2016年11月20日

木絵が高台家をまとめている事が分かる良いエピソードだった 「YOU最新12月号 / 高台家の人々 最新第41章掲載」 群青にサイレン 空のエース獲得には裏があった!

【ネタバレあり】
img070.jpg【高台家の人々】
「茂子のカミングアウト編」(仮題)が、祖母「アン」のアドバイスにより一段落して、今回は「木絵」メインのお話。
高台家に嫁いで暫く経った「木絵」は、義理の父母達や「光正」が出張に出かけると、屋敷が余りに広い為1人でいると不安になり、お得意の妄想をしてしまう。
空き部屋になっている2階から人形が動き出し木絵の部屋に降りてくる妄想なのだが、その妄想が頭に入ってくる義妹の「茂子」も怖くて木絵の部屋に来る。
「ホラー映画では女二人でいると、たいていどちらかが.....」という木絵の心の声を聴いた茂子が弟の「和正」と「ヨシマサ」(猫)もこの部屋に呼ぼうと言い、翌日帰ってきた両親たちも含め皆が、木絵がアパートから持ってきた家具を置いてある部屋の隅に集まってしまう。
それを出張から帰った「光正」が見て「なんとも珍しいながめだな」とほほ笑む。
メッチャ生活レベルの違う「高台家」に嫁いできた木絵だが、もうすっかり高台家の一員になっている、いやむしろ高台家の家族の中心になっている事を仄めかすとても良く出来た回だったと思う。

img072.jpg【群青にサイレン】
以前、物語が停滞していると書いた「群青にサイレン」だが、この最新話から大きく動きそうだ。
「修二」と「空」が小学校の頃所属していた野球クラブで、空が修二からエースの座を奪った件には「裏」があったという事が明かされる。
「あのいとこの子に負けちゃダメよ」という空の母親が、野球クラブの監督に「身を挺して」空をエースに、修二を中継ぎでも抑えでもなく「ベンチ」にする様に指示していたのだった。
これを知っている空は修二に負い目がある。
一方、修二は「左利きのキャッチャー」という事で悩み、同じく左利きだった父親の昔のビデオを観てヒントを得ようとし、父と同じ雰囲気を持つ強豪「丈陽学園」のキャッチャー兼キャプテンのところへ「ピッチャーと仲が悪くてもバッテリーは組めるんでしょうか?」と相談に行くところでヒキ。
修二がキッチャーとして「嫌いな空」とやっていく事を覚悟して、今後が非常に楽しみになってきた。
posted by judas at 22:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/444170910

この記事へのトラックバック