2016年09月28日

今巻も強烈なヒキ!!  「早く完結巻の15巻を読ませて!」 「女王の花 / 和泉かねよし」単行本最新第14巻発売

img007.jpg【ネタバレあり】
前巻の第13巻から約7ヶ月のインターバルで順調に最新第14巻が発売された。
「亜姫」と「土妃」の決戦がついに始まり、武力戦、頭脳戦が繰り広げられる。
今回の目玉の一つは「土妃」のデブの愚息がメッチャ痩せてイケメンになってしまった事。
しかし、その後すぐに死んでしまう。
息子を亡くした「土妃」から家臣が去り、「亜姫」の策略で絶対多数だった「亜国」軍が敗走する。
ほぼ勝利を手中にした「亜姫」と「薄星」は崖から転落し急流に流されて逃げ延びたところを敵軍に囲まれたとろで、場面転換。
長い時間が流れ最終4ページで「女王」と呼ばれる女性(亜姫?それとも亜姫の娘?)とその娘?名のかも知れない「春琴」と呼ばれる女の子が登場してヒキ。
今までも「凶悪」とも言えるヒキが多数あったが、完結前の14巻も今まで史上最も強力なヒキが!
15巻はこの間の説明で費やされると思う。
そして、この大河歴史ロマンも遂に次巻15巻で完結となる。
posted by judas at 23:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月27日

「聲の形」も映画絶好調の為か過去の記事のアクセス数急上昇

IMG_0749.JPG大今良時の「聲の形」が劇場版映画として公開され歴史的ヒットを続けている「君の名は。」に次ぎ、初登場第2位の好スタート。
その為か、前回書いた「宇宙を駆けるよだか」同様、過去に私が書いていた「聲の形」の記事のアクセスが急上昇。
マンガの連載を始める時にも障がい者への差罰にならないか、講談社の法務部や「ろうあ協会」へ念入りの確認をしたらしいが、マンガの大ヒットを受けての映画化だけのにスムースに行った様だ。
「君の名は。」の新海監督の映像美に対抗しうる、老舗(?)の「京都アニメーション」の美しさも期待できるところ。
「君の名は。」があまりに大ヒットしている為に、初めてアニメ映画を観に行った人は、是非この「聲の形」を観て欲しい。
ちなみに、前半では「大ヒール」で後半では美味しいところを全部持って行った「植野直花」の検索ワード数が非常に多い。
posted by judas at 23:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今頃「宇宙を駆けるよだか」のアクセスが急上昇しているのは「君の名は。」効果か?

img488.jpg何故か今頃、過去にアップした「川端志季」の「宇宙を駆けるよだか」の全ての記事のアクセス数が急上昇している。
どうしてなのか調べてみたら、マンガダウンロードサイト(スマホのヤツ)で、現在一巻だけが無料で読めるらしい。
全3巻の内の3分の1が読めてしまうのだから豪華。
その続きのネタバレが皆さん知りたくて検索した様。

そしてもう一つ有力なのが「君の名は。」効果説。
「君の名は。」の歴史的大ヒットで「高校生の中身の入れ替わりモノ」が探されているのではないか。
探しているのは、単に映画を見て感動した人たちかも知れないし、二匹目のドジョウを狙う業界の人々かもしれない。
「宇宙を駆けるよだか」は、冒頭では見た目の良い女の子とそうではない女の子の中身が入れ替わってしまう。
そして、仲間達がそれをもとに戻すためにいったん男女で入れ替わったり男同士で入れ替わったりと、大変な苦労(?)の後、元に戻るお話。
ひょっとして、アニメ化どころか、実写映画化の為のリサーチか?
posted by judas at 00:26| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月25日

ひょっとして「ドラマ化」までいくか? 為になる(?)「あるある」多し 「おとむらいさん / 大谷紀子」2巻まで購入

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【ネタバレあり】
前回の「すくってごらん」に続いて「大谷紀子」作品を購入。
「大谷紀子」はいつも書いている様に大ヒット小説の「僕は明日、昨日の君とデートする」のコミカライ版で作画を担当したマンガ家さん。
「金魚すくい」に続いての題材は「葬儀」だった。
「題材命」という感じだが、それを料理するセンスが素晴らしいので「いやらしさ」は感じない。
この「おとむらいさん」も、死体役を得意とするるパッとしない女優「音村」が「葬儀社」の仕事に関わり「人を送る」という事に魅力を感じ始める。
こちらも「すくってごらん」同様に業界内の興味深い「あるある」が満載。
東京と神奈川の県境で「川に身投げをして自殺した場合」、東京都側で発見されると「検死費用」(検死+検死後の移動費用)が公費で賄われる為に「無料」、神奈川県側だとすべて遺族負担(意外に高額らしい)になるそう。
「川で身投げをする場合は極力東京都内ですれば遺族の負担が少なくて済む」というウンチクは為に(?)なった。
他にも知っているといつかは役に立ちそうな話が多くて面白い。
ひょっとしてこれは「ドラマ化」までいくのではないだろうか?

☆2巻のハラマキに書いてある様に「壇蜜」は、以前TVで葬儀社に勤めていた事があると言っていた。
芸名の「壇蜜」の「壇」は「仏壇」や「祭壇」から来ているらしい。
posted by judas at 22:13| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月24日

「金魚すくい」という題材の珍しさだけではない、独特の雰囲気を持つ作品 「すくってごらん / 大谷紀子」全3巻購入!

IMG_1549.JPG【ネタバレあり】
前回取り上げた大ヒット小説のコミカライズ「ばくは明日、昨日のきみとデートする」の作画担当の「大谷紀子」の代表作「すくってごらん」(全3巻)を買ってみた。
この作品は「このマンガがすごい!2015」のオンナ編で14位にランクインしたそう。
確かに名前だけはうっすら記憶に残っている。
オンナ編で20位以内に入っているのなら一度は買ってみようかと触手を伸ばしたはずだが、その時は買うに至らなかった様だ。
というのも「このマン」のランキングは内容のクオリティの高さよりも、題材のユニークさ、既刊冊数の少なさで高位にランキングされる事が多いのでイマイチ信用していないからだ。
しかし、前述の「ぼくは明日〜」の絵柄に好感を持ち購入。
世間的には「題材の面白さ」が話題になった様だが、確かに今まで知らなかった「金魚すくい」業界?の事は興味深かった。
奈良の大和郡山市は「金魚」の町で、売り物にならない「はじかれた金魚(小赤という種類が多いらしい)」を使って「金魚すくい」の腕を競い合っている。
ここでは「全国大会」も行われるとの事。
内容はと言うと、東京の大手銀行で失敗をして、大和郡山へ「左遷」されたエリート銀行員が「金魚すくい」に魅せられていく過程を描く。
「金魚すくい」の「掬い」と「救い」をかけて、色々な人たちが「救われていく」というお話。
強くオススメはしないけれど、「大谷紀子」の絵柄と相まっていい雰囲気の作品になってる。
「このマン」にランクインされたにも関わらず、3巻で完結したところも潔くて良い。
posted by judas at 23:46| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月22日

ありがちな設定なれど、作画の「大谷紀子」の功績大で傑作に 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする / 原作:七月隆文、漫画:大谷紀子」

img010.jpg【ネタバレあり】
これまた書店の平台で大プッシュされていたので購入。
「10代〜20代女性が読んだ文庫本」の第1位になるなど、2年前に発売されて既に100万部突破の大ヒットしている小説の「コミカライズ版」
今年の年末には(と言う事は2017年のお正月映画)福士蒼汰と小松奈菜の主演で映画版の公開も控えている。
「ラノベ畑出身の作家」という分類になっていたが、この「ぼくは明日〜」も立派なラノベという気がする。
大体、ラノベとそうでない小説を区別する必要があるのか?っていう疑問もあるけれど、「これは読み易い小説だから買ってね」というアピールの為に必要な商業的事情かも。
さて、内容はというと今大流行中?の「時間の流れを使ったSF風味の純愛モノ」で、韓流映画にありそうな設定。
マンガ版の第1巻では様々な伏線が振りまかれていて、早くも次巻が楽しみになる。
この様な「コミカライズ」では、画力はあるがストーリーがうまく作れない新人や、アイディアがやや枯渇し始めて最近低迷しているベテランマンガ家さんを使うケースが多いが、「大谷紀子」は「すくってごらん」(「このマン2015年版ランクイン」)や、現在連載中でドラマ化が有力だと思われる「おとむらいさん」等のヒット作があるバリバリのマンガ家さん。
この「ラノベ的設定」にマッチする様に、本来の絵柄を微妙に変える実力者ならではの技術も見せている。
勿論、上述の「すくってごらん」や「おとむらいさん」の単行本も揃えたのでいずれ紹介。
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2016年09月15日

今回は親に「扶養能力」があるのに息子が「生活保護」を受けられるケース  「健康的で文化的な最低限の生活 / 柏木ハルコ」最新第4巻!

img012.jpg【ネタバレあり】
前巻の第3巻から約半年の順調なスパンで最新第4巻が発売された。
「順調」とは言え、月間かなりの冊数のマンガを読んでいるので、半年も時間が経つといままでの展開を忘れがちになる。
前回の後半では、生活保護を申請してきた若者を調査したらきちんと収入のある立派な父親がいることが分かる。
そのように扶養能力のある親族がいる場合は調査されて受給出来ない場合があるとの事。
数年前にあった関西の某有名芸人の母親が息子にプレゼントされたマンションに住みながら生活保護を受けていたという事件以降かなり、親族の調査が厳しくなったらしい。
この事件は、芸人の犯した「犯罪」(当時の規定では違法ではなかったそうだが、モラルの問題として)の中でもかなり卑劣な部類に入ると思う(judas私見)。
マンガ本編に話を戻すと、息子の方は父親の扶養を受けるのを激しく嫌い、挙句の果てには自殺未遂をしてしまう。
そこまで父親と同居する事を恐れる理由は、大方の予想通り幼少の頃から受けていた父親からの「性的虐待」。
たぶんこれも生活保護業界?では「あるある」なんだと思う。
以前にも書いたように、内容はメッチャ面白いのだが、「差別」につながるかもしれないと懸念するであろう、TV局やスポンサーは手を出さないに違いない。
映画化やドラマ化をして、前述の芸人の母のケースのような卑劣ば「不正受給」を糾弾して欲しい。


posted by judas at 23:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月14日

映像も小説版も既に存在 実はコミカライズだった 画風が違ったら印象が変わったかも 「彼女と彼女の猫 / 原作:新海誠、漫画:山口つばさ」単行本を買ってみた。

img011.jpg【ネタバレあり】
書店の平台で見つけた本。
平台では明らかにこの本のトコだけ凹んでて「何故だろう?」と訝しんだら、ハラマキを見て大納得。
今や「歴史的大ヒット」となりつつあるアニメ映画「君の名は。」の原作者で監督である「新海誠」の原作だったのだ。
この前の日曜日に、ある洋画を観に郊外型の大型シネコンに行ったのだが、早朝からめったに無い様な大混雑だった。
原因は明らかに「君の名は。」だった。
映画は観てないので分からないが、ガンガン流れるTVCMや、映画紹介コーナーなどでチラリと観た映像はまさに「美麗」だった。
「光」を驚異的にリアルに表現する事で有名な「京都アニメーション」をも凌駕するような「光」の表現の美しさ。
やはりその「監督」と「原作者」である「新海誠」が原作者であり「推薦文」を書いていれば、確かに売れるだろう。
調べてみると、この「彼女と彼女の猫」は既に新海氏による短編アニメが存在しているそうだし、原作の小説の発売されている。
ということはこれは「コミカライズ」作品と言っても良いのかも知れない。
私はその辺の予備知識が全くなく買ったので、「私の少年」の様な美しく切ない物語が展開されると期待したのだけれど、特に大きく心が動かされる事もなく、淡々と物語は進む。
社会人一年生の不安に揺れる女性と、彼女に拾われた猫の交流(一法的な猫視点だが)が描かれているだけ。
実家の母は新しい父と住み始め、自分に好意を持ってくれた男性に「可愛くて好きだった」と言われ、「頑張っているところが好きと言って欲しかった」と振ってしまった様(これも猫視点)。
この作品はやはり「新海誠」の映像美があって初めて感動作になる様な気がする。
こう言っては悪いけど、作画ももっと画力や表現力が高い作家さんが描いていたらもっと印象は変わったかも。
posted by judas at 00:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月10日

「ピーブ遷移」大ブレイク前夜  絵も設定もドラマ版に寄せてきた? 「重版出来(じゅうはんしゅったい) / 松田奈緒子」最新第8巻発売!

img009.jpg【ネタバレあり】
4月〜6月期の放送だったドラマも大好評の内に(少なくとも私はそう思っている)終了したが、単行本最新巻第8巻が発売された。
前巻の第7巻が発売された3月にはまだドラマが始まっていなかったが、今巻の8巻が発売された9月にはもう終了。
あとがきマンガでは、松田奈緒子本人がドラマに大満足している事、周囲の人々に「ドラマ良かったよ〜」と褒めまくられた事が描かれていた。
よって今巻にはかなりドラマの影響が感じられる気がする。
中田ド下手伯(永山絢斗)がついカッコよくなったり、小泉(坂口健太郎)の登場シーンが増えたりしたらしい。
主役の小熊こと黒沢心(黒木華)もややキレイにややなったと思ったら、作者自身も「キャラの絵が少々変わってきたとしても許して下され!!」と言っている。
ドラマ化されたマンガは、ドラマのキャラ設定や、演じた役者さんの顔に影響されて「寄せて」行きがちなのだけれど、この「重版出来」程露骨?なのは珍しいかも。
それだけ、ドラマの出来が素晴らしかったという事だと思う。
で、最新第8巻は「ピーブ遷移」の単行本第1巻発売直前の中田伯メイン。
前巻のヒキで、伯が幼い時に出て行った父親が伯と連絡を取ろうとしている事が告げられる。
有名になると、子供を棄てた親から連絡が入るという、ある種の「マンガ家あるある」だと思う。
そして、発売前の「ピーブ遷移」がネットの口コミ、書店員さんの努力などで「発売前重版」が決定する。
モデルになったといわれる「進撃の巨人」の様な社会現象レベルの大ブレイク前夜が示唆されて次巻へのヒキ。
不安材は、ブレイクした息子に近づこうとする父親だけ。
しかし、その父親の影響で「伯」がマンガ家になったのではないかという母の発言もあり、ドラマは終了したが、益々面白くなりそう。
posted by judas at 23:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月03日

昔のヒット作の続編的作品らしい  「新闇狩人 / 原作・絵コンテ:坂口いく、作画:細川真義」単行本第1巻発売!

img008.jpg【ネタバレあり】
「ハイスコアガール」連載再開と共に読み始めた「月刊ビッグガンガン」で印象に残った作品の単行本が発売されたので購入した。
その作品は「新闇狩人」で、昔からよくあるパターンの「仕事人」的設定。
サーカス一家で育った兄妹の兄の方が「闇狩人」をやっていたが、不慮の事故で死亡。
それを継ぐ形で「妹」の「士堂瑠璃」が「闇狩人」となる。
「昔からよくあるパターン」と書いたが、これは「原作・絵コンテ」でクレジットされている「坂口いく」が1987年〜1990年にかけて「月刊少年ジャンプ」(ジャンプSQの前身)に連載されていた人気マンガの「続編」?のようなものらしい。
オリジナルで「狩人」をやっていたマンガ家や、その大家で高校の先生になった「美崎」等メンバーが、それなりに年を取って再登場している。
私は、大手古本チェーン店を結構探したがオリジナルの「闇狩人」の単行本は見つける事ができなかった。
この「新闇狩人」がヒットすれば「新装版」が出るとは思うけれど。
ただし、オリジナルの「坂口いく」の絵柄があまりにも古すぎて、この今風で結構高い画力の「新闇狩人」とのギャップが大きいので戸惑うかも。
posted by judas at 00:16| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする