2016年06月19日

メチャクチャ惹き込まれたのにもう2巻で完結 モダンホラー的恋愛モノか? 「春の呪い / 小西明日翔」驚異の第1巻読破

img331.jpg【ネタバレあり】
本日(6/19、書店に行って「何か掘り出し物がないか?」と、平台を眺めていたら「大型新人・衝撃のデビュー」「発売即緊急重版!!」という文字が目に入ってきた。
そして、出版社が販促用に作った「お試し読み」用の24ページ程の冊子が置いてあったので、ちらっと読んでみた。
メッチャ、『同人誌同人誌した絵柄』がちょっと気になったが、死んだばかりの妹「春」の恋人と付き合っている姉の「夏美」のコミカルさとダークさが病的に入り混じった人格が斬新だった。
商業誌デビュー作らしいが、かなり設定的に作り込まれているので、安易な感じもそれ程なく、惹き込まれてしまった。
当初は、生き残った二人は残酷で酷いと思っていたが(特に男の柊冬吾)、読み進めるウチに19才で亡くなった夏美の妹の春の怨念のようなものがどんどん湧き上がってきて、そっちの方が怖くなった。
タイトルの「春の呪い」は、購入前は季節の「春」の呪いだと思っていたが、実は妹の名前を指している。
上述の様に「分裂症」のように性格が入れ替わる「夏美」は完全に、妹「春」に憑りつかれていて、モダンホラー風味すら感じさせる。
これは、大ブレイクするだろうと思っていたら、2巻でもう完結してしまう様だ。
もっともっと読みたいような、終わりが近くてほっとしたような複雑な感じ。
☆これはネットマンガ?のPIXIVコミックに連載されており、一話目を試し読みできるので是非。
posted by judas at 23:22| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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