2016年05月30日

実写映画公開で世間的にも大盛り上がり! 次は、木絵と光正の子供が登場か? 「高台家の人々 / 森本梢子」最新第5巻発売!

img309.jpg【ネタバレあり】
実写版映画が6月4日に公開になる「高台家の人々」の単行本最新第5巻が発売になった。
約2年前に2巻が出た時にすでに「ドラマ化すれば大ヒット」と騒いでいたが(自慢になるからいやなんだけどなー)私の予言(?)通りマンガは大ブレイク、実写映画も大きな期待を以て公開を待たれている。
最新第5巻では、結婚が決まった木絵の「マリッジブルー」、光正のNY時代の上司のホリーの来日、そして今巻のハイライトとも言える「光正によるテレパスのカミングアウト」、それを意外なスピードで前向きに受け入れた木絵、そして結婚式、と木絵の妄想もますますグレードアップし、充実度も満点。
掲載誌「YOU」の最新号では、ほんの少しだけ新婚生活が描かれる。
割とあっさり結婚にこぎつけたのは、木絵と光正の「子供」を早く登場させたかったからだと思う。
おそらくは、子供もテレパスなのであろう(私は木絵譲りの荒唐無稽な妄想癖があっても良いと思うのだが)。
どっちにしろ「YOU」の最新号が待ち遠しい。
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2016年05月28日

ついに「ハイスコアガール」ビッグガンガン7月25日発売号より連載再開! 単行本第6巻、および1〜5巻のリニューアル版も同日発売!

ハイスコア.jpg5月23日付で正式に発表されたが、ついに「ハイスコアガール」の連載が、掲載誌「月刊ビッグガンガン」8月号(7月25日発売号)より再開される!
最後の連載が2014年6月25発売号だった為、約2年ぶりの、待ちに待った復活!
しかも、最新単行本第6巻と、1〜5巻のリニューアル版(加筆修正と16Pページ描き下ろし)も同日発売!
単行本第5巻のヒキは「小春とハルオの対決」という遥か昔?の事なので、単行本のマテリアルは6巻どころか7巻分に近い位溜まっていると思う。
【「ビッグガンガン」の連載分は、ガンガン本誌を捨てても「ハイスコアーガール」のところだけ切り取ってキチンと取ってるので良く分かる】
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また「ビッグガンガン」連載分の一番最後は、ハルオと大野晶の「AOUショーデート」で、帰り道大野さんが家に近づいても「家に帰りたくない」と仄めかし、2人の中はもう鉄壁になっている。
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一見二人の間の障害が取り除かれた様に思われるが、これからの展開が異常に楽しみ。
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2016年05月23日

内容的にも興行的にも大成功?  「プログレッシブ・ロックフェス2016」に行ってきた。 

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行ってきました、2012年以来約4年ぶりの日比谷野音の「プログレッシヴ・ロックフェスティバル」
様々な事情があり中断していたが、今年突如復活。
詳しい内容は、後日まとめるとして、ホントにホントに良かった。
キャメルは、20日に観た六本木のワンマンよりもメンバー達の熱意がガンガン伝わってきて(特にアンディ・ラティマー)非常に感動的だった。
骨髄移植が必要な重篤な病を患った人とは思えない元気さ。
これは、またそう遠くない内に再来日と言う事もあるかもしれない。

そして、フェスがあると毎度の事ながら、やたらTシャツが増える(みんな心当りがある「フェスあるある」(笑)。
今回も三種買ってしまった。
黒字にオレンジが鮮やかなキャメルTシャツは、当初買う予定ではなかったが、一昨日書いた様に「アンディ・ラティマー」がステージで着用していたのを見て欲しくなった。
そういう人はかなり多かった様で、サイズによっては単独公演でも品切れ。
今日の終演後、物販を覗いたら見本でぶら下げてあった最後の一枚も買われて、完全ソールド・アウト!
立ち見も出る程の大盛況、かつ当日の先行販売(開場前の1:30〜2:30)を行った事もあり物販でも利益大!
これは、次回もありだろう。
勿論、それはラインナップ次第。
キャメル程、日本人好みな大物が他に残っているのかは疑問だけれど、まだまだ動員力のある、隠れアーティスト(?)はいるので、なんとか頑張って第5回も行って欲しい。
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2016年05月22日

Steve Hackett クラブチッタ川崎公演に行ってきた

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昨日のCamelに続いて、今日は川崎にSteve Hackettを観に行った。
新作「Wolflight」のプロモツアーも兼ねつつ、ソロとGenesisの2部構成(休憩20分あり)で、正味2時間半近いヴォリュームたっぷりのライブ。
メンバーの力量も非常に高くて、Hackettを見事にサポートしていた。
とにかく素晴らしいの一言。
ニック・ベッグスはやはりカッコ良かった。
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2016年05月21日

Camelの単独公演東京初日、六本木EXシアターへ行ってきた。スーザン・フーヴァーさんにも会えた!

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以前、2016年プログレッシヴ・ロック・フェスにCamelが待望の来日を果たすと書いたけれど、その後単独公演も決定し、その東京初日(5/20)のライブに行ってきた。
会場は、初めて行く六本木のメッチャオサレな「EXシアター」
傾斜の付け方が映画館っぽくって、どの席でもステージが非常に良く見渡せる。
テレ朝が何年か前に建てた多目的?シアターで綺麗かつ音響的にも素晴らしいホール。
アンディ・ラティマーが難病に罹り、骨髄移植を経て奇跡的に復活したと言う事もあり、ソールドアウトだった様だ。
ライブは言うまでもなく素晴らしく感動的であり、アンデイも大病を患った人とは思えない程元気で、ギターのテクニックも全く衰えが無い様に思えた。
で、今回はライブ内容よりも、幸運にもサイン会に出席できたのでちょっとそれについて。
物販で「3,500円以上買うと抽選で40名様が終演後サイン会に参加できる」という企画があり(チッタ系は特に多い)、何と幸運にもそれに当選。
EXシアターのキャパは着席時で約920人位らしくって、約半分くらいの人がTシャツやパンフ等を3,500円以上買うとしても10倍くらいの倍率(おそらく半分以上、7〜8割位の人は何かしら買うかも)。
終演後に大学入試の合格発表の様に張り出された紙をみたら、私の前後の番号は20人近く離れていた。
あのキャメルと間近に合えてしかもサインが貰えるのだからスゴイ。
実は出かける前に、ウチの奥さんが「もしサイン会に当たった時様にCDを持っていけば?」と言っていたので一応「MOONMADNESS」のDeluxe Editionを「絶対当たるハズがないけど」とバッグに入れておいた。
それがまさかこんなに役に立つとは思わなかった。
【サイン会について】
終演後、当選者は会場前に集められ、メンバー達が軽くシャワーを浴びる位の時間待たされた。
当選を知った後結構動転していたので短く感じたが、結構待ったのかも知れない。
並んでいる間、外人スタッフの中に長い白髪の綺麗な外国人女性がいた。
大阪公演を観に行かれたFBのお友達の情報で、キャメルの作詞面を担当していてアンデイ・ラティマー夫人でもある「スーザン・フーヴァー」が一緒に来日している様だと聞いていたので、待っている間に勇気を振り絞って「スーザン・フーヴァーさんですか」(一応英語)と訊ねたら「ハイッ!」って日本語で答えてくれて、握手もしてくれた。
勿論、それなりの年齢だけど、スタイルも良く綺麗で知的な女性であった。
そして、次なるサプライズは、ステージで素晴らしいプレイを聴かせてくれたキーボード奏者の「Pete Johns」
ライブ中は全く気が付かなかったのだけれど、彼は目が不自由の様で、あの様子からするとほぼ全盲の様だ。
サインを書くときに上を向いて両手でペンを持ちゆっくりと書いてくれた。
そして、70年代からキャメルに在籍しているベースの「Collin Bass」は、過去に「3 Mustapha 3」というバンドにいた事がある(実は、ウチの奥さんは「3 Mustaphas 3」が昔から大好きだった)。
自分の前方に並んでいる人が英語が出来る人だとメンバーと長話しをしたがる為に、意外とメンバーひとりひとりの前にいる時間が長かったりする。
「Collin Bass」の前にかなり長くいる事になったので、間が持たず「ウチの奥さんは3 Mustaphas 3の大ファンだった」とつい言ってしまったら、Collinは「ファンタスティック!!」「そのバンドでも日本に来たことがあるんだよ」とか、凄く喜んでいた。
ホントに「MOON MADNESS」と一緒に「3 Mustaphas 3」のCDを持っていけば良かった。

最後にアンデイ・ラティマーの前に行ったときは、流石に緊張して「I Love Camel!!」「I Love Luna Sea!!」とか訳の分からない事を言ってしまったら「Really?」と笑っていた。
その日私は、まさかメンバーと至近距離で対面する事になるとは思わなかったので、SlayerのTシャツを着ていた。
アンディに怒られるかも、と思ったがそこは流石に大人。
特段突っ込まれる事も無く無事に終了。
ひょっとして、メンバー達は誰も「Slayer」を知らなかった?
posted by judas at 01:10| 東京 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | プログレっぽいロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月16日

私の印象では思ったより「グランジ」ではなかった  「Bleach / NIRVANA」 Deluxe Edition

IMG_1425.JPG私もリアルタイムでは、多少なりともグランジムーブメントには転がったクチ。
どっちかと言うと、パール・ジャム、マッドハニー、サウンドガーデン派だったけれど、ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」はやはり好きだった。
「Nevermind」以降のアルバムはおおよそ持っていたが、それ以前に遡ってまで集める程のファンでもなかった。
27才で亡くなり、あまりに神格化されすぎたっていう事も、聴く気があまり無くなった一因かもしれない。
しかし、ジミヘンの霊に乗り移られた女教師のマンガ「シオリエクスペリエンス」の前巻あたりから、ジミヘンと同じく「27才」で無くなったカートが登場したのを切っ掛けに、持っていないニルヴァーナのアルバムを買い集めようと思った訳。
で、この「ブリーチ」は大ブレイク以前に、グランジの名門?「サブポップ」から出たものなので、もっとグランジ、グランジしていて、もっと暴力的でパンキッシュかと思ったら意外にそうでもなかった。
ライブでも主要なレパートリーの「School」「Blew」「 About A Girl」などは、後のNirvanaのイメージに近いが、他の曲は意外とリフ中心の普通のHM/HRの様な曲だ多い。
アメリカでは「グランジ」と言うより「パンク」という分類の事が多いが、この「Bleach」を聴いた私の印象では「普通のハードロック」だった。
あの「Pearl Jam」もオフィシャルブートシリーズで聴ける様に、LIVEでは「Iron Maiden」「UFO」「Judas Priest」などのメドレーをお遊び的にやっているので、グランジムーヴメントで一気に出てきたが、ルーツはやっぱこの辺のところなのだろう。
この「Deluxe Edition」は、通常のアルバムに1990年2月のライブ12曲を追加したもの。
上の様に批判的?(でも嫌いではない)に書いたが、大ファンは必携だろう。
1. Blew
2. Floyd The Barber
3. About A Girl
4. School
5. Love Buzz
6. Paper Cuts
7. Negative Creep
8. Scoff
9. Swap Meet
10. Mr. Moustache
11. Sifting
12. Big Cheese
13. Downer
14.Intro (Live At Pine Street Theatre)
15.School (Live At Pine Street Theatre)
16.Floyd The Barber (Live At Pine Street Theatre)
17.Dive (Live At Pine Street Theatre)
18.Love Buzz (Live At Pine Street Theatre)
19.Spank Thru (Live At Pine Street Theatre)
20.Molly's Lips (Live At Pine Street Theatre)
21.Sappy (Live At Pine Street Theatre)
22.Scoff (Live At Pine Street Theatre)
23.About A Girl (Live At Pine Street Theatre)
24.Been A Son (Live At Pine Street Theatre)
25.Blew (Live At Pine Street Theatre)
posted by judas at 23:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカンなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月15日

高台家の人々、実写映画化祭り まんまるポタジェは過去最高の出来 「YOU最新6月号 / 高台家の人々 最新第36章掲載」

【ネタバレあり】
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【高台家の人々/ 森本梢子】
今月の「YOU」は、実写映画が6月4日にされる「高台家の人々」の特集号の様になっている。
とは言え、「Cocohana」にも「アシガール」を連載しているだけに、元々「高台家の人々」は不定期連載という体裁だった。
なので、一話が非常に短い事も多く、今回も「映画公開」の大人の事情で掲載せざるを得ない為に、扉絵を入れて12ページしかない。
木絵と光正が新婚旅行から帰って、本格的に高台家での新婚生活が始まった。
今回は、ページ数が少ない事もあり「若奥様は裸にエプロン」の軽い妄想だけで終わっている。
まあ「実写映画公開」に伴う「顔見せ」的な感じ。
とは言え、休載されると非常に「寂しい」ので、12ページでも掲載になるのは有難い。
img308.jpg【群青にサイレン】
練習試合が始まり、いよいよ面白くなってきた。
相変わらず「空」と「修二」のBL風味が色濃く漂っているが、野球マンガとしても非常にレベルが高い。
しかも「キャッチャーが左ききである事」にスポットを当てた野球ものはかなり珍しいと思う。
チームのメンバーのキャラの立ち方、書分けも流石にウマイし、何といっても画力の高さが次のページをめくらせずにはいられない。
「テニプリ」なんかの様にイケメンを沢山使える事から、実写映画化、もしくは舞台化もあるか?

【ダメな私に恋して / 最新第37話】
前話から黒沢の超ツンデレ状態が続いているが、もう完全に「恋人同士状態」の2人。
通常ならもう「ハッピー・エンド」なのだろうけど、ドラマ放送が終わってもまだまだ「YOU」の稼ぎ頭のひとつなだけに簡単には完結させられないのかも。
これからの「障害」はミチコの実家の父親。
ドラマ版では唐突にミチコの実家を訪ねる話があったが、原作マンガ版でも「ミチコ」の実家を黒沢と訊ねそう。
【まんまるポタジェ / あいざわ遥】
休載が結構あるので忘れがちになるが、一話一話のクオリティはかなり高い。
今回の最新第15話は、塔子たち主人公一家は少ししか出てこないけれど、過去最高とも思える出来。
塔子が良く行く「園芸店」の中学生の娘の視点で話が進められる。
多感で夢見がちな女子中学生が、リアルの男の子に恋心を抱いたり、嫌悪していた父親を尊敬し始めたりして、人間的に成長していく過程の描き方が非常に見事。
以前、単行本の1巻と2巻を紹介した時にも書いた様に、周辺住人たちのキャラとその描き方がホントに素晴らしい。
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2016年05月10日

切っ掛けはタモリ倶楽部 「The Essential Jaco Pastorius」

img302.jpg何故、突然私がジャコ・パストリアスのCDを買ったかと言うと、「タモリ倶楽部」の企画で「楽器店における試し弾き」の曲ランキングのベース部門の1位が、ジャコの「The Chicken」だったから。
それ以前の、ジャこと私の接点と言えば、イアン・ハンターの2ndソロアルバム「All American Alien Boy」のタイトルナンバーでのプレー。
昨年一月のハンターの来日公演でも演奏され、当然ベーシストのソロがフィーチャーされた。
あとは、ジョニ・ミッチェル(当時、恋愛関係にあったそう)の数枚のアルバムに参加した事くらい。
今回、このコンピを聴いて印象に残ったのはソロの曲よりも、彼が在籍したウエザー・リポートの曲。
特に「ヘヴィー・ウエザー」収録の曲が、'77年作品にしては圧倒的に新しくってプログレッシヴ。
当時は「フュージョン」という分類だったと思われるが、かなり攻撃的ではないか。
あまり多くないジャコのソロ曲についてだが、やはり超絶ベーシストのソロ作は少々自己満足気味で、そんなに面白いとは思えなかった。


Disc.1
1. Donna Lee
2. Come On, Come Over
3. Continuum
4. Kuru/Speak Like a Child
5. Portrait Of Tracy
6. Opus Pocus
7. (Used To Be A) Cha-Cha
8. Bright Size Life (Pat Metheny)
9. Barbary Coast
10. Hejira (Joni Mitchell)
11. Talk To Me (Joni Mitchell)
12. Birdland
13. A Remark You Made
14. Teen Town
15. Havona
Disc.2
1. River People
2. Punk Jazz
3. The Dry Cleaner From Des Moines (Joni Mitchell)
4. Dreamland
5. 4 A.M.
6. Teen Town (Live)
7. Slang
8. Port Of Entry
9. Soul Intro/The Chicken
10. Three Views Of a Secret
11. Liberty City
12. John And Mary
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2016年05月08日

物語はクライマックスへ あと1〜2巻で完結か? 「アシガール / 森本梢子」最新第7巻発売

img301.jpg【ネタバレあり】
前巻の第6巻から約8ヶ月(1巻につき7話掲載)という順当なインターバルで最新第7巻が発売になった。
6巻の神巻とも言える充実度をそのまま引き継いだ面白さ。
敵対する「高山」の人質になった「唯」を救う為に、忠清(若君)が本来高山に嫁入りする筈だった阿湖姫の兄を装い、危険を顧みず侵入する。
首尾よく唯を救い出し、高山の城を脱出したが、自軍「羽木軍」と「高山軍」の大軍勢が向き合い一触即発の状態になったとところに出くわす。
数に勝り伏兵をも偲ばせる「高山軍」に勝ち目がないと悟り、忠清は高山に自分の身を差し出そうとする。
唯は、それを防ぐために忠清を気絶させ、羽木軍を率いる成之(兄の暗殺を目論んだ、忠清の弟)に知らせに行く。
忠清と不仲だった成之も忠清を守る為に立ち上がる、というトコでヒキ。
物語的にはかなりクライマックスに近づき、ひょっとしたらあと1〜2巻で完結するのかも知れない。
posted by judas at 22:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月07日

話は「27クラブ」メインになり、私としてはもっと「紫織バンド」を描いて欲しい  「SHIORI EXPTERIENCE(シオリクスペリエンス)ジミなわたしとヘンなおじさん / 長田悠幸・町田一八」第6巻入

img300.jpg【ネタバレあり】
前巻の5巻が昨年の10月の発売だったので、約半年というこの作品にしては早いインターバルで最新第6巻が発売された。
前巻では、紫織のバンドが作曲やアレンジと演奏で苦悩し、成長する過程を描いていた。
今巻では、紫織の兄の本田丈二と行動を共にしていたアメリカのミュージシャン(カート:コバーンの霊と契約をしている)が来日し、ジミ・ヘンに乗り移られた「JO-Z」(ジョーズィー)事、紫織とセッションを繰り広げるところがヤマ。
カート・コバーンの「売れすぎてしまった」事の苦悩が延々描かれていて、原作者「町田一八」のカート・コバーンへの思い入れがメチャクチャ強い事が良く分かる。
最初は、ジミヘン好きな人だと思い込んでいたが、年齢的にもどうやらジミヘンではなく「カート・コバーン」の話が描きたかったようだ。
あるいは、読者の年齢層を考慮しての「商業的配慮」なのかも知れないけれど。
そして、最初の「ジミヘン愛?」からかなシフトチェンジして「27クラブ」のメンバーでバンドを組もうとする話へすり替わってきている。
「27クラブ」というのは、27才で若くして死んでしまった、ブライアン・ジョーンズ、ジミヘン、カート・コバーン、ジム・モリソン、ロバート・ジョンソン。ピート・ハム。ゲイリー・セインらのミュージシャン達を指す。
とすれば、今後、ジム・モリソンやブライアン・ジョーンズも登場すのだろうか。
私としては、紫織バンドのメンバー達中心に話が進んで欲しいのだが。
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2016年05月05日

再び「終了・完結」を匂わせる仕掛け?を挿入 むしろ終わらせる気は無い?「それでも町は廻っている / 石黒正数」最新第15巻発売

img299.jpg【ネタバレあり】
今巻も前巻の第14巻から、いつも通りの約11ヶ月というインターバルで発売された。
第13巻で完結を予感させる様な「フリ」があったが、その後は何事も無かった様にいつもの「石黒ワールド」が展開されて来た。
この「それ町」も、時間軸が前後はしているが「サザエさん」や「昭和の学園もの」と違い時間は進み、進級もするし先輩も卒業する。
最新第15巻はポイントが結構あるので箇条書きで。
【修学旅行】
ついに歩鳥や真田が北海道へ修学旅行に。
通常の学園物では修学旅行は一大イベントで、数話ぶち抜き(長いものは単行本一冊分に渡る)で描かれる。
ネタの捻出に悩むマンガ家さん達には絶好のネタの宝庫で、悪い言葉を使えは「ページ稼ぎ」がふんだんに出来る、美味しいイベント。
ところが、石黒政数はこれをたった一話で終わらせてしまった。
流石は、ネタが湧き出てきて逆に困っている「石黒正数」!
行きの飛行機で真田は歩鳥への「告白」を決心したかのように読者に思わせるが、実際は隣に座っていた「浅井」の心の声だった。
結局、この修学旅行編のハイライトは「浅井」の「海老州舞(えびすまい⇒エビシューマイ?)」への告白と、タッツンの入浴シーンくらいか。
【タッツンのメガネ編】
修学旅行編の入浴シーンに続いて、タッツンの水着姿がフィーチャーされる彼女のメガネ行方不明事件。
これまた石黒正数お得意の「日常の謎」の軽めのヴァージョンで、メガネをかけていないタッツンのコマが多く堪能できる。
他にも、彼女のオタク趣味や美大生の涼との出会いを描いたり、タッツン人気は「それ町」の重要な要素のひとつである事は間違いない。
【紺双葉先輩】
そのタッツン以上に、作者に愛されフィーチャーされているのが紺先輩。
今巻も半数以上のお話のに登場する。
以前も登場した、メチャクチャ人格者でお人良しの「不良少年」城嶋クンが、相棒のイケメン山口クンと再登場。
気になっていた「紺」をお茶に誘うが、一発で断られる。
しかし「紺」もまんざらではない感じ。
この2人は進展するのか?
そしてイギリスに住む両親と共に住む事になり、引っ越しをする話では「歩鳥」の涙腺が爆発する悲しいお別れとなるが、当然ここは「石黒正数節」なので、『イギリスに住んでいた両親が日本に帰ってきて双葉と住む』というオチ。
また、121話「立つ鳥」で歩鳥が大学の合格発表で自分の番号を見つけ胴上げをされる場面が出てくる。
時間が一足飛びに進んで高校を卒業し、再び完結が近いのかと読者を引っ掛けるエピソード(実は紺先輩の代わりに合格発表を見に行き、間違って胴上げされているだけなのだが)を作者はちらつかせる。
13巻に続いて「完結」を匂わせる「トリック?」を入れてくるという事は、却って石黒正数は続ける気満々なのかも知れない。
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2016年05月04日

マンガ原作版、アニメ版、実写映画版、三通りの終わり方がある 「僕だけがいない街 / 三部けい」最新&完結巻第6巻発売

img298.jpg【ネタバレあり】
約2年前、3巻発売時に取り上げた時は、相当面白ろかったものの、まさかアニメ化や映画化になる程とは予想できなかった。
巻末に収められた作者の回顧録「非日常な日常」によると、最初に映画化の話を貰ったのは単行本第2巻発売時だったという。
映画ビジネス界の流石の嗅覚と言えよう。
設定、ストーリーの面白さもさる事ながら、主人公が子供時代に戻る事によって、人気の子役を使えるし、現代の若者だけではなく、昭和の時代のノスタルジーをも喚起し、幅広い年齢層にアピールできると考えたに違いない。
それらの戦略通り、あの広瀬すず主演の「ちはやふる、上の句」(前篇)と同じ週の公開されたのだが、なんとそれを上回るポジションでの初登場2位だった。(興行通信社調べ)。
映画の話はさておき、単行本第8巻の話に戻すと、やはり結末はアニメ版に近い物だった(っていうか、アニメ版が原作マンガ版を簡単にしたものだったのだけれど)。
実写映画版は、藤原竜也演じる「悟」が連続少女殺人犯(少女だけではないが)のミッチー演じる「八代先生」と刺し違えて死に、連載していたマンガの映画化(アニメ化だっけか?)が死後に決定する。
原作マンガ版、アニメ版、実写映画版共に共通している事は、冒頭で編集者にダメ出しをされる「悟」が、メンガとしてかなりの成功を収めるところ。
若い頃苦労していた作者の「三部けい」だけに自己を投影したかの様な「悟」には成功して欲しかったのかもしれない。
作者が一番描きたかったのはソコ?
posted by judas at 22:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月01日

お得な2 in 1を購入 「L'uomo / Milano Calibro 9」

Osanna.jpgこれまた、アマゾンを彷徨っていて見つけたもので「へえ、こんな2 in 1が出てたんだ、安いなー」という事で購入。
御多分に漏れず、オザンナは70年代にキングレコードの「ユーロ・ロックコレクション」シリーズでハマったアーティスト。
オザンナで一番最初に買ったアルバムが幸か不幸か(笑)「パレポリ」だった為に、摩訶不思議な呪術的なイメージが強くって、後に「ミラノ・カリブロ・9」を聴いた時は、多少のシンフォニックさときちんと整理された構成に驚いた。
やはりインパクト的には「パレポリ」が遥かに上なのだけれど、今回久しぶりに「ミラノ〜」を聴いたら、「プログレ」という言葉からは若干外れるのかも知れないが、昔よりもずっと良く聴こえた。
明らかに「ジミヘン」に強い影響を受けたギターがかなりノイジーにヘヴィなリフや個性的なソロを奏でるところにはかなり転がった。
ライブでは「ジミヘン」の曲のフレーズをインプロ的に挿入してきたりもする様。
話は変わるが、つい最近「タモリ倶楽部」で『アフリカ大陸のデスメタル』という企画をやっていた。
ゲストに、マーティ・フリードマンと高嶋(兄)を迎えて、アフリカのデスメタルバンドを紹介したのだけれど、その多くのバンドがオザンナの様な(見方によってはキング・ダイヤモンド?)メイクを施していて、高嶋(兄)が「オザンナの影響を強く感じますよね」というウケ狙いのコメントをしていたが、私も全く同感で見た目ばかりか、サウンド的にもノイジーなザラついたリフを反復するトコも近いものを感じた。
ちなみに、紹介されたアフリカのバンド達は「デスメタル」と呼べるものは少なかったが、個性的で意外に良かった。
5〜10年後くらいには、「ブラジリアンスラッシュ」の様に「アフリカンインヴェイジョン」ムーブメントが起らないとも限らないと思った。
ああ、全然オザンナの事を書いていないが、久しぶりに聴いた「ミラノ〜」と初めて聴いた1stの「L'uomo」は、呪術的という寄りは抒情的な部分もかなり全面に出ている正統的?イタリアンプログレっぽかった、というシメで。

Disc.1 (L'uomo)
1.Introduzione
2.L'uomo
3.Mirror Train
4.Non sei vissuto mai
5.Vado verso una meta
6.In Un Vecchio Cieco
7.L'amore vincerà di nuovo
8.Everybody's Gonna See You Die
9.Lady Power
Disc.2 (Milano Calibro 9)
10.Preludio
11,Tema
12.Variazione I
13.Variazione U
13.Variazione V
13.Variazione C
13.Variazione D
13.Variazione E
13.Variazione F
19.Canzona
posted by judas at 21:59| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | プログレっぽいロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする