2016年09月25日

ひょっとして「ドラマ化」までいくか? 為になる(?)「あるある」多し 「おとむらいさん / 大谷紀子」2巻まで購入

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【ネタバレあり】
前回の「すくってごらん」に続いて「大谷紀子」作品を購入。
「大谷紀子」はいつも書いている様に大ヒット小説の「僕は明日、昨日の君とデートする」のコミカライ版で作画を担当したマンガ家さん。
「金魚すくい」に続いての題材は「葬儀」だった。
「題材命」という感じだが、それを料理するセンスが素晴らしいので「いやらしさ」は感じない。
この「おとむらいさん」も、死体役を得意とするるパッとしない女優「音村」が「葬儀社」の仕事に関わり「人を送る」という事に魅力を感じ始める。
こちらも「すくってごらん」同様に業界内の興味深い「あるある」が満載。
東京と神奈川の県境で「川に身投げをして自殺した場合」、東京都側で発見されると「検死費用」(検死+検死後の移動費用)が公費で賄われる為に「無料」、神奈川県側だとすべて遺族負担(意外に高額らしい)になるそう。
「川で身投げをする場合は極力東京都内ですれば遺族の負担が少なくて済む」というウンチクは為に(?)なった。
他にも知っているといつかは役に立ちそうな話が多くて面白い。
ひょっとしてこれは「ドラマ化」までいくのではないだろうか?

☆2巻のハラマキに書いてある様に「壇蜜」は、以前TVで葬儀社に勤めていた事があると言っていた。
芸名の「壇蜜」の「壇」は「仏壇」や「祭壇」から来ているらしい。
posted by judas at 22:13| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
以前、納棺夫の仕事を題材にした「おくりびと」という映画がありましたけど、あれの原作を書いた青木さんという人は僕の田舎に近いところの出身なんです。ただ、その原作の根底に流れていた仏教的な価値観が映画化にあたってすっぽり抜け落ちてしまっていることを不満に感じておられるようです。この作品ではそういう心配はなさそうだけど、それはそれでなんか淋しい気もしますね。
Posted by fxhud402 at 2016年09月26日 21:28
fxhud402さん、コメントありがとうございます。

この作品にも「宗教的」とか「仏教的」とかいう要素は極めて少ないですね。
エンターテイメントを追及している感じです。
確かに作品としての深みはあまり無いかもしれませんね。

Posted by judas at 2016年09月26日 23:30
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