2016年08月11日

「シン・ゴジラ」観てきた! 「オールスターキャスト」の「超上質災害パニック映画」か

IMG_1510.JPGこの映画が公開になると知った頃は、自分が観に行くというイメージが浮かばなかったのだけれど、世間の評価、FBでの評判などを聞いている内にかなり観たくなってしまったので、映画館へ。
ウチの父親が「怪獣映画」「プロレス」「サーカス」等の【歌舞く心】のあるもの(胡散臭いもの?)が好きでよく連れていかれた事もあり、私も小さい頃から「ゴジラもの」はかなり観ていた。
「昭和ゴジラ」に深い思い入れがあり「平成ゴジラ」「ハリウッドゴジラ」に嫌悪感がある世代の人々にも大絶賛されているので、「シンゴジラ」は本当に大きな期待と共に観た。
監督が「エヴァンゲリオンの人」という事が一人歩きしている様なのだが、エヴァンゲリオンがどんなものが知らない私には殆ど関係ない。
昔のファンタジックな(?)「怪獣映画」とは違い、実際に東京湾から巨大生物が出現し、上陸したあと都内へ進行して来たら「国としてはこういう対応を取る」という部分が、執拗にリアルに描かれていた。
「巨大不明生物」を利用した「政争」「出世競争」「省庁間の押し付け合い」等がスリリング。
昔の「怪獣映画」は怪獣が出現した瞬間に自衛隊の戦闘機がガンガン攻撃していたが、この映画では弾を一発撃つまでの「協議」「判断」「責任の所在」などの攻防が非常に面白かった。
画像のパンフの帯にもある様に「ネタバレ注意」なので詳しくは書かないが、この辺は「3.11」以降の「災害パニック映画」という感じ。
また、出演者達が非常に豪華(と思うのは私だけ?)で、「進撃の巨人」組や「デート」(長谷川博己と杏が主演した月9ドラマ)出演陣がかなり出ていた。
「えっ、こんな人が?」という人気俳優さん達がちょっとだけ顔を出しているのも見もの。
また、タイトルロール中かなり大きな文字で、某国民的狂言師の名前がクレジットされているのだけれど、その人はどう考えても出ていなかった。
たった一つ考えられるのは、CGではない部分でアノ中に「入ってた」のかも知れない。
とにかく高い世間的評判を凌駕するほどの面白さで、2回3回とリピーターになる人達の気持ちも十分わかった。
タイトルの「シンゴジラ」は「新ゴジラ」と「真ゴジラ」のミックス的意味合いを匂わせたかった?
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2015年02月02日

「スタイリッシュ」な役柄が亀梨クンにピッタリ  劇場版「ジョーカー・ゲーム」を観てきた

ジョーカーゲーム.jpeg【ネタバレあり】
テレビCMがガンガン流れているので知っている人も多いと思うが、ジャニーズ事務所の亀梨和也クン主演の「ジョカー・ゲーム」劇場版が1/31に公開されたので観てきた。
私は、この「ジョーカーゲーム」シリーズ(原作:柳広司)は第1作から読んでいて、新作が出たら文庫化を待てず(笑)、カサ張るハードカバー(正確にはソフトカバー?)を即購入するくらいの大ファンではある(勿論、シリーズ最新作の「ラストワルツ」も即買ったが、それについては後日)。
何と言っても「D機関」を設立した「結城中佐」が筆舌に尽くしがたい程格好良くて転がりまくる。
映画版の「結城中佐」(演じるのは「伊勢谷友介」)は、原作のイメージ通りでメチャクチャピッタリ。
亀梨クンの演じた、チェスを通じてアメリカ大使に接近するスパイ役は映画版ではかなりアレンジされていて、名前も職業【写真館ではなく、原作ではテイラー(服の仕立て屋の店員)】も、ミッションも登場人物も舞台も違う。
結城中佐.jpg原作では「D機関」の色々なスパイのミッションや能力や矜持や生き様を、短編ごとに深く掘り下げて描かれているが、映画版では数編をダイジェスト的にうまくまとめてあり、「亀梨クン」の冒険活劇に仕上げてある。
「深キョン」のハニートラップに見事に引っ掛かったりして、「D機関」で訓練を受けたスパイは絶対こんなミスをしないぞ、というシーンも結構あるがこれはこれで面白かった。
ストーリーは上述の様に原作とはかなり違うが、それなりに凝っていてミスリードも多く、私のとなりに座っていた『明らかに亀梨クン目当て』の女高生らしき2人組には「ちょっと難しいかな?」と思ったのだけれど、終わったら一人は「めっちゃ面白かった、深キョン可愛かった」と喜んでいたし、もう一人は感極まった様にズビズビ泣いていた。
参考までに書くけど「泣きポイント」は全くない映画(笑)。
でも、楽しんでくれて良かった(笑)。
冒頭ではスタイリッシュでシリアスだったが、エンディングではまるで「ルパン3世」の様にコミカルになり、如何にも「続編を作りたいのですが如何でしょうか」という感じ。
様々な人格になり切る設定なので「亀梨クン」が続けて出ても良いし、違うイケメン俳優を使っても良いし、「結城中佐」の見せ場をもっとフィーチャーしてくれれば、続編は観たい気がする。
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2014年12月07日

スティーブン・タイラーに続いて、フィル・コリンズも娘が大ブレイク

lily collins.jpgごく最近「王様のブランチ」を観ていたら『あと1センチの恋』という「アオハライド」の名セリフをパクった様なタイトルの映画を紹介していた。
その主演女優は、現在ハリウッドで「21世紀のオードリー・ヘップバーン」と言われる程注目されていて、2015年の大ブレイクが必至と紹介されていた。
そして来日した彼女をインタビューしたLiLiCoが「リリー・コリンズさんのお父様は、イギリスの有名なドラマーのフィル・コリンズさんですよね」と、谷原章介に言ったのを聞いて驚いた。
再三「コリンズさん」と言われていたのに全く気付かなかったが、よ〜く見ると確かにフィル・コリンズの面影が無いでもない(特に顔の輪郭)。
調べたら、小さい時に母親がフィルと離婚してアメリカへ移住したそう。
フィル・コンズの娘と聞いて一瞬、一時期夫婦同然の関係だったと言われた(らしい)、元ABBAのフリーダとの子?と思ってしまったが、時期的に全然関係ない様だ。
lily collins 2.jpgリリーは父親同様、子役からショービジネス界に関わりを持つようになり、モデル、ジャーナリスト、MC等を経て、女優になったそう。
リリー・コリンズの映画は「シャドウハンター」「白雪姫と鏡の女王」など、日本公開されているものも多いのに、今回の最新作で初めて知った。
最新作の「あと1センチの恋」は、アメリカ映画らしからぬ、幼馴染みの男女間のじれったい恋を描いた作品で、日本でも十分ウケそうだ。
「娘がハリウッド女優になった」と聞いて当然、スティーブン・タイラーを連想するが、最近あまりスティーブンの娘の話題は聞かなくなったかも。
☆英国では『オードリー・ヘップバーンの顔にノエル・ギャラガーの眉毛を持つ完璧な顔』と言われていると聞いて笑った。
私の印象としては、輪郭はフィル・コリンズだが、眉太メイクはなんとなくシアトリカルな頃のピーター・ガブリエルを思わせなくもない。

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2014年08月15日

やっと「アナ雪」を観た! 「完全May.J擁護派」の私も、松たか子の歌は予想を超えて良かった。

91tZWbwdpBL._SL1500_.jpg余りにも今更だが、遂にjudas家もディズニー映画の「アナと雪の女王」を観た。
と、言っても劇場に行ったのではなく、DVDのレンタルが開始されたので借りて観ただけなのだが。
レンタルとは言え、わざわざ借りて観た理由は「あのミュージカル嫌い」のタモリも『観た』とTVで言っていたから。
やはり、「あのタモリ」でさえ無視できない程の「社会現象」を体験しない訳にはいかない。
まあ、内容は歴的大ヒットになるのがわかる程の丁寧な造りのCGアニメで、スカートのヒラヒラした表現、凍りついたスカートの表現など、CGの目覚ましい進歩を実感した。
ストーリーは、予想した程革新的なモノではなく、典型的なディズニースタイルの、勧善懲悪、ハッピーエンド的なもの。
故に、この映画の大ヒットは、世間で言われる通り「内容5割、音楽5割」だと私も思った。
日頃チェックしていたビルボード誌では、日本公開の何ヶ月も前から「Frozen」というアルバムが1位を独走していて、ジャケットとアルバム名から「ひょっとしてプログレ?」と思っていたが、後にディズニー映画のサントラだと言う事がわかる。
frozen.jpgそして、この「Frozen」と「アナ雪」が同じものだという事を知るまで更に時間は掛かる。
主題歌の「Let It Go」が各国のヴァージョンで世界中で大ヒットしている事も映画を後押しした。
日本では、YouTubeの影響が強く、劇中で歌われる松たか子ヴァージョンの方が圧倒的に人気があり、ディズニーオフィシャルの日本版エンディングテーマを歌う「May.J」のヴァージョンは「それじゃない!」「お前の歌が聴きたい訳じゃない!」と激しいバッシングを受けていた。
私は、TVの歌番組(「Mステ」等)で、May.Jの歌を聴いて、その魂の籠った歌唱をバッシングしているヤツらを本当にバカだと思っていた。
ところが、映画本編で「雪の女王」役の松たか子の「ミュージカルの文法」に沿ったヴァージョンを聴いたら、世間の言う通り「こっちも相当良い」と思ってしまった。
「May.J」よりも声の透明度が高いのは前から知っていたが、声量、音域、力強さ、ダイナミックさがこんなに素晴らしいとは思ってもいなかった。
以前、松たか子が出した曲(過去に、アルバム12枚、シングル21枚をリリースした)を聴いたときは、カーデイガンズなどのスェーデンポップスに影響を受けた「お洒落系」で、口先でアンニュイに歌う唱法が印象に残っていたので「アナ雪」でのダイナミックな歌には驚いた。
恐らく、親父さん(松本幸四郎)のミュージカルに出演して鍛えられていたのだろう。
May.Jの歌には「好き嫌い」が分かれるかもしれないが、松たか子の歌唱は万人に気に入られるのはとてもよくわかる。
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2013年08月17日

Kaiju(カイジュウ)映画、「Pacific Rim(パシフィック・リム)」を観た

Pacific rim.jpg

【ネタバレあり】
日本に於いては「芦田愛菜」ちゃん、初のハリウッド映画出演作としてのみ取り上げられる事が多いが、一部ではマニアックな特撮映画として話題になっている。
監督のギレルモ・デル・トロ監督(巨漢で、芦田愛菜に初めて会った時「Call Me Totoro(トトロと呼んでくれ)と言ったそうだ)が、日本の東宝や円谷プロの特撮モノの超オタクで、そのテイスト満載のいわゆる「怪獣映画」となっている。
タイトルのPacific Rimとは『環太平洋』という事。
ハリウッド映画のモンスターや未知の脅威は宇宙からやって来ることが多いが、東宝の怪獣モノやウルトラマンシリーズは海の中からザッパーンと現れる事が多い。
日本の怪獣映画の冒頭では、遠洋漁業に出ている漁船が襲われ(その時点では正体のわからない巨大生物)、消息不明になるパターンがよくあるし、子供心にとてもドキドキした。
故にデル・トロ監督も海からの登場シーンにこだわった様だ。
で、海から現れるこれらの怪獣に対抗すべく、人類は「イエーガー」と呼ばれる巨大ロボットを造った。
「イエーガー」とはドイツ語で「狩人」という意味だが、「進撃の巨人」のエレン・イエーガーと無関係とは思えない 。
太平洋から迫りくるカイジュウを防ぐため「環太平洋」の沿岸に壮大な「壁」を造ったりするのだから。
「イエーガー」は何体も造られ操縦者の国やキャラクターに因んだような名前や個性付けがされている。
「イエーガー」は2名が協力して(3人乗りもあるが)、精神的にシンクロしないと上手く操縦できない。
この辺は「バロム1」や初期の「ウルトラマンエース」を思い出す。
等々、観ていて「ニヤリ」とするポイントが非常に多い。
以下は、その他の監督の無数にあるこだわりポイントの一部。
(1)劇中では怪獣は「KAIJU(カイジュウ)」と呼ばれ、スシやテンプラの様に世界共通語化を狙ったようだ。
(2)操縦者が「イエーガー」に乗り込む時は、先ず切り離されている頭部に乗り上部から体部分と合体する。
これはまさに「パイルダーオン!」(マジンガーZ)だと思った。
(3)操縦者の手足の動きが「イエーガー」の動きと連動しており、戦うときは操縦者がパンチキックを繰り出す。また「イエーガー」が損傷を受けると操縦者のその部分もダメージを受ける。
おお、これは「ジャンボーグA」方式じゃないか。
(4)「イエーガー」がパンチを繰り出すとき肘からジェット噴射が行われる(ロケットエルボーと名付けられている)。
これはパンチに加速を付ける為で、体から腕が飛んで行く訳ではないが、マジンガーZの「ロケットパンチ」の応用だ。
巨大ロボット「イエーガー」の造形が、今やその手の代名詞やプロトタイプになっている「ガンダム」ではなく、鉄人28号や「ボスボロット」に近いのが嬉しい。
監督が「ガンダム」ではなく、永井豪ヲタクなのも非常にポイントが高い。
怪獣も当然CG処理ではあるが、昭和の特撮のテイストに近付けようという意思は感じられ、何となく人が入っているっぽい動き(勿論入っている訳ではない)をするカイジュウもいた。
他にも多くの「ニヤリポイント」があり、円谷&永井豪世代はかなり楽しめるだろう。

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2010年09月13日

パンフの一部以外は満足度高し「実写版BECK」

beck.JPG実写映画化に対して、ここまでバッシングが多かったアニメも珍しいと思う。
個人の中で自由に想像しているマンガの中のバンドが出す音のイメージを限定してしまうのが許せない、という意見が大半らしい。
また、イケメンを揃え過ぎたのも商業主義に走ったとされ、大ブーイングを浴びたのかもしれない。
今日実際に映画を観たが、(これから観に行く人も多いと思うので詳しくは書かないけど)、「音とヴォーカル」の処理は、私の想像通りというか、最善の方法だったと思う。
バンドのサウンドは、作者の趣味やマンガ内の記述からおおよそ予想されるもので、特に不満もなかった。
ストーリーは、マンガ前半の山場と言える国内最大級のフェス出演までの話を、うまく短縮してまとめてあった。
役者さん達も、確かに「イケメンリーグ」ではあるが、それぞれにかなりの実力者でもあるので、非常に良かった。
ベストの「バンド」が組めたと思う。
また、水島ヒロ演ずるギタリストの竜介の妹役の忽那汐里(くつなしおり、ヒロ君同様メイちゃんの執事に出てた)もこれからの大ブレイクを予感させる。
パンフも、美麗な装丁(殆ど写真集)の割には、800円でお得感があり大変良かった。
しかし、そのパンフに、全く理解に苦しむのだけれど「何故か」市川哲史が1ページ「BECKもビックリ、古今東西バンド伝説」というコラムを書いてた。
「音楽と人」で失敗して隠遁生活を送っていたらしいが、全く昔と変わらぬ「自分大好き文章」で、非常に不快だった。
「映画のパンフ」なのに与えられたテーマを逸脱して「こんな事を知ってる自分」を吹聴するだけ。
昔は「ビジュアル系に理解のある評論家」というスタンスで売っていたらしく、最近復活した元祖ヴィジュアル系とも言えるバンドの裏話?を書いているが、ビジュアル系で商売させて貰っていたクセに、悪趣味な「暴露話」を披露している。
(恐らくは)実話なんだろうけど、ここでそんな事書く必要あるのだろうか?
誰も読みたくないと思うんだけど。
そんなに、バンドの事を詳しく知っている事を自慢したいのか。
折角の満足感を台無しにするような人選で残念だった。
でも、それを除くとパンフはホントにお得。
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2010年08月08日

単なるイケメン陳列映画でもかまわない   「BECK」実写映画化

002.JPG2週間程前にある映画を観に行った時、劇場で「BECK」の実写映画化の宣材(マンガが抜粋された小冊子)を配っていた。
「BECK」はバンドを扱ったロックマンガで、以前から多少の興味はあったが全34巻と一旦読み始めると長丁場だという事、作者の「ハロルド作石」が、1,2,の三四郎の「小林まこと」のデッド・コピー(の様な印象を持っていた)っぽかった事でスルーしてきた。
ところが、今回の「よりぬきBECK」(ホントに数ページだが)見て、読んでみててもいいかなと思い、チャレンジした。
読み始めると、話の運びのうまさもあり、グイグイと惹き込まれた。
単なるサクセスストーリーではなく、海外でのツアーの過酷さ、業界の裏側やフェスの運営サイド、CDの製作サイドからの視点もあり、特に我々の様なロックファンには興味深かった。
ハロルド作石の「自分の影響を受けたもの」をさらけ出して読者に挑んでくるところ、自分の好きなプロレス、格闘技をふんだんに織り交ぜてくるところ等が、とても好感がもてたし、マンガに対する情熱が小林まこと同様熱く感じられた。
「ゴリラーマン」や「ストッパー毒島」も是非読みたい。

画像は、映画前売り特典のクリアファイル(最近の特典にはファイル系が多い)と、マンガ本編以外の「ガイド本」的な物で、ここには写ってないがまだある(近日中にまた関連本が出る予定あり)。
映画化については、読者各自の中で勝手に鳴っているバンドサウンドや、コユキのヴォーカルをどう表現するのかかなり困難な点が多い(一番無難なのは「無音」処理?)。
ゆえに、今でも強硬な反対派がいるらしい。
アニメ化の時は、どうしたのかは知らないケド、わたしはそんなに過剰なハードルを課せずに楽しみ待ちたいと思う。
posted by judas at 14:05| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月28日

アバター観たけど

あばた.bmp今更にも程があるが、まだ近くのシネコンで「アバター」をやっているというので昨日観に行った。
確かに評判通りの美麗な画像で、奥行きの驚異的な表現には圧倒された。
巷では、宮崎アニメのパクリと言われるストーリーだが、宮崎アニメは殆ど知らないので、普通に観れた。
しかし、こういう3Dモノを観ると思い出すのはどうしても、20年近く前?にデズニーランドでやっていた「キャプテンEO」だ。
3D映像を初めて観たという事もあるだろうけど、「キャプテンEO」の方が良く出来ていた気がする。
目の前にいるとしか思えないマイケル・ジャクソンの姿には本当にビックリした。
そのころから3Dの技術は飛躍的に進歩しているのかも知れないが、当時の衝撃は凄まじかった。
ゾウみたいな生き物が、こちらに向かって何かを投げつけてきた時には観ていたお客さんが全員体を動かしてよけたものだった。

アバターのCGCGした画像が立体手的に見えるより、実在の慣れ親しんでいる人物が目の前にいるような3Dの方が効果的だと思うがどうか。
アメリカのデズニーランドでは、マイケル追悼で「キャプテンEO」のリバイバル上映があったらしいが、日本でも是非やって欲しかった。


↓YouTubeで見つけた「キャプテンEO」(前半部のみ)
投稿者が自力で字幕を付けたらしく、数ある同様のアップ物件の中でも画像も鮮明で、すこぶる評判がいい。
勿論、3D映像ではないけど懐かしい。
posted by judas at 23:25| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

「ONE PIECE 零巻」狂騒曲

002 - コピー (3).JPG劇場版ONE PIECE「STRONG WORLD」を観にいった。
ネット等で既に報じられている様に、凄まじいまでの「初動」で、東映の前売り記録や初日興収記録を塗り替えまくっている。
長蛇の行列が出来た渋谷や銀座だけではなく、埼玉の各映画館でも異常な事態が発生していた。
朝9時前に映画館(シネコン)に行っても、夕方6時からの回を取るのが精いっぱいだった。
ウチは事前にある程度の情報を得ていたのでまだ対応策を練れたが、当日映画を観ることが出来なかった親子連れなども多かったと思う(その為か「カールじいさん」が恩恵を受けていた様)。
その諸悪の根源?が画像のコレ。
今回の映画の敵役「金獅子のシキ」も登場する「ONE PIECE 零巻」と銘打った80ページ程のミニコミックス。
来場者プレゼントなのだが、「数に限りがある為全員に行き渡らない可能性がある」とアナウンスされている為に、パニックに近い「狂騒曲」状態が巻き起こってしまった。
初版で用意した分はこの土日で殆どの映画館で無くなってしまったと思われるので、当然近い内には増刷する筈だけど、まだ詳しいことは不明。
これに味をしめた東映は、来年もまた同様の来場者プレゼントを企画するのだろう。
「零巻」は、装丁もキレイで(内容は週刊少年ジャンプ53号に掲載済み)満足度も高いが、映画の内容は微妙。
ビジュアル的なクオリティも高いし、尾田栄一郎自らの「製作総指揮」だった為に、以前の映画の様に起用された監督の自己顕示欲の為にオリジナルの画の風味が損なわれる事がなかったのはとても良かった。
しかし「シキ」のキャラがコミカルなのかシリアスなのか、変にブレていたり、彼のバックグラウンドの描写が殆ど無い為に、薄っぺらな「それ程強くない悪役」程度に終わってしまった感が強い。
来年は、時間軸を戻してルフィイではなく、ロジャーやシャンクスを主役にした「スピンオフ」的作品を期待したいのだがどうか。
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2009年11月19日

もし、このツアーが行われていたら  「This Is It」

this is it.jpg話題としては旬じゃないかもしれないけど、マイケル・ジャクソンの「This Is It」について。
当初、2週間程の限定公開だったのが期間が延長されたため先週観に行った。
両親ともにどっぷりロック漬けにも関わらず、洋楽には殆ど興味を示さなかった(ゲーム音楽とかは好き)のウチの子が初めて本格的に関心を示したのがマイケル・ジャクソン。
切っ掛けは訃報報道で流されたムーンウォークを始めとする彼のトリッキーなダンスだったのだろうが、今はCDも熱心に聴いている。

映画の方は、期待を大きく上回る凄いものだった。
ネタバレになりそうなので多くは語らないが、もしあのツアーが行われていたらマイケル・ジャクソン完全復活を世に知らしめる事になったのは間違いない。
あれだけスキャンダル&裁判まみれで大ブランクがあったのにも関わらず、ダンスもそうだが、声が殆ど衰えていないのには驚いた。
あそこまで詰めてあったのに実現できなかったのは本人は勿論、関係したスタッフ、ダンサー達も本当に無念だっただろう。
フィルム収録を意識した完成度の高いリハーサル(ゲネプロってヤツ?)は感動的であり、セットやステージングの仕掛けも全盛時以上の大掛かりなもので満足度も非常に高かった。

スリラー以降のアルバムはちゃんと聴いてなかったが、87年9月の横浜スタジアムと翌88年12月の東京ドームのBADツアーは観に行った。
私が同一アルバムのツアーを2回観たアーティストは、多分彼だけ(一度の来日で複数回観たアーティストってのは結構あるけど)だと思う。
ツアー・ギタリストのジェニファー・バトンの電飾モヒカンヘアーばかりが異常に記憶に残っているが、今考えると伝説の目撃者というか、歴史の証人的な経験をしたと思う。
軽んじている人も多いかも知れないが、やはりマイケル・ジャクソンは音楽史上の「偉人」であり「King Of Pop」の称号も許せてしまう。


↓バブルス君!懐かしい。
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2009年01月31日

「20世紀少年・第2章・最後の希望」

春波夫.jpg公開初日の今日、早速映画「20世紀少年」の第2章「最後の希望」を観に行った。
前売り券は、ローソン限定の「ハロハロ音頭DVD」付きを買って公開に備えていた。
「ハロハロ音頭」は、劇中「波春夫」という演歌の超大御所が歌う、2015年の万国博覧会の公式テーマ曲。
この「波春夫」は、一見色モノキャラだが、2章から3章にかけて非常に重要な人物。
演じるのは、古田新太で、ウタもとても上手くこなしていると思う。

映画そのものは、1章の時と違い、原作の漫画を全巻読んでから観た為か、原作のダイジェスト&リミックスみたいな印象。
原作の熱烈なファンは「期待外れ」などとネット上などで叩きそうだが「映画は別物」として楽しむなら良いと思う。

漫画が原作の映画・TVドラマは「どれだけ漫画のイメージに近いキャスティング」をするかにかかっている部分が大きいと考えられている様で、マンガにそっくりな(メイクをした)俳優さんが沢山でてくる。
特に最後に出てくる「コンチ」が、ムチャクチャに漫画そのものだった。


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2009年01月11日

伏線の多さはギネス級?「キサラギ」

キサラギ.jpg2007年公開の邦画「キサラギ」のDVDを」観た。

内容をアマゾンの解説から引用すると

【2月4日、売れないアイドル・如月ミキの一周忌。
家元の呼びかけによって、都内某所の一つの部屋にファンサイトで知り合ったオダ・ユージ、スネーク、安男、いちご娘の5人の男が集まった。愛するミキちゃんの追悼会として、思い出話に花を咲かせ、盛り上がるはずが、「彼女は自殺じゃない、殺されたんだ」という一言から事態は急変してしまう。もしかして犯人がこの中に・・・!?次々と明かされる意外な事実。果たして如月ミキの死の真相は!?たった一つの部屋の中で生まれる謎は、誰も知らなかった思わぬ結末へと向かっていく・・・】

という事で、多少の期待はしていたものの、実際にはそれを数十倍上回る面白さだった。
基本的に出演者は5名(小栗旬、塚地武雅、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、香川照之)、舞台となるのは「如月ミキファンンサイト」の管理人、家元氏(小栗)が借りたペントハウス的な部屋のみ。
所謂、ワンシチュエーションのコメディ?なのだが、練りに練られた脚本と、的確な配役、演技で素晴らしい映画になっていたと思う。
私がここ数年で観た邦画の中でも1,2を争う出来だったのでは。
数多く張り巡らされた巧みな伏線が、綺麗に回収、収束されて行く快感が最高。
私の様なヒネたミステリー読みから、単に小栗旬クンの顔ファンやドランクドラゴン好きな人まで十分に楽しめる。
二転、三転、四転する犯人探しから、意外な着地点へ降り立つ脚本を書き下ろした(マンガや小説の映画化でないのが更に好感)古沢良太の名前は覚えておいて損はないと思う。

最後になってようやく「主役?」の如月ミキが画面に出てくるのだが、ここまでファン達に愛された割に???というのも、アイドル追っかけ達に対する温かい視点が感じられてちょっと感動。
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2008年10月04日

面白いにも程がある! 「映画版 20世紀少年」

20th cent.jpg今日、映画「20世紀少年」を観てきた。
コミックスを一巻しか読まないで我慢した甲斐あって、ムチャクチャ面白くて大満足。
映画は3章に分けて公開されるという「デスノート」にあやかった方式だが、これだけのスケールの大きい原作ならしょうがあるまいて。
浦沢直樹は、私が青年漫画雑誌(BCオリジナる、スピリッツ、スペリオール、あるいはモーニング等)を読みまくっていた頃に、YAWARA!で大ブレイクしていたけど、YAWARA!はそれ程面白いと思わなかった。
しかし、その後パイナップルARMYなんかで地位を築き「MONSTER」でその人気を不動のものにしたらしい。
「MONSTER」も後追いで、つい最近読み終えたばかりなのだが、異常に惹き込まれて途中で止める事ができずに全巻揃えてしまったし、後で出た「もうひとつのMONSTER」というドキュメンタリー風の体裁を取った解説本?も買ってしまった。
当然「20世紀少年」のコミックスもすぐ買うべきだったのだけど、取り敢えず映画を観るまで自重していた。
これから観る人もいると思うので詳しく書かないが、ここまで面白いとは思わなかった。
中心メンバーとなる役者さんも素晴らしいし、映画の第2章への繋ぎ方も良い。
1章を観た殆どの人は2009年1月に公開される2章を観に行くだろう。
↑をクリックすると「ともだち」がやってくるらしい
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2008年07月27日

「ドラゴンキングダム」を観た

DRAKIN.jpg「インディー・ジョーンズ」の新作や「ポケモン」に続いて、今日は「ドラゴンキングダム」を観に行った。
「ポケモン」もさることながら「花より男子」や「ポニョ」がムチャクチャ客を動員するものだから、相変わらず劇場はポップコーン買うのにも30分以上並ぶ大混雑(宮崎アニメ客が来過ぎ!東京ドームかなんかで一度にまとめてやって欲しい)。
おっさんと女の子が歌ってる「ポニョ」の主題歌は、なんか「アサハラショーコー」の歌に近い洗脳性を感じるのは私だけか。
大脳生理学者かなんかがウラで絡んでたりして。

それはさておき「ドラゴンキングダム」は文句なしに面白かった。
ジェット・リーとジャッキー・チェンという2大スターが「夢の初共演」というのがウリのこの映画。
普通、大物が共演するとどっちにも気を使って、中途半端でヘンな出来になってしまう映画が多いが、これは2人とも目一杯に自由に演じている様に見えた。
ジャッキー・チェンが出る映画を劇場に観に行ったのはこれが初めてかもしれないが、やはり超一流のエンターティナーだ。
また、カンフーアクションの振付師としては世界一と言えるユエン・ウーピンがアクション監督を務めているだけあって、超絶かつ斬新なアクションのアイディアが横溢している。
全く飽きる暇がない。
あんまり書くとネタバレになるが、孫悟空と如意棒を巡るストーリーもスケールが大きく、ファンタジックで非常に良かった。
アクションだけではなくファンタジー映画としても楽しめる「ドラゴンキングダム」は、この夏家族で行く映画としては最高にオススメ。

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2008年07月15日

原作以上の出来「映画版 アヒルと鴨のコインロッカー」

アヒカモ.gifレンタDVDで「アヒルと鴨のコインロッカー」を観た。
以前原作を読んだ時に「あまり魅力を感じなかった」と書いたが、映画は非常に面白かった。
原作では「神様を閉じ込めよう」といったセリフが気恥ずかしく思えたが、そんな伊坂流のちょっとイタイセリフも俳優陣の演技力の素晴しさでとても説得力のあるものになっていた。
映像化が難しいと思われた「ある仕掛け」も、綺麗に消化されていた。
これは「瑛太」をキャスティングしたスタッフの勝利。
私には「あの役」は瑛太しか出来得ないと思う。
あまり詳しく書くとネタバレしちゃうけど、特に最後の10分くらいの「回想?シーン」の瑛太は感動的だった。
そして、映画の中で重要な役割りを演じるのが、ボブ・ディランの「風に吹かれて」だ。
essential dylan.jpg上述のシーンで「風に吹かれて」を歌う椎名と自分の部屋の前で出会う瑛太の表情がとても良かった。
「風に吹かれて」のCDを持っていない人は欲しくなってしまうだろうし、持っている人は歌詞を覚えて歌いたくなってしまうだろう。

他の出演者の、松田龍平、関めぐみ、濱田岳(関と濱田は初めて知ったけど)もハマっていて、みんなに感情移入できた。
映像化された伊坂幸太郎作品は総じて評判が悪いようだが、これは原作を遥かに超えていると思う。
まだ観ていない「死神の精度」原作がとても面白かったし、評判が良いので楽しみだ。



アヒルと鴨のコインロッカー.jpg<

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2008年03月09日

超劇場版ケロロ軍曹3

musha.jpg今日は映画「超劇場版ケロロ軍曹3」を観に行った。
最近、月イチくらいで映画館へ行っているが「実写版ピューと吹くジャガー」、週刊少年ジャンプに連載されていた「デス・ノート」のスピンオフムービー「L Change The World」と、全部マンガ絡み。
しかしながら全部よく出来ていて、特に今回のケロロ軍曹は映画3作目だが過去最高に面白かった。
ケロロ軍曹がガンダムを操縦して敵に突っ込んでいくシーンと「ガンダムにはペコポン(地球)の技術と夢が詰まっている」というセリフには、ガンダム世代のお父さん感涙ものだろう。
観に行ったシネコンは昨日から公開のドラエモンの映画で込み合っていたが、ケロロ軍曹にも小学校就学前の小さい子供が沢山来ていて「よくぞドラエモンよりこっちを選んでくれた」と誉めたかった。
センスの良い子達だ(笑)。
ネタバレになるから詳しくは書かないけど、大人も子供も本気で楽しめる(ドラエモンには、ちょっと「大人が付き合ってあげてる感(judas私感)」があるが)よく出来た映画なので、もし子供さんが観たがっていたら、一緒に行く事をオススメする。
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2008年02月17日

マンガを超えた魅力的キャラ【L】 / 「L Change The World」

img027.jpg今日「デスノート」のスピンオフ・ムービーの「L Change The World」を観に行った。
以前からこの映画の事は書いてきたけど、予想より遥かに大掛かりにプロモショーンをやったり、ロッテのCMと連動したりしてお金の掛かったプロジェクトになった。
レニー・クラヴィッツの主題歌が流れるTVスポットCMも大量に放送中。
「デスノート」本体の興収を上回りそうな勢いだ。
公開から一週間たった今日でも、川口のシネコンでは朝一番の回から8割方の客席が埋まった。
午後になれば更に混むと思われる。
ストーリーを完全に理解できるのか?と思ってしまうような小さい子も多くて「L」の人気の凄さを実感。
お話的にはまあまあ良く出来ていて、頭脳戦というよりアクション大作的でもあった。
原作上死んでしまっているキャラなので、これで「L」絡みのモノは作れなさそうだが、今作の当たり方しだいではまだまだ強引に「L」で商売しそうだ(名称だけはやたら出てくる「ロサンジェルスBB事件」とか)。
配役的にはミスキャストではと思う人も一部いたが「未来講師めぐる」(意外に面白い!)の高尾山登先生役の人も出ていて、思わず反応してしまった。
この正名僕蔵という俳優さんは今後ガンガンドラマに出てくるだろう
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2008年01月06日

「チームバチスタの栄光」「ピューと吹く!ジャガー」映画化

チームバチスタ.jpgお正月休みに何か映画を観に行こう、という事で色々調べたら、以前絶賛した「チームバチスタの栄光」の映画版が早くも2月に公開される事が分かった。
注目の探偵役「白鳥」に阿部寛、相手役の田口医師になんと竹内結子。
阿部ちゃんは、以前TVドラマ化された空中ブランコ(原作、奥田英朗)で神経科医の伊良部医師を演じたという事で(「白鳥」の造形は「伊良部」を下敷きにしていると考えられている)、原作とはかなりイメージが違うが許せない事はない。
問題は竹内結子の「田口」
原作では、田口は男性!
映画権の争奪戦の際「田口を女性にする事で物語りに深みが出る」という事が決め手になったらしいが、やっぱ美人女優を画面に長時間ださなければ興行面で問題があるのだろう。
それにしても竹内結子は復帰以来、物凄いペースで映画に出まくっている。
今や最も多忙な映画女優と言えるかも。

そして「角川学園小説賞」を受賞し、漫画化もされている「ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ」や、以前から私が騒いでいた「デスノート」のL(エル)のスピンオフ映画も近々公開される。
マンガ絡みの映画化が多いが、少年ジャンプに長年連載されているマニアック?なギャグマンガの「ピューと吹く!ジャガー」も映画化され1/12から一部の映画館で(流石に全国ロードショーという訳にはいかない)封切られる。
同じジャンプの「BLEACH」の劇場版第二弾も現在大ヒット上映中だが、我が家が選んだのは「ピューと吹く!ジャガー」。
あまり期待しないで観に行く(笑)。

ピューと吹く.jpg
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2007年12月25日

替え歌になってもLove Is All Aroundは名曲  映画「LOVE ACTUALLY」より

love actually.jpgクリスマス向けの映画はかなりあると思うけど、わたし的には「ラブ・アクチュアリー」を一押し。
幾つものストーリーがオムバス的に進行していき、最後にはパズルのピースがカッチリとハマって一つの大きな物語になる。
ほろっとさせられたり、笑ったりという大人向けの上質な英国映画。
出演者もヒュー・グラント、エマ・トンプソン、キーラ・ナイトレイ、アラン・リックマン、コリン・ファース、ビリー・ボブ・ソーントン、リアム・ニーソン、ローワン・アトキンソン(Mr.ビーンね)ビル・ナイ等、英国映画の良心の様な俳優達が総出演。
あまり詳しく書けないのが歯がゆいが、英国映画ファンなら絶対観てもらいたい。

物語の中で、嘗ては大物だったが現在は落ちぶれている歌手にヘンな企画モノのクリスマスソングが舞い込み、TVでその曲を歌うシーンがある。曲はあのWild Thingの大ヒットで有名なThe Troggsの「Love Is All Around」の替え歌。
この「Love Is All Around」という曲は、Wet Wet Wetがカバーして全英で歴史的な大ヒットを記録したり、R.E.Mがカバーしたりしているので、ここを覗いて下さっている程の皆さんなら、一度は聴いた事がある筈。
前述の様にクリスマス向けの替え歌で、TV局の演出も有名なビデオクリップのパロディだったりして、この辺も「モンティ・パイソンの国イギリス」という感じだ。
この曲を歌っている落ちぶれたシンガー役をやっているのが、ビル・ナイで、彼は「Still Crazy」 (これも素晴らしい英国映画)の中でも、落ちぶれたロックバンドのヴォーカリスト役をやっている。
「落ちぶれたシンガー」役をやらせたら彼の右に出る者はいないかも。
ともあれ、彼の歌う「Christmas Is All Around」も素晴らしいクリスマスソングだ。
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2007年10月21日

悪く言う人が意外と多いけど好き「パッチギ」

パッチギ.jpg実は私がこのパッチギを観たのは例の「エリカ様事件」の後なので、ごく最近。
とりあえず「どんな女優さんなのか分からないのでは、何も言い様がない」という事でチェックしたのだが、わたし的にはかなり好みの映画だった。
沢尻エリカは、本当に初々しくって、キョンジャ役にまさにぴったり。
この役で数多くの新人賞を獲得したという事で、評価も高かった様。
確かに、もし生来の人柄が例の舞台挨拶の様だったとしたら、もの凄い演技力である事は間違いない。
正直、見直した部分もあるので、早期の復帰を望むところ。

で映画全体はとしては、暴力的なトコや人種問題的な部分等、井筒監督にも色々な非難の声が多いけど、わたしは単純に「イムジン河」という曲にまつわるエピソードを含んだ、エンターテイメント映画として楽しめた。
特に、オダギリジョーの演じるフォーク狂いの放浪する酒屋の若旦那が最高。
オダギリジョーの存在感はとても大きかった。
また驚いたのは、現在大ブレイク中?のお笑い芸人「ケンドーコバヤシ」が不良高校生役で出ていた事。
それと、番長アンソンの親友のバンホーをやってた役者さんは電車男や多くのドラマに出ている「波岡一喜」で、かつてウチでは「デモンナイト」と呼ばれていた。
昔、ウチの子が観てた戦隊物に「デモンナイト」という「最初は悪いがその内味方になる」キャラで出ていたからだ。
名前は知らなくても、顔が特徴あるので見れば分かる人も多い筈。

一見、井筒監督の自伝的映画に思われがちだが、フォーククルセイダーズなどの作詞家でエッセイ等を手掛ける松山猛の自叙伝。
最近パッチギの続編がDVD化されているが、本作とはあまり関連性がない様なので、すぐには観ないだろう。

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2007年10月07日

時効警察ファミリーも大量出演、映画版「イン・ザ・プール」

イン・ザ・プールDVD.jpg昨日、「イン・ザ・プール」という日本映画のDVDを観た。
これは、直木賞も獲った奥田英朗の作品で、以前私が書いた海堂尊の作品に出てくる探偵役「白鳥」の元ネタになった(であろう)神経科医の伊良部が登場するシリーズが原作となっている。
伊良部シリーズの第一弾がこの「イン・ザ・プール」で第二弾が直木賞受賞作の「空中ブランコ」、そして現状でのシリーズ最新作が「町長選挙」

初期の奥田作品は「最悪」「邪魔」など、救いのない閉塞的な状況を描いた読後感のヘビーな物が多かったが、このシリーズは伊良部を創造した事で、独特の癒し感が生まれ、読んでいるだけで、一見ムチャクチャな精神科医の伊良部によって、作中の登場人物同様、心が開放されて行く様な感覚を覚えて癖になる。

小説「イン・ザ・プール」は、五つの連作短編から成っているが、映画版はその内の三つをミックスして構成し直しており、松尾スズキが若干の新解釈を加えながら、いい加減で奔放な伊良部を好演している。
この映画には、オダギリジョー、ふせえり、岩松了(時効警察の熊本課長役の人)、江口のりこ(時効警察のサネイエ役の女優さん)と、「時効警察ファミリー」から実に4人が出演している。
勿論、こちらの方が先なので、逆にこの映画が「時効警察」の母体?になったと思われる。
岩松了氏などは、熊本課長そのまんまのキャラなのが笑う。

上記の役者さんの力もあり、映画単体として見てもかなり良い出来で、日本映画ファンの方にはオススメ度が高い。
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2007年05月16日

映画版「DEATH NOTE」

death note.jpg昨日少しだけ触れた「DEATH NOTE」について。
これは少年ジャンプに連載されていた人気マンガで、コミックスの売上が記録的なものだったらしい(現在は既に連載が終わっている)。
私は連載中もあまり興味がなく全然読んでいなかったが、その映画がDVD化された時にレンタで観てハマった。
その後コミックスも全巻読んだが、やはり映画版の方に軍配は上がる。
死神が落としたノートに「殺したい相手の名前を書くと、指定通りの日時に指定通りのシチュエーションで死んでしまう」という発想は秀逸だったが、コミクッス(原作は大場つぐみ・作画は小畑健)の方は色々こねくり回し過ぎで理屈っぽくなり、読んでいてスリルが無かった。
映画のシンプルで、スピーディーな展開の方により転がったし、何と言っても、八神月(ライト)役の藤原竜也、「L」役の松山ケンイチ等、俳優陣の演技が素晴らしかった。
特に松山ケンイチの「L」は、マンガを遥かに越えたキャラを創り上げていた。
原作では、半ばで死んでしまう「L」だが、映画では事実上の主役だった。
甘いものを異常に食べ続けていても、脳細胞が非常に働いていて糖分を大量に消費する為に、太りもせず身体も壊さないというクダリがとても面白い。
藤原竜也の狂気と、松山ケンイチの頭脳の戦いが圧巻。
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2006年12月02日

東京タワーは偉大「ALWAYS 三丁目の夕日」

〓??????????.jpg今日、録画してあった「ALWAYS 三丁目の夕日」を観た。
原作である西岸良平氏の漫画はお話も絵柄もあまり好きではなかったので、この映画もすすんで観ようとは思わなかったが、TVで放送されたので観てみた。
昔懐かしいホンワカしたムードとは裏腹に、昭和三十年代の風景などへのCG使用率が非常に高い、実はデジタルな映画。
でも、役者さん達の演技がとても素晴らしく、国内の映画賞を大量に受賞したというのも頷ける。
最近、続編の制作が決定したという事なので、ひょっとしたら国民的映画として、寅さんや釣りバカ的ポジションを得るかも。
続編は、速攻で観たいと思う。

尚、この映画の「東京タワー」の使い方は、あの「モスラ」と並ぶくらい素晴らしい。

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2006年11月12日

ある意味原点「This Is SPINAL TAP」

spinal tap.jpgROCK FUJIYAMAでも最近紹介されたロックのパロディ映画の原点とも言える「スパイナル・タップ」について。
私と同世代の人なら必ず聞いた事のあるタイトルだと思う。
84年の作品。
架空の英国バンド「スパイナル・タップ」の全米ツアーをドキュメントしたという形式で作られており、随所にパロディが盛り込まれている。
昔レンタビデオで観た記憶はあるのだけれど、あまり覚えていないという事はそれ程ガツンと来なかったのかもしれない。
それが割と最近やっとDVD化(しかも1,500円という超廉価)された。
海外ではバイブル的な扱いなのだが「カルト・コレクション」と言うシリーズで出されているのが笑ってしまう。
今回私はまだちゃんと観ていないのだけど、今観ると以前よりは楽しめると思う。
アマゾンのレビュアーによると字幕が酷いらしいが、初回限定生産という事なので急いだ方がよいかも。




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2006年10月22日

超危険なダイエット「マシニスト」

「DVDでーた」(名指し)という月刊誌が「衝撃のエンディング・大ドンデン返しムビー特集」的な企画をやっていたので、買おうと思ったら全部オチまで載っている。
『ネタバレ御免』みたいな事は書いてあったが、コレじゃ買えない。
殆どの人が、オチで引っ掛けられるカタストロフィ的なモノを求めてこの手の映画を探しているのに、推薦する時点でオチまでバラしたら、この企画自体がなんの意味もない物になってしまう。
よっぽどのバカか「自分はこの映画のオチを知っている」という自慢をしたいだけなのか分からないが、ここまでアホな企画は初めてだ。
アマゾンのレビュアー達でも、基本的にはこのマナーを守っているのに。

〓〓〓〓〓.jpgで、この雑誌をちらっと見たときにタイトルだけチェックしたのが、この「マシニスト」

主役が30Kg以上の危険な減量をしたという事だけが、日本でのウリになっている様だが内容的にも演技的にも、決して薄っぺらいものではなく満足度は結構高かった。
『ある事件』の罪悪感から1年間不眠になり激ヤセしてしまった、機械工(マシニスト)の話で、ダークな雰囲気に支配された映画。
結局はその不眠の原因が何かというのが、オチに繋がっていく。
わたし的には好きなムードを持った作品。
ここに出てくる遊園地がとにかく怖い。
で、その主役を演じるのが、judas絶賛のガンカタ映画「リベリオン」の主役でもあった、クリスチャン・ベール。
もともと細い人なのだけど、役作りの為に一切のCGやトリックもなく、絶食だけで
まるでアフリカで飢餓に苦しむ人のような体になっている。
知名度はそれ程ではないかも知れないが、演技が素晴らしく、現在最高の俳優の1人であると思う。
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2006年10月15日

『叙述トリック』に拘りすぎた「閉ざされた森」

??´??〓??И.jpg「閉ざされた森」はトラボルタとサミュエル・L・ジャクソンという、パルプ・フィクションコンビと、ダイハード3やプレデターのマクティアナン監督が組んだ作品。
これも、御多聞に洩れず「シックス・センスを越える衝撃」というのがウリ文句。
私の経験的に「シックス・センス」を引き合いに出してる映画に名作なし。
だが、愛すべき「迷作」は沢山ある。
よって「シックス・センス」症候群的?映画は要チェック。
しかし、この「閉ざされた森」はどちらかと言うと「ユージュアル・サスペクツ」以降の『叙述トリック』系と言える。
ケビン・スペーシーとはタイプが違うが、硬軟善悪と何でも自在にこなせるジョン・トラトラボルタの演技は素晴らしい。
メチャクチャかっこいいサミュエル・L・ジャクソンもとても楽しんでやっている様だ。

ただし、観客を引っ掛ける事だけにあまりに拘りすぎ、内容に深みのない「オチだけがすべて」みたいな映画になった感は否めない。
そのオチも配役から予想できるもので、それ程のインパクトがなかった。
オススメ度は30/100くらい。
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2006年10月11日

風が吹けば桶屋がもうかる「バタフライ・エフェクト」

〓〓〓〓〓E〓〓〓〓〓.jpg「バタフライ・エフェクト」というのは、蝶が羽ばたくと地球のウラ側では台風が起こるといった、些細な事が思いも寄らぬ結果を引き起こす「カオス理論」だそう。
この映画は、記憶が時々欠落する主人公が、幼い時からつけていた日記を読んで時を遡り過去を変えてしまうというお話。
医者によると、脳の欠損を自力で回復させ記憶を再生できるという説明だったが、自分の脳内の記憶の書き換えだけでなく、周囲の人の人生も実際に変わるというのが結構ムリムリ。
もし過去のイタズラを未然に防いでいたら、とか数々の「もしこうやっていたらその影響で現在はこうなっていた」という状態を観客に提示するところが分かり易いが、結構身の回りのスケールの小さい影響なのが笑う。
例えば、一匹の虫を助けた為に、滅亡する筈だった地球が救われるとか、もっと奇想天外な展開を期待したのに。
最初はサイコホラーかと思っていたら、立派な?SFになっていくとこが「フォーガットン」に近いといえなくもない。

とは言え、強引に心温まるエンディングにするとことが、適度にオバカ感も漂っていて私好み。
オススメ度は60/100くらい。
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2006年10月08日

「西暦2112年」的世界「リベリオン・反逆者」

〓〓〓〓〓.jpgこの映画はDVDで観たのではなく、以前TVで放送されたものを観たもの。
期待せずにボーっと観ていたらハマった。
第三次世界大戦後、再び戦争が起こる事のない様、争いの原因となる「感情」を徹底的に抑制された近未来の世界が舞台となる。
本や美術品や映画や音楽など、感情を揺さぶるものは一切禁止。
この辺りの設定をみて、あ、これはRUSHの「2112」じゃん!と一気にハマってしまった。
「2112」ではシリンクスの寺院によって同様に抑圧された世界に、たまたま発見した過去の楽器(多分ギター)によって感情を呼び起こされた男が立ち向かう、といった内容だったが、この「リベリオン」は、取り締まる側の人間(クラリック)が、死んだ同僚の恋人によって感情を取り戻し、闘うという話だ。

この映画で特に秀逸なのが「ガンカタ=GUN-KATA」という全く新しい武術?の創造。
銃をカンフーの様な型を伴って扱うというもので、熟達すると弾道を見切って弾を避けたりできるという物。
最初は爆笑モノだったが、観ているウチにオバカ過ぎてハマってしまった。
話は綺麗に完結しているので続編はなさそうだが「ガンカタ」映画は是非また観たい。

judasオススメ度 90/100(但し、オバカ度も高い)
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「ハイド&シーク」 

〓〓〓E〓〓〓E〓[〓.jpg以前書いた、世紀の迷作「フォーガットン」ばかりアマゾンのページでチェックしていたら、アマゾンから同系等の映画をお薦めするメールが来てしまった。
その中に入っていた1本がこの「ハイド&シーク」だった。
デ・ニーロ主演のバリバリのハリウッドA級作品だが、「フォーガットン」と同じリーグ(?)なら是非観たいという事でレンタした。
ウリ文句が「あのシックスセンスを凌ぐ衝撃」というのもインチキ臭くて良い。
それにしても、世間的にはよほど「シックスセンス」は衝撃的だったのか、ちょっとした仕掛けがある映画はみんな「シックスセンス」を引き合いに出している。
我が家では、結構笑いを誘うトホホ映画的ポジションなのだけど。


で、この「ハイド&シーク」は、【母の自殺をきっかけに心を閉ざしてしまったエミリーは、“見えない友達”チャーリーと遊ぶようになる。父親はチャーリーの正体を知りたがるが…】(アマゾンの紹介文より)という内容で、途中まではあのキューブリック監督の「シャイニング」や、ヒッチコックの「サイコ」へのオマージュ的な緊張感ある締まった映画なのだけど、オチが読め始めた位から一気にトホホ路線まっしぐら。
確かに「シックスセンス」だった(笑)。
いろんな意味で「フォーガットン」を」越えてない。
とは言え、デ・ニーロと子役の女のコの演技力は素晴らしいので、judasオススメ度は意外と高い。
但し、アガサ・クリスティの「アクロイド殺し」を邪道と思う人は観ない方がよいかも。
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2006年09月24日

「ブロークバック・マウンテン」他

この土日は天気が良かったが、ウチでDVDを観たりして過ごした。
という事で、最近観た映画のDVDについて少し。

〓〓[〓〓〓〓.jpg☆「ブロークバック・マウンテン」
監督賞を始め、2005年のアカデミー賞三部門をゲットしながらがら、ゲイを扱った映画という事で、最高の名誉である「作品賞」を取れなかった作品。
「権威ある団体」だけに保守的なお偉方が大勢絡んでいるのだろう。
約30年間に渡る男性二人(各々結婚して子供も設けている)の「純愛」をメインに周辺の様々な人々の苦悩や偏見を描いているが、最大の主役はアメリカの雄大な大自然かも知れない。
「マジソン郡の橋」が賛美されて、これが差別を受けるのはおかしい。
今年観た映画の中でもかなり見応えがあり、大作ながら中だるみなく締まった作品だった。
また音楽も素晴らしく、受賞した前述の三部門の中には「音楽賞」もあった。
この素晴らしい音楽が「偏見」にも打ち勝つことが出来たのは救いだった。


〓〓[E〓〓〓〓[.jpg☆「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」
英国のファンタジー映画で、母親を無くし父親だけで育てられてる悪ガキ7人兄弟のところに来た不思議なナニー(乳母・子守り的な意で、吹き替えでは「婆や」と訳されていた)のお話。
英国産らしい洒落た笑いが散りばめられており、大人にも充分楽しめる。
出来ればナニー・マクフィーが色んな家庭に行く続編を作って、シリーズ化して欲しいくらいだが、一応綺麗に完結しているので無理かもしれない。
でも、このナニーのキャラは秀逸なので、是非是非レンタして観て貰いたい。
judasオススメの1本。


〓〓[〓〓〓〓.jpg☆「フォーガットン」
以前にも少し書いた映画だが、また取り上げる。
レンタ屋の『サスペンスBEST10』みたいなランキングで上位だったので借りた作品。
ところが、観てビックリ。
これだけ、観客置き去りの映画は昨今では珍しい。
「いい意味で裏切られた」という賞賛の言葉はよく聞くが、これは思いっきり悪い意味で裏切ってるかも。
アマゾンのレビュアーの多くが激怒しているが、私はカルト的なオバカ映画として評価しても良いと思う。
学生の自主制作ならともかくも、ハリウッドの有名スター&スタッフ達が真面目に作っているところが凄い。
「金返せー」とか言わない、度量の大きい人にオススメしたい。
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2006年09月10日

衝撃のサドンデス・ムービー

〓〓〓〓〓.jpg今日「ファイナル・デスティネーション」という映画をレンタで観た。
以前から、B級オバカ映画っぽいので気にはなっていたが放置しておいたら、その続編の「デッド・コースター/ファイナル・デスティネーション2」をテレビ東京が放送してしまった。
やっぱ先にPt.1を観とかなきゃって事で借りたのだが、そこそこ面白かった。
全体のストーリーより「死に方命」って感じで、登場人物の死に方にメチャクチャ心血を注いでいる。
ケースに「衝撃のサドンデス・ムービー」って書いてあって、なんで「サドンデス?」って思ったら「登場人物が突然死ぬから」という、そのままんまの直訳的表現。
おー助かった、とほっとした瞬間にいきなり死んだりする。
低予算の中で工夫して作られており、私的にはB級カルト的作品としてオススメなのだけれど、スプラッター的グロ系がお嫌いな方はやめられた方が無難かも。

こっちの「フォーガットン」の方は、予算も潤沢そうでバリバリのA級ハリウッド作品なのだけれど、かなりオバカ。
これも、人の死に方(というか画面からの消し方)がとんでもなく突飛で、それだけで後世に残ると思う。
「なんじゃ、コリャー」って激怒しない『心の広い方』にオススメしたい。
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2006年08月27日

どこまでが苗字だ、ナイトシャマラン監督

今日はあの「シックス・センス」のM・ナイト・シャマラン(ナイトシャマランで、一つの苗字なのかとおもっていたらホントは単にシャマランさん?)監督の「サイン」という映画(最近TVで放送された)を観た。
【以下若干ネタバレあり】
同監督の「ヴィレッジ」という映画も最近レンタで観たのだが、メチャクチャ思わせぶりで、盛り上げるだけ盛り上げておいて、あとは投げっ放しジャーマン状態。
オチになってないぞ、アレは。
で、今回もそれに近いものかと「期待」していたら、意外や普通のSF?でこちらは最初から「引っ掛けよう」という意図すらないものだった。
「シックスセンス」は観てる途中で「引っ掛け」の部分が判ってしまったが、最近捕まったオスメント坊やの名演もあってなかなか面白かった。
わたし的には「シックス・センス」>「ヴィレッジ」>「サイン」の評価か。

ff3.JPG話題は変わって「24時間テレビ」
通常24時間の内1時間も観ない位なのだが、今年は合計で4時間位は観てしまったかもしれない。
今日の3時頃は「しょこたん」こと中川翔子が出ていた。
最近よく目を通す彼女のブログにも出演の事は書いてあったが、たまたまTVをつけたら丁度彼女の出番だった。
懐かしい中川勝彦の姿も見られたし、つい見入ってしまった。
で、彼女も買った8/24発売のファイナル・ファンタジーIII(スリー)のDS版を、ウチのコも遅まきながら今日ゲット。
いつもなら、万全を期してアキバで予約したりするのだが、今回は急遽買う事になったので地元で。
周辺のメジャーなゲーム屋さんでは、総売り切れ状態だったが、穴場みたいなお店にはあった。
しかも、ウチ近辺で4,000円台はかなり安い(定価は、5,980円)。
攻略本も少し探したらまだあったし。

そんなこんなで、ウチの子の小学校最後の夏休みもあと僅か。
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2006年03月21日

ウォレスとグルミット最新作

ウォレス今日は車で15分程のところにある映画館で「ウォレスとグルミット・野菜畑で大ピンチ!」を観てきた。
このシリーズは以前から観ていて、非常に面白いと思っていた。
どの作品も映画が好きな人になら絶対に薦められる名品揃い。
なにしろケロロ好きのウチの子がケロロ軍曹の映画よりも(小さい子向けの同時上映作品付きの中編映画になってしまったのも一因だが)観たいと言った程だ。

今までは短編ばかりだったが、今回は初めてのDREAM WORKSによるハリウッド制作の長編(85分)。
以前からのファンのレビューを読むと「短編の方が良かった」とか「以前の肌触りが失われた」「水増し感がある」などのネガティブなものが多かったので、少し心配していたがそれは全く杞憂だった。
ハリウッドに魂を売り渡してなんかはいなくて、今まで通りの英国的フレイバーが満載のままスケールアップ。
ハイセンスなユーモアや有名な映画のパロディもふんだんに登場して、ニヤリとするところや唸らされるところが多い。
どうも偏執的ファンって言うのは、作品がメジャーになると文句を言ってみたくなる人が
多いみたいでヤだ。
迷っている人がいたら是非観る事をオススメする。
「世界の宮崎アニメ」を押さえてオスカーを受賞しただけの事はある。

これを観た映画館は今回はじめて行ったトコだが、いわゆる「シネコンプレックス」という形式で、150人〜500人を収容できる12の小映画館から成っている。
去年「電車男」を観た六本木ヒルズの映画館も同様の形式だったが、今日行ったトコの方が規模が大きくて、綺麗で多数の映画を楽しめる。
「シネコン」の良いところは、映画会社や配給元の系列に関係なく同じ映画館で観る事が出来るところ。
「東映系」をやっている隣の部屋で「東宝系」や「松竹系」をやっている。
私が小さい頃は「ゴジラ」を観に行った映画館では「ガメラ」や「ガッパ」は来なかった。
本当に便利になったものだと思う。
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2005年12月01日

Rock Star のDVD

ザック今、あの「Rock Star」のDVDが690円で買える。
以前レンタルで観たが、余りに安いので買った。
ロブの代わりに、一時期ジューダス・プリーストに参加したティム”リッパー”オーエンスがモデルになったとも言われている。
アマチュアのコーピー・バンドから、いきなりコピーの対象だった本物のバンドに加入してしまうというストーリー。
バンドをやった事がある人なら感動してしまうかも。
一部では非常に有名な映画だけど、未だ観てない人もいると思うので詳しくは書かない。

で、主人公が加入するバンド「STEEL DRAGON」のメンバーに、ジェイソン・ボーナム、ジェフ・ピルソン(元ドッケン等)、ザック・ワイルドがいる。
勿論セリフもあって演技もしている。
ザックは髭も無くスマートで、アクションもメチャかっこいい。
ジェイソン・ボーナムの演技もなかなか達者なものだ。
ヴォーカリストとリーダーのギタリストは、プロの役者さんが演じている。
ヴォーカルは、あのスティール・ハートの7オクターブのヴォーカリストと言われた、マイク・マティアヴィッチが吹き替えをやってる。
これが、ムチャクチャ凄い。
「スティール・ハート」は本当に良いバンドだった。
ちなみに、主人公の前任のヴォーカリストはジェフ・スコット・ソートが吹き替えをやっている。

劇中の「Steel Dragon」の曲もかなり良いので、サントラも欲しくなる。

でも、買うならやっぱ「スティール・ハート」をオススメ。
とにかく「シーズ・ゴーン」を聴いて欲しい。
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2005年10月23日

石神井公園 & 「クロス・ロード」を観た

今日は、あの石神井公園へ行ってきた。
東京近郊の方以外は、あまり御存知ではないかも知れないが、都内ではかなり大きな公園。
23区内にありながら、かなり自然が残されており、ココでしか見られない草木、鳥、虫なども多いそう。
久々に晴れた日曜日だったので、結構沢山の人が来ていた。
一回りするだけでかなりいい運動になる程広い。
やはりこういう場所は気持ち良い。

そして石神井公園と言えば、よくワニや錦ヘビなどが発見される事でも有名。
飼いきれなくなったペットを捨てに来る定番の場所みたいな感じになっている。
確かにここに置いておけばワニなんかは充分に自生できそうだが、子供やお年寄りも多く訪れるし、住宅街もすぐ近くにある。
ペットを無責任に捨てるのは、本当に良くない。


1c8f0c52.JPG昨日は、遂に「クロスロード」のDVDを観る事が出来た。
「十字路で悪魔に魂を売った」というロバート・ジョンソンの伝説を元に、ロバート・ジョンソンの友人でブルーズ・ハープ弾きの「ウィリー・ブラウン(クロスロードの歌詞に登場する人、彼も悪魔と契約した)」と、ラルフ・マッチオ君演ずる「ライトニング・ボーイ」との「ブールズの旅」を描いたロード・ムービー(?)。
ロバート・ジョンソンは29曲しかレコーディングしていないが、マッチオ君は「30曲目がある筈」と信じてウィリー・ブラウンを病院から脱出させる。
ウチにあるロバート・ジョンソンの「Complete Recordings」を見たら、確かに曲数としては29曲だった(その内の数曲は別テイクも収められているので、CDとしてはTrack41まである)。

7f3ba7d1.JPG悪魔(?)も登場して、若干オカルティックなムードも漂わせるが、最後のジャック・バトラー(スティーブ・ヴァイ演じる、数ヶ月前に悪魔と契約したギタリスト)とのバトルは、笑ってしまう位面白い。
いかにも悪魔に魂を売ったっぽいヴァイは、ちょっと彼以外には考えれない位のハマリ役。
ヴァイ・ファンは必見か。

悪魔と契約した事による「メリットとデメリット」がイマイチよく分からなかったが、期待通りの良い映画だったと思う。
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2005年10月16日

ロバート・ジョンソン

790f0c53.jpg昨日の夜から今朝にかけて、昨日書いた「クロスロード」のDVDを探し回っていた。
調べた限りではネット通販系は全部在庫なし。
ヤフオクでは、2件ほど出品があったが、オークションは最後の最後の手段。
メーカーのサイトでも、製造終了で在庫無しとの事。
こうなると、地味なお店で売れ残っている物を探すしかない。

で、今朝になって色々なお店に電話をかけて訊いたが、店頭在庫は無し。
しかし、某全国チェーンの有名CDショップの○星堂で電話に出た人が「ウチの他店舗の店頭在庫を確認してみます」と言ってくれて、数十分後に「他店舗に在庫あったので取り寄せます」との連絡。
さすが、全国規模の組織力は偉大。
ココのお店はイザという時、結構頼りになる。
外資系量販店より、きめ細かいサービスが利く。
次の土日にはゲット出来そう。


昨日この映画に推薦のお言葉(?)を頂いたDJロマネスクさんによると、ロバート・ジョンソンが聴きたくなるそう。
たまたま最近ロバート・ジョンソンのComplete RecordingsというCD(アマ○ンの物とジャケが若干違うけど、収録曲は同じ)を、ウチの奥さんが買っていたので聴いてみた。
メチャクチャ昔っぽい。
なにしろ、第二次世界大戦も始まってない1936〜1937頃の作品。
日本では「りんごの唄」や美空ひばりもまだまだ出現してない頃。


ロバート・ジョンソンがジャケで持ってるのは、エレキギターではなく、ガット・ギター(?)みたいなヤツ(エレキギターはもう存在してはいたらしいけど)。
ドラムやベースも入ってないギター1本の弾き語りで、ギターソロらしきものもない。
「クロスロード」もクリームとは全然違う。
これはブルース・ロックではなく、正味ブルースなんだろう。
でも、何故か癒されるというか安らぐ。
もともとブルースは、南部の綿花農場などで過酷な労働を強いられた黒人達の間で、自らを慰める為に広まったという話を聞いた事がある。
このロバート・ジョンソンは、四辻(Crossroad)で悪魔に魂を売って、ブルースの心を手に入れた(?)という伝説があるらしい(すみません、あんまり詳しくなくて)が、聴き方によっては、魂が安らぐ物かもしれない。


とりあえず「クロスロード」のDVDが届くまで、ロバート・ジョンソンで予習していようと思う。
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2005年10月15日

ジェフ・ヒーリー・ファンに捧ぐ 「ロードハウス / 孤独の街」

f87b217e.jpg今日は、以前から買ってあったけど、なかなか観る機会のなかった「ロード・ハウス / 孤独の街」('89)のDVDを観た。
コレはよくテレビ東京あたりでやっていた映画で、ちらっと断片的にみただけだったが意外に面白かった覚えがあった。
酒場の雇われ用心棒の話なのだが、その酒場のハウス・バンドとして、あの盲目のギタリストとして有名なジェフ・ヒーリー・バンドが出演していて、結構演奏シーンが楽しめるし、プロレスラーのテリー・ファンクもちょびっと出てきたりする。

今回じっくり観たらそれ以外にも、渋い俳優陣の演技と予想外の展開で、かなり面白かった。
雰囲気的には、思いっきりB級の佇まいを持った映画なのだけど、そこそこお金が掛かってそうだった。
ラストは結構凄惨なのだが、笑って済ませる能天気さも凄い。
「制作」が、私でも名前を知っているジョエル・シルバー(勿論まだ今程ビッグではない頃だろう)という事で、エンターテイメントの心は感じられる。

しかし、なんといってもやはりジェフ・ヒーリーの演奏シーンが見もの。
有名な、イスに座ってギターを膝の上で弾く独特の演奏が凄い。
到底、あんな音が出そうも無い奏法に見えるが、血の滲む様な努力の賜物かも。
ウチには、2ndアルバムだけしかなかったが、聴き返すとかなり良い。
ジョージ・ハリソン、ジェフ・リン参加の「While My Guitar Gently Weeps」も収録されてるし、マーク・ノップラーも自作の曲を提供している(本人も参加!)。

とにかく、コアなジェフ・ヒーリー・ファン(どの位いるのか不明だが)は、絶対観て欲しい。
セリフも結構あるのだが、演技も意外にイケる。


c645e553.jpgそして、この映画を観ると何故か思い出すのが、ギター映画(?)の「クロス・ロード」(ロード繋がりで連想してしまうのかも)。
あのベスト・キッドのラルフ・マッチオ君主演の映画で、ラストのスティーブ・ヴァイとのギター・バトルが凄いらしい。
一部のロック・ファンには大変有名な映画なのだけど、ビデオ時代は本当に見かけなかった。
DVDが最近発売されたらしいのだが、店頭では見つける事が出来なくて、ネットでも品切れ状態。
アマゾン・レビュアー(特に一番上に載っている人)の文章を読むと、ホントに欲しくなる。
これは、マジで是非入手したい!
posted by judas at 21:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする