2016年08月07日

【私の少年 / 高野ひと深】の最新第7話を読みたさに「月刊アクション9月号」を買ってみた

アクション.jpg【ネタバレあり】
以前書いた「私の少年/高野ひと深」を何度も読み返している内に本格的にハマって来たので、ついに掲載誌の「月刊アクション」に手を出してしまった。
昔の「アクション」は、おっさん相手のややエロ本がかったマンガ誌というイメージ(失礼)だったのだが、「クレヨンしんちゃん」の大ヒット以降(?)読者層を広げる為か、様々なタイプのマンガを載せ「富士山さんは思春期」や、別マから移籍した(というかアクションに拾ってもらった)「Orange / 高野苺」等のヒット作を結構出している。
お目当ての「私の少年」の第7話は真修の弟の遼一が、遊びに行ったきり帰ってこなくなり、聡子はついに真修の家に足を踏み入れる。
家の中は非常に散らかっており、父親は相変わらず仕事で不在。
そして、真修兄弟の亡き母の遺影を発見。
その母は、弟には似ていたけれど真修には似ていなかった。
次第に、真修の家庭の事情に踏み込んでいく聡子。
一体、いつ真修の父親は登場するのだろうか。
img003.jpg最初は、30歳OLと12歳小学生という年の差のセンセーショナルさだけで注目されたのかも知れないが、登場人物がなぜこう動くのかが、非常にしっかり描かれており、物語の出来の良さにどんどん引き込まれてきた。
男子高校生と懇ろになってしまった女性教師が捕まってしまった実例もあり、相手が小学生では「映画化」「ドラマ化」は絶望的だと思うが、扉のアオリ文あるように「発売1ヶ月で5刷」という大量重版がかかったそうで、これは大ヒット間違いなし。
これからは「私の少年」目的に「月刊アクション」を買い続けてしまうだろう(笑)。
他の連載作品で、面白そうだと思ったのは、開かずの踏切を待つ間のドラマを各話読み切りで描き「オール読み切り」「オール踏切」というダジャレ?のキャッチコピーが付いている里好(さとよしみ)の「踏切時間」と、今月から連載が始まった二股をかける優柔不断男が主人公の「間(はざま)くんは選べない」、そして各賞を受賞し非常に世間的評価が高い田亀源五郎の「弟の夫」(よく考えると不思議なタイトルなのだが、亡くなった双子の弟が実はゲイでそのパートナーが同居してしまうという話)辺りか。
特に「踏切時間」と「弟の夫」は必ず単行本を買ってしまうだろう。
posted by judas at 22:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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