2016年07月15日

真相はまだまだ予想がつかないが「あさひ」が怪しい? 今回も登場人物の名前で遊び過ぎ 「箱庭のソレイユ / 川端志季」単行本第1巻発売!

img389.jpg【ネタバレあり】
初の連載作「宇宙を駆けるよだか」を当初から注目していた弊ブログではあるが、ランキングものの上位に入る程世間で受け入れらるとは思わなかった。
初単行本「青に光芒」も、変則的で先の読み難い短編が揃った新人離れした作品集で、「アオハライド」の咲坂伊緒もそのストーリー作りを絶賛している。
「宇宙を駆けるよだか」がコンパクトに全3巻で終了し(設定上、あまりだらだら伸ばせないので妥当なところか)、矢継ぎ早に始まったのが「箱庭のソレイユ」だ。
編集者、読者の殆どが「『よだか』の次の連載作こそ川端志季の正念場で、これを当てたらトップレベルのマンガ家の仲間入り」と感じており、本人のプレッシャーも半端ない筈だが、易々と「宇宙を駆けるよだか」を超えてきた。
今のところ登場人物はそう多くないが、ヒロインの「あさひ」が小学生の時、美術教室で出会った「天使」こと「宿谷点治」(登場人物の名前が不自然なのは前作同様、皆の名前がしりとりで繋がるとか言った「仕掛け」があるのは確実)、その「天使」が殺害したとされる美術教室の教師「戸張有希」と、姉の仇を打とうとする弟の「戸張伊月」など、意味ありげで思わせぶりな人物ばかりで期待度は大きい。
そして1巻の最後の方で、「天使」は「あさひ」のクラスに転入してくる、というシリアスミステリーなんだかラブコメなんだか予測不能の展開を見せた所でヒキ。
私は、真犯人は「あさひ」の様な気もするし「有希先生」は「天使」を守る為に自ら死んだような気もするし、今のところは材料が少なすぎて、真相は分からない。
posted by judas at 23:56| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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