2016年06月25日

来日祈願 2017年のプログレフェスでもいいけどギャラ高そう  「Seventh Sojourn / THE MOODY BLUES」

img334.jpgFBでのちょっとした気掛けで、Moody Bluesの「Seventh Sojourn」を購入した。
1stから7thの「童夢」までは、リマス+ボートラ盤がCDでウチにあったのだけれど、この「Seventh Sojourn」だけはCDで買い直しをしてなかったから。
何故ならアナログ盤を聴いた時の印象が余りにも穏やか過ぎてフックが殆どなく、買い直しても聴かないと思ったから(唯一、キャッチーな「I'm Just A Singer(In A Rock And Roll Band)」は、持ってるベスト盤に収録されていた)。
ところが、ネット(含むFB)で私が識者と思っている方々の多くが「Seventh Sojourn」をMoody Bluesの最高傑作、あるいは一番好きと推されている。
そう言う事もあり、もう一度検証?し直す為に、リマス+ボートラ盤をオーダーした。
初っ端の「Lost In A World」から熱量低めの抑えたナンバーなのだけれど、しつこく聴き直したら「So Many People」という奥で聴こえるリフレインが結構耳に残る。
「For My Lady」もこのアルバム屈指の穏やかで盛り上がりのない曲(笑)なのだけれど、非常に美メロでMoody Bluesらしい「優しさ」溢れる名曲か。
続く「Isn't Life Strange」は、べスト盤に収録される事が多い曲で、このアルバムの中でも有名曲。
アナログ時でも印象に残ってた曲ではあるが、それ程好きでもないのは、今も昔も同様。
むしろ、旧B面のトップに置かれた「You And Me」が、今回見直して一番転がった曲。
8.の「I'm Just A〜」の次にアップテンポな曲で冒頭のシンフォニカルなストリングス(メロトロン?)のオーケストレーションが高揚感を醸し出す。
そして本編ラストの「I'm Just A Singer」は、前作の「Story In Your Eyes」で確立し、「Voice」「Gemini Dream」へと継承される「ソフト・ドライビングな(ハード・ドライビングに対する私の造語)Moody Blues節」の超名曲で、私は彼らの曲で一番好きな曲(今回、見直した「You And Me」と争うけど)。
とにかく、このアルバムを聴き直したことで「Moody Blues マイ・ブーム」が再燃してしまった。
現在も、バリバリツアーをしている様なので、是非来日して欲しい。
ギャラが、CamelやHackettより段違いに高そうだが(やはり全米ヒットを数多く持っているし、全盛期メンバーも意外と残っているから?)、プログレ・フェスで来てくれるとメッチャ嬉しい。

1. Lost In A Lost World
2. New Horizons
3. For My Lady
4. Isn't Life Strange
5. You And Me
6. The Land Of Make-Believe
7. When You're A Free Man
8. I'm Just A Singer (In A Rock And Roll Band)
以下ボートラ
9.Isn't Life Strange (Original Version)
10.You And Me (Beckthorns Backing Track)
11.Lost In A Lost World (Instrumental Demo)
12,Island
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2016年06月23日

Robinson Crusoe欲しさに買った 「The Best Of The art Of Noise」

img305.jpgアナログでは、1stやMr.マリックのテーマ欲しさに買った「In Visible Silence」なんかを持っていたが、ごく最近このベスト盤を購入した(勿論CDで)。
何故、このベスト盤をチョイスしたかと言うと「Robinson Crusoe」が入っていたから。
過去には「ジェット・ストリーム」や「富士フィルム」のCMに使われたというこの曲を私が知ったのは「マツコ&有吉の怒り新党」の「新3大〜〜」のコーナーで使われているの聴いて。
最初、この曲のタイトルや演っているアーティストは全然分からなかったのだけれど、FBでたまたまこの曲を「富士フィルム」のCMの曲として紹介している方がいて、タイトルを知る事が出来た。
非常に抒情的で耽美的なメロがとても的確な音色で奏でられる。
さすがに「プログレ心がたっぷりある」トレバー・ホーンだ。
このベストに収録されている他の曲に触れると、7.の「Legacy」は上述のMr.マリックのテーマ「Legs」のヴァージョン違い。
ちょっとスローだが、やはりそれなりに良い。
他には、Tom Jonesの歌うプリンスのカバー「KISS」、オリジナルのDuane Eddieをフィーチャーした「Peter Gunn」とうが有名どころ。
色々なレビューで「The Art Of Noiseの音は非常に革新的だった為に全く古さを感じさせない」という意見をよく見かけるが、私はむしろ一時的な流行ものにありがちな「数年たって聴いたら意外に古く思えた」という印象。

1.Opus 4
2.Yebo
3.Instruments Of Darkness
4.Robinson Crusoe
5.Peter Gunn(Featuring Duane Eddy)
6.Paranoimia(Featuring Max Headroom)
7.Legacy
8.Dragnet(From Motion Picture)
9.Kiss(Fearing Tom Jones)
10.Something Always Happens
posted by judas at 23:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 80'sっぽいの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月21日

華やかな曲は少ないが珠玉の名曲集  「The Chapters Live / SAGA」

img332.jpgSAGAは以前から結構好きで集めていたが、当時は中々手に入り難かった「The Chaperts Live」がアマゾンでも入手しやすくなったのでオーダー。
「Chapters」というのは、初期のSAGAのアルバムには2〜3づつ入っていた「組曲?」のパーツ。
例えば大ヒット作「Worlds Apart」には、「No Regrets(Chapter Five)」「No Stranger(Chapter Eight)」の2曲が収録されいて、分かり易く副題?がついていたが、決して番号順に収録はされていなかった。
まあ、Rushの「Fear」シリーズみたいなものだが、完結?まで16パートもあった。
途中、中断はあったものの復活して、1978年の1stから2003年の「Marathon」まで25年かけて完成。
原則的には、ジャケットにトンボ?みたいな羽を持った虫的なモノが登場しているアルバムには(勿論「Marathon」までの)「Chapter Series」の曲が1〜2曲は収録されている。
Disc.1にあたる「Chapter Eight」までは、非常に良く聴いた曲が多いのだけれど、Disc.2の「Chapter Nine」以降はイマイチ馴染みが薄かった。
最初のインパクトこそあまり強力ではなかったが、聴き込むとかなりプログレ色も強く、転がってしまった。
もともと「Chapter Series」にカウントされる曲はそのアルバムのリードトラック的な曲は少なく、隠れた名曲的ポジションが多かったのだ。
それをこうして並べてみると、珠玉の名曲集に聴こえるから不思議だ。
特に後半は、通常のベスト選曲よりもむしろSAGAの魅力を分かり易く伝えているような気がする。
まあ、特段強くオススメはしないけど。
Disc.1
1. Chapter One: Images 5:03
2. Chapter Two: Don’t Be Late 6:33
3. Chapter Three: It’s Time 4:09
4. Chapter Four: Will It Be You? 6:38
5. Chapter Five: No Regrets 4:02
6. Chapter Six: Tired World 6:40
7. Chapter Seven: Too Much To Lose 3:18
8. Chapter Eight: No Stranger 6:23
Disc.2
1. Chapter Nine: Remember When 5:30
2. Chapter Ten: Not This Way 3:04
3. Chapter Eleven: Ashes To Ashes 4:48
4. Chapter Twelve: You Know I Know 4:17
5. Chapter Thirteen: Uncle Albert’s Eyes 5:03
6. Chapter Fourteen: Streets Of Gold 4:11
7. Chapter Fifteen: We’ll Meet Again 5:43
8. Chapter Sixteen: Worlds Apart 6:44
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2016年06月19日

メチャクチャ惹き込まれたのにもう2巻で完結 モダンホラー的恋愛モノか? 「春の呪い / 小西明日翔」驚異の第1巻読破

img331.jpg【ネタバレあり】
本日(6/19、書店に行って「何か掘り出し物がないか?」と、平台を眺めていたら「大型新人・衝撃のデビュー」「発売即緊急重版!!」という文字が目に入ってきた。
そして、出版社が販促用に作った「お試し読み」用の24ページ程の冊子が置いてあったので、ちらっと読んでみた。
メッチャ、『同人誌同人誌した絵柄』がちょっと気になったが、死んだばかりの妹「春」の恋人と付き合っている姉の「夏美」のコミカルさとダークさが病的に入り混じった人格が斬新だった。
商業誌デビュー作らしいが、かなり設定的に作り込まれているので、安易な感じもそれ程なく、惹き込まれてしまった。
当初は、生き残った二人は残酷で酷いと思っていたが(特に男の柊冬吾)、読み進めるウチに19才で亡くなった夏美の妹の春の怨念のようなものがどんどん湧き上がってきて、そっちの方が怖くなった。
タイトルの「春の呪い」は、購入前は季節の「春」の呪いだと思っていたが、実は妹の名前を指している。
上述の様に「分裂症」のように性格が入れ替わる「夏美」は完全に、妹「春」に憑りつかれていて、モダンホラー風味すら感じさせる。
これは、大ブレイクするだろうと思っていたら、2巻でもう完結してしまう様だ。
もっともっと読みたいような、終わりが近くてほっとしたような複雑な感じ。
☆これはネットマンガ?のPIXIVコミックに連載されており、一話目を試し読みできるので是非。
posted by judas at 23:22| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月18日

生徒会モノだが、変則ラブコメとしてもメッチャ期待大! 「1518!(イチゴーイチハチ!) / 相田裕」最新第2巻まで読破!

IMG_1469.JPG【ネタバレあり】
これは、書店の平台で「何か目新しいものはないか?」と物色していた際に「恋は雨上がりのように」を見付けて買った時に、一緒に買ったもの。
絵柄が「萌マンガ」的で、あまり大きな期待はしていなかったのだけれど、非常に面白かった。
主人公(おそらく)の丸山 幸(さち)は、かつて中学時代に公式野球のシニアリーグの試合観戦でキラキラ輝いて見えた「春日部南の15番」こと烏谷(からすや)と再会したが、彼は肘を壊していて、折角野球の強豪校「松武(しょうぶ・松伯学院大附属武蔵第一高校)」に入学できたものの、野球部には所属していなかった。
烏谷は肘の故障で野球部に入ることを諦めていたのだ。
幸は、自分を誘ってくれた[生徒会長(女子)」を慕い、生徒会の手伝いをする事に。
そして「烏谷」も生徒会に入る事になる。
私はもともと「生徒会モノ」(スケットダンスの様な「なんでもやるサークル」も含む)が好きなのだが、これはそれらの中でもかなり良かった。
まず「生徒会長」のキャラ造形が最高!
パワフルでガンガン仲間を引っ張っていくリーダーシップバリバリなのだが、実は中学時代にシニアリーグ(リトルリーグの一段階年上のリーグ)で硬式野球をやっており「烏谷」に打ち込まれて、女子の体力限界を感じ野球を辞めていたという過去を持つ。
最初は「2人とも再び野球を始める」という展開になるのかと思ったが、これは紛れもなく、甘酸っぱい青春のひと時を信頼できる仲間と共有する時間を描く「生徒会モノ」だった。
そして、ラブコメ部分として新しいのは、主人公(おそらく)が冒頭でキラキラして見えたという烏谷(からすや)君とくっつくのではなく、ヒロインを超越した絶対的存在の「生徒会長(名前は明かされてない)」と両想い(?)になりそうなところ。
当初は、2学年下という事もあり、当初は異性としては全く眼中にはなかったであろう烏谷君を次第に意識し始めた「生徒会長」がとてもいじらしい。
「縁結び」のお守りを烏谷くんとお揃いで付けたり、幸(さち)に「わたしが女だったら(烏谷に)惚れていたかもな」(勿論、生徒会長は女の子)というところが涙を誘う。
幸(さち)は、同じ生徒会の三春先輩に「烏谷は今はキラキラしていないので何とも思っていない」と言うのだが、それは「生徒会長」の気持ちに気が付いてのセリフだったのかも。
とにかく、設定も私好みだし、ありきたりの展開にはならなさそうねので、ホントに次巻が楽しみなのだが、現在休載中なので、やや心配。
因みにタイトルの「1518」は烏谷のシニア時代の背番号が「15」、会長が「18」盤だったところからきている。
やはりこの2人のラブストーリーになるのか?
☆ちなみに、現在は掲載誌の「ビッグコミックスピリッツ」を休載中。
次巻の3巻は一体いつになるのだろうか?
posted by judas at 23:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月16日

実写映画化、ドラマ化すれば第ヒット確実か  アラフォー、アラフィフオヤジ達の甘酸っぱいファンタジー 「恋は雨上がりのように / 眉月じゅん」最新第5巻まで読破!

IMG_1466.JPG
【ネタバレあり】
常に読んでいる本の最新刊をみんな買ってしまい「何か目新しいマンガ」はないかと思い探していたら、ついコレを買ってしまった。
「恋は雨上がりのように」というフックが全然なくて地味なタイトルだが、第1巻の「俺だけは認めてやろう!!」という島本和彦の応援文だけはなんとなく覚えていたのが理由かも。
「マンガ大賞」や「このマンガがすごい!!」でも、ランクインしていたのは勿論知っていたが「ベタな恋愛もの」という触れ込みだったのでスルーして来た。
ところが、読んでみるとその「ベタな恋愛もの」に見事に転がってしまった。
冴えない45才のファミレス店長に高校生2年の美少女「橘あきら」が真っ直ぐに恋をする。
これだけで、世のアラファー、アラフィフの「スピリッツ読者」の男性がどれだけ夢をみられた事か。
作者の「眉月じゅん」は性別こそ明確にされていないようだが、その経歴を観ると明らかに女性。
なんと、あの由緒ある(?)集英社主催の「金のティアラ大賞」の第一回銅賞受賞者の一人だった。
この賞の金賞に賞金はなんと500万円という、数多くの「新人マンガ賞」の中でもダントツの高額さ。
但し、金賞受賞者は第一回のみで、それ以降の受賞者はいない。
「金のティアラ大賞」の銅賞までに入った作家さんで、現在も活躍している人は、あの「シリウスと繭」の「小森羊仔」や、「シャルロッテ」の「城綾音」、別マシスターで私が大絶賛した「さよならエヴァーグリン」の「ほりかおる」くらいか。

話を元に戻すと、ケガをして陸上をあきらめた「橘あきら」の美少女っぷりがスゴイ。
また、小説家を密かに目指していた店長の造形も素晴らしく、表面的なラブスーリーだけでない深みも十分ある。
あきらの店長への想いをたまたま知ってしまった「加瀬亮介」も、実はとてもツライ恋をしていた。
最新第5巻に登場する、亮介に想われる血の繋がっていない姉の「珠子」のキャラが最高で、これで一気に話が面白くなり、加瀬のいままでの行動も合点が行った。
そして、あきらのバイト先の友人「西田」の、あきらをおっかけて同じファミレスでバイトを始めた「吉澤」への恋心も辛く悲しい。
このマンガのテーマは「報われない恋心」だと思われるが、あきらの店長への気持ちはだんだん届いて来た様。
とは言え「マンガ大賞」「このマンガがすごい」等でもランクインし、5巻の初版までが累計130万部の大ヒットとなっているだけにそう簡単には大団円を迎える訳にはいかない。
アラフォーオヤジのファンタジーとして、「映画化」「ドラマ化」すれば大成功を収めるであろう。
おそらくは今年の11月頃の発売になるであろう、第6巻が今から待ち切れない。
posted by judas at 23:07| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月14日

「Duke」発表後だけにアルバムの【流れ】は素晴らしい 「Face Value / PHIL COLLINS」 現在の顔の「Value」を問うているのだろうか 

IMG_1462.JPG先日紹介した、Phil Collinsの3rdアルバム「No Jacket Required」に続いて、今回は1stソロアルバムの「Face Value」を。
時期的には、Genesisの『裏最高傑作』との呼び声が高い「Duke」の後に発表された事もあり、曲の流れ、構成は「Duke」を思わせるところもある。
「No Jacket Required」が、大ヒットシングルを連発した事からも分かる様に、一曲一曲の出来が素晴らしく「珠玉の名曲集」と言えるに対し「Face Value」は、2大ヒットシングルはあるものの、小品を積み上げて大きな流れを作っているアルバム。
特に旧A面の終盤に当たる「The Roof Is Leaking」「Droned」「Hand in Hand」にお流れは秀逸。
また旧B面も、Philの「EW&F大好き病?」が炸裂する「Thunder And Lightning」から始まり、ポール・マッカートニーを思わせる軽快でキュートな「I'm Not Moving」と、ムーデイに歌い上げるしっとりした「If Leaving Me Is Easy」を経て、The Beatlesの屈指の名曲の「Tomorrow Never Knows」のスケールの大きなカバーで大きな流れを作り幕を閉じる。
人それぞれの好き好きかもしれないが、コンセプトアルバムという程明確ではなくとも、私は起承転結が分かり易く流れがあるアルバムが好きなので、一曲一曲のクオリティが驚異的に高い3rdアルバムよりは1stの「Face Value」の方を聴くことが多い。
face value 昔.jpgこの1stのデラックスエディションも3rdアルバム同様ジャケットに現在のフィル・コリンズの「顔」を使っている。
「現在の自分はこうである」という意思表示だと思うが、やはりオリジナルのジャケットと比べると時間の持つ残酷さを痛感せずにはいられない。
でも、イイ顔にはなったけどね。
Disc.1
1.In The Air Tonight
2.This Must Be Love
3.Behind The Lines
4.The Roof Is Leaking
5.Droned
6.Hand In Hand
7.I Missed Again
8.You Know What I Mean
9.Thunder And Lightning
10.I'm Not Moving
11.If Leaving Me Is Easy
12,Tomorrow Never Knows
Disc.2
1.Misunderstanding (Live)
2.If Leaving Me Is Easy (Live)
3,In The Air Tonight(Live)
4.Behind The Lines (live)
5.The Roof Is Leaking (Live)
6.Hand In Hand (Live)
7.I Missed Again (Live)
8...And So To F (Live)
9.This Must Be Love (Demo)
10.Please Don't Ask (Demo)
11.Misunderstanding (Demo)
12,Against All Odds (Demo)
posted by judas at 00:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | プログレっぽいロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月05日

この「ジャケット」にした勇気は凄い 「No Jacket Required / PHIL COLLINS」(Deluxe Edition 2CD)

IMG_1458.JPG昨年あたりから始まったフィル・コリンズのソロ作品の「デラックス・エディション化」だが、今年の4月にようやく、フィルのソロキャリアの内でも「アルバムチャート全米・全英No.1」「同一アルバムから2曲の全米No.1ヒット」等、最大の成功を収めた3rdアルバムの「No Jacket Required」が発売された。
リアルタイムでは当然発売と同時に買った訳だが、全曲のクオリティの高さに驚いた。
先行シングルと言っても良い「One More Night」が既に大ヒットに兆しをみせていたが、A面1曲目のSussudioを聞いた瞬間完全にノックアウトされた。
当然の様に第2弾のシングルとして発売され、当然の様に全米No,1になった。
それ以外にも「Don't Lose My Number」「Only You Know And I Know」「Inside Out」、コンサートのクライマックスに演奏される事が多い「Take Me Home」など、全ての曲が素晴らしい。
このDeluxe Editionでは「We Said Hello Goodbye」というボートラがDisc.1に追加されてる。
phil collins.jpgリアルタイムで驚異的な完成度に衝撃を受けたアルバムだけに「Take Me Home」の後に曲が続くのは如何なものか(その曲の出来は決して悪くないが)。
そして、目玉のDisc.2は13曲収録の内、10曲がライブ。
「いつどこで」というデータは記されていないが、恐らくはこのアルバム発売時のツアーのものだと思われる(すなわち、私が観に行ったソロとしての初来日ライブの頃)。
当然、油の乗り切った絶頂時の雰囲気が堪能できる。
特にハイライトの「Take Me Home」は10分近い熱演。
また3曲の「Demo」は、かなり完成系とは距離があるラフスケッチの様な状態。
最近、Deluxe Edition的なものが増えて「Demo」も多く放出される様になったが、完成形と区別が付きにくいものが多い中、非常に「Demo」然としていて好感が持てる。
そしてこのシリーズの最大の特徴は「ジャケット」
このDEには現在のフィル・コリンズの顔が使われている。
これだけを見たらそれ程違和感がないかもしれないが、オリジナルジャケト比較すると、無茶苦茶老けた感が殊更強調される。
このジャケにした勇気は本当にスゴイと思う。

Disc.1
1.Sussudio
2.Only You Know And I Know
3.Long Long Way To Go
4.I Don't Wanna Know
5.One More Night
6.Don't Lose My Number
7.Who Said I Would
8.Doesn't Anybody Stay Together Anymore
9.Inside Out
10.Take Me Home
11.We Said Hello Goodbye
Disc 2
1.Sussudio (Live)
2.Don't Lose My Number (Live)
3.Who Said I Would (Live)
4.Long Long Way To Go (Live)
5.Only You Know And I Know (Live)
6.Easy Lover (Live)
7.Inside Out (Live)
8.Doesn't Anybody Stay Together Anymore (Live)
9.One More Night (Live)
10.Take Me Home (Live)
11.Only You Know And I Know (Demo)
12.One More Night (Demo)
13.Take Me Home (Demo)
posted by judas at 22:10| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | プログレっぽいロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月04日

今、メッチャ旬の「笑点」の公開収録に行ってきた。

IMG_1451.JPG
FBの方には「予告編」を書いたのだけれど、本日6月4日に後楽園ホールに「笑点」の収録に行ってきた。
「笑点」と言えば、桂歌丸から春風亭昇太に司会者が代わり、メッチャ話題の「国民的お笑い番組」だ。
FBに書いたように「司会者交代」や「新メンバー」に関しての機密漏えいの対策は完璧で、事前に「昇太が司会者になる」と予想できていたメデイアは皆無だった(あの「文春」を以てしても)。
そして、我が家はその「旬」の笑点の公開収録観覧希望に当選してしまった。
ウチの奥さんがちょっと前(歌丸勇退の噂の少し前くらいから?)、気が付くと応募していたらしいが、全然当選しなかったのに何故か注目度MAXの今、当選してしまった。
元々、ウチの奥さんは、近所の「市民ホール」的なところに、小遊三や昇太やたい平などの「笑点メンバー」が「二人会」等の営業出来た時には足繁く観に行く程は落語好きだったのだけれど。

FullSizeRender.jpg
前述の様に「注目度がMAX」の為、何となく「公開収録」に当選した事は周囲に言い触らすと何か良くない事が起こりそうな為(根拠なし)、自発的に「箝口令」を敷いていた。
そして本日、無事「公開収録」が終了した為に、言い触らす事に(笑)。
「当選」とは言え「全席自由」なので、余裕を持って開場時間の一時間前に行ったのだけれど、後楽園ホール前に着いた時には驚く程の長蛇の列が出来ていた。
過去に「プロレス」を観る為に何度も来ている「後楽園ホール」だが、あんまり沢山の人が人が並んでいたので(ご老人中心)「後楽園ホールのキャパ」をスマホで調べたら、取りえずは座席は確保できそうだった。
「当選通知」には、場合によっては入場出来ない事もあると書いてあったのでちょっとビビる。
コアなお年寄りのファンは、無茶苦茶気合が入っていて恐らくは12時半の開場に対して朝7時くらいには並んでいたものと思われる。
我が家の3人は、もう初夏の暑い日差しの中、一時間くらい並んでなんとか座席を確保。
ウチよりもずっと後ろに並んでいた人達は当初、最後列で立ち見をしていたのだけれど、前列の方の端のスペースに追加で椅子を並べて無事全員がなんとか着席。
こういう収録には付き物の「前説」が、噺家さん(調べたら三遊亭の真打の人だった)によって、ちょっと長いと思われるくらい行われ、観客が笑い声を出し易い様に「暖っためる」
そして、本番の収録の前に、司会者が客席に入っての番組開始直後のあいさつを4本分撮る。
なにしろ、後楽園ホールの収録は初めての昇太なので、当初はちょっと緊張気味だったがさすがは真打、歌丸師匠と遜色のない見事なオープニングのあいさつを決めてくれた。
IMG_1449.JPG「大喜利」の本番は、まさにテレビを観ている時そのまんま。
私のぼんやりとした予想だと、噺家さんの答えの後にたまにNGが出て「撮り直し」をしたりするのかと思っていたが、テレビ同様に進行。
ただし、一回の収録では放送時間よりも多くの時間「大喜利」を演っていた。
今の「笑点」は30分番組で、ゲストによる演芸コーナーを除くと大喜利部分は恐らく15分くらいなのだろうけど、一回につき25分くらい収録していたので、厳選して使うのだろう。
私なんかが聞いていたら、どこを削ったらいいのか分からない程全部面白かったし、会場もメッチャウケていた。
ただ、新加入の「林家三平」はまだ緊張がほぐれないのか、トチったりする場面も結構あった。
プロレス好きでココ(後楽園ホール)でもよく見かけた「元三遊亭楽太郎」で、現6代目円楽の「新司会者イジリ」や「今は亡き(?)歌丸イジリ」は流石にセンス抜群で、やはりこの人は回答者側には必要な人。
昇太の司会振りは本当に素晴らしくって、年上だらけ(座布団運びの山田クンも含めて)のメンバー達と上手く絡んでいた。
これで「笑点」は、あと20年は安泰だと思う。

☆我が家が観に行った収録は6月19日と6月26日オンエア。
かなり上の方の席だったので一瞬たりともテレビに映る事はないハズ(笑)
posted by judas at 22:29| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | レポ類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月01日

実力の割に恵まれない藤井明美  「ニコと不機嫌な執事 / 藤井明美」最新&完結第2巻発売!

img310.jpg【ネタバレあり】
前巻の第1巻から約4ヶ月振りで最新巻にして完結巻の第2巻が発売された。
1巻のトコでも書いた様に、ドラマ化したらおそらく大成功を収めるであろう傑作。
それなのに、単行本2巻分であっけなく完結。
元々、そのような予定で連載を受けたのかもしれないが勿体なすぎる。
今巻のハイライトは冒頭の通巻第5話(5th Troubleと表記される)で、ニコと玄野の出会いの物語。
飲んだくれの母親が、玄野が10才の頃男と逃げ、親戚をたらい回しにされる。
親戚の家での暴力に耐えかねて、盗みや野宿を繰り返し彷徨っているところをニコと出会い、ニコの家に住みつく事になる。
また、玄野の大学時代の友達と、かつて玄野を好きだったその妻が訊ねてくる話。
そして「玄野の元カノの話」などミステリアスな玄野の過去が少しづつ語られてきて、物語が徐々に進み始めたかと思ったら、イギリスから、ニコの叔父「二朗」が帰国し、屋敷に住みはじめ、実はニコの実の父親だとカミングアウトする。
この叔父が出てきた時点で何か「まとめ」に入っているイヤな予感はしていたが、まさか2巻で完結してしまうとは。
実力の割にはあまり恵まれなかった「藤井明美」だが、ここで一発「ドラマ化」の原作として大ブレイクするかと思っていたのに残念!
次なる「藤井明美」作品こそ大出世作にして欲しい。
posted by judas at 23:42| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする