2016年04月30日

トッド・ラングレンとアンディ・パートリッジの「同族嫌悪」?により製作中に空中分解  「Skylarking / XTC」

img297.jpgアマゾンを彷徨していたら「XTC」の「Skylarking」のジャケットが違うものが目に付いたのでオーダーしてみた。
しかもこのアルバムはアナログ時には「位相を間違えてプレスされた」(左右チャンネルが違うどころの話じゃないらしい)エラーアルバムだったらしく、今回はそれを是正して発売に至ったらしい。
私は当然アナログ時にも、緑色が美しいジャケのレコード盤を購入していたけれど、どこがエラーなのか全然分からなかった。
この「Skylarking」は当時、あのトッド・ラングレンがプロデュースという事で大変話題になり、速攻で買ったのだがイマイチピンとこなかった。
レコーディング中に、トッドとアンディ・パートリッジが大喧嘩をして、完成も危ぶまれた「いわくつきのアルバム」という先入観あってか、漠然と出来が良くない感じがした。
「XTC」のアンディ・パートリッジもトッド・ラングレンも、筋金入りの「Beatles Wanna Be」(ビートルズになりたい人達)なので、非常に手が合いそうなのだが、上述の様に「空中分解」してしまったのはある意味「同族嫌悪」的な意識が働いたのかも知れない。
リアルタイムでは、大名盤「English Settlements」「Mummer」「Big Express」に続く作品という事で非常に期待していたのだが、上述の事情もありあまり感情移入が出来なく、また英国チャートに於いても90位と惨敗。
(しかし、全米チャートではE.S以来の100以内{70位]というヒットになっているのは、トッドの名前のお蔭としか思えない)。
で、リアルタイムではピンとこなかったが、今回聴き直したら非常に良かった。
当時は、プロデューサー等の色んな要素が絡み合い、余り音のみに向き合って聴く事がなかったの原因かも。
前2作より地味目で静かな曲が多いけれど、むしろ「Mummer」「Big Express」よりも染み入ってくる。
比較的、派手で(?)キャッチーなのは「That's Really Super,Supergirl」「Ballet For A Rainy Day」「Big Day」あたりか。
全曲、深く染み入る珠玉の名盤かも。
☆このオリジナルのジャケは当時、ヴァージンに拒否られたそうで(よく見ると、そりゃそうだろうと納得できる)、例の緑色を主体にした綺麗なジャケに変更された。

1. Summer`s Cauldron
2. Grass
3. The Meeting Place
4. That's Really Super, Supergirl
5. Ballet For A Rainy Day
6. 1000 Umbrellas
7. Season Cycle
8. Earn Enough For Us
9. Big Day
10. Another Satellite
11.Mermaid Smoled
12. The Man Who Sailed Around His Soul
13. Dear God
14. Dying
15. Sacrificial Bonfire
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2016年04月14日

2ndソロも1stソロに負けない出来なのだが  「Greg Lake・Manoeuvres / GREG LAKE」(Remastered 2CD)

img292.jpgかねてから、私の「オールタイムベスト10」に入るアルバムだと絶賛しているGreg Lakeの1stソロアルバムのリマスボートラ盤が発売されたので即購入。
しかも、幻(?)の名盤(CDは暫く手に入り難かった)の2ndアルバム「Manoeuvres」との2枚組CDで。
1stが如何に名盤かと言う事は、あちらこちらに事ある毎に引用しているので、ここでは2nd「Manoeuvres」について書く。
世間的には(特に日本)、2ndの評価は1stよりも驚く程低い。
基本的な構成は1stと2ndは同じであるが、1stの1曲目の「Nuclear Attack」と、2ndの1曲目の「Manoeuvres」のキャッチャーさの差がアルバム全体にの評価をも決定付けているのかも知れない。
どちらもゲイリー・ムーアのギターをフィチャーしたヘヴィ・チューンだけれど、スピード感があり分かり易い「Nuclear Attack」の再来、あるいはそれを超える曲を期待するとやや肩透かしを喰らうからかも知れない。
但し「Manouevres」の方も非常に良くできた名曲であると私は思うが。
また、それに続く「Too You To Love」「Paralysed」辺りもゲイリーのギターをフィーチャーしたハードなナンバーであり、ギター度はこの2ndアルバムも決して負けてはいない。
そして、メロディックでレイクの深みのある声を堪能できる曲の出来も1stと同レベルの出来だと思う。
特に「A Woman Like You」「Famous Last Words」「Haunted」は素晴らしい。
私の勝手な基準で表すと、1stソロアルバムの評価を最高級の「10+」(10段階で)とするならば、2ndは「10−」(10マイナス、9+よりもずっと良い)くらいの出来である。
「オールタイムベスト10」には漏れても、「オールタイムベスト30」には入れておきたい大好きな作品である。

Disc.1
1. Nuclear Attack
2. Love You Too Much
3. It Hurts
4. Black and Blue
5. Retribution Drive
6. Long Goodbye
7. The Lie
8. Someone
9. Let Me Love You Once
10. For Those Who Dare
11. You Really Got a Hold on me (BONUS TRACKS)
12. You’re Good with Your Love (BONUS TRACKS)
13. Cold Side of a Woman (BONUS TRACKS)
Disc.2
1. Manoeuvres
2. Too Young to Love
3. Paralysed
4. A Woman Like You
5. Don’t Wanna Lose Your Love Tonight
6. Famous Last Words
7. Someone
8. Haunted
9. I Don’t Know Why I Still Love You
10. It’s You, You Gotta Believe
11. Hold Me (BONUS TRACK)
posted by judas at 23:30| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月07日

発表時は賛否両論だったかもしれないが、私世代では人気が高い  「Houses Of The Holy / LED ZEPPELIN」(Remastered 2CD)

IMG_1325.JPG前回、編集盤やライブではないオリジナルアルバムとして最後の作品にあたる「In Through The Out Door」を紹介したのだけれど、実は買った順番が遅かったこの「Houses Of Holy(聖なる館)」をまだ紹介していなかったので。
歴史的名盤で、以前にも書いた様にコアなZEPファンからも文句の付けようが無い程支持されている「4枚目」(正式なタイトルが無い為に、ファンによって色んな呼称がある事は前に延べた通り)の後に出ただけに、発売当時は激しい賛否両論があったであろう事は想像に難くない。
ただ、私がZEPをリアルタイムで聴き始めた頃には、既にこの「聖なる館」の評価や人気は高かった。
と言うのも、大ヒットした映画「永遠の詩」は、この「聖なる館」のツアーのドキュメントであり「レインソング」「丘のむこうに」「ノークオーター」「オーシャン」「永遠の詩」などが映画版では演奏されていた。
特にライブヴァージョンの「ノークオーター」は映画の中でもハイライトの一つと言っても良い程の名演で、また「永遠の詩」もライブヴァージョンも非常に格好良かった。
なので、私世代ではこの「聖なる館」をZEPの1番目か2番目に好きな人が多い。

今回のリマス版について。
アナログ盤の輸入盤に横方向に掛かっていた白いオビが今回も再現されている。
これは、ジャケットの女の子のお尻を隠す為らしい。
日本では全く問題にならなかったが、流石に外国では「チャイルドポルノ」的な事には敏感な様。
コンパニオンディスクは、ボーカルの入っていないヴァージョンやピアの抜きのヴァージョンがあって、完成版とはかなり違い、コアなファンなら必携。
これ以降のアルバムのコンパニオンディスクは、割と完全版と違いが分かり難い「Rough Mix」(間違い探し的な感じ?)中心になってしまい、あまり貴重さが感じられなくなる(CODAの2枚に渡るコンパニオンデスクは別格に素晴らしいが)。
Disc.1
1.The Song Remains The Same
2.The Rain Song
3.Over The Hills And Far Away
4.The Crunge
5.Dancing Days
6.D'yer Mak'er
7.No Quarter
8.The Ocean

Disc.2
1.The Song Remains The Same (Guitar Overdub Reference Mix)
2.The Rain Song (Mix Minus Piano)
3.Over The Hills And Far Away (Guitar Mix Backing Track)
4.The Crunge (Rough Mix - Keys Up)
5.Dancing Days (Rough Mix with Vocal)
6.No Quarter (Rough Mix With JPJ Keyboard Overdubs - No Vocal)
7.The Ocean (Working Mix)
posted by judas at 00:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月03日

某評論家が「LED ZEPPELIN、世界の旅」と評した民族音楽的バラエティに富んだ作品 「In Through The Out Door / LED ZEPPELIN」(Remastered 2CD)

IMG_1323.JPG先に「CODA」を紹介したので、発表順としては前後してしまうけど、ZEPのスタジオアルバムとしては「PRESENCE」に続く、8作目にしてオリジナルアルバムとしては最後の作品。
前作の「PRESENCE」が日本では「最高傑作」ともてはやされていながら、意外にも全米では大ヒットという訳にはいかなかった(直後に発売されたライブ「永遠の詩」に喰われてしまったが、それでも350万枚のセールス)のに対し、「In Through The Out Door」は日本では「問題作」と言われながらも、全米では「PRESENCE」の倍近い600万枚を売り上げた。
というのも、「PRESENCE」のツアー開始直後、ロバート・プラントの息子「カラックくん」(この名前は当時ML誌でこれでもかという位出てきた)が、急逝してしまい、プラントの緊急帰国によりツアーはキャンセル。
バンドは長く活動休止になり、新作の「in Through The Out Door」が出るまでに、なんと3年半かかってしまった、という事もあり世間の注目度が非常に高かったことと、1stシングルだった「Fool In The Rain」のサンバ風のアレンジが新鮮でヒットした(ビルボード最高位21位)事も一因か。
私としても「大安定ハードロック路線」の「PRESENCE」よりは、ジョン・ポールのキーボードを核にしたそれまでにない斬新なサウンドには衝撃を受けた。
とくに「Hot Dog」は、カントリーというジャンルに於いても歴史な名曲と言えるのではないだろうか。
また、ペイジのギターが後退する事によってプラントのヴォーカルが際立った「All My Love」「I'm Gonna Crawl」は本当にジーンと胸に来る名曲。
またアナログ時のB面の1曲目である「Carouselambra」は、A面の民族音楽的な流れを変えて、アルバム全体の柱になる様な重要な曲(以前、私が選んだB-1グランプリ(B面の1曲目大賞)の第3位にランクイン)だと思う。
また、コンパニオンディスクについてだが、この頃の時期になるとあまり未発表曲や大幅にアレンジや骨格が違うヴァージョンが無い為か、最終版とあまり違いの分からない「Rough Mix」が多くなっているのが残念というかツマラない。
Disc.1
1.In The Evening
2.South Bound Saurez
3.Fool In The Rain
4.Hot Dog
5.Carouselambra
6.All My Love
7.I'm Gonna Crawl

Disc 2
1.In The Evening (Rough Mix)
2.Southbound Piano (South Bound Saurez) [Rough Mix]
3.Fool In The Rain (Rough Mix)
4.Hot Dog (Rough Mix)
5.The Epic (Carouselambra) (Rough Mix)
6.The Hook (All My Love) (Rough Mix)
7.Blot (I'm Gonna Crawl) (Rough Mix)
posted by judas at 23:34| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月01日

3枚のライブアルバムと伝説の80年のレディングを一部収録  「Slade Live: The Live Anthology 」(2CD)

IMG_1286.JPGSladeが70年代から80年代に出したライブアルバムをCD2枚組にまとめた「Live Anthology」を購入した。
Disc.1には、大出世作の「Slade Alive!」('72)と、その続編の「Slade Alive Vol.Two」('78)、Disc.2には以前紙ジャケでも買った「Slade On Stage」('83)と、1980年のレディングフェスのライブから6曲が収められている。
「Ambrose Slade」名義の「Beginnings」でデビューし、バンド名を「Slade」に変えた「Play It Loud」を出したけれども泣かず飛ばずだったが、シングル「Get Down And Get With It」(全英No.16)のヒットで切っ掛けを掴んだ彼らを一躍大ブレイクさせたのが「Slade Alive!」(全英No,2)だった。
その数年後に発売された、KISSの「KISS ALIVE!」はまさにタイトルと果たした役割が全くそのまんまと言っても良いと思う。
その後No.1ヒットを連発し、英国を代表する国民的人気バンドになった。
ところが、パンク・ニューウェイブ等の波に押され低迷期が続く。
その状況を変えたのが、NWOBHMのムーブメントの勃興で、メタルバンド一色になった1980年の「レディングフェス」のステージだった。
Disc.2の11〜16曲目を聴けば分かる様に、メチャククチャ受けまくっている。
真夏なのに「Merry Xmas Everybody」の大合唱が沸き起こったり、「Get Down And Get With It」のコールアンド・レスポンスも凄まじい。
ノディ・ホルダーがライブで叩き上げた「観客掌握術」はホントにスゴイ。
Queenが「ライブエイド」で完全復活を遂げた時のフレディ・マーキュリーを思い起こさせる。
そして「Slade On Stage」は、レディングで「Slade」の名前を再び世に知らしめた彼らの第2の大ブレイク前夜の様子が見て取れる。
としかく全編巻観客と一体になった素晴らしいパフォーマンスが聴けるので、入門編としても最適の「ライブセット」である。
Disc.1
【Slade Alive!】
1. Hear Me Calling
2. In Like The Shot From My Gun
3. Darling Be Home Soon
4. Know Who You Are
5. Keep On Rocking
6. Get Down & Get With It
7. Born To Be Wild
【Slade Alive Vol.Two】 
8. Get On Up
9. Tak'me Bak'ome
10. My Baby Left Me
11. Be
12. Mama Weer All Crazee Now
13.Burnin’In The Heat Of Love
 14,Everyday
15. Gudbuy T'jane
16. One-Eyed Jacks With Moustaches
17. Cum On Feel The Noize
Disc.2
【Slade On Stage】
1. Rock & Roll Preacher
2. When I’M Dancin’ I Ain’T Fightin
3. Tak’ Me Bak ‘Ome
4. Everyday
5. Lock Up Your Daughters
6. We’Ll Bring The House Down
7. Night To Remember
8. Gudbuy T’Jane
9. Mama Weer All Crazee Now
10. You’Ll Never Walk Alone
【Alive AT Reading '80】
11. When I’M Dancin’ I Ain’T Fightin’
12. Born To Be Wild
13. Something Else/Pistol Packin’ Mama/Keep A Rollin’
14. Merry Xmas Everybody
15. Okey Cokey
16. Get Down & Get With It
posted by judas at 22:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月25日

意外にも全スタジオアルバムの中では最もセールス的に失敗 「Presence / LED ZEPPELIN」[Deluxe CD Edition](2CD)

IMG_1284.JPG以前、ボンゾ他界後に発表された「CODA」の2CDのリマス盤について先に書いてしまったが、今回は一旦遡って「プレゼンス」のリマス盤を。
発売は76年3月で、当時はロバート・プラントの交通事故の長いブランクの後発売されたイメージがあったが、前作の「フィジカル・グラフィティ」が75年2月なので、約1年で発表されている。
発売当時の評判は、昔からのZEPファンには「ZEPらしからぬ冒険の無いアルバム」と言われたが、私と同年代くらいの高校生のファンには大絶賛されていた。
私は「プレゼンス」はそれまでの斬新な曲達とは違った曲が多く「大安定型ハードロック」と呼んで、結構非難していたが、私周辺の人気は異様に高かった。
尤も、今では「フォー・ユア・ライフ」「俺の罪」等は「MY ZEP SONG BEST 10」に入る程好きだけど。
日本ではメッチャクチャ人気があるアルバムで、ペイジ本人も最も気に入っている作品であると言われているが、アメリカの売り上げでは意外な結果が出ている。
「ブラック・ドッグ」「ロックン・ロール」「天国への階段」などが収録された「IV」は、全米で2.300万枚売れたのは別格だとしても、「フィジカル・グラフィティ」が1,630万枚、賛否両論あった「In Through The Out Door」でも650万枚だったのに、「プレゼンス」はなんと350万枚(ちなみに「CODA」は150万枚)。
これは、ちょっと意外だった。
日本人とアメリカ人の好みの違いの大きさを感じてしまった。
Disc.1
1.Achilles Last Stand
2.For Your Life
3.Royal Orleans
4.Nobody's Fault But Mine
5.Candy Store Rock
6.Hots On For Nowhere
7.Tea For One
Disc 2
1.Two Ones Are Won (Achilles Last Stand) (Reference Mix)
2.For Your Life (Reference Mix)
3.10 Ribs & All/Carrot Pod Pod (Pod) (Reference Mix)
4.Royal Orleans (Reference Mix)
5.Hots On For Nowhere (Reference Mix)
posted by judas at 00:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月23日

できれば、やはり8枚組のBOXセットを買った方が良いかも  「Irish Tour '74 / RORY GALLAGHER」(2CD)

IMG_1281 (1).JPG取りえず、2枚組のベスト「Collection」を買ったので、次は当然名盤の誉れの高い「Irish Tour '74」を購入。
これは様々なフォーマットで発売されており、最もゴージャスなのは7CD+1DVDの8枚組BOXセット。
オリジナルのコーク公演にダブリン、ベルファスト等でのライブが追加。
私の買ったCD2枚組の物は、この8枚組のDisc.1とDisc.2にあたりコーク公演がフルに収められているが、なんとオリジナル発売のアナログ2枚組の時のD面にあたる「Back On My Stompin' Ground (After Hours)」と「Just A Little Bit」が入っていない。
なので、いわゆる「EXPANDED盤」とは違う訳だ。
オリジナルに比べて7曲も増えて(Disc.1-6,8,9 Disc.2-2,3,4,5)のいるのに、オリジナル盤の全曲が収録されていないのは斬新。
アマゾンレビューでは、こちらの方の評判がすこぶる良いのだがDisc.2に追加されている曲達の多くがアコースティックギターでの曲であり、「Cradle Rock」や「Tattoo'd Lady」の様にエレキギターでの熱いプレーをより多く聴きたい、私の様な「初心者」ファンにとってはやや不満も残る。
まあ、前述の8枚組を買えばそんな不満も無いのかもしれないけど。
Disc.1
1.Messin' With The Kid
2.Cradle Rock
3.I Wonder Who
4.Tattoo'd Lady
5.Walk On Hot Coals
6.Laundromat
7.A million Miles Away
8.Hands Off
9.Too Much Alcohol
Disc.2
1.As The Crow Flies
2.Pistol Slapper Blues
3.Unmilitary Two-Steps
4.Bankers Blues
5.Going To My Hometown
6.Who's That Coming
7.In Your Town
posted by judas at 00:14| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月21日

内容はEssentialシリーズと同じ 「The Rory Gallagher Collection」

img269.jpg☆カテゴリーが「ブリティッシュなロック」となっているけど、弊ブログでは「アイルランド」出身のアーティストも「ブリティッシュ」のカテゴリーにしちゃってます。
しばらく前からFace Bookの洋楽関係のグループに出入りさせて貰っているのだけれど、そこで驚いたのは「Rory Gallagher」と「Stevie Ray Vaughan」の人気の高さ。
多くの人達は私よりも少し「お兄さん、お姉さん」世代の様。
特にRoryは、60年代末期の「テイスト」の頃から70年代前半の全盛期の頃の人気は日本でも凄かったそう。
ML誌の記事や広告でも数多く彼の名前を見かけたし、80年代初頭のNWOBHMの頃にもブームにあやかろうというレコード会社の思惑による広告を沢山見た。
しかし、私はちゃんと聴いた事もなく勝手にブルーズベースの渋めのプレーヤーだと思っていたのだが、アイリッシュという事であのゲイリー・ムーアの兄貴分的な熱血、白熱プレーや日本人好みの泣きのメロが充満していた。
意外にアコギをフィーチャーした曲も多いが、それ以外では「Follow Me」「Laundromat」などの魂の籠ったギターの聴ける曲や、代表曲「Tatoo'd Lady」での哀愁のフレーズなどが素晴らしい。
取り敢えずは、このソニーから出2枚組ベスト盤(例のEssentialシリーズと同内容)を購入したが、次には歴史的名盤の誉れ高い「Irish Tour '74」をオーダーした。
Disc.1
01. Follow Me
02. Moonchild
03. Bought & Sold
04. Laundromat
05. Bad Penny
06. Edged In Blue
07. Brute Force & Ignorance (Live)
08. I Fall Apart
09. Loanshark Blues
10. Who's That Coming
11. As The Crow Flies (Live)
12. Barley & Grape Rag
13. Lonesme Highway
14. Out On The Western Plain
Disc.2
01. In Your Town
02. Philby
03. Slumming Angel
04. Continental Op
05. Cradle Rock
06. A Million Miles Away
07. Wheels Within Wheels
08. Crest Of A Wave
09. They Don't Make Them Like You Anymore
10. Walk On Hot Coals
11. Shadow Play
12. I Could've Had Religion (Live)
13. Tattoo'd Lady (Live)
14. Bullfrog Blues (Live)
posted by judas at 22:13| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月17日

Lucifer's Friend共々満足度が高かった来日コンサート  URIAH HEEP 「対自核・Look At Yourself 2016 Japan Tour」

IMG_1213.JPG以前から私が騒いでいた、ユーライア・ヒープのデビュー45周年の「対自核ほぼ再現来日公演」が遂に行われた。
私が行ったのは1/16のCLUB TITTA’での1日目。
今回の目玉は「対自核」の再現もさることながら、ユーライア・ヒープの二代目ヴォーカリストであるジョン・ロートンが、ヒープ加入前に在籍していた「ルシファーズ・フレンド」が特別ゲストとして一緒に来日した事。
「特別ゲスト」とは言っても4〜5曲位で30分程のステージかと思っていたが、実際には10曲(大阪では11曲)で、1時間強も演奏した。
1stの「ルシファーズ・フレンド」から「Ride The Sky」「In The Time Of Job When」「Keep Goin'」の3曲を演奏してくれたのは嬉しかった。
他のジョン・ロートン在籍時のアルバムからは万遍なくチョイスされ「Fire And Rain」「Moonshine Rider」「Rock'n Roll Singer」などの代表曲(?)も演奏してくれた。
最近、再結成したとは思えない程、カッチリとまとまった演奏で、ジョン・ロートンの声も非常に出ていた。
楽曲の方も、「リアルタイムの活動時に何故もっと世界的に活躍できなかったのだろう」と思う位適度にキャッチーでハードでアーティスティック。
当時は、アルバムごとに作風がコロコロ変わり固定ファンが付きにくかったらしい。
今回の来日で2枚程国内盤CDが発売され、会場でも販売されていたが、終演後にかなり多くの人が買い求めていた。
そして、セットチェンジが20分とアナウンスされたがもっとかかって、Uriah Heepが登場。
ほぼ、前々日の大阪のセットリスト通りだったが、ジョン・ロートン期の「Firefly」に収録されている「Wise Man」を、ボーカリストのバーニー・ショウとキーボードのフィル・ランゾンという元グランプリ組のみで演った。
ジョン・ロートンが来ているのに、あえてこの曲で飛び入りさせなかったのはちょっと意外だった。
それにしても、バーニー・ショウはウタがウマイ。
すっかり太っていて、体型的には現役感があまり無いが声はキレキレで若い。
「対自核再現」とは言え、私がかなり好きな「瞳に光る涙」と「当為」はやらなかった。
他の「対自核」の曲も演奏順はバラバラで、「7月の朝」は本編ラス前のクライマックスで披露され、そのまま「安息の日々」になだれ込む。
そしてアンコールはジョン・ロートンが飛び入りした「黒衣の娘」を全員合唱。
コンサート後半のたたみ掛ける勢いは見事。
わたし的には「魔の饗宴(マジシャンズ・バースデイ)」の完全版が聴けて嬉しかった。
特に、ドラムとミック・ボックス2人で演奏する「ギター・ソロ」&「ドラムソロ」の融合的パートは、目の前で観ると圧巻。
長髪を金色に染め、ペダルを多用したミック・ボックの音色はトンがっており、突き刺さる様であった。
左手のフィンがリングで音を出して、ピッキングを休んでの右手のアクションも格好良かった。
このコンサートの数日前に逝去したデビット・ボウイの盟友だった、前ベーシストのトレバー・ボールダーも数年前に他界しており、今回観る事が出来なかったのは非常に残念だった。
とは言え、立ち見も多数出る程の盛況で、内容も満足度の高いコンサートだった。
posted by judas at 23:50| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月01日

ヴォーカルは正統派ジャーマンで、サウンドは変則的ブリティッシュハードか? 「Lucifer's Friend / LUCIFER'S FRIEND」(リマス+ボートラ盤)

IMG_1206 (1).JPGもう今年の話になったが、1月16日、17日に川崎で行われる「Uriah Heep」の来日公演を観に行くので、スペシャル・ゲストとして帯同するLucifer's Friendを予習。
私が今回購入したのは、1stアルバムのリマス+ボートラ盤。
1970年にしてはハードかつヘヴィで古さを感じさせない。
代表曲の「Ride In The Sky」は、ホーンを入れたかなり変則的なハード&ヘヴィナンバーなのだけれど、非常にカッコいい。
ドイツのバンドなのだけれど、パープルにかなり近い正統派ブリティッシュハードロックで、弊ブログのカテゴリーは「ブリテッシュなロック」にしてある。
若き日のジョン・ロートンのヴォーカルは声量、キレ、音域ともに素晴らしく、よく喩えられる「クラウス・マイネ」と比べても全く遜色がない。
ヒープ加入後は、割と歌い上げるバラード系やポップな曲が多かったが、Lucifer's Friendでは、まるでロバート・プラアントの様なハイテンションなシャウトも聴ける。
Lucifer's Friendはアルバムごとにかなり音楽性が変わるのだが、私はやはりこの1stが好き。
1. Ride In The Sky
2. Everybody's Clown
3. Keep Goin'
4. Toxic Shadows
5. Free Baby
6. Baby You're A Liar
7. In The Time Of Job When Mammon Was A Yippie
8. Lucifer's Friend
以下ボートラ
9. Horla
10.Lucifer's Friend(Single Version)

posted by judas at 23:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月30日

以前発表された「セルフカバー集」を自らのレーベルで再発  バーニー・ショウは歌がウマイ事を再認識 「Totally Driven / Uriah Heep」

IMG_1202.JPG2016年1月に来日公演を行うUriah Heepの今のところ、最新?の企画アルバム「Totally Driven」を購入。
これは、まだメンバーにトレバー・ボルダー、リー・カースレイクがいた頃(この2人とバーニー・ショウ、フィル・ランゾン、ミック・ボックスの編成がメンバー・チェンジの激しかったHeepでは異例の19年間不動のラインナップだった)2001年に彼らの過去の曲を「Re-Recording」したマテリアルの再発盤。
基本的には大きなアレンジの変化はないが、GypsyやLook At Yourselfは比較的、今風のメタリックな感じになっていたり、曲によっては装飾的なシンセがかなり大きく入っているので、賛否はあるかも。
これまた好き嫌いはあるかも知れないが、とにかくバーニー・ショウは歌がウマイ。
今回の「対自核ほぼ再現ツアー」で、対自核以外の曲はここからやる可能性も結構高い?
勿論、ここで「セルフカバー」されていなくって、ジョン・ロートンのリードヴォーカルの「ファイアフライ」「罪なきいけにえ」「堕ちた天使」の曲も要チェックだけど、11月〜12月のドイツを始めとしたヨーロッパ公演では、故トレバー・ボルダーの捧げられたという「Outsider」の曲も結構演っているので注意。
Disc.1
1. GYPSY
2. TRAVELLER IN TIME
3. BIRD OF PREY
4. SUNRISE
5. RAIN
6. COME AWAY MELINDA
7. RETURN TO FANTASY
8. LOOK AT YOURSELF
9. COME BACK TO ME
10. THE EASY ROAD
11. SWEET FREEDOM
12. WHY DID YOU GO?
13. JULY MORNING
14. EASY LIVIN'
Disc.2
1. BETWEEN TWO WORLDS
2. ONLY THE YOUNG
3. DIFFERENT WORLD
4. LOVE IN SILENCE
5. BLIND EYE
6. WONDERWORLD
7. STEALIN'
8. TIME OF REVELATION
9. CROSS THAT LINE
10. MORE FOOL YOU
11. UNIVERSAL WHEELS
12. THE GOLDEN PALACE
13. LADY IN BLACK
posted by judas at 23:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月29日

どのヴォーカリストの時期もクオリティが高い  「The Ultimate Collection / Uriah Heep」

img232.jpg2016年1月に来日公演を行うUriah Heepの「予習用?」として、70年代の代表作群以外に「何かベスト盤を」と言うことで、取り敢えず2003年発売の「The Ultimate Collection」を購入。
Disc.1の方は現在でも演奏される事が多い曲が並んでいるが、Disc.2の曲は結構知らない曲もある。
ピート・ゴールビー期の「On The Rebound」「That's The Way That It Is」「Think It Over」(いずれも私の大好きな「魔界再来」収録)、ジョン・ロートン期の「Wise Man」「Free Me」「Free'n'Easy」(この辺は今回アンコールでロートンが出てきた時に演奏される可能性が非常に高い)などは知っていたが、元グランプリのバーニー・ショウ期はイマイチ分からなかった。
ところが、ショウ期が予想外に素晴らしい!
っていうか、聴きこむにつれてDisc.2全曲に転がってしまった。
どのヴォーカリストを擁した時代も非常にクオリティが高い!
いくらその時代に迎合しようとも「Uriah Heepの名を汚さないアルバムを作ろうという気概が強く感じられる。
私が特に気に入ったのは、一瞬ゲーリー・ムーアと組んでいたジョン・スローマンが参加した唯一のアルバム「Conquest(征服者)」('80)収録の「Feelings」
「コブシ系」と言われるチョットクセのある歌い回しなのだが、この演歌っぽい曲にはピッタリ。
このベスト盤を聴いて、Uriah Heepの70年代後半から80年代全般のアルバムがみんな欲しくなってしまった。
Disc.1
1. Gypsy
2. Come Away Melinda
3. Bird Of Prey
4. Lady In Black
5. Look At Yourself
6. July Morning
7. The Wizard
8. Easy Livin'
9. Sunrise
10. Magician's Birthday
11. Sweet Lorraine
12. Stealin'
13. Sweet Freedom
14. Wonderworld
15. Something Or Nothing
Disc.2
1. Return To Fantasy
2. Prima Donna
3. One Way Or Another
4. Wise Man
5. Free Me
6. Free 'N' Easy
7. Come Back To Me
8. Fallen Angel
9. Feelings
10. Too Scared To Run
11. On The Rebound
12. Think It Over
13. That's The Way That It Is
14. The Other Side Of Midnight
15. Stay On Top
16. Hold Your Head Up
17. Blood Red Roses
18. Blood On Stone
19. Different World
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2015年12月26日

やはりどうしても物足りない感は残る 「Uriah Heep Live」(Expanded De-Luxe Edition)

img231.jpg1月に来日公演を観に行くUriah HeepのExpanded De-Luxe Editionを集めているが、「対自核」「悪魔と魔法使い」「魔の饗宴」に続いて、Liveアルバムを購入。
最近では「Live '73」と表記される事が多いが、昔は単に「Uriah Heep Live」だった様な気がする。
上記の「魔の饗宴(The Magician's Birthday)」のツアーでの収録だと思われるので、その時点までのベスト選曲と言える。
これは、昔アナログ盤で愛聴したライブではあるが、私的企画「私を育てたライブアルバム20選」には今のところ入っていないし、恐らくは入らない可能性が高い。
というのも、演奏は素晴らしいが、ボリューム感がないというか、曲数が少ないというか、他に聴きたい曲が沢山あり、やや欲求不満気味。
「Gypsy」では、ヘンズレーとカースレイクのソロタイムが長く、1曲で14分も取っているのが痛い。
また、このライブアルバムを語る時に必ず問題視される「Rock'n Roll Medley」も、私は悪いとは思わないが、8分40秒もあるので他の曲の収録を犠牲にしてしまっている。
当時は完全版で演奏される事がなかったと思われる「The Magician's Birthday」も、なるべく完全に近い形でライブヴァージョンを聴きたかった。
そして、今回のExpanded盤では、Disc2に「Wonderworld」発売後の74年のラジオ放送用のライブが収録されていうる。
新作からは「Something Or Nothing」「I Won't Mind」「So Tired」「The Easy Road」が収録されており、それ以前の作品で73年版のライブアルバムに入っていなくて、こっちの収録されたのは「Stealin'」だけ。
そして、問題の(?)の「Rock'n Roll Medley」は、74年版として構成が全く同じにも関わらず今回も収録されている。
どれだけ「Rock'n Roll Medley」が好きなんだ。
かつて、Scorpionsの名作ライブアルバム「Tokyo Tapes」にRock'n Roll Medleyが収録され、賛否両論を生んだが、今ではすっかり評価が高くなっている。
それに比べるとHeepの方は永遠に論争が収まりそうもない。

Disc.1
1. Sunrise
2. Sweet Lorraine
3. Traveller in Time
4. Easy Livin'
5. July Morning
6. Tears in My Eyes
7. Gypsy
8. Circle of Hands
9. Look at Yourself
10. Magician's Birthday
11. Love Machine
12. Rock 'n' Roll Medley: Roll Over Beethoven/Blue Suede Shoes/Mean Woman Blues/Hound
Disc.2
1. Something or Nothing
2. I Won't Mind
3. Look at Yourself
4. Gypsy
(以上、Us Video Show)
5. Easy Livin'
6. So Tired
7. I Won't Mind
8. Something or Nothing
9. Easy Road
10. Stealin'
11. Love Machine
12. Rock 'N' Roll Medley '74: Roll Over Beethoven/Blue Suede Shoes/Mean Woman Blues
(以上、Film Mixes Used For Radio)
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2015年12月23日

全体の構成も個々の曲もジャケットも文句なし 「Demons And Wizards / Uriah Heep」

img225.jpg来年1月に観に行くUriah HeepのExpanded盤を何枚か購入したが、「対自核」「魔の饗宴」に続いて、今回は4thの「悪魔と魔法使い」を紹介。
これは、以前にも書いた様に、Uriah Heepの最高傑作と推す人が多い歴史的名盤。
曲単位では「対自核」「七月の朝」「ラブマシーン」等を含む3rdの方が知名度が高いかもしれないけれど、全体のバランス・完成度では、やはりこの「悪魔と魔法使い」に軍配が上がる(と思う)。
アコースティックな「魔法使い」で始まり、「時間を旅する人」「安息の日々」で徐々にハード&ヘヴィになり「詩人の裁き」「連帯」でまた徐々にプログレ風味が増してくる。
ヘヴィでメロディアスな「虹の悪魔」、ポップな「オール・マイ・ライフ」、ラストはデイブ・ギルモアを思わせる様な壮大で扇情的なギターソロが聴ける「呪文」で締める。
構成もさることながら、一曲一曲が良くできてるのも強み。
また、ボーナストラックも非常に充実しており「対自核」にもアウトテイクとして収録されていた「Why」が再び別ヴァージョンで聴ける。
こちらの方は、ゲイリー・セインのベースがフィーチャーされていて、とてもスリリング。

1. 魔法使い (The Wizards)
2. 時間を旅する人 (Traveller In Time)
3. 安息の日々 (Easy Livin')
4. 詩人の裁き (Poet'S Justice)
5. 連帯 (Circle Of Hands)
6. 虹の悪魔  (Rainbow Demon)
7. オール・マイ・ライフ (All My Life)
8. 楽園    (Paradise)
9. 呪文 (The Spell)
10. ホワイ (未発表エクステンデッド・’72ヴァージョン) (ボーナストラック)
11. 虹の悪魔 (未発表シングル・エディット) (ボーナストラック)
12. 誇り高き言霊 (デモ/アウト・テイク) (ボーナストラック)
13. ホーム・アゲイン・トゥ・ユー (未発表ヴァージョン) (ボーナストラック)
14. グリーン・アイ (未発表デモ・ヴァージョン) (ボーナストラック)
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2015年12月17日

世間的には前作よりやや落ちると言われているけれど 「The Magician's Birthday / URIAH HEEP」(Expanded De-Luxe Edition)

img222.jpg「対自核」のところで書いた様に「Uriah Heep」が2016年1月に来日公演を行うので、アナログでしか持ってなかったアルバムをCDで買い直した。
今回は「魔の饗宴(The Magician's Birthday)」について。
これは「対自核」「悪魔と魔法使い」に続く5thアルバムで、'73年の発表。
世間的には、ここまでがHeepの黄金期とされている。
確かに「黄金期」ではあるが、前2作が素晴らし過ぎる為「比較すると正直かなり落ちる」との声も多い様。
但し、私的には「Sweet Lorraine」「Sunrise」と言ったライブアルバムで聴き馴染んだ曲や、他に例を見ないヘンテコな展開を繰り広げる大作のタイトル曲、現在でもライヴレパートリーに加えられる事が多い「Rain」等、面白い曲が沢山収録されており決して悪いアルバムだと思っていない。
それどころか「悪魔と魔法使い」と甲乙付けがたい位好きな作品。
そして、今回購入した「Expanded De-Luxe Edition」を聴いたのだけれど、「Out Take」と記されている「Crystal Ball」や「Silver White Man」「Gary's Song」(文字通りゲイリー・セインの)が、驚く程良かった。
もし、これらの曲が収録されていたら。このアルバムの評価はもっと良かったかも知れない。

【前にも書いたけれど、Heepは邦題が素晴らしいと思う】
1. サンライズ  (Sunrise)
2. スパイダー・ウーマン (Spider Woman)
3. 盲目   (Blind Eye)
4. 悪の雄叫び (Echoes In The Dark)
5. 雨に寄せる抒情 (Rain)
6. スウィート・ロレイン (Sweet Lorraine)
7. 語り草 (Tales)
8. 魔の饗宴 (The Magician's Birthday)
以下、ボーナストラック
9. クリスタル・ボール (未発表アウトテイク・ヴァージョン)
10. シルヴァー・ホワイト・マン (未発表アウトテイク・ヴォーカル・ヴァージョン)
11. 誇り高き言霊 (未発表オルタネイト・ヴァージョン)
12. 悪の雄叫び (未発表エディット・ヴァージョン)
13. 雨に寄せる抒情 (未発表エディット・ヴァージョン)
14. ハッピー・バースデイ (未発表ヴァージョン)
15. サンライズ (未発表シングル・エディット)
16. ゲイリーズ・ソング (未発表アウトテイク・ヴァージョン)
17. シルヴァー・ホワイト・マン (アウトテイク・インストゥルメンタル・ヴァージョン)
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2015年12月14日

「対自核」再現ライブで2016年1月来日決定  「Look At Yourself / URIAH HEEP」(Expanded De-Luxe Edition)

img209.jpgデビュー45th Anniversaryとして、Uriah Heepが2016年1月に来日公演を行う。
今回の来日の目玉は「Look At Yourself 2016」と題して「対自核完全?再現ツアー」になるらしい事、そしてHeepファミリーとも言える「Lucifer's Friend」がサポートアクトとして帯同する事。
これは、行くよね。
2010年に「悪魔と魔法使い」完全再現ライブで来日した時はスルーしたけど(なんと、Micky Moodyがゲスト参加)、今回は「対自核」と「Lucifer's Friend」なので早々に参戦決定。
最近はクラブチッタのギグとは言え、きちんと座席があり全席指定と言う、リアルタイムファンに優しいコンサート。
Heepはアナログではかなり持っていたが、CDでは怪しげなベストやライブアルバムくらいしかないので、2000年以降に出ていたリマス+ボートラを購入。
まずは、今回のツアーのタイトルにもなっている「Look At Ypurself(対自核)」を購入。
これもアナログ時にはメチャクチャ聴きまくったが、久しぶりに聴いたらやはり素晴らしい作品だった。
意外とこれをHeepの最高傑作に上げる人が少ないのだが(やはり「悪魔と魔法使い」の人気が圧倒的に高い)、私は「対自核」のヘヴィネス、スピード感、一曲一曲の完成度、全体のトータル感などに転がりまくった。
タイトルトラックと、Heepにおける「天国の階段」とも言える「July Morning」は言うまでもないが、Tears In My Eyes、Shadows Of Grief、Love Machine等名曲が目白押し。
今でこそ、Uriah Heepのネット上の人気は凄まじく、ZepやPurpleやSabbathと同等かそれ以上であるが、リアルタイムでは、ここまでの人気はなかった。
本格的ハードロックファンからは、アコースティックやバラード系ナンバーが多いので「軟弱だ」と、プログレファンからは繊細さが足りずに「大味だ」と言われ、どちらからも嫌われていた記憶がある。
現在は、Wishbone Ashの様に「ハード&ヘヴィ」ロックファンとプログレファンの両方から支持を得ているのが面白い。
私の買ったCDのボートラは、シングルエディット、アウトテイク、BBCセッション等が収録されており、お得。
特に、9.の「Why」はドラマティックな長尺ナンバーで、ヴァージョン違いが「悪魔と魔法使い」にも入ってる。
下記は収録曲だが、当時の日本タイトルが非常に素晴らしいので、敢えて原題で。
「対自核」も良く分からなかったが、「当為」というのも意味不明ながら魅力的だった。

1. 対自核 (Look At Yourself)
2. 自由への道 (I Wanna Be Free)
3. 七月の朝 (July Morning)
4. 瞳に光る涙 (Tears In My Eyes)
5. 悲嘆のかげり (Shadows Of Grief)
6. 当為     (What Should Be Done)
7. ラヴ・マシーン (Love Machine)
8. ホワッツ・ウィズン・マイ・ハート (アウトテイク) (ボーナス・トラック)
9. ホワイ (アウトテイク) (ボーナス・トラック)
10. 対自核 (オルタネイト・シングル・ヴァージョン) (ボーナス・トラック)
11. 瞳に光る涙 (未発表エクステンデッド・ヴァージョン) (ボーナス・トラック)
12. 当為 (アウトテイク・オリジナル・スタジオ・ヴァージョン) (ボーナス・トラック)
13. 対自核 (未発表BBCセッション) (ボーナス・トラック)
14. 当為 (未発表BBCセッション) (ボーナス・トラック)
posted by judas at 23:47| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月05日

他のオリジナルアルバムと同等の存在感、 2枚のコンパニオンディクスは過去最高の充実度 「CODA / LED ZEPPELIN」Remasterd Deluxe Edition(3CD)

IMG_1190.JPGZepのリマス+ボートラプロジェクトも遂に最終ブロックへ突入。
今回の3作のうちまず「CODA」を購入。
常に「それ程熱心なZepファンではない」と言いつつも昨年から始まったリマス+ボ^ートラシリーズも結構揃えてしまった。
これで終わるのが寂しいくらいだが、ペイジの事だから存命中に(?)あと数度、リマス+購買者の意欲をそそるプラスαの何かを考えてきそうだ。
この「CODA」はボンゾの死後に発表された未発表音源で構成された編集盤である事は今更説明無用ではあるが、この「CODA」は既に「プレゼンス」や「イン・スルー・ジ・アウトドア」と同列のオリジナルアルバムとして認識されていると言っても過言ではない。
初期の作品と思われる「We're Gonna Groove」「Poor Tom」、1st収録曲「I Can't Quit You Baby」、中期のアウトテイクと思われる「Walter's Walk」「Ozone Baby」「Darlene」、「イン・スルー・ジ・アウトドア」のアウトテイク(らしい)「Wearing and Tearing」も他のZepの曲と比べるとクオリティが高いとも言い切れないないが、存在感は全く負けてないと思う。
しかし、この「CODA」のDeluxe Editionの売りは、今まで一枚だったコンパニオンディスクが2枚になり「CODA」絡み以外の曲の「デモテイク」や「ラフテイク」が数多く収録されているところ。
「Four Sticks」「Bring It On Home」「Wanton Song」「When The Levee Breaks」の製作途中の状態を聴けるのが非常に嬉しい。
コアなZepファンは狂気乱舞でするであろうと思われる。
過去の「コンパニオンディスク」の中では最も貴重で聴き応えがあり、「CODA」のDEは是非購入するべきものと言いたい。
Disc,1
1.We're Gonna Groove
2.Poor Tom
3.I Can't Quit You Baby
4.Walter's Walk
5.Ozone Baby
6.Dariene
7.Bonzn's Montreux
8.Wearing And Tearing
Disc.2
1.We're Gonna Groove(Alternate Mix)
2.If It Keeps On Raining(When Levee Breaks) (Rough Mix)
3.Bonzo's Montreux(Mix Construction In Progress)
4.Baby Come On Hone
5.Sugar Mama (Mix)
6.Poor Tom (Instrumental Mix )
7.Travelling Riverside Blues (BBC Session) (MONO)
8.Hey Hey What I Can Do
Disc.3
1.Four Hands(Four Sticks)
2.Friends
3.St.Tristan's Sword(Rough Mix)
4.Desire(The Wanton Song) (Rough Mix)
5.Bring It On Home (Rough Mix)
6.Walter's Walk (Rough Mix)
7.Everybody MakesIt Through(In The Light) (Rough Mix)
posted by judas at 22:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月22日

私の原点にして到達点 「運命の翼(Sad Wings Of Destiny) / JUDAS PRIEST」【オリジナル日本盤LP再現紙ジャケ/プラチナSHM/限定盤】2014

IMG_1119.JPG1976年に発売されたJudas Priestの2ndアルバム。
私が初めて買った彼らのアルバムで、一聴してスグに転がりまくった。
特に5.の「プレリュード」以降の旧B面の流れは「judasが選ぶ最も素晴らしいアナログレコードの片面」である、QUEENUのブラックサイドに肉薄する出来だと思う。
チャーチオルガンの様な荘厳な「プレリュード」がテープ操作で音程が急降下した矢先に、いかにもブリティッシュといった湿った音色のギターリフが突っ込み気味で入ってくる「独裁者」に繋がる。
キッチリとした整合感溢れる構成で、2本のギターがハモリながら掛け合う、ちょっと「ハイウエィ・スター」を思い出すスリリングでスピーディーがギターソロがハイライト。
続く「虐殺」は「独裁者」よりはやや遅めのテンポであるが、引き摺る様なリフと多彩な展開が本当に格好よい。
5オクターブと言われた音域を駆使して、地獄の底から響くような低音と、天空を切り裂くハイトーンのヴォーカルで物語を謳い上げる若き日のハルフォードが最高。
途中の「語り」の部分で、次作のタイトルの「Sin After Sin」というフレーズが出てくるところも鳥肌モノ。
8.の「エピタフ」はピアノをバックにしたハルフォードのディープで抒情的なヴォーカルが好き。
ラストの「暴虐の島」はハネるようなリフに乗ったアップテンポの曲で、この旧B面を締めるには相応しい凝った構成。
これまた自由自在の展開で、ハイトーンのヴォーカルに耳を奪われる。

とにかくこの「運命の翼」というアルバムは、ロック史上に残る(judas私感)超美麗ジャケットに包まれた、鉄壁の様式美を持つ完成度の非常に高いアルバム。
私が観に行った、4thアルバムの「ステンドクラス」ツアーの1978年7月の初来日公演でも、2ndの「運命の翼」から「切り裂きジャック」「生け贄」「独裁者」「虐殺」の4曲も演奏した。
昨年発売された「紙ジャケ」を今年になってようやく購入したが、紙の質感、色味、オビ、当時の2トップ「渋谷陽一」と「大貫憲章」によるライナー等、再現度が非常に高く入手できる内にもう複数枚購入しておきたいくらいだ。
☆この当時はまだ「伊藤政則」は、この巨匠たちを押しのけてライナーを書ける立場になく、ソニー移籍後の「背信の門」が初ジューダスのライナーだったと記憶している。
旧B面ばかり熱く語ったが、当然旧A面の流れも素晴らしく旧B面に負けない完成度で「生け贄」「切り裂きジャック」は初期のJudas Priestの代表曲。
Judas Prisetは4thの「ステンドクラス」で70年代的様式美路線を完結させ、その後はファンを置いてきぼりにする程の急激な新化をアルバムごとに見せ、常に賛否両論を巻き起こす事になる。

1. 生け贄
2. 切り裂きジャック
3. 夢想家I
4. 裏切り者の歌(夢想家II)
5. プレリュード
6. 独裁者
7. 虐殺
8. 墓碑銘(エピタフ)
9. 暴虐の島
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2015年06月21日

これもRobin George絡みの名盤 「Radio Silence / NOTORIOUS」(Robin George+Sean Harris)

IMG_1049.JPG以前、Robin Georgeを紹介していた時に、ちょっと名前が出た「Notorious」をアマゾンでたまたま見つけたので購入。
これは、Robin Georgeと、Diamond HeadのVo.のSean Harrisによるプロジェクト的バンドで、85年にレコーディングされ、発表されたのは'90年だったらしい。
しかも、契約かなんかの関係で即廃盤になったという事。
で、20010年に、再発に於いて素晴らしい仕事(私にとってだけど)している「Angel Air」がら、曲数が増え、曲順も若干変わり発売されていた。
知人がこれを絶賛していた為、いつか買おうと思ってたいたが結局そのままになっていたところ、たまたま見つけてゲット。
確かに、絶賛されるだけあって一聴して転がった。
Diamond Head臭(?)はほぼ皆無で、極めて英国的なミュージシャンが組んだにしては非常にアメリカンなロックだった。
Sean HarrisのヴォーカルもDiamond Headからは想像が出来ない位、力強くてセクシーな唱法。
あえて喩えるなら、ヴォーカリストとしても評価が非常に高いBilly Squierの濡れた様な声に近い印象。
へえ、Sean Harrisって、こんなにウタが上手かったんだ?
賛否はあるだろうけど、私はとても好き。
サウンドの方は、オールラウンドプレイヤーのRobin Georgeらしく、Van Halenぽかったり、 Nuno Bettencourtの様なダンサブルでキレキレのカッティングや、バラードでは泣き泣きのプレーを聴かせたりしている。
NWOBMH風味は隠し味程度で、産業ロックフレイバーが強めのキャッチーな曲が多く、マネージメントのチカラがあれば、ひょっとして結構アメリカで売れたかもしれない。
以前紹介した、ブりティッシュ・ロックの隠れ名盤とも言える、Glenn Hughesとの共作「Sweet Revenge」とは、かなり肌触りが違うが、どちらも職人同志が組んで作った名作と言えよう。

1. Radio Silence
2. The S'Walk
3. Arianne
4. Touch
5. Soul On Fire
6. Do Like A Man
7. It's Energy
8. You Need More
9. Losing You
10. Love Fades
11. I Believe In You
12. The Game's Up
13. Better The Devil You Know
14. Eyes Of The World
15. Good Times
posted by judas at 21:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月20日

『オリジナルヴァージョンの確認』には絶好のベスト 「The Very Best Of Peter Green's FLEETWOOD MAC」

img051.jpgFleetwood Macは、どの時代も特別に大ファンという訳ではないけど、このべスト盤は「入ってて欲しいものは大体入ってる」という選曲で、しかも安かった事もあり購入。
初期Fleetwood Macは、Peter Greenのソロ作からの遡りで(私たち年代でFWMの初期からリアルタイムという人は殆どいないだろうけど)アナログ盤時代から結構集めていた。
80年代に、ラジオ関東で放送されていた「全英TOP20」のファンミーティングに参加した時に、参加者の一人が「今のエンデイングテーマは誰の曲ですか?」と大貫憲章氏に質問したら(エンディングテーマとオープニングテーマは割としょっちゅう変わっていた)、「多分peter Greenじゃなかったかな」と憲章氏が答えていたのが切っ掛けで私は、Peter Greenを集め始めた。
そのエンデイング曲は「In The Sky」というPeter Greenの最高傑作とも言える名盤に収録されていた。
他のアルバムも集めたがやはり「In The Sky」は素晴らしかった。
で、そこからPeter Green在籍時代のFLEETWOOD MACに遡ったのだった。
アナログ時にも数枚集めたが、このベストはJudas Priestがカバーした「Green Manalish」、The Rocketsがカバーした「Oh Well」,Gary Mooreがカバーした「Stop Messin' Around」、Aerosmithもやった「 Rattlesnake Shake」、サンタナの代表曲になった「Black Magic Woman」等、他のアーティストがカバーした曲の元ネタが収録されており、元ネタ確認には絶好のベスト。
また、初期FWMの代表曲の「Albatross」や、Elmore Jamesの「Shake Your Moneymaker」も勿論収録されていて、かなりお得なベスト盤と言える。
ここから「英吉利の薔薇」「聖なる鳥」などの有名アルバムに進む足がかりになると思う。
20.のリミックスはヒップホップやダンスミックスという訳ではなく、12インチ時代のExtended Versionに近い感じ。
19.のChicken Shackは当然Christine McVieが在籍したという事での収録。
70年代後半の「ファンタスティック・マック」や「噂」が大好きなマックファンの人は、その片鱗もない初期FWMよりも、Christienがいた頃のChicken Shackの方が後のマックっぽいので、一度聴いてみた方が良いかも知れない。
1. Albatross
2. Black magic woman
3. Need your love so bady
4. My heart beat like a hammer
5. Rollin' man
6. Green Mamalishi
7. Man of the World
8. Something inside me
9. Looking for Somebody
10. Oh well (parts 1&2)
11. Rattlesnake shake
12. Merry go round
13. I loved another woman
14. Need your love tonight
15. Worried dream
16. Dragon fly
17. Stop messin' around
18. Shake your moneymaker
19. I would rather go blind(Chicken Shack)
20. Albatross (Chris Coco remix)
posted by judas at 00:34| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月15日

ビートルズの曲がもっと少なくてもいいと思ってたのは私だけ? 「Over America / WINGS」

IMG_1043.JPG'76年3月〜5月に行われたWingsのアメリカンツアーから抜粋しアナログ盤3枚組として76年の年末に発売され、全米No.1を獲得したライブアルバム。
「Venus And Mars」や「At The Speed of Sound」は大好きなアルバムだったが、リアルタイムでは流石にこの3枚組には手が出なかった。
ただ、これだけの大ヒットアルバムなのでFMでもオンエアーされる事も多く、結構な曲数はエアチェック等で聴けていた。
やはり、冒頭の「Venus And Mars」で静かに抒情的に始まって「Rock Show」でドカンと盛り上がり、そこから「Jet」に間髪入れずになだれ込むところは、いつ聴いてもカッコいい。
(Venus And Marsのところで書き忘れたけど、StyxのParadise Theaterのオープニングの「A.D 1982〜Rockin' The Paradise」の流れって「Venus And Mars〜Rock Show」のパクリ(っていうかリスペクト、オマージュ?)だよね)
また、ここからシングルカットされた「Maybe I'm Amazed」や「Soily」のライブならではの、ポールの熱唱にも感動し、ポール・マッカートニーはヴォーカリストとしても、もっと評価されるべきだと、私は当時力説していた。
そして、発売当時最も話題になったのはこのライブで披露されたビートルズナンバー。
元ビートルズのメンバーとは言え「聖域」であるビートルズの曲を一人で演奏するのは許せないという声もあったし「Blackbird」「I've Just Seen A Face」「Yesterday」「Lady Madonna」「The Long and Winding Road」という選曲にも賛否両論あったみたいだ。
私は、単純に「ウィングスにももっと良い曲があるので、ビートルズの曲は別にやらなくてもいいんじゃないの」と思っていたケド。
とにかく、70年代も後半とはいえ、まだこの頃は「ビートルズ・ソング」の取扱い(?)には、非常に気を使っていたのかも知れない。
現在のポールマッカートニーのライブは、ビートルズナンバーが半分以上を占め、「Being for the Benefit of Mr. Kite!」や「All Together Now」なんて渋い(?)曲もやっているし、コンサートのエンデイングは、Golden Slumbers〜Carry That Weight〜 The End というAbbey Roadの締めの部分を再現する事が多い様。
私としたら「Over America 完全再現ライブ」をやって欲しいくらいだが、Lindaを失った今(jimmyもだけど)Wingsの曲をやるのはちょっと辛いのかも知れない。

Disc 1
1. Venus And Mars / Rock Show / Jet
2. Let Me Roll It
3. Spirits Of Ancient Egypt
4. Medicine Jar 
5. Maybe I'm Amazed 
6. Call Me Back Again
7. Lady Madonna
8. The Long And Winding Road
9. Live And Let Die 
10. Picasso's Last Words
11. Richard Cory
12. Bluebird
13. I've Just Seen A Face
14. Blackbird
15. Yesterday

Disc 2
1. You Gave Me The Answer
2. Magneto And Titanium Man
3. Go Now
4. My Love
5. Listen To What The Man Said
6. Let 'Em In
7. Time To Hide
8. Silly Love Songs
9. Beware My Love
10. Letting Go
11. Band On The Run
12. Hi Hi Hi
13. Soily
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2015年06月13日

散漫なアルバムに思われるかも知れないけど、これまた名作  「At The Speed Of Sound / Wings」(2CD)と雑文

IMG_0673 (1).JPGこれは1976年に発売されたアルバムで、全米チャートで7週間No.1を獲得した大ヒットアルバム。
チャート上では、Wings(ポールのソロも含む)最大のヒットを記録したにも関わらず、「Band On The Run」「Venus And Mars」に比すと評価が低い気がする(judas私感)。
ポールが「Wingsはバンドである」という事を強調する為に、メンバー全員のリード・ヴォーカル曲を配置(そのうDennyとJimmyは曲も自作)して、全体の印象が散漫になっている事も原因のひとつだと思う。
とは言え、どの曲も先入観を捨てて聴きこむと非常に良く出来ており、またドラマーのJoe Englishが意外に歌が上手かったりして、私はアルバムとしても大好きだった。
ビートルズに例えると、前作「Venus And Mars」が「Sgt.Pepper's〜」なら、この「At The Speed Of Sound」は「White Album」的な、ヴァリエーションにとんだ珠玉の作品集という感じかも。
柱となる1.と6.の2大ヒット曲は、非常に作り込まており、特に「Silly Love Songs」のヴァーカルパートが3部に分かれた「対位法(でいいのか?)」になるところは圧巻。
また、第三弾シングルになった「Beware My Love」と、Denny Laineの「Time To Hide」は、アップテンポでタイトな緊張感のあるロックチューン。
それ以外の曲は割とリラックスした曲が多いが、上述の様に聴きこむと凄く染み入ってくる。
Disc.2は、デモ中心で、製作の過程が分かって貴重だし、曲そのもの良さが却ってわかり易い。
目玉とも言える「Beware My Love」のボンゾヴァージョンも、一聴してそれと分かる個性に溢れていて流石と思わせる。
このボーナスディスクも、アマゾンレビュアーの間では評判が悪いらしいが、私は凄く有難かった。
Disc.1
1. Let 'Em In
2. The Note You Never Wrote (Vocal Denny)
3. She’s My Baby
4. Beware My Love
5. Wino Junko (Vocal Jimmy)
6. Silly Love Songs
7. Cook Of The House (Vocal Londa)
8. Time To Hide (Vocal Denny)
9. Must Do Something About It (Vocal Joe)
10. San Ferry Anne
11. Warm And Beautiful
Disc.2
1. Silly Love Songs(Demo)
2. She's My Baby(Demo)
3. Message To Joe
4. Beware My Love(John Bonham Version)
5. Must Do Something About It(Paul's Version)
6. Let 'Em In(Demo)
7. Warm And Beautiful(Instrumental Demo)

以下は、前回の「Venus And Mars」のトコで書いた【中学生時代の思い出】の続き。
この先は「生きた証」(by しょこたん)として、勝手に記しておくので、興味のある方だけ(いるのか?)読んで下さい。
【中学生時代の思い出(その2)】(スピード・オブ・サウンド編)
前回書いた様に、成績はぶっちぎりで良かった(英語以外も)が、授業態度が最悪という事で、私は教師陣から嫌われまくっていた。
私としては、授業中にマンガを読もうと早弁しようと一応教師の話は耳に入ってきてたし、教科書も配布された日には大体目を通し終わっていたのだが......。
そして、更に教師陣を怒らせる事が起こった。
同じクラスで結構成績の良かった真面目な女の子が、夏休みの自由作文で「×××(judasの本名)くんはズルイと思います。学校でも全然勉強してないし、テスト前でも遊んでいました。私は真面目に毎日勉強しているのに全然勝てません。勉強するのがムダに思えてきました」みたいな事を書きやがったのだ。
夏休みの宿題でこんな個人攻撃していいのか!
なんでも、期末テスト期間中に、私が小学生の弟やその友達たちと堤防の坂になった草むらからダンボールを敷いて滑り降りて騒いでいるのを、塾帰りかなんかに見たそう。
彼女は「弟思いのいいお兄さん」とは思わずに「テスト期間中に小学生と遊んでいるバカな人間」だと心底呆れたらしい。
そしてその作文では「お母さんにそれを言ったら、最後には真面目にコツコツやっている人が勝ちます、そんな人はいつかダメになってしまいます、と言っていました」と結んでいた。
まあ、確かに今はこんなに「ダメ」なんで、ある意味そのお母さんは正しいんだけど(笑)。
それでまた教師から呼び出しをくらい、計3人程の教師から長時間のお説教。
「作文で特定の個人を攻撃するのはヒドいだろう」(今なら考えられないよね)と反論もしたが、「先生の中には、涙を流してお前に憤慨している人もいる、授業はキチンと受けなさい」と理不尽な事を言われたりした。
但しそんな事もあり「×××くんは、成績がいいのに先生方と抗争を繰り広げていてカッコいい」という評判(?)も逆に広がり、一部の女の子たちからはモテた。
ヒールのプロレスラーには、ヒールなりにファンがつき易いと言う事か?
(またまた自慢っぽくなってきたんで、不快に感じる人はもう読まなくていいからねww)
そして私が洋楽が好きだと言う事も非常に有名になり、それらの女の子たちが誕生日やクリスマスなどにレコードをプレゼントしてくれる事が多くなった。
その中にこの「At The Speed Of Sound」もあったのだ(たぶん)。
中学生にしては「高価」な贈り物なので辞退するべきだったのだが、当時は「色んなアルバムが聴きたい!」という欲望が勝ってしまい、喜んで頂いてしまっていた。
お金持ちのお嬢様が多かったとは思うけど、皆さん、ホントにゴメンなさい。

で、もうひとつ「At The Speed Of Sound」絡みの「青春!」って感じの話(結構長くなるので、ホント読まなくていいです、いや読まないで下さい(笑))。
教師陣からは蛇蝎のごとく嫌われていたハズの私なのに、一部の教師が「全然勉強をしないのに英語の点が良い生徒がいます、英語が得意になるにはその人の様に洋楽を聴くのが良いでしょう」(重ねて言うけど、あんまり洋楽と成績との因果関係はないと思う)と、色んな学年のクラスで言い触らしたらしく(私と言う人間を否定するのか肯定するのかハッキリして欲しい、また教師への不信感が募った)、いわゆる真面目な生徒の中にもロックに興味を持ち始める子が増えてきた。
のちに結果的に私と同じ高校に進学する、非常に朴訥で真面目な男子生徒が「心のラブソングって知ってる?」って話掛けてきた。
なんでも「百万人の英会話」だか何かのラジオ番組で取り上げられたらしく、誰がやっててどのレコードを買えばいいのか質問された。
ポール・マッカートニーとは言え、おおよそロックとはかけ離れたキャラのヤツだったので意外だったけど
教えてあげたら、結構ハマった様だった。
そしてしばらく後に、その真面目くんを好きな女の子(部活焼けで真っ黒な活発なタイプ、頭もかなり良かったと思う)が、私と彼が仲が良いと誤解して、何故か私に恋愛相談(?)をしてきたので「彼は『心のラブソング』が好きだから、ウイングスを聴けば共通の話題が出来ていいんじゃない?」と、非常に適当に無責任に答えたら、それを実行してちょっとの間は付き合っていたらしい。
おお、まさしく「Silly Love Song」だぜ、と私は面白がっていたが、「洋楽」が、一応人の役には立った訳だ(ホントか)。
(続く、かも知れない)
posted by judas at 21:55| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月11日

Sitting In The Stand Of Sports Arena,Waiting For The Show To Begin 「Venus And Mars / Wings」と雑文

IMG_0672.JPG昨年の秋頃に発売になったWingsのリマス&ボーナスディスクシリーズから「Venus And Mars」(2CD)を購入。
これは1975年に発売され、日本を含む世界中で大ヒットしたアルバムで、ポールがピンク・フロイドの「狂気」に影響を受けて製作したと公言している事でも有名(「月」に対して「金星」と「火星」って事か?)。
内容については今更私が描く必要が無い程の名盤なので特に触れないが、やはりポールが残したアルバムの中でも一番好きで印象深い作品。
上述の「狂気云々」の話を知らなくても、超一級品のトータルアルバムという事はすぐ分かる。
ピースを構成する一曲一曲の出来が非常に良い上に流れも素晴らしく、アルバム全体の完成度、聴き終えた時の達成感、満足感は「狂気」に負けないと思う。
私は「起承転結」のハッキリしたアルバムが好きで、この「Venus And Mars」は特に「起」と「結」の間の部分が素晴らしい。
「承」と「転」はそれ程明確ではないのだけれど「幸せのアンサー」「磁石屋とチタン男」「ワインカラーの少女」の旧A面後半は超ハイクオリティ。
一聴すると「幸せのアンサー」や「磁石屋とチタン男」などは、小粒な曲の様な印象を受けるかもしれないが、非常に練り込まれており、緻密で良く出来ている。
また「Venus And Mars」のRepriseから始まる旧B面がまた圧巻。
「遥か昔のエジプト精神」「メディシン・ジャー」も良い曲だが、今回聴き直して「コール・ミー・バック・アゲイン」には圧倒された。
ポールのメッチャ気持ちの入った熱唱は当然だが、ホーンセクションやザザンテイストなギターにより、本来なら泥臭い曲になりそうなところを、ポールのハイセンスなコード進行とメロディセンスでとても洒落た曲調になっている。
大ヒット曲で明るい曲調の「あの娘におせっかい」を挟み、「トリート・ハー・ジェントリー」「ロンリー・オールド・ピープル」「クロスロード」の、しっとりしつつも大団円を飾るに相応しいスケールの大きな流れはホントに大好き。
「アビー・ロード」の終盤(ゴールデン・スランバー〜キャリー・ザット・ウェイト〜ジ・エンド〜ハー・マジェスティ)の流れと同様以上の感動がある。
注目のDisc.2については、わたし的に最も嬉しかったのは「ジュニアーズ・ファーム」のフルヴァージョンと「Sally G」が収録されている事。
オリジナルアルバム未収の「ジュニアーズ・ファーム」は過去にWingspan等の編集盤に収録されたが、常にエディットヴァージョンだったと思う。
「バンド・オン・ザ・ラン」のハード・ロック的な名残を残す名曲で、私はWingsの曲の中で一番好きかも知れない。
マニアに言わせると、初出が少ないとかでイマイチこのボーナスディスクは評判が良くない様だが、「ジュニアーズ・ファーム」同様、ハード・ロック的なアレンジが残る「ロック・ショウ」の「オールドヴァージョン」も非常に格好良くて私は大満足のボーナスディスク。
1. Venus And Mars
2. Rock Show
3. Love In Song
4. You Gave Me The Answer
5. Magneto And Titanium Man
6. Letting Go
7. Venus And Mars (Reprise)
8. Spirits Of Ancient Egypt
9. Medicine Jar
10. Call Me Back Again
11. Listen To What The Man Said
12. Treat Her Gently – Lonely Old People
13. Crossroads
Disc.2
1. Junior’s Farm
2. Sally G
3. Walking In The Park With Eloise
4. Bridge On The River Suite
5. My Carnival
6. Going To New Orleans (My Carnival)
7. Hey Diddle(Ernie Winfrey Mix)
8. Let's Love
9. Soily(From One Hand Clapping)
10. Baby Face(From One Hand Clapping)
11. Lunch Box / Odd Sox
12. 4th Of July
13. Rock Show(Old Version)
14. Letting Go(Single Edit)

この「Venus And Mars」や「At The Speed Of Sound」には中学生時代の思い出があるので、ちょっと書いてみる事にした。
この先は「生きた証」(by しょこたん)として、勝手に記しておくので、興味のある方だけ(いるのか?)読んで下さい。

【中学生時代の思い出(その1)】
「Venus And Mars」が発売された1975年は私は中学生で、既にドップリとロック(というより洋楽?)に浸っていた。
洋楽のレコードを買い始めたのは小5から小6の頃で、お小遣いやお年玉を貯めたり、誕生日やクリスマスプレゼントとして、シングル盤やLP盤を買って(買ってもらって)いた。
中学に入ると更に洋楽熱は上がり、欲しいレコードはどんどん増えて行った。
で、色々な手段で親を騙して(?)レコードを買わせていたのだが、中でも一番効果があったのは「英語のウタを聴くと英語の成績が良くなるから」というもの。
実際には、ロックを聴いていても英語のテストには、な〜んにも関係はなかったと思う。
だって、私が聴いていた様なロックで覚えた単語や言い回しは「Genocide」とか「Tyrant」とか「Lucifer」「Son Of A Bitch」「God Damn It」なんかだったから(笑)。
それでも、中学一年生の時の英語のテストは、一学期、二学期の中間、期末、三学期の期末の5回行われ、それが全て満点だった。
自慢っぽくなって不快かもしれないが、正直言うと、特別にテスト用に勉強した記憶もなく、授業中もマンガ(ブラックジャック、ドカベン、ガキデカ、マカロニほうれん荘など、少年チャンピオン全盛期!)を読んだり、早弁したりと、教師の話は聞き流す程度でいつも怒られていたのに、何故かいつも100点。
学年平均点は55〜60点というまあフツーの難易度のテストだった様だが、三学期の期末では英語の教師陣が「学習態度の悪い×××(judasの本名)に全てのテストで満点を取らすと他の生徒に示しがつかない」と団結したそうで、メッチャ難しいテスト問題を制作し、学年の平均点が20点近く下がってしまい(笑)、それでまた私が怒られた(それはトバッチリだろー)。
そんなこんなで、教師陣を敵に回しながらも英語の成績は学年でぶっちぎりで良く、親もその理由は、私が「英語のウタ」を聴いているからだと思い込んでいた。
それを利用して買ってもらったアルバムの一枚が、この「Venus And Mars」だった。
冒頭の「Sitting In The Stand Of Sports Arena,Waiting For The Show To Begin,Red Lights,Green Lights,Strawberry Wine,A Good Friend Of Mine〜」の辺りは、平易な単語がスローテンポで歌われている事もあり、中学生の私にも非常に聴き取り易く、「Wine」と「Mine」の韻など、歌詞カードで答え合わせが出来て、コレは確かに「勉強」になったかも。
(その2に続く)
posted by judas at 22:43| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月29日

【音楽再生機器ドアップ3部作の最終作】  前作「Level Headed」と甲乙付けがたい位好きだけれど  「Cut Above The Rest / Sweet」('79) 邦題は『標的』

img039.jpg以前書いたSweetのマイブーム中に購入した1979年発売の「Cut Above The Rest」(邦題:標的)。
この「Cut Above The Rest」の一つ前の作品「Level Headed(邦題:甘い罠)が「judas家殿堂入り」の名盤である事はここにも書いたが、「Cut Above The Rest」のCDは今回ようやく買った。
当然、リアルタイムではアナログ盤を買っていたのだけれど、あまりに前作が素晴らしく落差を感じた為、それ程聴き込まなかった。
しかも、Sweetのサウンドのみならず、あの内巻きヘアーでヴィジュアルイメージをも決定付けていた、ヴォーカリストのBrian Connollyがレコーデイング中に脱退し他のメンバー(特にBassistのSteve Priest)のリード・ヴォーカルに差し替えられたアルバム。
あの鉄壁で特徴的で印象的なコーラスを聴いても分かる様に、元々全員がリードヴォーカルを取れるバンドではあるが、やはり大打撃だったと思う。
とは言え、GenesisからPeter Gabrielが脱退し、Phil Collinsにチェンジした時の様に、ステージでのダメージはデカイが、レコードでは意外と違和感がなく聴けるパターンのメンバーチェンジ。
Steve Priestの素っ頓狂とも言える声が意外にも馴染んでいる。
曲の出来から言うと、シングルになった「Call Me」や「Mother Earth」は、当時から印象に残っていたが、全体的には小粒な感じがしていた。
但し、今回聴きこみ直してそれが大きな間違いである事がわかった。
「Level Headed」がアコースティックギターの響きとシンフォニックなシンセが大きな魅力の一つであったが「Cut Above The Rest」は、Andy Scottのエレキギターが戻ってきて「ハードだけどポップ」という「80年代産業ロック」の先駆けとも言える曲達が増えた。
前述の「Call Me」や「Play All Night」「Dorian Gray」「Discophony」「Hold Me」「Stay With Me」は非常にキャッチー。
「Big Apple Waltz」や、掌品の「Eye Game」は前作「Level Headed」に近いアコースティックな良曲。
6分6秒もあるポップかつドラマティックな「Mother Earth」は前作の「Love Is Like Oxygen」のラインを狙ったもので、私は甲乙付けがたい位好きだが、ヒットはしなかった。
アルバム自体も「Level Headed」が全米52位に対して「Cut Above The Rest」は最高位151位。
このあともConnolly抜きで数枚のアルバムを出すが、全米チャートに入る様な作品はこれが最後になってしまった。
1. CALL ME
2. PLAY ALL NIGHT
3. BIG APPLE WALTZ
4. DORIAN GRAY
5. DISCOPHONY (DIS-KOF-O-NE)
6. EYE GAMES
7. MOTHER EARTH
8. HOLD ME
9. STAY WITH ME
以下ボートラ
10. CALL ME (7 VERSION)
11. WHY DON T YOU
12. MOTHER EARTH (7 VERSION)
posted by judas at 23:33| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月20日

おかげ様で背表紙完成 「Child In Time / Ian Gillan Band」

IMG_1015.JPG

2週間程前にこの「背表紙目当てで買ったのだけれど」の記事にコメントを頂き、私が自慢(?)していたIan Gillanの背表紙の写真が完成していなかった事を教えて頂いた。
私が「完成した」と誤解した理由は色々あるのだけれど、Child In Timeを買って向かって左側のワイングラスがきちんと出来た。
とにかく本当に完成して良かった、バンザ〜イ。
ご指摘いただきました「めたる☆まさき」様、本当にありがとうございました。
背表紙が完成した時点でこの「Child In Time」を買った目的は8割方達成したのだけれど、勿論じっくり聴きこまなければIan Gillanに申し訳ない。
Deep Purple脱退後、しばらくホテル経営などの実業家として活動していたが、Roger Gloverの「バタフライ・ボール」への参加を切っ掛けにロック・シーンへ戻り、Ian Gillan Bandを結成し、同時期にD.Purpleを脱退したエピソードシックスからの盟友、R.Gloverのプロデュースで1stアルバムを発表。
とにかく「Purpleとは全然違う事をやらないといけない」という強迫観念(?)が強く感じられる。
特に「Child In Time」のリメイクは、AOR的ともフージョン的とも言え、後半の「水戸黄門のテーマ」の様なリフで盛り上がってくトコがなく、浮遊する様なお洒落な雰囲気もののギターが流れる。
意地でも、ヴォーカル主導のナンバーにしている感じか。
でも私はこのアレンジも決して嫌いではない。
他の曲は、バックの凄腕ミュージシャン(特にJohn GustafsonとMark Nauseefのリズムセクション)に敬意を表してか、インスト部分の聴かせどころは多い。
1.2.4.あたりは徐々に好きになってきた。
しかし、リズムはやけに手数が多く細かい。
上手いのはわかるけど「もっと落ち着けよ」と言いたくなる。
11分もある「Let It Slide」は、だらっとしたインストパートが長く冗漫で、Gillanの声の出てくる部分が少なく、物凄くつまらないPink Floydみたいな感じ(アルバムの時間稼ぎか)。
とは言え、次作「鋼のロック魂」では、ソリッドで緊張感のあるジャズロック路線で一応の成功を見る。
IMG_1013.JPG

1.Lay Me Down
2.You Make Me Feel so Good
3.Shame
4.My Baby Loves Me
5.Down The Road
6.Child In Time
7,Let It Slide
posted by judas at 00:55| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月14日

これは家宝級! Level HeadedとOff The Recordの曲のライブが聴ける超貴重リハーサル音源 「LEVEL HEADED TOUR REHEARSALS 1977 / SWEET」

sweet level headed.jpg前回紹介した「LIVE IN DENMARK 1976」は、Steve Priest所有の音源だったらしいが、今回の「LEVEL HEADED TOUR REHEARSALS 1977」は、再発専門レーベル(?)のAngel AirがAndy Scottに許可を得て発売した様。
そしてこちらも「LEVEL HEADED」発売直後のツアーのリハーサルという、超貴重音源満載。
なにしろ「LEVEL HEADED」は、judas家の「殿堂入りアルバム」になるくらい、私もウチの奥さんも絶賛の名盤なのだ。
SWEET最後の大ヒット曲「Love Is Like Oxygen(愛が命)」(英8位、米7位)を含む珠玉の名曲集。
特にこのアルバムでは「Silverbird」「Fountain」「Lettres D'Amour」「Dream On」等のアコースティック風味の強い曲調を美麗なコーラスで彩る曲が多く、「California Nights」などは一見(聴)ウエストコーストっぽくも非常にブリティッシュ独特の陰影のあるメロディを持ち本当に素晴らしい。
その「LEVEL HEADED」の中から3.5.7.8.11.13の6曲も収録されているのだから買わない訳がない!
ライン取りのリハーサル音源であるが、非常にきっちりと演奏しており「この曲をライブでやる時にはこういうアレンジになるのか」というのが、凄く分かり易くて興味深い(リードヴォーカルは流し気味だけど、コーラスはかなり真面目にやっている)。
当然全く手を加えていないので、各楽器の分離も良く音質もクリアで、流石に「Angel Air」が出すだけの事はある。
また、超名盤「OFF THE RECORD」から4.と16,を演っているのも悶絶もの。
ミドルテンポの引きずる様なヘヴィロックで私も大好きな16.の「Windy City」が尻切れで終わるのは残念至極ではあるが、一部でもこのこの曲のライブ音源が聴けたのは感動的。
これは家宝級の貴重音源。
あー、買えて良かった!
1. Action
2. Yesterdays Rain
3. California Night
4. Stairway To the Stars
5. Dream On
6. Lady Starlight
7. Lady Of The Lake
8. Fountain
9. You re Not Wrong For Lovin Mw
10. Fox On The Run
11. Air On ATape Loop
12. Done Me Wrong Alright
13. Love is Like Oxygen
14. Set Me Free
15. Sweet FA
16. Windy City
posted by judas at 23:15| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月13日

Give Us A Winkツアーならではのレア曲収録 「LIVE IN DENMARK 1976 / THE SWEET」 異タイトル同一内容のブート多数あり

img030.jpg先日Sweet「ライブ・アンド・ベスト(邦題)」に触れて聴き直してから、再びSweetのマイブーム中。
これは、アマゾンで見付けたもので、いわゆる「ブートレッグ」
ライン録音ではあるが、微かに観客の声も聴こえ臨場感もあるし、各楽器のバランスも悪くない。
勿論、通常のプロデュースされたライブと比べれば「良い音」と言えないかもしれないが、70年代の「海賊盤」と比べれば天国の様な録音状態。
クレジットは「Archives Of Steve Priest Audio Transfers」となっており、そのスティーブ・プリースト所有の音源をマスタリングしたものの様。
また、スタジオ盤での緻密なコーラスと比せば当然落ちるが、私としては十分満足できるレベル。
録音状態、演奏ともにブートとしてはAクラスだと思うが、私が何より嬉しかったのはこの選曲。
「Give Us A Wink」のツアーという超貴重な音源なので「Yesterdays Rain」「Cockroach」「Healer」「Keep It In」などのこの時期でしか聴けないであろう曲が収録されている。
「Give Us A Wink」は、全米でも大ヒットしたアルバムではあるけれど、他のポップで明るい曲が多いアルバムに比べると、ヘヴィで暗めの曲が多い。
但し、それらの曲が素晴らしくよく出来ているので、以前も書いた様に私はこのアルバムが大好き。
特にこの時期のSweetが大好きで、多少ブートレッグに免疫のある人ならば、是非入手しておきたい音源。
尚、アマゾンレビュアーも書いている様に、同じデザインのジャケットで「Live in Kopenhagen 1976」やジャケットが違っても「Live In Denmark 1976」となっているものは、同一音源なので要注意。
1.Ballroom Brlittz
2.Yesterday's Rain
3.Someone Else Will/Blockbuster
4.Restless
5.Cockroach
6.Burn On The Flame/Healer
7.AC/DC
8.Keep It In
9.Man With The Golden Arm
10,The Lies In Your Eyes
11.The Six Teens
12.Turn It Down
13.Action
14.Set Me Free
15.Fox On the Run
posted by judas at 23:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月09日

ライブサイドはハード&ヘヴィーな名演 「Live And Best(Strung Up) / SWEET」('75)

img020.jpg75年、英国では「Strung Up」、米盤、日本盤は「Anthology」というタイトルで発売された(邦題は「ライブ・アンド・ベスト」だが、ジャケの文字は「Anthology」のまま)。
私は米、日本盤が出回る前に英国盤「Strung Up」を買ったが、当時英国盤は日本ではメッチャ高く、5,000円近くしたのをハッキリと覚えている。
でも、ライブ盤とスタジオ盤を2枚組にするアイディアは当時珍しく、貴重でもあったし内容も最高だった。
ライブの方は大ヒット曲が少なかったが、Chinn-Chapman作のヒットシングルB面の自作の曲が多く、アンディは、好きなリッチー・ブラックモアっぽいハードなギターを弾きまくっている。
特に「Ballroom Blitz」のB面の「Rock'n Roll Disgrace」は、Judas Priestもギターリフを拝借した(judas私感)名曲で、長くライブレパートリーになっていた。
またヒット曲「Funny-Funny」のB面の「You're Not Wrong For Loving Me」もアコースティックの名曲で、後に「Lady Stardust」「Fountain」等で花開くアーコスティック路線の源流とも言える曲で、これまたライブで良く演奏される。
この「Anthology」では、ライブサイドは7曲しか収録されていないが、フルコンサート入ったライブ盤もかつて発売されていた(現在は入手困難か)。
スタジオサイドは「Sweet Fanny Adams」と「Disolation Boulevard」周辺のシングルとそのB面が中心で当時は日本で入手しにくいものだった。
(LIVE ALBUM)
1.Hellraiser
2.Burning/Someone Else Will
3.Rock 'n' Roll Disgrace
4.Need a Lot of Lovin'
5.Done Me Wrong Alright
6.You're Not Wrong for Lovin' Me
7.The Man with the Golden Arm(Including Drum Solo)
(STUDIO ALBUM)
8.Action
9.Fox on the Run
10.Set Me Free
11.Miss Demeanour
12.Ballroom Blitz
13.Burn on the Flame
14.Solid Gold Brass
15.The Six Teens
16.I Wanna Be Committed
17.Blockbuster
posted by judas at 23:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月22日

ZEPリマスシリーズのハイライトか! 「PHYSICAL GRAFFITI / LED ZEPPELIN」(DELUXE CD EDITION 3CD)

IMG_0929.JPG遂に、このコンパニオンディスク付きリマスターシリーズも、ハイライトと言える「Physical Graffiti」に到達。
私のZEPで一番好きなアルバム遍歴は「II」⇒「Houses Of Holy」⇒「IV」⇒「Coda」⇒「III」⇒「Physical Graffiti」の順で来ていて、今現在は一応彼らで一番好きな作品という事になっている(「永遠の詩」は除く)。
まず、Disc.1について(アナログ時A,B面)
パワー溢れるヘヴィーチューンが並ぶ。
とにかく、ありったけの重力を籠めて叩きつけるドラムを、思いっきりディフォルメしてサウンドプロダクションしたジミー・ペイジの戦略(?)が功を奏してか、世間的にも「ZEPの全作品中、最もドラムサウンドが格好良いアルバム」との評価を得ている。
1.の「Custard Pie」と「Trampled Under Foot」は、その凄まじいボンゾのドラムとジョン・ポール・ジョーンズのクラビネットが絶妙に絡み合う新機軸が効いていて、ZEPの曲の中でもかなり好きな方(Trampled〜」は、中学生の頃、シングル盤を買った)。
また、3,は、スライドギターで始まるベタベタのブルージーな冒頭だが、ボンゾの強烈なドラムが加わってくると、一気に超ハード&ヘヴィロック的な曲となる。
4.の「Houses Of The Holy」は、EL&Pの「Brain salad surgery」、Queenの「Sheer Heart Attack」,AC/DCの「If You Want Blood You've Got It」と並んで、アルバムと同タイトルの曲が、そのアルバム収録されずに、他のアルバムに収録されている曲として、私は良くクイズに使っていた。
「Kashmir」は、一貫してステージで演奏されるZEPの中でも屈指の人気曲。
ハリウッド版「ゴジラ」のサントラで、パフ・ダディがサンプリング(というよりも既にカバー)した事により、若者への認知度が急上昇し「Led Zeppelinはクールだ」という意識が広まる。
次にDisc.2(アナログ時C面D面)
旧A,B面がパワー爆裂の超剛球サウンドとすれば、旧C,D面は超絶技巧変化球(と言うか「魔球」?)サウンドと言えるかもしれない。
1.の「In The Light」は、ドラムが入ってくるまでの約2分50秒の間、呪術的とも言えるプラントの声とシンセが唸るドラマティックである意味プログレッシブな曲。
リズムが入ると結構ポップな展開になり、長尺曲ながら本当に飽きさせない。
2.の「Bron-Yr-Aur」は、ZEPのみならず、すべてのアコギインストメンタルの曲でもトップレベルに好きな曲。
この曲を聴くと映画版「永遠の詩(狂熱のライブ)」で、メンバーが車にのってライブ会場の「マジソンスクエアガーデン」に向かうシーンが、どうしても思い出される。
3.の「Down By The Seaside」は、レイドバックしたカントリータッチのゆるい曲かと思いきや、2分過ぎからテンポが上がって始まる不穏な展開が非常に格好よい。
1分程で、また元のムードに戻るのだが、これがあるとないとでは大違い。戻り方もセンスある。
ペイジの変幻自在なギターが思いっきりフィーチャーされた「Ten Years Gone」も超名曲。
5.の「Night Flight」は、私がZEPの曲の中でもTOP3に入る程好きな曲で、ジャンルにとらわれないフリーフォームな彼らの魅力が詰まっている。
6.の「The Wanton Song」は、アナログ時のC,D面でも随一の「ドラムが炸裂する重力ソング」で、これまた大好きな曲。
7.の「Boogie With Stu」と8.の「Black Country Woman」は、エレキギターを使わずにボンゾのパワフルなビートだけでヘヴィ感を出してるのZEPならでは。
そしてラストの「Sick Again」は、この2枚組の中で「Night Flight」に続いてメッチャ好きな曲。
本当に格好良いナンバー。
強力なヘヴィーナンバーで固めた旧A,B面は「パワー爆裂サウンド」でまとめられるが、旧C,D面の方は、1曲1曲について長々語りたくなるくらい様々方向を向いていながら、トーンは統一されているという奇跡的な盤。
Disc,3のコンパニオンディスク
Trampled Under Footのラフミックスの「Brandy & Cake」を始めとして今回もラフミックスやSunsetスタジオでの別ミクッス中心だが、やはり興味深いのは「Sick Again」と「In The Light」のEarly Version。
ここから完璧な完成版に持っていくのだからやはりペイジやジョンジー達は凄い。
「Physical Graffity」があまりに完璧で独特なサウンドプロダクション(特にドラム)がなされている為、ラフミックス等は1,2回聴けば十分という気もする。
勿論、コアなファンや、今度はこっちのミックスをコピーしようと虎視眈々と狙っている(?)「シナモン」のメンバーは、死ぬ程聴きこんでいるだろうけど。
最後に「リマス状態」は、過去にも書いた様にやたら音圧を高めただけの安易なものではなく、クリアで楽器ごとの音が聞き取り易い、上品(?)でセンスのあるリマスと言えよう。
Disc.1
1. Custard Pie 4:15
2. The Rover 5:39
3. In My Time Of Dying 11:08
4. Houses Of The Holy 4:04
5. Trampled Under Foot 5:36
6. Kashmir 8:37
Disc.2
1. In The Light 8:47
2. Bron-Yr-Aur 2:06
3. Down By The Seaside 5:15
4. Ten Years Gone 6:34
5. Night Flight 3:38
6.The Wanton Song 4:08
7. Boogie With Stu 3:52
8. Black Country Woman 4:24
9. Sick Again 4:42
Disc.3(Bonus Disc)
1. Brandy & Coke (Trampled Under Foot) [Initial/Rough Mix] 5:39
2. Sick Again (Early Version) 2:22
3. In My Time Of Dying (Initial / Rough Mix) 10:48
4. Houses Of The Holy (Rough Mix With Overdubs) 3:51
5. Everybody Makes It Through (In The Light) [Early Version/In Transit] 6:29
6. Boogie With Stu (Sunset Sound Mix) 3:39
7. Driving Through Kashmir (Kashmir Rough Orchestra Mix) 8:41
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2015年01月20日

イアン・ハンター 来日公演 セットリスト その2 1月16日、1月18日分(Ian Hunter And The Rant Band 1/16、1/18 Set List )

IMG_0804.JPG
>私が行った1/17(2日目)は既にアップしてあるが、その他の1/16と1/18の分も、下北沢GARDENで3日間観たウチの奥さんに確認して載せる事に。
というのも、初日や2日目の分はステージ上に貼ってあったセットリストを写真に撮って「これです」とアップしてあるブログ等が結構あるが、ステージの流れによってその場でどんどん変更しているので、その「予定表」通りには演奏されていない。
特に、3日間通して演奏された「I Wish I Was Your Mother」は、いつもステージに貼ってあるセットリストには載っていなくて、ステージ上でイアン・ハンターが「Mum」とメンバーに伝えた時が演奏する時の様だった。
初日でしか演奏されなかったのは「Flower」と「Life」、最終日にしか演奏されなかったのは「Golden Age Of Rock'n Roll」と「Original Mixed Up Kid」で、バラード調の名曲でファン人気も高い「Irene Wilde」と「Michael Picasso」は、何故か2日目にしか演奏されなかった。

Set List 1/16 (初日)【「Flower」と「Life」以外は収録アルバムは省略】
1.(I'm The)Teacher
2.Once Bitten Twice Shy 
3.Something To Believe In
4.Now Is The Time
5.Just The Way You Look Tonight
6.Boy
7.Just Another Night
8.Standing In My Light
9.All American Alien Boy
10.Black Tears
11.All The Way From Memphis
12.Flowers (Man Overboard)
13.When I'm President
14.I Wish I Was Your Mother
15.Ta Shunka Witco (Crazy Horse)
16.Bastard
17.23A Swan Hill
〜〜〜〜〜Encore〜〜〜〜〜〜〜〜
18.Sweet Jane
19.Roll Away The Stone 以下with Morgan Fisher
20.Life (When I'm President)
21.All The Young Dudes〜(Miss) Silver Dime〜Goodnight Irene

Set List 1/18(3日目) 【カッコ内は収録アルバム】
1.(I'm The)Teacher (OST.「Teacher」他)
2.Just The Way You Look Tonight (When I'm President)
3.Now Is The Time (The Artful Dodger)
4.Once Bitten Twice Shy (Ian Hunter) 
5.Something To Believe In (The Artful Dodger)
6.Boy (Ian Hunter) 
7.Just Another Night (You're Never Alone with a Schizophrenic)
8.Standing In My Light (You're Never Alone with a Schizophrenic)
9.All American Alien Boy (All American Alien Boy)
10.Black Tears (When I'm President)
11.Golden Age Of Rock'n Roll (The Hoople)
12.All The Way From Memphis (Mott)
13.Original Mixed Up Kid (Wildlife)
13.I Wish I Was Your Mother (Mott)
14.When I'm President (When I'm President)
16.Ta Shunka Witco(Crazy Horse)(When I'm President)
17.Bastard (You're Never Alone with a Schizophrenic)
17.23A Swan Hill (The Artful Dodger)
〜〜〜〜〜〜Encore〜〜〜〜〜〜〜〜〜
19.Sweet Jane (All The Young Dudes)
20.Roll Away The Stone (The Hoople) 以下With Morgan Fisher
21.Saturday Gigs〜All The Young Dudes〜Goodnight Irene
posted by judas at 23:02| 東京 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月18日

イアン・ハンター 来日公演 下北沢GARDEN セットリスト(Ian Hunter And The Rant Band 2015 1/17 Set List)

IMG_0800.JPGイアン・ハンターの奇跡の初来日公演の2日目(2015/1/17)に行ってきた。
初日も観てきたウチの奥さんの話でおおよその事は聞いていたが、本当にイアン・ハンターは75才と思えない程凄い。
声も思いっきり出ているし、むしろMott The Hoople時代よりも上手い(?)位ではないかと思った。
そして、バックのThe Rant Bandの演奏がメチャクチャ良かった。
2人のギタリストの内、ソロを主に弾いていた向かって左側のMark Boschが特に格好良かったし、プレーも最高だった、
ドラムのSteve HooleyはWingsのメンバーだった事もある超実力派だけあって(Wingsの「Back To The Egg」のジャケットにも描かれている)、キレキレでバンド全体を引っ張っていた。
私たちはかなり早めに会場に着いていたのだが、Steve Hooleyが外に出てきてくれて、ウチの奥さんと記念撮影したり、サインを貰ったりした。
キーボードのDennis Dibrizziは、シャープなイケメンなのだけれど「Boy」のエンディングで、ボヘミアン・ラプソディのピアノフレーズを入れてくれるお茶目な面もあった。
向かって右側のギタリストのJames Mastroはスタイリッシュで、シャープなカッティングが格好良かったし、Mick Ronsonを歌った「Michael Picasso」のバッキングで、Ziggyのリフをチラっと組み込むセンスが素晴らしい。
オールスタンディングのライブハウスコンサートはあまり経験がなく不安であったけれど、整理番号が非常に早かった為に前から2列目をゲットした。
開演まで自由に身動きとれないのがちょっと困ったが、ステージまで1メートルも無い様な超近距離で、ロック史に残る「偉人」とも言えるイアン・ハンターのパフーマンスを経験できた事は非常に恵まれていた。
予定通り(?)、アンコールから「モーガン・フィッシャー」が飛び入りで参加。
流暢な日本語が観客からウケていた。
昨年行われたアメリカンツアー等のセットリストをチェックしてあったので、予習は十分。
全曲聴き込んできた曲ばかりなので、より楽しめたのかも知れない。
会場のファンの多くは、Mott The Hoople時代とハンターの初期ソロ曲やMick Ronson参加の曲ばかりしか知らなかったのかも知れないが、最新スタジオアルバムの「When I'm President」や、1996年発表の「The Artful Dodger」からのレパ−トリーも多く、それらも70年代の代表曲と全く遜色なく素晴らしかった。
グッズは、Vinyl Japanお得意のオリジナルTシャツとトートバック、缶バッジなどがあったが、うちの奥さんがTシャツとトートバッグ、私はTシャツ(3種類あったが結果的にお揃い)を購入。
但し、メンズとレディースの色味が若干違っていて、レディースの方が好み。
以下、セットリスト(2015/1/17) 「カッコ内は収録アルバム」
☆1/16日と1/18日分はココ
1.(I'm The)Teacher (OST.「Teacher」他)
2.Once Bitten Twice Shy (Ian Hunter) 
3.Something To Believe In (The Artful Dodger)
4.Now Is The Time (The Artful Dodger)
5.Just The Way You Look Tonight (When I'm President)
6.Boy (Ian Hunter) 
7.Just Another Night (You're Never Alone with a Schizophrenic)
8.Irene Wilde (All American Alien Boy)
9.All American Alien Boy (All American Alien Boy)
10.Black Tears (When I'm President)
11.All The Way From Memphis (Mott)
12.Wash Us Away (Rant)
13.I Wish I Was Your Mother (Mott)
14.When I'm President (When I'm President)
15.Michael Picasso (The Artful Dodger)
16.Ta Shunka Witco(Crazy Horse)(When I'm President)
17.23A Swan Hill (The Artful Dodger)
18.Sweet Jane (All The Young Dudes)
〜〜〜〜〜Encore〜〜〜〜〜〜〜〜
19.Bastard (You're Never Alone with a Schizophrenic)
20.Roll Away The Stone (The Hoople) 以下With Morgan Fisher
21.Saturday Gigs〜All The Young Dudes〜Goodnight Irene

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2015年01月17日

Ian Hunter 奇跡の来日公演、1日目無事終了

ian & Freddie.jpg

以前から騒いでいた
Ian Huter & The Rant Bandの来日公演(東京3DAYS)の初日が無事終了。
初日はウチの奥さんだけが観に行ったのだが、平日だけあって満員という程では無かったとの事。
私も行く2日目(もう今日だが)は、土曜日で翌日休みと言う事もあり、遠方からのファンが多く来場する事が予想されかなり混みそう(残りチケットはあと僅からしい)。
Tシャツやトートバッグ(最近のコンサートの定番マーチャンダイズ)も、招聘元のVINYL JAPANが頑張って作っている。
当初、2日目と3日目に「飛び入り参加のミュージシャンあり」とアナウンスされていたが、初日にも『Ian Hunterの元バンドメイトで、現在日本在住の人』という殆どの人が予想した通りの「アノ人」がアンコール以降に出てきて一緒に演奏をしたらしい。
セットリストは、事前調査のものと大筋で一致していたので、予習もバッチリ。

↓コンサートの中盤で演奏される事が多く、これで一気に盛り上がる事が予想される。


posted by judas at 01:47| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月06日

来日公演間近 「When I'm President / IAN HUNTER & THE RANT BAND」

IMG_0785 (1).JPG去年の8月の暑い中にケットを買いに行ったIan Hunter & The Rant Bandの来日公演がいよいよ近づいてきた。
昨年11月のアメリカツアーでは、現時点での最新アルバム(2012年発売)「When I'm President」から曲が多く演奏されていたので、予習の為最近かなり聴きこんでいる。
タイトルナンバー「when I'm President」を始め、「Black Tears」「Just The Way You Look Tonight」「Tashunka Witco(Crazy Horse)」「Life」あたりがセットリストに載る可能性が高いのでそれを中心に聴き始めたのだが、実はそれ以外の曲も(むしろ、それ以外の方が)私は、印象に残ってしまった。
特に「Saint」は軽く「ジグ」(スコットランドやアイルランド舞踊のひとつの形式)っぽいテイストがあり、若干Status Quo風味が無いでもない。
そう言えばQuoは、Ian Hunterの「Speechless」をカバーしている。
「What For」は、Stones風のノリのロックンロールで、非常にキャッチー。
1、2回聴けば口ずさめてしまう程。
アルバム全体については、アマゾンレビュアーが書いていた「Bob Dylan、Bossを歌う」という表現が一番わかり易いかも知れない。
勿論、それだけで全てを語れる訳ではないけど、私も一番最初に聴いた時は、やはり「いい感じに、チカラの抜けたSpringsteen」だと感じた。
また、ステージで演奏される確率が非常に高い「Ta Shunka Witco(Crazy Horse)」は、ネイティブアメリカン(?)っぽいリズムとメロデイが独特でかなりハマる名曲。
全曲、練り込まれており、CDを聴いていてもどの曲も飛ばせない程充実したアルバム。
生で聴けば更に格好良い事は間違いない。
但し、Ian Hunterが初来日という事もあり、日本公演は直前のアメリカンツアーとはセットリストをガラリと変えてくる事は容易に予想できる。
恐らく、Mott The Hoople時代の現在はあまり演奏されなくなった曲もかなり入れてくる可能性が高い(それはそれで嬉しいが)。
今も、YES旋風が吹き荒れるjudas家だが、そろそろIan Hunterモードを高めていかなくてはいけない。

1.Comfortable(Flyin' Scotsman)
2.Fatally Flawed
3.When I'm President
4.What For
5.Black Tears
6.Saint
7.Just The Way You Look Tonight
8.Wild Bunch
9.Ta Shunka Witco(Crazy Horse)
10,I Don't Know What You Want
11.Life
posted by judas at 23:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月04日

やっぱ締めのWhen The Levee Breaksが最高 「Led Zeppelin IV / LED ZEPPELIN」(DELUXE EDITION 2CD)

IMG_0780.JPG以前、LED ZEPPELINのリマスシリーズの2nd3rdを紹介したが、現在第2弾として4thと5th(聖なる館)までが発売されている。
で今回は4枚目にあたる「IV」について。
このアルバムには、タイトルの表示がないので「Untitle」とか「Four Symbols」又は、「天国の階段」が収録されているので「Stairway Album」などとも呼ばれているらしいが、やっぱ一般的(特に日本)には「IV」だと思う(私はずっと「4枚目」と呼んでたが)。
で、この「4枚目」はZEPで一番売れたアルバムなのだそう。
まあ、1枚のアルバムに「Black Dog」「Rock'n Roll」「Stairway To Heaven」という、ロックの古典とも言える曲が3曲も入っているので当然と言えば当然。
しかも、カバーされる事が非常に多い「The Battle Of Evermore」、2007年の再結成コンサートでも演奏された「Misty Mountain Hop」も収録されており、私がZEPで一番好きな「When the Levee Breaks」がアルバムを締めるという鉄壁さ。
「ZEPで一枚アルバムを選べ」と言われた場合は、却ってこの様な売れて誰でも知っている様な作品は選ばれにくいが、コアなファンでもこれを選ぶ人は多いと思う。
私が一番好きだったのは、中学、高校の時は2ndで、次いで「聖なる館」その次は「IV」から「コーダ」へ、今は曲が沢山入っていると言う理由で「フィジカル・グラフィティ」という節操のなさで、結局「この一枚」という思い入れがZEPにあまりないだけかも知れない。
そして、主目的の「コンパニオン・ディスク」だが、「The Battle Of Evermore」と「Going To California」は、ヴォーカルなしでそのかわりギターとマンドリンが、更に前に出ているという感じ。
あとはMIX違いのものが主で、通常「Alternate Mix」というクレジットの物などは、「え?どこがAlternateなの?」という位、殆ど違いが分からない事が多いが、流石に中学生の頃から脳にこびりつく付く程聴いている曲群だと結構違和感があったりする。
特に「When The Levee Breaks」は、ギター以外のブルースハープやプラントの合いの手(?)のバランスが大きくて(この曲のキモのドラムは特に変化が分からなかった)、最初は「え、ちょっと違う」という感じだったが、聴き込むと「まあ、これもアリ?」から「なんか、こっちの方がイイんじゃね?」と思ってしまった。

↓When The Levee Breaksは、コンポーザーとしてZEPの四人の他に「Memphis Minnie」というクレジットがあり、厳密に言うと古い曲の「カバー」という事になるのだが、原型は全くの別物にしか聴こえないので、間違いなくZEPのオリジナルと言っても間違いではないと思う。

Disc.1
1. Black Dog
2. Rock and Roll
3. The Battle of Evermore
4. Stairway to Heaven
5. Misty Mountain Hop
6. Four Sticks
7. Going to California
8. When the Levee Breaks
Disc.2
1. Black Dog (Basic Track With Guitar Overdubs)
2. Rock And Roll (Alternate Mix)
3. The Battle Of Evermore (Mandolin / Guitar Mix From Headley Grange)
4. Stairway To Heaven (Sunset Sound Mix)
5. Misty Mountain Hop (Alternate Mix)
6. Four Sticks (Alternate Mix)
7. Going To California (Mandolin / Guitar Mix)
8. When The Levee Breaks (Alternate UK Mix)
posted by judas at 22:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月26日

何と言っても『フェアリー・フェラーの神業』  「Live At The Rainbow '74 / QUEEN」(2CD)  クリスマスと年末にはやはりQueenが聴きたくる(その3)

IMG_0764.JPG前回紹介した「Live At The Rainbow '74」のCDヴァージョン。
「Blu-ray」とその同内容のCDとのセットになったのもあるのだけれど、74年3月の「Queen II」のツアーの時の音源との2枚組のCDがあるのを知り、当然そちらを購入。
日本盤にはTシャツとBlu-rayがセットになったものものあり(しかもTシャツの色が2種類くらいある)、自分が本当に欲しい物を間違えないでオーダーするのが大変だった(笑)。
前にも書いている様に、11月の「Sheer Heart Attack」のブートレッグは多数出回っていたのだけれど、この3月の「Queen II」のツアーのものは私は廻り合った事がなく、初めて聴いた。
なんと言っても、私がロックの歴史の中でも最も素晴らしいと思うレコード盤の片面であるQueenの2ndアルバムの「Black Side」の重要なポイントとなる「The Fairy Feller's Master-Stroke(フェアリー・フェラーの神業)」のライブヴァージョンが聴けるのが超貴重。
勿論、緻密なスタジオヴァージョンの完全再現とは言わないが、ちょっと荒いライブの「フェアリー・フェラーの神業」も非常に格好良い。
そして初期Queenの「ハードロック」な部分と、スピーディな場面転換を堪能できる屈指の名曲「Great King Rat」のフルライブヴァージョンが聴けるのも本当に有難い。
これで、あと「March Of The Black Queen」を「Sheer Heart Attackツアー」の時の様に、メドレーの一部でも良いから演奏して欲しかった(この頃は、ヘッドライナーではなかった為か持ち時間にもそれ程長くなく、これでノーカットのセットリスト)。
また、初期のアンコールの定番「See What A Fool I've Been」が収録されている。
音源だけであるが、この頃のQueenを聴くと【私は本当にQueenが好きだったよなあ】と思い出す。

Disc. 1 (Queen II Tour : Live at the Rainbow, March '74)
01. Procession
02. Father To Son
03. Ogre Battle
04. Son And Daughter
05. Guitar Solo
06. Son And Daughter (Reprise)
07. White Queen (As It Began)
08. Great King Rat
09. The Fairy Feller's Master-Stroke
10. Keep Yourself Alive
11. Drum Solo
12. Keep Yourself Alive (Reprise)
13. Seven Seas Of Rhye
14. Modern Times Rock 'n' Roll
15. Jailhouse Rock (Medley) Stupid Cupid (Medley) Be Bop A Lula (Medley)
16. Liar
17. See What A Fool I've Been
Disc. 2 (Sheer Heart Attack Tour : Live At The Rainbow , November '74)
01. Procession
02. Now I'm Here
03. Ogre Battle
04. Father To Son
05. White Queen (As It Began)
06. Flick Of The Wrist
07. In The Lap Of The Gods
08. Killer Queen
09. The March Of The Black Queen
10. Bring Back That Leroy Brown
11. Son And Daughter
12. Guitar Solo
13. Son And Daughter (Reprise)
14. Keep Yourself Alive
15. Drum Solo
16. Keep Yourself Alive (Reprise)
17. Seven Seas Of Rhye
18. Stone Cold Crazy
19. Liar
20. In The Lap Of The Gods... Revisited
21. Big Spender
22. Modern Times Rock 'n' Roll
23. Jailhouse Rock
24. God Save The Queen
posted by judas at 23:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月25日

クリスマスと年末にはやはりQueenが聴きたくる(その2) 「Live At The Rainbow '74 / Queen」(Blu-ray)

IMG_0759.JPGこれは、前回紹介したコンピ「Forever」よりも早く、9月に発売になった、Queenの74年11月のロンドンのRainbow Theatreの有名なライブの公式映像。
「有名な」と書いたのは、音源だけはFMでよく放送されたり、海賊盤で大々的に出回っていたから。
私も、NHK-FMでこの時のライブの一部(三分の二くらい?)が放送されたので、エアチェックして熟聴していた。
後に、CD時代になってブートレッグを収集し始めた頃にもよくこの時の音源に出会った(FM放送された音源は当然爆発的に出回る)。
Queenの3rdアルバムは、本国イギリスでは1974年11月8日に発売されており、このライブ(November'74というクレジットだけで、日にちのクレジットはない)は、まだ「Sheer Heart Attack」ツアーの冒頭とも言えるタイミング(「レコ発」ライブの様なものか?)なので、あのKiller Queenでも「New Song」とさらっと紹介されメドレーの一部として1分半程演奏されるだけ。
「Killer Queen」は、このあと、年末から年始にかけて全英チャートでトップを独走し続ける事になるのだけれど。
とにかくこの頃は私にとってQueenの絶頂期とも言える時期で、すべての曲が私の血となり肉となったと言っても過言ではない。
そして、よほど収録や保存の状態が良かったのか、映像と音質が奇跡的に素晴らしい。
「初期のQueenは、レコードを再現する事が困難でありライブは不向きだ」みたいな事が言われていたが、本当に最高の演奏が聴ける。
レコードの再現なんてあまり意味がないのは、その後のQueenのライブが「史上最高のライブショー」と言われる様になる事からも良く分かる。
このRainbow Theatreのライブは、真っ暗なステージに「Proccession」から引き継いだ「Now I'm Here」のギターイントロが流れ「♪Now I'm Here」「♪Now I'm There」というフレデイの歌声に合わせてにライトが一瞬光ってフレディを浮かび上がらせる冒頭の演出が物凄く格好良い。
そこから「I'm Just A !!!!!」のとこからステージ全体が光に溢れて、メンバーが躍り出てくるとこは、悶絶もののカッコよさで、早くもショウはクライマックスとも言える状態に突入する。
「Ogre Battle」「Seven Seas of Rhye」」「Keep Yourself Alive」「Stone Cold Crazy」など、初期のハードなQueenの魅力が満喫できる。
☆ちなみに、「Blu-ray」に同内容のCDが付いた2枚組ヴァージョンのものもあり、普通なら私は当然そっちを買うのだが、CDの方にはこの「Sheer Heart Attack」ツアーだけでなく、74年3月に同じRainbowで行われた「Queen II」のツアーの模様が収録された2枚組のものがあるのを知ってそちらを購入した。

↓74年のRainbowではなく、敢えて75年の初来日武道館のオープニングを貼る。
メンバーのメッセージのあとに「Now I'm Here」の超格好良いオープングシーンが観られる。
上述の様に、暗闇に一瞬フレディがライティングに浮かび上がる演出があるが、ロンドンとは違い、観客の女の子の「キィヤアアアア!」という悲鳴の様な歓声に、Queenへの期待の大きさが伺える。
映像の悪さが全く気にならないカッコ良さ。

1. Procession
2. Now I’m Here
3. Ogre Battle
4. Father To Son
5. White Queen (As It Began)
6. Flick Of The Wrist
7. In The Lap Of The Gods
8. Killer Queen
9. March Of The Black Queen
10. Bring Back That Leroy Brown
11. Son And Daughter
12. Guitar Solo
13. Son And Daughter (Reprise)
14. Keep Yourself Alive
15. Drum Solo
16. Keep Yourself Alive (Reprise)
17. Seven Seas Of Rhye
18. Stone Cold Crazy
19. Liar
20. In The Lap Of The Gods… Revisited
21. Big Spender
22. Modern Times Rock ‘n’ Roll
23. Jailhouse Rock
24. God Save The Queen

Bonus Tracks
1.Son And Daughter
2.Guitar Soro
3.Son And Daughter(Reprise)
4.Modern Times Rock'n Roll

posted by judas at 23:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月24日

クリスマスと年末にはやはりQueenが聴きたくる 「Forever / QUEEN」

IMG_0767.JPGこれは、以前からよく書いている事だけれど、クリスマスや年末になるとQueenが聴きたくなる。
理由のひとつに、ブライアン・メイが100年前の暖炉の木材を使って、エンジニアであった彼の父親と、彼の代名詞であるギターの「レッド・スペシャル」を作ったという話がある。
その「暖炉」というキーワードと、ブライアンのギターの暖かい音色が「クリスマスに暖かい暖炉の前で聴く音楽はQueen」と言う事をイメージさせるからかも知れない。
また、リアルタイムでは、3rdの「シアー・ハート・アタック」から「JAZZ」までは、日本盤が11月か12月に発売されていたので、クリスマス頃に聴く事が多かったというのも大きな理由だと思う。
特に「シアー・ハート・アタック」と「オペラ座の夜」に至っては、どちらもクリスマス直前の12月21日で、「華麗なるレース」だけが年明けの1月9日だったが、発売前の12月末頃からNHK-FMの某番組や若山源蔵ショーなどで、アルバムの半数近くの曲がオンエアされ、それもエアチェックして年末に熟聴していた。
なので、今でもクリスマスから年末になるとQueenのなんらかのアルバムを買う事が多い。
今年は、11月12日に「Foever」という、未発表曲3曲を目玉にしたコンピが発売になったので購入(買ったのは輸入盤だけど、12月に入ってからゲット)。
今回のコンピの「テーマ(?)」は「ラブソング」という事らしい。
厳密にはそうでない曲の方が多い気がするが、いわゆる「ベスト盤」で聴く事が殆どない「Dear Friend」「Long Away」「Nevermore」「Sail Away Sweet Sister」「 In The Lap Of The Gods... Revisited 」が収録されているのが非常に嬉しい。
また、現在のメンバーであるブライアンとロジャーの曲の割合が当然高い。
そして、この「Forever」で一番特徴的なのは「Inuedo」と「Made In Heaven」というフィレディ期の末期の曲が多い事で、それ故に、やや悲壮感が支配している雰囲気も感じられる。
賛否両論が激しい、マイケル・ジャクソンとフレディのデュエットが聴ける「There Must Be More To Life Than This」も私は大好きな曲。
これは元々フレディの大名作ソロアルバム「Mr.Bad Guy」(全曲が最高!)に収録されていた曲で、マイケルのヴォーカルを録ったものの、諸般の事情でオクラ入りになっていたらしい。
歌っている2人とも亡くなってしまった為に、ようやく発売が可能になったのかも。
アルバム「Works」のボツ曲(?)らしい「Let Me In Your Heart Again」も、珠玉の名曲集「Works」から漏れたのも納得できる曲だが、今聴くとなんでも許せて、物凄い名曲に聴こえる。
DISC.1
01. Let Me In Your Heart Again
02. Love Kills (The Ballad)
03. There Must Be More To Life Than This
04. Play The Game
05. Dear Friends
06. You'Re My Best Friend
07. Love Of My Life
08. Drowse
09. You Take My Breath Away
10. Spread Your Wings
11. Long Away
12. Lily Of The Valley
13. Don'T Try So Hard
14. Bijou
15. These Are The Days Of Our Lives
16. Nevermore
17. Las Palabras De Amor (The Words Of Love)
18. Who Wants To Live Forever
DISC.2.
01. I Was Born To Love You
02. Somebody To Love
03. Crazy Little Thing Called Love
04. Friends Will Be Friends
05. Jealousy
06. One Year Of Love
07. A Winter'S Tale
09. Mother Love
10. It'S A Hard Life
11. Save Me
12. Made In Heaven
13. Too Much Love Will Kill You
14. Sail Away Sweet Sister
15. The Miracle
16. Is This The World We Created...?
17. In The Lap Of The Gods... Revisited
18. Forever
☆日本盤には「手をとりあって」がボートラとして収録されている。
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2014年08月24日

このジャケも回ります 「Led Zeppelin III / LED ZEPPELIN」(Deluxe Edition 2CD)

写真 (16).JPG2014年リマス版の2ndをアルバムを紹介してからひと月近く経ってしまったが、今回は3rdの「Led Zeppelin III」について。
70年代に於いては、旧B面でエレキギターが殆ど入っていなくてアコースティック色が強かった為、2nd並みのハードサウンドを期待した人々は失望したそうだ。
今でこそ「3rdのB面の良さが分からないなんて、本当のZeppelinのファンではない!」という風潮になって、世間的にも批判する人は殆どいないけど、ガッカリしたリアルタイマーの気持ちはよくわかる。
私は、当然リアルタイマーではないので、すでに3rdアルバムを持ち上げる雰囲気は完全に出来上がっており、「つまらない」と言える状況ではなかった。
ただ、私は特にZeppelinに強い思い入れがなかったので、「Gallows Pole」「Bron-Y-Aur-Stomp」「Friends」のカッコ良さや「Tangerine」「That's That Way」の美麗さはすぐに受け入れられた。
逆に「この曲こそZeppelinのベストナンバー」と言う人が多い「Scince I've Been Loving You」(貴方を愛し続けて)は、今でも退屈でつい飛ばしてしまう事が多い。
何でみんなこれを我慢して聴けるんだろう。
やっぱ私の耳はまだ「子供耳」なんだろうか。
ただ「貴方を〜」以外はZepソングの中でもかなり好きな曲が多く、「Friends」や、「Rock'n Roll」(ライブ版では)から繋がって出てくる「Celebration Day」は、スタジオ、ライブ両ヴァージョンとも、物凄くカッコいい。
トラッド曲で、ずっと昔にLeadbellyの持ち歌として有名だった「Gallows Pole」も大好きで、これこそ「Zeppelinのベストの名演」と、私は言いたい。
そして、私の「Led Zeppelin III」のデラックス・エディションの「最大の関心事」は、リマスターの出来や「コンパニオンディスク」収録の未発表マテリアルの【貴重度】よりも何よりも、ある一点のみだった。
恐らく、そういう人も多いと思うので書いておくけれど、タイトルで書いた様に、この3面見開きジャケも『回ります』。


↓Leadbellyのヴァーージョン。これをあそこまで仕上げたPageのアレンジ力はやっぱ凄い。

Disc.1
1.Immigrant Song
2.Friends
3.Celebration Day
4.Since I've Been Loving You
5.Out On The Tiles
6.Gallows Pole
7.Tangerine
8.That's The way
9.Bron-Y-Aur Stonp
10.Hat's Off To(Roy)Harper
Disc.2
1,The Immigrant Song(Alternate Mix)
2.Friends(Track.No Vocal)
3.Celebration Day(Alternate Mix)
4.Since I've Been Loving You(Rough Mix Of First Recording)
5.Bathroom Sound(Track.No Vocal)
6.Gallows Pole(Rough Mix)
7.That's The Way(Rough Mix With Dulcimer & Backwards echo)
8.Jennings Farm Blues(Rough Mix Of All Guitar Overbubs That Day)
9.Key To The Highway/Trouble In Mind(Rough Mix)
posted by judas at 22:04| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月02日

チケットゲット! イアン・ハンター 奇跡の初来日公演決定!

写真 (8).JPG
Ian Hunter(And The Rant Band)の初来日公演(2015/1/16,1/17.1/18)が決定し、本日8月2日にチケット発売が行われた。
以前から書いていたように、Ian Hunter及び、Mott The Hoopleは、私よりウチの奥さんの方が大ファンであり、1990年頃にHunter/Ronson Bandの来日が発表されたにも関わらず、Ronsonの奥さんの病気(という発表だったそう)により、来日が流れて以来、ず〜〜っとIan Hunterの来日を待っていた。
ただ、Ian Hunterも高齢であり、また海外と日本での人気の差が大きく「ギャラが折り合わないのではないか」という事もあり諦めていたところに、この「奇跡の初来日」が発表だったので、judas家は大騒ぎであった。
呼び屋さんは「VINYL JAPAN」で、猛暑日の中、西新宿までチケット購入に出かけた。
正午12時に発売開始で、Ian Hunterの集客力や来日待望度を考えるとかなりの売れ行きが予想されそうだが、ファンの年齢層は高い筈で、何時位に並び始めれば確実にチケットが入手できるのが想像も付かなかった。
取り敢えず、午前10時半頃に店に着いたら15〜20人位が並んでいた。
会場となる「下北沢GARDEN」のキャパが600人、店頭購入特典のバッジが200個限定という事で、どちらも一応「当確圏内」を確保。
建物内の階段部分の最下層部で、約一時間半を一緒に行ったウチの奥さんと待った。
前の方に並んでいた方々の年齢層は、見た目と漏れ聞こえる話を考察すると、私たちよりもやや上の世代の「先輩の方々」の様で「いわゆる70年代ロックの黄金期('73年頃)を中高生で迎えた世代の様に思えた。
確かにMott The Hoopleのリアルタイムのファンならそんなんところだろう。
この行列を何も知らない人が見たら「ロックコンサートのチケット」の為に並んでいるとは、誰も思わないに違いない。
で、暑いさなか待った甲斐もあり、3日ともかなり早い入場整理番号で無事購入出来た。
1人で何十枚も買ってネットで高価転売する「半分業者」の様な人は、少なくとも私たちの前には並んでいなかったようだ。
「VINYL JAPAN」の招聘するアーティストのチケットは「チケぴ」以降の「機械打ち出し」の詰まらないものではなく、70年代前半のコンサートチケットを彷彿とさせるような(実際にはそれ以上)美麗なものだった。
しかも「公演日ごとにチケットデザインが違う」という「マニア泣かせ」のチカラの入れよう(上部画像参照)。
また、限定特典の「バッジ」も公演日毎に(?)色が違い、3種類作られていたし「来日公演ポスター」のポストカードも、購入したチケットの枚数分付けてくれた。
我々世代のツボをつく、心憎い細やかさである。
「オールスタンディング、ワンドリンク必須」の様な、ライブハウスのコンサートに慣れていないので「どのタイミングでドリンクを買うのか」「Tシャツはいつ買いに行けばいいのか」「開演前に、トイレに行ったらもう元の場所に戻れないのか」「荷物はどうするのか」等、不安なことが多いがとにかく「英国ロックの生ける伝説の奇跡的な初来日公演」の目撃者になれる事は、非常に嬉しい。
posted by judas at 21:57| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月24日

これからは「ボーナスディスク」じゃなくって「コンパニオンディスク」っていうのが流行り? 「Led Zeppelin II / LED ZEPPELIN」(Deluxe Edition 2CD)

写真 (3).JPG何ヶ月も前からアマゾンで大プッシュされ、伊藤セーソクの「Rock City」(TVK,他のUHF局)でも、ペイジ御大自らプロモーションをしつこくしていたので、ついZEPの「リマス+ボーナスディスク」シリーズに手を出してしまった。
そう言えばこのZEPのシリーズでは、従来「ボーナスディスク」と呼ばれていたおまけCDの事を「コンパニオンディスク」と呼んでいるが、これからの「トレンド」では、そう呼ぶようになるのであろうか?
ペイジ御大もインタビューの時「Companion Disc」と連発していた。
確かに、英語的意味合いから言ったら「コンパニオン」の方が、より正しい気もするが「おまけディスク」の名称にも新しいトレンドを作ろうとするのは流石だ。
何はともあれ、私も含め今回のZEPのリマスシリーズを買った殆どの人の目的はこの「コンパニオンディスク」だと思う。
「Rough Mix With Vocal」というクレジットの曲が4曲あるが「Rough」という程ではなく、そこそこかっちりしている。
「Whole Lotta Love」などは、あの特徴的なギターソロのパートがなく、ヴォーカルが仮歌(でもこれがまた中々良い)みたいな感じで、明らかにオリジナルと異なり、憑りつかれた様なZeppelinファンは、貴重過ぎて気がヘンになってしまうかも知れない。
「Backing Track」のクレジットがあるものは、ヴォーカルとリードギターがない状態で、音もあんまりよくない感じ。
大注目の「La La」は、「Intro/Outro Rough Mix」というクレジットで、イントロとアウトロだけで、本編はないのかも知れない(なにしろ完成形を知らないもんで)。
キーボードをバックにした軽快な感じのギターインストで、ペイジが弾きまくる。
私が聴いて「結構いいじゃん」と思う位なので、これも、コアなZepファンは狂喜乱舞するであろう。
そうそう、本末転倒気味だが、Disc.1のリマスヴァージョンについて書くと、過去に私が買った「Complete Studio Recording」とそう大きな変化は感じられないが、多少音圧が上がっている感じ。

↓これが「コンパニオンディスク」の目玉(?)の「La La」
「完パケ」版を作っていて欲しかった。

Disc.1
1.Whole Lotta Love
2.What Is And What Should Never Be
3.The Lemon Song
4.Thank You
5.Heartbreaker
6.Living Loving Maid (She's Just A Woman)
7.Ramble On
8.Moby Dick
9.Bring It On Home
Disc.2 (Companion Disc)
1.Whole Lotta Love (Rough Mix With Vocal)
2.What Is And What Should Never Be (Rough Mix With Vocal)
3.Thank You (Backing Track)
4.Heartbreaker (Rough Mix With Vocal)
5.Living Loving Maid (She's Just A Woman) [Backing Track]
6.Ramble On (Rough Mix With Vocal)
7.Moby Dick (Backing Track)
8.La La (Intro/Outro Rough Mix)
posted by judas at 23:17| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | ブリティッシュなロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする