)の初日が無事終了。
初日はウチの奥さんだけが観に行ったのだが、平日だけあって満員という程では無かったとの事。
私も行く2日目(もう今日だが)は、土曜日で翌日休みと言う事もあり、遠方からのファンが多く来場する事が予想されかなり混みそう(残りチケットはあと僅からしい)。
Tシャツやトートバッグ(最近のコンサートの定番マーチャンダイズ)も、招聘元のVINYL JAPANが頑張って作っている。
当初、2日目と3日目に「飛び入り参加のミュージシャンあり」とアナウンスされていたが、初日にも『Ian Hunterの元バンドメイトで、現在日本在住の人』という殆どの人が予想した通りの「アノ人」がアンコール以降に出てきて一緒に演奏をしたらしい。
セットリストは、事前調査のものと大筋で一致していたので、予習もバッチリ。

↓コンサートの中盤で演奏される事が多く、これで一気に盛り上がる事が予想される。


posted by judas at 01:47| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月14日

予測不能の展開 「宇宙を駆けるよだか / 川端志季 」最新5話 / 別冊マーガレット2015年2月号感想&「俺物語!!」 の最新28話は、大和凜子に迫る男「一之瀬」が登場

img470.jpg【ネタバレあり】
今までは「別冊マーガレット」の最新号を取り上げるのは「俺物語!!」の最新話を紹介する為だったが、今月からは川端志季の「宇宙(そら)を駆けるよだか」をメインに取り上げる。
最新第5話は、身体の入れ替わりの秘密を知るらしい女性が、あゆみ(身体は海根)が拾ったインコ(ハーシェルちゃん)を手掛かりに訪ねてくる。
宇金真緒(うこんまお)と名乗るこの女の子は、実は王地正隆(おうじまさたか)という男性で、赤月の日に宇金と同意で入れ替わったとの事。
そして「入れ替わりの条件」は、(1)赤月の日に行う事、(2)なりたい相手に見られていること、(3)必ず死ぬこと、の3つで、元に戻ろうとして飛び降りた際に「王子」(中身は宇金)は死んでしまった。
「宇金」(中身は王地)は、「中身の入れ替わり」のノウハウを確立して、金儲けをしようとしている。
第1話を読んだ時点ではこんなスケールの大きな話になるとは思わなかった。
元に戻るのが非常に難しいという事が明かされたので、あゆみはひょっとしたらこのままの姿なのかもしれないし、結ばれるのは「火賀くん」なのか、やはり「しろちゃん」なのか、現時点では予断を許さない。
本当に「咲坂伊緒」の言う通り、プロット作り、ストーリーテリングは新人離れしている。
そして「俺物語!!」の最新第28話は、大和がアルバイトを始めたケーキ屋さんの職人さん(?)で、思い込みの激しい性格の為、大和が自分に気があると思い込んでしまう。
「青空エール」もクライマックスを迎えているので、ちょっと河原和音もネタ切れ?

posted by judas at 23:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月12日

 好き放題に「葦原ワールド」を描きまくって欲しい  「ワールドトリガー / 葦原大介」最第9巻発売!

img469.jpg【ネタバレあり】
前巻の第8巻から3ヶ月のインターバルで最新第9巻が発売された。
アニメ放送開始からも3ヶ月が経ち「ワールドトリガー人気」も世間的にかなり浸透してきた様。
店頭の平台を占める面積も更に増えてきているし、作中に登場するキャラである「レプリカ」の紙製POPを置いている書店も増えてきた。
そして、マンガ本編では7巻から「近界民(ネイバー)」の最大国家「アフトクラトル」による【大規模侵攻】が引き続き熱く描かれている。
「アフトクラトル」が6人のチームで来ている為か、この戦いがかなり長く続きトリガーの種類(?)も多岐に渡りやや分かり難くなった事もあり、私は少々飽き気味になって来てしまった。
丁度そんなところでいよいよ、アフトクラトル大規模侵攻編もクライマックスに近づいてきて、次巻でいよいよ終結するとの事。
私は「飽き気味」と書いたが、作者の「葦原大介」が様々なトリガーの設定や各ボーダーとネイバーの戦闘方法を本当に楽しんで考え、嬉々として描いている事は読んでいて物凄く伝わってくる。
アニメがまだまだ続く為「打ち切り」の心配は当分ないと思われるので、「リリエンタール」の無念を晴らすべく好き放題に「葦原ワールド」を描きまくって欲しい。
posted by judas at 22:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月11日

「健康で文化的な最低限度の生活 / 柏木ハルコ」単行本第1巻発売! デリケートな題材に挑戦した意欲作、でもドラマ化は危険?

img467.jpg【ネタバレあり】
「このマンガがすごい!2015」のオトコ編第10位にランクインした「健康で文化的な最低限度の生活」を購入した。
作者の柏木ハル子は、マンガ家歴約20年の大ベテランなのだが、私はちゃんと読んだ事が今までなかった。
女性目線の「エロ」を描く事が得意な作家という事で有名らしいが、この作品は「生活保護」の受給者にかかわる公務員(ケースワーカー)が主役。
今までも、市役所、区役所の職員を主役にしたマンガは多いと記憶しているが、テーマとしてはちょっとタブー視されがちな「生活保護」を描いているのは珍しいのかも知れない。
これを読んで「生活保護」について知らなかった事もかなり知る事が出来た。
まだ不正受給の手口やその様な事を目論む様な悪質なケースは登場しておらず、むしろ「生活保護」を受ける事を不名誉と感じて、精神的に追い詰められるシングルマザーが登場してくる。
この様な「デリケート」(?)な題材を扱う為か、非常に念入りに取材がなされている様で、実際に現場に携わる人達もからも認められている。
勿論、実際にはケースワーカーの仕事はもっと過酷であり、女性担当者はかなり少ないとの事。
出版社や作家さん自身はテレビドラマ化を狙っているのかも知れないが、コミックスですら賛否両論(否は主に受給しているサイドの人?)が激しいので、テレビはちょっと危険かも知れない。
posted by judas at 22:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月10日

今日本一面白い「サイコろまんちか」単行本第2巻発売記念祭り! マンガボックスに最新第23話掲載

サイコ 伊東.jpg
「サイコろまんちか」祭り開催中!
単行本の最新第2巻が発売され、ほぼ同時に久々の新作の第23話も「マンガボックス」にアップされ「小出もと貴」完全復活へいよいよ本格的に動き出した。
これだけの充実した作品を短期間で仕上げるのは本当に大変だと思うが、健康面、精神面に気を付けて素晴らしい作品を発表し続けて頂きたい。
もう、小出もと貴氏は日本の至宝と言っても過言ではないマンガ家だと思う。
さて、最新第23話は、千条ナルコの加入によって無事、部活として認められた「心理学研究部」ではあるが、学際での展示スペースや部室が同時期に設立された「演劇部」のものとなってしまい、このままでは伊東の悲願である「学園祭」に参加できなくなってしまう。
サイコ 千条.jpgそこで、伊東は「顔面フィードバック仮説」(表情が感情に影響を及ぼすという仮説。楽しくなくても笑顔を作る事で楽しい気持ちになるという説)で、新加入の「ミス・パーフェクト」千条ナルコを使い演劇部を圧倒するが、結局阿部との絡みで伊東はグダグダになり再びピンチ。
そこでまた伊東は、千条ナルコに来年の演劇部への協力を約束させて文化祭枠だけは確保する。
「順調にその高い能力を酷使される千条であった」という結びが効いている。

「マンガボックス」への次回作の掲載日程は今のところ不明。
一刻も早く新作が読みたい!
posted by judas at 22:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月09日

「サイコろまんちか / 小出もと貴」最新第2巻発売! 「マンガボックス」のみならず全てのマンガの中でも一番良く 出来ていて面白い!

img466.jpg【ネタバレあり】
待った、待った、本当に待ちました!
こんなに待たされたと感じたマンガの単行本も久し振りだ。
私が以前から「マンガボッスク」(スマホアプリ)でダントツに面白いのが、この「サイコろまんちか / 小出もと貴」だと大騒ぎしていたが、今や「マンガボックス」のみならず、現在進行形のマンガでも一番面白いと思う。
特に、最新第2巻に収録されている話はすべてが物凄く良く出来ており、将に「神巻」とも言うべき充実度。
中でも2巻後半の、文化祭に出る為に正式な部として認められ様とする、「加野」〜「千条ナルコ」〜「千条&宇堂」がフィーチャーされる流れは非常に素晴らしい。
その中に、結局今回も伊東におちょくられる「加野」、「宇堂恭一」とその幼馴染「千条ナルコ」と胸キュンストーリーを上手く盛り込み「心理学研究部」誕生へと繋げている。
しかも、全てのエピソードに何らかの「心理学的用語」を絡ませて、アカデミック(?)かつ、バカバカしく、尚且つ非常にお下劣にまとめてある。
これだけ、絵柄が魅力的で、ストーリー構成も上手いマンガ家はそういないと思う。
天賦の才能と大変な努力から生み出されるアイディアは他に類をみない。

今巻で題材になった「心理学用語」を紹介すると、
☆「フット・イン・ザ・ドア」⇒人は小さな要求を一度呑んでしまうとその後の要求にも応じやすくなってしまう心理。
☆「バーナム効果」⇒誰にでも当てはまる事をそれっぽく言われると「自分の事だ!」と感じてしまう心理。
☆「トップダウン処理」⇒知識や記憶などの事前情報が認識に影響する事。
☆「スタンフォード監獄実験」⇒権力のあるものとないものと狭い空間に閉じ込められると人は変貌してしまう。また人は役割だと思うと本来持っている倫理性を失くし罪悪感が鈍くなってしまう。
☆「アンダーマイニング効果」⇒内発的に動機づけられた行為に対して、報酬を与えるなどの外発的動機づけを行うことによって、モチベーション(やる気)が低減する現象。
☆「バランス効果」⇒対人関係において三者以上の存在があるときに、その三者の間の認知関係のバランスを保とうとする人間の心理(例:友達が自分の嫌いな奴と仲が良いと嫌な気持ちになる)。
☆「栄光浴」⇒社会的評価を受けている人間と近しい関係にある時、それを自慢する傾向にある。
☆「リンゲルマン効果」⇒集団で一つのことをする際人数の増加に従い手を抜いてしまう心理。
☆「自己顕示の返報性」⇒きちんと胸のうちを晒してくれる人にこそ、同じように胸のうちを晒し、信頼感や親しみを感じる。
☆「心理的リアクタンス」⇒ダメだと禁じられると逆にやりたくなってしまう心理。
これらの様な心理学的内容とお下劣極まりない下ネタをミックスし極上のマンガに仕上げるセンスは、本当に天才的!

巻末予告によると、第3巻の発売は夏頃になるとの事。
作者「小出もと貴」の具合が良くなればもっと早く出ると思っていたのに残念である。
「サイコろまんちか」が「マンガボックス」で不定期連載の様な形になっているのは、作者の病気だけが原因ではない様な気がするがどうだろうか。
次巻の予告に「宇堂、ブラッケスト再結成?」「千条ナルコプライベート流出?」「伊東VS加野、底辺戦争勃発?」等と載っていると否が応でも期待が膨らむ。
以前、「ReLIFE」のところで「COMICO(コミコ)」の方が操作性や読み易さで上だと書いたが、やはり「マンガボックス」からは目が離せない。
posted by judas at 23:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月06日

来日公演間近 「When I'm President / IAN HUNTER & THE RANT BAND」

IMG_0785 (1).JPG去年の8月の暑い中にケットを買いに行ったIan Hunter & The Rant Bandの来日公演がいよいよ近づいてきた。
昨年11月のアメリカツアーでは、現時点での最新アルバム(2012年発売)「When I'm President」から曲が多く演奏されていたので、予習の為最近かなり聴きこんでいる。
タイトルナンバー「when I'm President」を始め、「Black Tears」「Just The Way You Look Tonight」「Tashunka Witco(Crazy Horse)」「Life」あたりがセットリストに載る可能性が高いのでそれを中心に聴き始めたのだが、実はそれ以外の曲も(むしろ、それ以外の方が)私は、印象に残ってしまった。
特に「Saint」は軽く「ジグ」(スコットランドやアイルランド舞踊のひとつの形式)っぽいテイストがあり、若干Status Quo風味が無いでもない。
そう言えばQuoは、Ian Hunterの「Speechless」をカバーしている。
「What For」は、Stones風のノリのロックンロールで、非常にキャッチー。
1、2回聴けば口ずさめてしまう程。
アルバム全体については、アマゾンレビュアーが書いていた「Bob Dylan、Bossを歌う」という表現が一番わかり易いかも知れない。
勿論、それだけで全てを語れる訳ではないけど、私も一番最初に聴いた時は、やはり「いい感じに、チカラの抜けたSpringsteen」だと感じた。
また、ステージで演奏される確率が非常に高い「Ta Shunka Witco(Crazy Horse)」は、ネイティブアメリカン(?)っぽいリズムとメロデイが独特でかなりハマる名曲。
全曲、練り込まれており、CDを聴いていてもどの曲も飛ばせない程充実したアルバム。
生で聴けば更に格好良い事は間違いない。
但し、Ian Hunterが初来日という事もあり、日本公演は直前のアメリカンツアーとはセットリストをガラリと変えてくる事は容易に予想できる。
恐らく、Mott The Hoople時代の現在はあまり演奏されなくなった曲もかなり入れてくる可能性が高い(それはそれで嬉しいが)。
今も、YES旋風が吹き荒れるjudas家だが、そろそろIan Hunterモードを高めていかなくてはいけない。

1.Comfortable(Flyin' Scotsman)
2.Fatally Flawed
3.When I'm President
4.What For
5.Black Tears
6.Saint
7.Just The Way You Look Tonight
8.Wild Bunch
9.Ta Shunka Witco(Crazy Horse)
10,I Don't Know What You Want
11.Life
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2015年01月04日

やっぱ締めのWhen The Levee Breaksが最高 「Led Zeppelin IV / LED ZEPPELIN」(DELUXE EDITION 2CD)

IMG_0780.JPG以前、LED ZEPPELINのリマスシリーズの2nd3rdを紹介したが、現在第2弾として4thと5th(聖なる館)までが発売されている。
で今回は4枚目にあたる「IV」について。
このアルバムには、タイトルの表示がないので「Untitle」とか「Four Symbols」又は、「天国の階段」が収録されているので「Stairway Album」などとも呼ばれているらしいが、やっぱ一般的(特に日本)には「IV」だと思う(私はずっと「4枚目」と呼んでたが)。
で、この「4枚目」はZEPで一番売れたアルバムなのだそう。
まあ、1枚のアルバムに「Black Dog」「Rock'n Roll」「Stairway To Heaven」という、ロックの古典とも言える曲が3曲も入っているので当然と言えば当然。
しかも、カバーされる事が非常に多い「The Battle Of Evermore」、2007年の再結成コンサートでも演奏された「Misty Mountain Hop」も収録されており、私がZEPで一番好きな「When the Levee Breaks」がアルバムを締めるという鉄壁さ。
「ZEPで一枚アルバムを選べ」と言われた場合は、却ってこの様な売れて誰でも知っている様な作品は選ばれにくいが、コアなファンでもこれを選ぶ人は多いと思う。
私が一番好きだったのは、中学、高校の時は2ndで、次いで「聖なる館」その次は「IV」から「コーダ」へ、今は曲が沢山入っていると言う理由で「フィジカル・グラフィティ」という節操のなさで、結局「この一枚」という思い入れがZEPにあまりないだけかも知れない。
そして、主目的の「コンパニオン・ディスク」だが、「The Battle Of Evermore」と「Going To California」は、ヴォーカルなしでそのかわりギターとマンドリンが、更に前に出ているという感じ。
あとはMIX違いのものが主で、通常「Alternate Mix」というクレジットの物などは、「え?どこがAlternateなの?」という位、殆ど違いが分からない事が多いが、流石に中学生の頃から脳にこびりつく付く程聴いている曲群だと結構違和感があったりする。
特に「When The Levee Breaks」は、ギター以外のブルースハープやプラントの合いの手(?)のバランスが大きくて(この曲のキモのドラムは特に変化が分からなかった)、最初は「え、ちょっと違う」という感じだったが、聴き込むと「まあ、これもアリ?」から「なんか、こっちの方がイイんじゃね?」と思ってしまった。

↓When The Levee Breaksは、コンポーザーとしてZEPの四人の他に「Memphis Minnie」というクレジットがあり、厳密に言うと古い曲の「カバー」という事になるのだが、原型は全くの別物にしか聴こえないので、間違いなくZEPのオリジナルと言っても間違いではないと思う。

Disc.1
1. Black Dog
2. Rock and Roll
3. The Battle of Evermore
4. Stairway to Heaven
5. Misty Mountain Hop
6. Four Sticks
7. Going to California
8. When the Levee Breaks
Disc.2
1. Black Dog (Basic Track With Guitar Overdubs)
2. Rock And Roll (Alternate Mix)
3. The Battle Of Evermore (Mandolin / Guitar Mix From Headley Grange)
4. Stairway To Heaven (Sunset Sound Mix)
5. Misty Mountain Hop (Alternate Mix)
6. Four Sticks (Alternate Mix)
7. Going To California (Mandolin / Guitar Mix)
8. When The Levee Breaks (Alternate UK Mix)
posted by judas at 22:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月03日

「Adventures In Modern Recording / BUGGLES」(Remastered + 10 Bonus Tracks)

IMG_0777 (2).JPG前回の「The Age Of Plastic」(邦題:ラジオスターの悲劇)に 続いて、今回は2nd「Adventures In Modern Recordings」について。
このアルバムは、1st発表後、YESに居抜きで丸ごと吸収されたバグルスが、翌1981年にYESを脱退し制作したもの。
当時バグルスの2人がYESを脱退した理由は、音楽的なものだと私も含めた世間は思っていたが、「ドラマ」のツアーでジョンア・アンダーソンの代わりにヴォーカルをとるトレバー・ホーンへのブーイングが凄まじく精神的に参ってしまったらしい。
そんな理由で、YES史に残る名盤「ドラマ」を残したメンバーが一瞬で崩壊してしまったのは誠に残念。
そしてトレバー・ホーンはYES時代に作った名曲「In To The Lens」を「I'm A Camera」としてバグルスヴァージョンで再演する。
この2nd制作時にはジェフ・ダウンズはすでに「ASIA」の結成に参加しており実質トレバー・ホーンのソロアルバムと言える状態だったらしい。
そう言った意味では、YESからのバグルスのスピード脱退が、商業的にも大成功した「ASIA」というスーパーバンドを生み、後の「スーパーバンドブーム」に繋がったと言えなくもない。
2nd「Adventures In Modern Recordings」の世間的な評判は、概ね1stより上である事が多い為、私は1stをちゃんと聴いていなかったが、1stも非常に良く出来ており、1st、2nd共に捨てがたい良盤だと思う。
2ndは、確かにYESでの経験が生かされたややプログレ寄りで深みのある曲が多く、繰り返し聴く事でどんどん味が出て来る(5.の「On T」のみBruce Woolley在籍時の古い作品)。
また、アウトテイクや別ヴァージョン中心のボーナストラックもよりプログレ風味が強く感じられ、ここに収められている「We Can Fly From Here Part1〜2」は、「ドラマ」のツアーでも演奏されていたYES時代の曲。
2011年にジェフ・ダウンズが復帰したYESのアルバムのタイトル・トラックとして、トレバー・ホーン・プロデュースで、正式に発表されている(18.の「Riding A Tide」もリメイクされ収録されている)。
出来れば、このアルバムは新加入のベノワ・デイヴィッドではなく、トレバー・ホーンのヴォーカルで作って欲しかった(トレバー・ホーンはYESのヴォーカルは金輪際やりたくないだろうけど)。
1. Adventures in Modern Recording
2. Beatnik
3. Vermillion Sands
4. I Am A Camera
5. On TV
6. Inner City
7. Lenny
8. Rainbow Warrior
9. Adventures in Modern Recording (Reprise)
以下ボートラ
10. Fade Away
11. Blue Nylon
12. I Am A Camera (12 mix)
13. We Can Fly From Here part 1
14. Dion
15. Videotheque
16. On TV
17. Walking On Glass (original version of Lenny)
18. Riding A Tide
19. We Can Fly From Here part 2

posted by judas at 22:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 80'sっぽいの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月02日

「ラジオスターの悲劇+9(The Age Of Plastic) / バグルス」

img465.jpg昨年11月に、YESの「こわれもの」「危機」完全再現ライブを観に行ってからいまだにYESブームが冷めやらないやらないjudas家。
「サードアルバム」「究極」完全再現ライブのDVDから、「ドラマ」そして遂には「Buggles」まで波及してしまい、Bugglesの2枚のCDがリマス+ボートラヴァージョンで出ているのを知り購入した。
私の中で「ヒットチャートで感じた80年代への移り変わり」を象徴する3曲があるのだけれど、「ラジオスターの悲劇 / バグルス」「ポップ・ミューヂック / M」「ファンキー・タウン / Lipps,Inc」がそれで、厳密には79年年末に発売され、80年代初頭に全米チャートでヒットしていたものだ(「ラジオスターの悲劇」は米ではそれ程ではなかったが、日本ではこの3曲の中で一番売れた)。
私はKraftwerkやYellow Magic Orchestraで、ロックやポップミュージックに早くからエレクトロニックなテクノロジーを取り入れた音楽に転がっていた為、当時は上記3曲には特に目新しさを感じなかったが、アメリカや日本での大ヒットを目の当たりにし「いよいよ世界的に商業面でもエレクトロニックミュージックの時代が来る」と予感したものだった。
当時から「ラジオスターの悲劇」のノスタルジックな内容とテクノロジカルなサウンドプロダクションの落差が素晴らしいとは思っていたが、アルバム全体はあまり聴きこんでいなかった。
今回、何度もアルバムを聴き返すと本当に良かった。
世間的には「アルバム全体としては2ndの方が上」という評判ではあるが、私は一曲一曲の出来では1stの方がずっと良いと思う。
これ以降の「エレポップ」的アルバムは山程聴いてきたが、こんなに「捨て曲」がないアルバムも珍しいと思う。
ジェフ・ダウンズによると「ラジオスターの悲劇」の大ヒットを受けて「Clean,Clean」「Kid Dynamo」以外のアルバム収録曲を大急ぎで作らなくてはならなかったらしい。
そんな付け焼刃同然に作った曲なのに「Elstree」「Astroboy 」「Living In The Plastic Age」などは本当に名曲だと思う。
この頃の2人の曲作りの才能は、Bruce Wooly抜きでも本当に充実していた。

☆私の買ったボートラ曲入りのものは日本盤(SHM-CD)でしか現在入手できない様。
1. プラスティック・エイジ
2. ラジオ・スターの悲劇
3. キッド・ダイナモ
4. アイ・ラヴ・ユー、ミス・ロボット
5. クリン・クリン
6. 思い出のエルストリー
7. アストロボーイ
8. モノレールのジョニー
以下ボートラ
9. ラジオ・スターの悲劇 (シングル・ヴァージョン)
10. キッド・ダイナモ (シングル・ヴァージョン)
11. プラスティック・エイジ (シングル・ヴァージョン)
12. アイランド (エディット・ヴァージョン)
13. クリン・クリン (ボーナストラック)
14. テクノポップ
15. 思い出のエルストリー (シングル・ヴァージョン)
16. モノレールのジョニー (ヴェリー・ディファレント・ヴァージョン)
17. 思い出のエルストリー (スペシャルDJエディット・ヴァージョン)
posted by judas at 22:37| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 80'sっぽいの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月01日

緻密で抒情的な極上連作オムニバスストーリー 「路地恋花 / 麻生みこと」全4巻読破

IMG_0772.JPG
【ネタバレあり】
☆2014年のラスト記事と、2015年の一発目が両方「麻生みこと」の作品になってしまったが、特に今後「麻生プッシュ」で行く訳ではない(笑)。
前回書いた「海月と私」が予想外に面白かったので、作者の「麻生みこと」の代表作とされる事が多い「路地恋花(ろぉじこいばな)」の全4巻を購入した。
京都に実在するという、大家さんの面接に受かった職人さんだけが住めるという長屋が並んだ路地(京都弁だと「ろぉじ」と発音するらしい。作中の登場人物は殆ど京都弁か大阪弁で会話している)を舞台に、様々な職人の技と、恋愛を描いている。
掲載誌は「海月と私」と同じ「good!アフタヌーン」(講談社刊)。
一応「男性誌」に分類されるかも知れないが圧倒的に女性の支持が高いらしい。
その評判通りイケメンや美女が多数登場し、胸がキュンとするような恋をする。
基本的に一話完結の連作オムバスストーリーで、何度も登場する人物も数名いるが特に主人公というものを定めず(あえて言えばこの「長屋の大家」かも)、色々な業種の職人が色々な人と恋をして物語全体が進んでいく。
この辺のストーリーテリングは、私が「海月と私」で絶賛したように非常に緻密かつ抒情的。
4巻で終わってしまったのが凄く残念。
現在連載の「海月と私」はこれに比すと割と単純で奥行のない話に思えてしまうので、いつかまたこの「路地恋花」の続編を描いてほしいと思う。
posted by judas at 23:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする