2015年12月08日

彼氏いない歴60年のファンタジーが、設定を変えてドラマ化! 「スミカスミレ / 高梨みつば」最新5巻まで購入&読破

IMG_1201 (1).JPG【ネタバレあり】
2013年〜2014年にかけて「別マ」に連載されていた隠れた名作(迷作?)の「クジャクの教室」の高橋みつばの最新連載作「スミカスレ」(集英社刊cocohana連載)を5巻まで購入。
祖母や父母の介護や家業手伝いで恋もしないまま60歳を迎えた「如月澄(きさらぎすみ)」が、屏風に封印された猫の封印をたまたま解いてしまい「もう一度青春をやりなおしたい」という願いを聞き届けられて17才に程ってしまうお話。
身体は17才の若者に戻ったが、中身は60才のままなので、イケメン男子や女友達と接し方が良く分からない。
だが、封印を解かれて何故か超カッコいい人間の若者になった猫の「黎」にも助けられ、クラスメイトの「真白くん」と両想いになり、青春を謳歌する澄(若返った時の名前は「かすみ」)。
しかし「真白くん」が何十万人に一人だかの心臓の病気になりこのままでは死んでしまう事が分かり、「かすみ」は、若返る為に「黎」から口移しで貰った「生気」を、真白に吹きこむ。
それによって「真白」は元氣になり、「かすみ」は元の60歳の姿に戻ってしまう。
「真白くん」とハッピーエンドを迎えるのかと思ったがやはり実際は43才も年下なので「悲恋」に終わってしまう。
「真白くん」には「かすみ」の秘密を告白してしまうのだが、再び「黎」が最後の生気を使ってもう一度「かすみ」を17才に戻す。
「黎」はその後姿を消し、「真白くん」は「頑張れよ」とかすみに別れを告げる。
「二兎を追う物は一兎も得ず」という教訓と共に物語は終わるのかと思えば、5巻のラストでは月日が流れ、なんと「映画監督」を目指すかすみの社会人編が始まる。
これは明らかに、来年の1月から始まる「桐谷美鈴」主演のドラマ化決定でムリムリにでも続けなければいけなくなった「大人の事情」によるのもと思われる。
ドラマ版の「澄」は65才で、45才若返り、原作とは違って「女子大生」になる。
因みに、65才の「澄」は松坂慶子、「黎」は及川光博、「真白くん」は町田啓太(知らない)だそう。
「桐谷美鈴」では「女子高校生はムリ」という、苦渋の設定変更のようだ。
posted by judas at 23:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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