2016年09月10日

「ピーブ遷移」大ブレイク前夜  絵も設定もドラマ版に寄せてきた? 「重版出来(じゅうはんしゅったい) / 松田奈緒子」最新第8巻発売!

img009.jpg【ネタバレあり】
4月〜6月期の放送だったドラマも大好評の内に(少なくとも私はそう思っている)終了したが、単行本最新巻第8巻が発売された。
前巻の第7巻が発売された3月にはまだドラマが始まっていなかったが、今巻の8巻が発売された9月にはもう終了。
あとがきマンガでは、松田奈緒子本人がドラマに大満足している事、周囲の人々に「ドラマ良かったよ〜」と褒めまくられた事が描かれていた。
よって今巻にはかなりドラマの影響が感じられる気がする。
中田ド下手伯(永山絢斗)がついカッコよくなったり、小泉(坂口健太郎)の登場シーンが増えたりしたらしい。
主役の小熊こと黒沢心(黒木華)もややキレイにややなったと思ったら、作者自身も「キャラの絵が少々変わってきたとしても許して下され!!」と言っている。
ドラマ化されたマンガは、ドラマのキャラ設定や、演じた役者さんの顔に影響されて「寄せて」行きがちなのだけれど、この「重版出来」程露骨?なのは珍しいかも。
それだけ、ドラマの出来が素晴らしかったという事だと思う。
で、最新第8巻は「ピーブ遷移」の単行本第1巻発売直前の中田伯メイン。
前巻のヒキで、伯が幼い時に出て行った父親が伯と連絡を取ろうとしている事が告げられる。
有名になると、子供を棄てた親から連絡が入るという、ある種の「マンガ家あるある」だと思う。
そして、発売前の「ピーブ遷移」がネットの口コミ、書店員さんの努力などで「発売前重版」が決定する。
モデルになったといわれる「進撃の巨人」の様な社会現象レベルの大ブレイク前夜が示唆されて次巻へのヒキ。
不安材は、ブレイクした息子に近づこうとする父親だけ。
しかし、その父親の影響で「伯」がマンガ家になったのではないかという母の発言もあり、ドラマは終了したが、益々面白くなりそう。
posted by judas at 23:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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