2015年12月27日

「このマンガがすごい!」のランキング発表がもっと早ければまだ連載させられていたかも 「宇宙を駆けるよだか / 川端志季」最新&完結第3巻発売!

img233.jpg【ネタバレあり】
「このマンガがすごい!2016」のオンナ編5位に選出され一気に世間的にも大ブレイクした「宇宙を駆けるよだか」の最新第3巻が発売された。
私は、第2話からストーリーが予想外に急展開し始めた頃から騒いでいたが、(1巻2巻)「このマン」にランクインした頃から、弊ブログへのアクセスがもの凄い勢いで増え始めた。
結末については最終話をとりあげた時にさらっと書いたが、やはり多少無理やり終了した感が否めない。
基本的には、「しろちゃん」と「火賀」の「あゆみ」への想いがハッピーエンドに導いたと言っても良いが、一部の伏線が回収されていない気もする。
海根然子は、母と二人暮らしで、父親は神主(かんぬし)の仕事が忙しくて別居しているという設定だったが、結局登場しなかった。
一体何の為の「伏線」だったのだろう。
また、各々のキャラが入れ替わった後の家族との接し方があまり深く描かれず「家族が気が付かないのは不自然」という意見が多かった為か、3巻のおまけマンガで各家族の様子が4コマだけ描かれたし、その後のエピローグが4ページだけ載っている。
そう言う事もあり、私の様に「別マ」を毎号買っている人はあまり多くないと思われるが、この「宇宙を駆けるよだか」は、3巻しかないので単行本を揃えた方がお得かもしれない。
各登場人物の名字に「水本」「火賀」「海根」「宇金」「天ヶ瀬」の様に、太陽系の惑星の名前の一部が入っていたり、その惑星を「水金地火木〜」の順に並べると「みずもとこうしろう」⇒「うこんまお」⇒「おうじまさたか」⇒「かがしゅんぺい」⇒「いなぎりつ」という風にしりとりになっていると言う事も単行本で初めて明かされた。
以前から書いている事だが、作者の「川端志季」は読者の予想を遥かに超えて来る展開を得意とした作家で、「キャラの名前のしりとり」にしても、読者に対する「挑戦」(?)の様だ。
この「サービス精神」は、マンガ家として非常に重要で「別マ」の3月号から始まる川端志季の「新連載」(タイトルは未発表)に期待は高まる。
posted by judas at 22:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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