2016年02月13日

豪華なんだか、そうでないのか良く分からないオムニバス DRAGONS AND DREAMS - Music Inspired By Fantasy Books And Muvies

img235.jpgアマゾンを彷徨っていた時に見付けてつい買ってしまった「良く分からないオムニバス」シリーズ(?)。
収録アーティストが、Blue Oyster Cult、Blind Guardian、Europe、Uriah Heep、TOTO、Kansas,Pavlov's Dog、Argent、Blackmore's Night、Sally Oldfield、Barclay James Harvest、E.L.Oなど豪華で私好みだった事もあり購入。
ネットで調べても詳しい事は良く分からなかったが、「Dragons And Dreams」と言う「Fantasy Books And Movies」からインスパイアされたもので、特にサントラではない様。
2002年に「Sony Music Entertainment」より発売されており、そう言われれば確かに「ソニーっぽい(?)」アーティストが目につく。
Disc.1が「Dragons」、Disc.2が「...and Dreams」とタイトルが付けられている様に、Disc.1が比較的ハードで、Disc.2は静謐でドリーミーな曲が多いかも。
上述の様に、誰でも知っているメジャーなアーティストも多いが、逆に聴いたこともないアーティスト(非英語圏が多い)も結構含まれている。
それらのアーティストは、環境音楽風であったり民族音楽風であったり、ロックっぽくないものが少なくなくて、その辺はサントラっぽいと言えるかもしれない。
車で聴いたり、BGMとして後ろで流しておくには絶好のコンピかもしれない。
私の様に安くアマゾンで見付けられれば、買っておいても損はないかも。

Disc.1
1.Lord Of The Rings / Blind Guardian
2.Dragon Lady / Blue Oyster Cult
3.Stormwind / Europe
4.The Wizard / Uriah Heep
5.St.George And The Dragon / TOTO
6.Morgane / Excalibur
7.Closet Chronicles / Kansas
8.Tintagle / KAYAK
9.Waves & Visions / Streetmark
10.La Leyla / Ramses
11.Hobbit On The Rocks / Toad The Wet Sprocket
12.Of Once And Future Kings / Pavlov's Dog
13.Hobbit(Live) / Ten Years After
14,Lothlorien / Argent
15.The Dark Lord / Improved Sound Limited
Disc.2
1.Adiemus / ADIEMUS
2.The Last Unicorn / IN-MOOD FEAT.JULIETTE
3.Atlantis / DONOVAN
4.Play Minstrel Play / Blackmore's Night
5.Nenya(Song Of The Quendi)
6.Strange Magic / Electric Light Orchestra
7.Just Go On Believing / GANDALF
8.Galadriel / Barclay James Harvest
9.Fundamentum / LESIEM
10.Spirit / Chassalla
11.Forgotten Worlds / DELERIUM
12,Madre Deus / Poeta Magiica
13,Gate To The Silkroad / Mokhira
14.Galadriel(Spirit Of Starlight) / Hank Marvin & John Farrar
15.Hero Frodo / Barefoot Jerry
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2015年05月22日

まるでずっと昔から聴きこんでいた様な気になる歴史的名盤 「Songs In The Key Of Life / Stevie Wonder」

img029.jpgちょっと以前にStevie Wonderのマイブームが来ていた時に「編集盤ばかり買っては申し訳ない」と言う事で、歴史的名盤とされている「Songs In The Key Of Life」を購入。
グラミー賞主要4部門受賞など大成功の様子を横目でみつつ、リアルタイムではこの「名盤」を買う事はなかった。
特に2ndシングルの「恋するデューク」(全米No.1)は大好きで、この時初めてStevie Wonderの偉大さを身をもって知った。
その「恋するデューク」の陰に隠れてしまったが(個人の感想です)、「回想(I Wish)」(これも全米No,1)も今回じっくり聴いて、本当に転がった。
複雑な様でシンプルなベースラインと後半のホーンのリフの異常なカッコ良さ。
また、スリリングで「コロシアムII」風のジャズ・ロック的な「Contusion」も超カッコイイ!
私はこの曲でギターを弾いているのはS,Wonderとゆかりのあるジェフ・ベックかと思っていたが、クレジットは、何とあの「マニアック」のマイケル・センベロ!!
センベロってこんなにギター上手かったんだ!
8.は、ずっとのちにクーリオが大ヒットさせた「ギャングスターパラダイス」の元ネタ。
そして、この歴史的名盤のハイライトは、アナログ時に4曲入りEP「a Something's Extra Bonus」として、2枚組アルバムに付け足された4曲。
当時これを持っていた友人達は皆、このEP部分を絶賛していた。
特に、イントロの唸りを上げるシンセがカッコイイ「Saturn」から、心に染み入る「Easy Goin' Evening(My Mama's Call)」までは、まるでThe BeatlesのアビーロードのB面の後半の「締め」のような感動的な達成感がある。
アルバムを通してはは、まだそんなに沢山の回数を聴いてはいなのだが、まるで何十年も前から聴きこんだアルバムのような気がするは「名盤の証」なのであろうか。
Disc.1
1. Love's In Need Of Love Today
2. Have A Talk With God
3. Village Ghetto Land
4. Contusion
5. Sir Duke
6. I Wish
7. Knocks Me Off My Feet
8. Lastime Paradise
9. Summer Soft
10. Ordinary Pain
Disc.2
1. Isn't She Lovely
2. Joy Inside My Tears
3. Black Man
4. Ngiculela-Es Uns Istoria I Am Singing
5. If It's Magic
6. As
7. Another Star
8. Saturn
9. Ebony Eyes
10. All Day Sucker
11. Easy Goin' Evening(My Mama's Call)
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2015年05月06日

私にとっては『最高傑作』  「The Original Musiquarium I / STEVIE WONDER」

img021.jpgここでも書いている様に、現在「スティービー・ワンダー」のマイ・ブーム中につき、「編集盤とオリジナルアルバム」の中間の様な「Original Musiquarium I」を購入。
これは1982年に発売された(当時アナログ2枚組)ベスト盤であるが、全16曲の内4曲が新曲という構成で、私は編集盤というより「変則オリジナルアルバム」として捉えているし、異論はあるかも知れないが、スティービー・ワンダーの『最高傑作』と言ってもよいと思う。
この頃から新曲を入れたベスト盤というのはちらほら出ていたが、ここまでの大物が4曲もの新曲を入れて発表したのは「初」だったかも知れない。
しかも、その「新曲」が数合わせの物ではなく、一緒に収録されている過去の代表曲と比しても全く遜色のない素晴らしいものだった。
私はリアルタイムで1stシングルの「That Girl」でこそ持ちこたえたものの、2ndシングルの「Do I Do」を聴いた瞬間、速攻で安くはない国内盤レコード2枚組を買ってしまっていた(その後CD化された時点でウチの奥さんが購入したが、それが無くなってしまった為今回CDを再購入)。
「Do I Do」のホーンをフィーチャーしたファンキーなサウンドは「愛するデューク」と並んで、今でも私はワンダーの曲の中で三指に入るくらい好き。
1996年に、もっと幅広い年代の曲を収録した「Song Review」も発売されたが各曲がフルヴァージョンで聴けるこの「Original Musiquarium I」は、私にとっては無くてはならない『名盤』
ちなみに以前、CDのDisc.1と2,を分割して発売された事があったが現在は2枚組のみ(だと思う)。
また正式なタイトルは「Original Musiquarium I」だが、発売後33年経っても「II」は発売されていない。
Disc.1  (カッコ内はビルボードナショナルチャート最高位)
1.Superstition  (1位)
2.You Haven't Done Nothin' (1位)
3.Living For The City (8位)
4.Front Line (未シングルカット)
5.Superwoman(Where Were You,When I Needed You) (33位)
6.Send One Your Love  (4位)
7.You Are The Sunshine Of My Life (1位)
8.Ribbon In The Sky (54位)
Disc.2
1. Higher Ground  (4位)
2. Sir Duke   (1位)
3. Master Blaster (Jammin') (5位)
4. Boogie On Reggae Woman  (3位)
5. That Girl  (4位)
6. I Wish   (1位)
7. Isn't She Lovely? ('96になって日本のみでシングルカット)
8. Do I Do (13位)
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2015年05月04日

選曲で悩むのが面倒臭いので3種類買ってしまった  「Song Review: A Greatest Hits Collection / Stevie Wonder」('96)

IMG_0930.JPG「Stars On 45」のところでも書いた様に、現在私は「スティービー・ワンダー・リバイバル・マイ・ブーム」の真っ最中で、結構CDを買い集めている。
スティービーには「Original Musiquarium I」という、全16曲中4曲が新曲の「編集盤とオリジナル盤のハイブリッド的な決定盤的ベストアルバム」(勿論これも最近買い直した)があるのだけれど、10代の頃の曲や「I Just Called To Say I Love You」以降の曲が入っているという理由で「Song Review」も捨てがたい。
ところがこの「Song Review」には、大別して3種類の選曲のものがある。
コレにはアレが入ってないけどアノ曲が入っているからなあ、とか色々悩むのがメンド臭いので、結局3種類とも買ってしまった。
画像の様にジャケでは殆ど見分けがつかないが、厳密にはジャケ右側のスティービーの大きい写真の下に収録曲が全て羅列してあり、その部分のみが異なる。
まずUS盤は基本的に2枚組で、一番のポイントは「Do I Do」がフルヴァージョン(10:27)で収録されている事。
他にも「That Girl」、「Ribbon In The Sky」(こちらはSingle Editされてるが)という「Musiquqrium」での「新曲」(Front Lineはシングルカットされなかったのでモレた)が、入っているのも素晴らしい。
このUS盤はWikiによると発売2年後の1998年には、ヨーロッパ盤と同じ選曲の1枚組でリイシューされたらしい(とは言え、現在2枚組の方も入手は容易)。
やっぱスティービー・ワンダー程のアーティストのベスト盤は1枚ものでは無理がある為に、最初に買うなら私としてはこの2枚組ヴァージョンをオススメしたい(でも何故か「Isn't She Lovely」が入ってない)。
そして当初ヨーロッパ盤として発売されたヴァージョンは、私も大好きな「Happy Birth Day」と「 He's Misstra Know It All」が収録されているのがセールスポイント(?)か?
66年発表の「太陽のあたる場所」は何故か日本盤にしか収録されていないが、ヴァラエティ番組などでよくかかり、日本でも人気がある「Happy Birthday」が日本盤に収録されていなのは不思議。
また謎なのが、全米No.1を獲得し私も大好きな「悪夢(You Haven't Done Nothin')」がどのヴァージョンにも収録されていない事。
この曲にはマイケルを含むジャクソン5が参加しており、冒頭で特徴的な「ア〜オッ!」というマイケルの掛け声(?)が確認できる。
ひょっとして何か大人の事情があるのだろうか?

【米盤】
Disc.1
1. Part-Time Lover
2. I Just Called To Say I Love You
3. Superstition
4. Sir Duke
5. My Cherie Amour
6. I Was Made To Love Her
7. Overjoyed
8. Hey Love
9. Signed, Sealed, Delivered, I'm Yours
10. You Are The Sunshine Of My Life
11. Ribbon In The Sky
12. Master Blaster (Jammin')
13. Living For The City
14. Uptight (Everything's Alright)
15. Lately
16. Do I Do
Disc.2
1. Send One Your Love
2. Ebony & Ivory
3. All I Do
4. That Girl
5. For Your Love
6. I Wish
7. You Will Know
8. Boogie On Reggae Woman
9. Higher Ground
10. These Three Words
11. Stay Gold
12. Love Light In Flight
13. Kiss Lonely Good-Bye
14. Hold On To Your Dream
15. Redemption Song

【ヨーロッパ盤】
1. Isn't She Lovely
2. I Just Called To Say I Love You
3. Superstition
4. Sir Duke
5. Master Blaster (Jammin')
6. Ebony & Ivory
7. Happy Birthday
8. Living For The City
9. He's Misstra Know It All
10. You Are The Sunshine Of My Life
11. Lately
12. Part-Time Lover
13. My Cherie Amour
14. Yester-Me Yester-You Yesterday
15. Uptight (Everything's Alright)
16. I Was Made To Love Her
17. For Once In My Life
18. Signed, Sealed, Delivered, I'm Yours
19. For Your Love
20. Kiss Lonely Good-Bye
21. Redemption Song

【日本盤】
1. Isn't She Lovely
2. I Just Called To Say I Love You
3. Superstition
4. Higher Ground
5. Sir Duke
6. Master Blaster (Jammin')
7. Ebony & Ivory
8. Uptight (Everything's Alright)
9. Living For The City
10. You Are The Sunshine Of My Life
11. Lately
12. Part-Time Lover
13. My Cherie Amour
14. Yester-Me Yester-You Yesterday
15. A Place In The Sun
16. For Once In My Life
17. Stay Gold
18. Overjoyed
19. For Your Love
20. Kiss Lonely Good-Bye
21. Redemption Song
posted by judas at 23:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月03日

カフェ・クリームの「ビートルズなーんちゃって」と混同されがちだけど 「Stars On 45 / The Very Best of」 ス ティービー・ワンダー・メドレー欲しさにゲット

img019.jpg少し前からスティービー・ワンダーの「マイ・リバイバル・ブーム」が起こり、彼のアルバムを色々集め直しているのだが、実はリアルタイムでスティービー・ワンダーを本格的にスゴイと思ったのは、恥ずかしながら「Stars On」シリーズの「Stars On Stevie」だったのだ(1982/2発売)。
70年代後半の「迷信」「悪夢」「回想」「サー・デューク」なんかは当然大好きだったけれど、このメドレーから流れる、彼が子供の時に書いた「アップ・タイト」「フィンガー・ティップス」等の素晴らしさに転がってしまったから(勿論、そっくりさんが歌っているだけなんだけど)。
そして、その「Stars On Stevie」が現在CDで聴けるかどうか調べて観たら「Stars On」シリーズのベスト盤が出ていた。
これには「Stars On」がシリーズ化する程の大ヒットになった「ビートルズ・メドレー」に始まって、「アバ・メドレー」や「ストーンズ・メドレー」から「へえ、こんなのもあったんだ」というようなものまで、シングルで出たものは全て)網羅してあるらしい。
ちなみに、冒頭にも買いたけど「カフェ・クリーム」の「ビートルズ、なーんちゃって」とは、全然違う企画で「ビーナス」(ショッキング・ブルー)のリフと「シュガー・シュガー」のコーラスがアクセントになっている方で、全米でも大ヒットした。
3.はABBAのメドレーで、Voulez-Vous、S.O.S,Money、Money,Money、Knowing Me,Knowing You、Super Trooper,等が出てくる。
4.は、Dance To The Music,、A Horse With No Name、California Dreamin'、等アメリカのアーティストを中心に取り上げたもの。
7.は、Rolling Stonesメドレーで、Brown Sugar、Jumping Jack Flash、She's A Rainbow、Start Me Up、Angie等のベタな曲が登場するが、ヴォーカルはビートルズやスティービー・ワンダー程似てない。
10.以降はだんだんネタ枯れした感じになってきたけど、面白くない事はない。
この「メドレー」の発想は、80年代の中半に一瞬流行るオリジナルアーティストが自らのヒット曲をつなげた「メガ・ミックス」の源流なのかも。
☆ちなみにジャケットに小さく「Will Not Play On PC/MAC」と書いてあり、アマゾンレビュアーがPCに入れられないと騒いでいるけど、、イマドキのDVDも読めるPCなら何の問題もなく聴けるし取り込めた。
所謂「CCCD」(死語)とは全然別物。


1. Stars On 45 (Original Single Version)
2. Stars On 45 (Original 12 Inch Version)
3. More Stars (ABBA Medley) (Original Single Version)
4. More Stars (USA Version) (Original 12 Inch Version)
5. Volume III (Star Wars And Other Hits) (Original 12 Inch Version)
6. Stars On Stevie (Wonder) (Original 12 Inch Version)
7. The Greatest Rock’n Roll Band (Original Single Version)
8. The Beatles (part 2) (Original Album Track)
9. The Beatles (George Harrison) (Original Album Track)
10. The Supremes (Original Album Track)
11. Proudly Presents The Star Sisters (Original Single Version)
12. Hooray For Hollywood (Original Single Version)
13. A Tribute To Marilyn Monroe (Original Single Version)
posted by judas at 22:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月22日

最高のレビューは収録曲羅列か?(70年代コンピ編)「70s School Days The Ultimate Collection 100 HIT TRACKS」 Buggles,Lipps,Inc,M、同時収録

IMG_0794.JPG以前、バグルスの「ラジオスターの悲劇」について書いたとき、私がヒットチャートで80年代への変革を感じた曲を3曲挙げた。
「ラジオスターの悲劇 / バグルス」「ポップ・ミューヂック / M」「ファンキー・タウン / Lipps.Inc」の3曲で、これが同時に収録されている様々な【80年代ミュージックコンピ】をずっと探していたが、なかなか3曲一緒に入っているものがなかった。
ネット上を散々彷徨って、遂にこの3曲が含まれているコンピが見つかったのだが、「80年代コンピ」ではなく「70年代のコンピ」だった。
これは、上記の「ラジオスターの悲劇」のトコでも書いたが、全世界でヒットしたのは1980年の年明けであったが、発売されたのが1979年の夏から年末だったのだ。
故に、厳密に言えば「70年代」の曲で確かに間違いないが、世間的には、黄金の70年代前半から多様化した70年代中期、そしてパンク、ニューウエーブの嵐が吹きあれた後半と混沌としてきた70年代から、80年代に移り変わり、どんな新しい音楽が生まれるのかと言う、期待と不安の中で商業的にも大成功を収めたのがこの3曲だった訳だ。
このコンピは5枚組で、レーベルや音楽性を超越して70年代の初期から末期まで縦横無尽に収録されている(一応、ユニヴァーサルのロゴ付なのでユニヴァーサルファミリー(?)中心)。
Status Quo、Kiss、Nazareth、Thin Lizzy、Sweet、Mott The Hoople、The Undertones、Sparks等、私も大好きで誰でも知ってるバンドから、超マイナーな一発屋まで、雑多なチョイスが素晴らしい(英国編集独特の偏りはある)。
また、米国のMiracles、Ohio Players、Stylistics、Marvin Gaye、Three Degrees等のモータウン、ソウル、ブラック系なども結構充実している。
下記が収録曲目。
☆Don't Leave Me This Wayは、No.1ヒットのThelma Houstonヴァージョンではなく、 オリジナルのHarold Melvin & the Blue Notesのヴァージョンで、これまた素晴らしい。

Disc.1
1. ABC / Jackson 5
2. Pick Up The Pieces / Average White Band
3. Kung Fu fighting / Carl Doughlas
4. Papa Was A Rollin' Stone / The Temptations
5. Get Up Offa That Thing / James Brown
6. Play That Funky Music / Wild Cherry
7. Car Wash / Rose Royce
8. Love Train / The O'jays
9. It's A Shame / Detroit Spinners
10. Ring My Bell / Anita Ward
11. Native New Yorker / Odyssey
12. Lady Marmalade / Labelle
13. Can You Feel The Force / The Real Thing
14. Now That We’ve Found Love / Third World
15. You See The Trouble With Me / Barry White
16. Silver Lady / David Soul
17. Emotion / Samantha Sang
18. If I Can't Have You / Yvonne Elliman
19. Sunshine Day / Osibisa
20. Cuba / Gibson Brothers
Disc.2
1. I Don't Like Mondays / The Boomtown Rats
2. My Girl / Madness
3. This Town Ain’t Big Enough For The Both Of Us / Sparks
4. I Was Made For Lovin' You / Kiss
5. The Boys Are Back In Town / Thin Lizzy
6. Blockbuster / Sweet
7. War / Edwin Starr
8. Crazy Horses / The Osmonds
9. Jimmy Jimmy / The Undertones
10. Down Down / Status Quo
11. Love Hurts / Nazareth
12. Whole Wide World / Wreckless Eric
13. Night Boat To Cairo / Madness
14. Hurry Up Harry / Sham 69
15. Lucky Number / Lene Lovich
16. Video Killed The Radio Star / The Buggles
17. Pop Muzik / M
18. Ca Plane Pour Moi / Plastic Bertrand
19. I'm On Fire / 5000Volt
20.B.A.B.Y / Rachel Sweet
Disc.3
1. Ladies Night / Kool & The Gang
2. Funky Town / Lipps.Inc
3. Spirit In The Sky / Norman Greenbaum
4. Boogie Wonderland / Earth Wind & Fire
5. Supernature / Cerrone
6. Born To Be Alive / Patrick Hernandez
7. Shake Your Groove Thing / Peaches & Herb
8. Get Up And Boogie (That's Right) / Silver Convention
9. Strut Your Funky Stuff / Frantique
10. Let's All Chant / Michaael Zager Band
11. I Love The Nightlife / Alicia Bridges
12. Yes Sir, I CanBoogie / Bacarra
13. Feels Like I'm In Love / Kerry Marie
14. I Feel Love / Donna Summer
15. I Will Survive / Gloria Gaynor
16. Band Of Gold / Freda Payne
17. Armed And Extremely Dangerous / First Choice
18. Hot Shot / Karen Young
19. Thunder In My Heart / Leo Sayer
20. You Make Me Feel (Mighty Real) / Sylvester
Disc.4
1. Dreadlock Holiday / 10CC
2. In The Summertime / Mungo Jerry
3. To Be Young, Gifted And Black / Bob And Marcia
4. Love Machine / The Miracles
5. Love Rollercoaster / Ohio Players
6. The Tears Of A Clown / Smokey Robinson & The Miracles
7. Don't Leave Me This Way / Harold Melvin & The Blue Notes
8. Angelo / Brotherfood Of Man
9. Puppy Love / Donny Osmond
10. You Won't Find Another Fool Like Me / New Seekers
11. Sunshine After The Rain / Elkie Brooks
12. I Can't Stand The Rain / Ann Peebles
13. Gonna Get Along Without You Now / Viola Wills
14. Together We Are Beautiful / Fern Kinney
15. I'd Like To Teach The World To Sing / New Seekers
16.All The Young Dudes / Mott The Hoople
17. Son Of My Father / Chicory Tip
18. Fool (If You Think It's Over) / Chris Rea
19. Don't You Know (She Said Hello) / Butterscotch
20. Everything Is Beautiful / Ray Stevens
Disc.5
1. Gypsies, Tramps & Thieves / Cher
2. Save All Your Kisses From Me / Brotherhood of Man
3. You Don’t Have To Say You Love Me / Guys'n'Dolls
4. Love's Theme / Love Unlimited feat.Barry White
5. You Make Me Feel Brand New / The Stylistcs
6. Let's Get It On / Marvin Gays
7. When Will I See You Again / The Three Degrees
8. Float On / The Flooters
9. Sometimes When We Touch / Dan Hill
10. Respect Yourself / Staple Singers
11. Nathan Jones / The Supremes
12. Baby I Love Your Way / Peter Frampton
13. Is She Really Going Out With Him? / Joe Jackson
14. Get Down / Gilbert O'Sullivan
15. Nutbush City Limits / Ike & Tina Turner
16. Greased Lightnin' / John Travolta
17. Let Your Love Flow / The Bellamy Brothers
18. Misty / Ray Steavens
19. Rainbow / Marmalade
20. The Night / Frankie Valli & The Four Seasons
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2014年12月23日

最高のレビューは収録曲羅列か(クリスマスアルバム編)「CHRISTMAS HITS 60 FESTIVE FAVOURIRES」

IMG_0753.JPG私は、毎年このシーズンになると、何枚かクリスマスアルバムを買う事が多い。
故に、既に結構な数のクリスマスアルバム(英国編集のものが多い)がウチにあるが、今年はこの2004年発売の「HITS」シリーズのクリスマスアルバムを購入。
「NOW THAT'S WHAT I CALL MUSIC」のシリーズ(いわゆるNOWシリーズ)が80年代メジャーアーティストのクリスマスソングを集めてオムニバスを出し、当時大ヒットさせたのがハシリだと記憶しているが、その後数々の「シリーズ」から、クリスマスアルバムが発売されている。
この「60 Festive Favourites」と副題が付いた「HITS」シリーズからのオムニバスは、スタンダード、2004年当時の最新ヒットなど、ジャンルにこだわらず幅広く収録されているところが特徴。
BMG、SONY、WARNERの名前がクレジットされており、かなり自由度が高くゴージャスなオムニバスになっているところが特徴。
上述の様にかなりこの手のコンピが溜まっているので、相当多くの曲が手持ちのものとダブっているが、「Britney Spears」「Westlife」「 East 17」あたりのアイドルものは初めて聴いたかも。
タイトルに書いた通り、私が一曲一曲レビューをするよりも、収録曲を羅列して見てもらうのが一番手っ取り早いと思う。
今作で初めて聴いて結構気にいったのが、Air Supplyの「Sleigh Ride」だった。
Air Supplyと言えば、夏のイメージが強く、日本のTUBEがクリスマスソングを歌うくらいな違和感がありそうだが、Air Supplyはこの「Sleigh Ride」も収録されたフルレンスのクリスマスアルバムを出していて、そっちも欲しくなった。

↓この曲は昔から大好きな曲だったが、このAir Supplyヴァージョンが一番良い。


Disc.1
1. Band Aid - Do They Know Its Christmas Time.
2. Bruce Springsteen - Santa Claus Is Coming To Town
3. Darkness - Christmas Time (Dont Let The Bells End
4. Frank Sinatra - Let It Snow
5. Bing Crosby & David Bowie - Little Drummer Boy
6. Robson & Jerome - I Believe
7. Greg Lake - I Believe In Father Christmas
8. Judy Collins - Amazing Grace
9. Michael Bolton - White Christmas
10. Luther Vandross - Have Yourself A Merry Little Christmas
11. Neil Diamond - You Make It Feel Like Christmas
12. Shakin Stevens - Blue Christmas
13. Pretenders - 2000 Miles
14. Cyndi Lauper - Early Christmas Morning
15. Gloria Estefan - Love On A Layaway
16. Darlene Love - All Alone on Christmas
17. Jona Lewie - Stop The Cavalry
18. Christina Aguilera - The Christmas Song
19. Westlife - I Have A Dream
20. East 17 - Stay Another Day
Disc.2
1. Wham - Last Christmas
2. Mariah Carey - All I Want For Christmas
3. Elton John - Step Into Christmas
4. Dido - Christmas Day
5. Eva Cassidy - Over The Rainbow
6. Gary Jules - Mad World
7. Music From The Snowman - Walking In The Air
8. Charlotte Church - Dream A Dream
9. Chris Rea - Driving Home For Christmas
10. Steps - Merry Christmas Everybody
11. N*Sync feat Justin Timberlake - I Dont Wanna Spend One More Christmas Without You
12. Backstreet Boys - Christmas Tree
13. Britney Spears - My Only Wish This Year
14. Destinys Child - Little Drummer Boy
15. Eartha Kitt - Santa Baby
16. Gladys Knight & The Pips - Do You Hear What I Hear?
17. Tony Bennett - Winter Wonderland
18. Doris Day - Ill Be Home For Christmas
19. Johnny Mathis - When A Child Is Born
20. Cliff Richard - Millenium Prayer
Disc.3
1. The Pogues feat Kirsty MacColl - Fairytale of New York
2. Elvis Presley - Merry Christmas Baby
3. Shakin Stevens - Merry Christmas Everyone
4. Brenda Lee - Rocking Around The Christmas Tree
5. Linda Ronstadt - When You Wish Upon A Star
6. Edwin Hawkins Singers - Oh Happy Day
7. Mario Lanza - Oh Christmas Tree
8. Natalie Cole - Jingle Bells
9. Jackie Wilson - Deck The Hall
10. T -Rex - Christmas Box
11. Al Green - What Christmas Means To Me
12. Harry Belafonte - Marys Boy Child
13. Air Supply - Sleigh Ride
14. Toni Braxton - Holiday Celebrate
15. Spike Jones - All I Want For Christmas
16. The Wombles - Wombling Merry Christmas
17. Bo Selecta - Proper Crimbo
18. Auld Lang Syne
19. Aretha Franklin - Joy To The World
20. Frankie Goes To Hollywood - Power Of Love
posted by judas at 21:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月28日

TOTOの「子供の凱歌」のカバーとパガニーニを演じた映画で、日本でもこれから大ブレイクするか 「Rock Symphonies / DAVID GARRETT」(Special Edition,CD+DVD)

img380.jpg1981年生まれで、14歳の時にドイツのグラムフォンと史上最年少独占契約をしたという世界的に有名なヴァイオリニストのDavido GarrettがTV出演しているところを観てウチの奥さんが買ったアルバム。
弊ブログに来て頂いていらっしゃる程の方なら、タイトルを見て貰えばわかるとおり、有名なロックとクラシックの曲のカバーアルバム(8.と10.はオリジナル曲)。
私はこの人を全然知らなかったが、現在再びスズキの車のCMで流れている「TOTO」の「子供の凱歌」のカバーをやっている人だそう(私は、かなり前からCMで使われていた「Child's Anthem」はTOTOのヴァージョンだと思っていた)。
ジュリアード音楽院在学中にバイトでモデルの仕事をしていたという程のイケメンでもあり、ボーナス・ディスクのLive DVDを観ると、熱狂的なオバ様達がペンライトを持ってキャーキャー言っている。
1981年生まれというから、ここでカバーしているロックの曲は殆どリアルタイムで体験出来ていない(1.のNirvanaでギリギリか)が、Status Quoが大ヒットさせた15.(オリジナルはJohn Fogerty)を取り上げるなど、選曲センスはまあまあ良い(尤も、プロデューサー等の年上の人々の好みの曲をカバーしただけかもしれないけど)。
私は、やっぱMetallicaのカバーの7.が一番きめ細かくて好き。
また、もうじき初主演映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』の日本公開が始まり、そのサウンドトラックに注目のオリジナル新曲を組み合わせたニュー・アルバム『愛と狂気のヴァイオリニスト』、そして『Garrett vs. Paganini』のリリースも予定されているとの事。
これから、日本でも「ヴァイオリン界のリチャード・クレイダーマン(?)と言われる位には知名度は上がりそう。

↓これの曲がCMで使われて日本でもメジャーになった。

Disc.1
1. スメルズ・ライク・ティーン・スピリット
2. ノーヴェンバー・レイン
3. ザ・フィフス (「運命」の事)
4. ウォーク・ディス・ウェイ feat.オリアンティ
5. 007/死ぬのは奴らだ (Live And Let Dieの事)
6. ヴィヴァルディ VS.ヴァーティゴ
7. メタル・マスター(Master Of Puppetsの事)
8. 80’sアンセム
9. トッカータ
10. アストゥリアス
11. カシミール
12. ロック・シンフォニー
13. ペール・ギュント
14. ミッション・インポッシブルのテーマ
15. ロッキン・オール・オーヴァー・ザ・ワールド
以下、日本盤のみのボートラ
16. スムーズ・クリミナル
17. スタンド・バイ・ユー (The Pritendersのカバー)
18. 子供の凱歌
Disc.2
(Live DVD)
1. カシミール
2. セレナード
3. スメルズ・ライク・ティーン・スピリット
4. ミッション・インポッシブルのテーマ
5. ウォーク・ディス・ウェイ
6. スムーズ・クリミナル
7. スタンド・バイ・ユー
8. ペール・ギュント
9. アストゥリアス
10. 子供の凱歌
11. ゾルバのダンス
12. ヘイ・ジュード
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2013年03月02日

【アラ50】が聴けるヒットチャートになってきた? 「2013 Grammy Nominees」

002 (4).JPG私が「The Black Keys」をオーダーした原因になった今年のグラミー賞のノミーネート曲のコンピ(画像の様にゴージャスな紙ケースに入っている)。
私の記憶だとこの「グラミー賞ノミネートコンピシリーズ」が発売される様になって20年近くなるが、今年初めてウチの奥さんが買って、家でかかっているの聴いた。
最近の流行歌なんて、ラップとかヒップホップとかレディ・ガガみたいなのばかりだと思っていた(この認識も相当古い様だが)のだけれど、かなり聴ける曲が多くて驚いてしまった。
「The Black Keys」は勿論の事、オリコンの洋楽アルバムチャートでも一位を独走した程日本でも人気のある「Taylor Swift」、ロンドンオリンピックの閉会式で「Wish You Were Here」を歌った「Ed Sheeran」、70年代フレーバーを振りまくAlabama Shakes,The Lumineers等、ほぼ全曲が良い。
「The Black Keys」のところでも書いた様に、私が熱心にアメリカンチャートをFENで追いかけていた頃の様な音楽が戻ってきたみたいな感じ(ややほめ過ぎだが)。
The Beates出現後、ポップミュージックが成熟し頂点を極めていた70年代前半より約40年が過ぎ、音楽のサイクルが一回転して再び70年代前半に戻ったかのかも知れない。
そうすると「ポピュラーミュージック」の「寿命」の一単位は40年〜50年程という事なんだろうか。
ジョジョの奇妙な冒険シリーズの第6部で「ブッチ神父」が自分のスタンドで凄いスピードで時間を進めた為、一度世界が終わりまた新しい世界が「パラレルワールド」で始まってしまったのを思い出す。
故にまた全く同じ様に時代が繰り返すだけではなく、微妙に違った音楽が生まれる可能性は当然あるけれど。

これまた前に書いたが、テクノロジーの進歩もあり今の若者はCDを買わなくなってしまい、衰退への道を辿る音楽業界を救うのは、レコードやCDを買う習慣を持ち、自分のレコードラックの中のアルバムやシングル盤がどんどん増えて行く事に喜びを感じていた我等「アラ50世代」なのだ。
故に、私達が転がり易い様に色んな工夫がなされ、CDの収録時間もアナログ時代の様に30~40分位が主流になっているし、プラケやデジパックではなく、紙のみで作られたジャケットにCDが収められている作品が非常に増えた(勿論、表向きはエコ目的なのだろうけど)。
とにかく、私達世代の人間も、もう一度ヒットチャートをチェックする事を奨める。
聴ける流行歌がまた作られている。

1. Lonely Boy / The Black Keys
2. Stronger (What Doesn't Kill You) / Kelly Clarkson
3. We Are Never Ever Getting Back Together / Taylor Swift
4. Somebody That I Used to Know / Gotye
5. Wide Awake / Katy Perry
6. We Are Young / Fun.
7. Shake It Out / Florence + the Machine
8. Try / P!nk
9. Payphone / Maroon 5
10. Call Me Maybe / Carly Rae Jepsen
11. Adorn / Miguel
12. A Team, The / Ed Sheeran
13. Wanted / Hunter Hayes
14. Ho Hey / The Lumineers
15. Hold On / Alabama Shakes
16. I Will Wait / Mumford & Sons
17. Pyramids / Frank Ocean
18. We Take Care of Our Own / Bruce Springsteen
19. Freedom at 21 / Jack White
20. Madness / Muse
21. Charlie Brown / Coldplay
22. Set Fire to the Rain [Live at the Royal Albert Hall] / Adele

↓これは現在も大ヒット中のThe Lumineersの「Ho Hey」
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2012年07月08日

「The Essential Rick Springfield」

img032.jpg以前も書いた様にRick Springfieldの「Working Class Dog」は私にとって、80年代最高のアルバムの一枚。
10曲入りで30分そこそこながら珠玉の名曲揃い。
本当に大好きなアルバムでどれだけ聴いたかわからない。
大きな期待と共に買った次作の「Success Hasn't Spoiled Me Yet」も大ヒットはしたし「Don't Talk To Strangers」の様な良く出来た曲も収録されていたが、やはりある種偶然の力が働いて出来た奇跡的名盤の前作には遠く及ばなかった。
それでもそれに続く作品「Living In OZ」及び「Hard To Hold」あたりまでは「夢よもう一度」とばかりに発売直後に買い続けたが、奇跡は再び起こらなかった。
なので、Rick Springfildのアナログ盤は結構持っていたがCDで買い直したのは「Working Class Dog」だけで、アマゾンでこのエッセンシャルシリーズがかなり安く買えるのを知り即ゲット。
このベスト盤は全40曲入りで、収録曲10曲の「Working Class Dog」からは、何と7曲が入っている。
「Success〜」「Living In OZ」「Hard To Hold」も上の様に書いたが、それ自身でみると決して悪い出来ではなく、今聴き返すとかなり良い。
特に「LIving In Oz」はハードな曲も多くカッコいい。
また「Speak To The Sky」等ブレイク前の曲も多く収録されていたり、Disc.1の1曲目が「Eleanor Rigby」Disc.2のラストが「For No One」と、ビートルズのカヴァーで始まって終わるという構成も洒落ている。
数多いRick Springfielfdのベスト盤の中でも質・量ともに「ベスト」と言えよう。

↓俳優でブレイクして音楽でも大ヒットという福山雅治的ポジションだった頃のライブ。
posted by judas at 00:20| 東京 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月09日

このコンピに罪はないのだが「Nuggets: Original Artyfacts From First Psychedelic Era 1965-1968」

003.JPGアマゾンを彷徨っていたら、あの「Nuggets」のオリジナルヴァージョンのCD(27曲入りのヤツ)が2006年に出てたのを知って購入。
紙ジャケと詳細なブックレット(モチ輸入版なので英語のみ)と、エレクトラのあのアゲハ蝶のピクチャーディスクがお得感満載。
但し、私は元々この「Nuggets」が嫌いで、大半の曲をちゃんと聴いたことがなかった。
昔、雑誌や一部のリスナーが「これを聴かなきゃロックは語れない」的な上から目線でこぞってこのコンピを持ち上げていた。
そう言うリスナーやライターが大嫌いだったので、なんの罪もないこのコンピも私に嫌われたままだった。
60年代サイケ&ガレージパンクの玉石混交的なこのコンピは当然「聴いてみれば自分が転がりまくる」のが目に見えていたのだが、敢えてスルーしていた。
数年前に、CD4枚組のBOX SETや、そのBOXの第2弾が出た時も、ちょっと触手が動いたがやっぱスルー。
でも、今回は、なんとなく気が向いたので取敢えず「基本セット」をゲット。
この中でNazzや、Amboy Dukesの「Baby Please Don't Go」(Ted Nugentがソロになってもライブで演ってた)や、The Seedsの「Pushin' Too Hard」は、聴きなじんでいたけれどあとはメチャ新鮮に聴けた。
一番転がったのは、世間でも異様に評価が高い13th Floor Elevatorsの「You're Gonna Miss Me」で、例の人力で出しているというピコピコ音が、なんともサイケ。
スゲー好きなんで13th Floor Elevatorsの1stもオーダーしてしまった。
他のアーティストはまだあんまり聴いていないので、これから何組に転がるのか楽しみ。

↓13th Floor ElevatorsのPV?
あの余りに印象的なポコポコした音は、マイクを仕込んだバケツ?みたいなのに口をつけて出していた様。

posted by judas at 23:29| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月27日

「So Much For Substitutes / DOWNHERE」('03)

img284.jpg今度はDownhereの2nd「So Much For Substitutes」が到着。
現品を見て驚いたのだけれどWarner/curb傘下の「Word」というレーベルから発売されている。
3rd以降はCentricity Records(これがWarnerやWordと関係あるのかないのかはわからない)というトコ。
「Warner Brothers」のあの有名なロゴが裏ジャケに入っている事に感動。
故に内容も3rd以降に比べてやや一般的で売れ線狙いな感じが強く、ギターソロパートも結構があるし、ちょっとニルヴァーナっぽいグランジーな「Headed」(残念ながらYouTubeでアップされていなかった)も新鮮。
だが、やはりフツーさは否めなく、Marc君のヴォーカルだけが相変わらず光っている。

↓彼らにしては品性が高くなく、Jason君リードヴォーカルのやや下世話な感じのポップソング。
それでもキャッチーで口ずさみたくなる程イイ!
画像が宗教っぽい。
posted by judas at 23:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月23日

「How Many Kings,Songs For Christmas / DOWNHERE」('09)


Marc Martelが、教会の聖歌隊?と、ボヘミアン・ラプソディをやっている動画を貼り付け。
「フレディのモノマネ」をしているといういやらしさが全く感じられず、ナチュラルに歌っているだけなのにそっくりだ。
☆Queenのカバーは彼らのアルバムに一切収録はされていないので、YouTubeで聴くしかない。

img282.jpgDownhereが2009年に発売したクリスマス・アルバムが到着。
2006年に彼らの所属レーベル「Centricity」が出したクリスマスコンピレーション「Bethlehem Skyline」に提供した2曲を中心に、スタンダードとオリジナルのクリスマスソングをプラスして13曲入りのフルアルバムしたもの。
クリスチャンバンドの面目躍如たる、完成度の高いクリスマスアルバムになっている。
誰でも知っているクリスマスソングとしては「Silent Night」「We Wish Your Merry Christmas」等が収録されているが、オリジナルと思われる曲も素晴らしい。
やはり、フレディ・マーキュリーそっくりの美声はクリスマスソングに良く似合う。

1.How Many Kings
2.God rest Ye Merry Gentlemen
3.Angels From The Realms Of Glory
4.Christmas In Our Hearts
5.Silent Night
6.Good King Wenceslas
7.What Child Is This?
8.Bring A Torch,Jeanette ,Isabella
9.Five Golden Rings
10.Glory To God
11.Gift Carol
12,We Wish You A Marry Christmas
13.How Many Kings(Re-Imagined)

↓曲の良さとMarc君の声の良さがぴったりマッチした名演。
posted by judas at 00:19| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月20日

Marc Martelの歌と曲が素晴らしくマッチ「Ending Is Beginnig / DOWNHERE」('08)

img279.jpgフレディ・マーキューリー激似のMarc Martel君のいるDownhereの4th('08)「Ending Is Beginning」が到着。
紹介済みの3rd(最高傑作の誉れ高い)と最新作5thの中間なだけに、これまた充実した内容。
曲の出来は、この3枚中では最高レベルか。
この時期のリード・ヴォーカル率は、まだMarc君の方が高く、ツインヴォーカルの絡みの曲でも彼の存在感はメチャクチャ光る。
特に9.Don't Miss Now,10.Live For You,11.The Problemの辺りは素晴らし過ぎる。
歌詞は相変わらずクリスチャンバンドらしく、聖書に基づいた清く美しい世界の様。
「Live For YOU」等、彼らの歌詞に出てくる「YOU」は、愛する人ではなく「神」の事だと思われる。
もし「神」の世界だけにこだわらず、一般的にウケる内容を歌えば、かなりの大ブレイクが期待出来るバンドなので、個人的な意見としては「残念」。

↓フォーキーだけど、切ないメロに泣く。Queenで言ったら「39」タイプ?(褒めすぎだけど)。


↓こっちは、ライブのオーディエンスショット。ナマ唄でもこんなにウマイ。
ドラマーが前に出てきて箱みたいなの(これもレッキとした楽器)を叩いてるのも「39」っぽい。


↓楽器屋のピアノで随分大胆な事をする人達。
あまり巧くないトコが却って曲の良さを際立たせる。
カナダでのDownhereの人気は本物?この人達も敬虔なクリスチャンなんだろう。


1. Bleed for His Love
2. Here I Am
3. Cathedral Made of People
4. My Last Amen
5. Hope Is Rising
6. Something Heavenly
7. Coming Back Home
8. All at War
9. Don't Miss Now
10. Live for You
11. The Problem
12. The Beggar Who Gives Alms
13. How Many Kings
(13.はクリスマスアルバム収録からのボートラ)
posted by judas at 23:49| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月14日

3rdと甲乙付け難い名作「On The Altar Of Love / DOWNHERE」('11)

img277.jpg前回紹介したDownhereの3rd「Wide-Eyed And Mystified」に続いて、今回は最新アルバムにあたるスタジオ5thの「On The Altar Of Love」について。
第一印象は、ジャケのイメージも手伝ってかアーシーで泥臭さめのオルタナっぽいアメリカンロック(カナダのバンドだが)だったけど、ちゃんと聴くと3rdに負けないくらいキャッチーでポップ。
渋い声のJason君のヴォーカルで始まる曲も多いが、途中でフレディ・マーキュリー激似のMarc Martelの声が入ってきた瞬間、世界は激変。
曲の深みは、最高傑作と評される事の多い3rd以上と言ってもよいかも。
現在の音楽シーンにおいて商売になる音楽ではないと思われるが、クオリティはメチャ高い。
ホントに名盤!

↓本人はそれ程意識していないかもしれないが、声を張る時よりも、小さい声で歌う時の息の抜き方や、声の裏返り方がフレディっぽいと思う。曲も凄くイイ!


↓とてもキャチーでポップな曲。リズミカルで軽すぎると思いきや、サビのフックが強烈で展開も多くメチャ記憶に残る。


↓ルックス担当?のJason君(向かって左から2人目)の渋いヴォーカルで始まるが、途中Marc君(向かって右端)が歌い始めると一変。とくに2分半過ぎ位からがクイーンっぽい。
posted by judas at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月10日

フレディ似のMarc君がいるバンド「Wide-Eyed And Mystified / Downhere」('06)




2週間程前に観たこのYouTubeの動画がjudas家に大きな衝撃を与えた。
「Queen Extrvaganza」と言う、ロジャー・テイラーが企画したイベントのオーディションへの応募映像で、このMarc Martel君があまりにフレディそっくりに歌うのに非常に驚いてしまったのだ(顔も心なしか似て見える)。
で、早速彼の事を調べたら、カナダのクリスチャン・ロック・バンド(ギミックではなくマジなヤツ)の「Downhere」のメンバーで、バンドは10年以上も活動しており、5~6枚の作品を発表しているとの事。
juno賞(カナダのグラミー賞?)も何度も受賞している実力派らしい。
img276.jpgで、速攻でオーダーしたアルバムの内、まず一番評価の高い「Wide-Eyed And Mystified」('06)を紹介。
このバンドには、もう一人ヴォーカルを取れるJason君と言う人がいて、彼のリード・ヴォーカル曲も多いが、このアルバムは基本的にフレディ似のMarcのヴォーカル中心。
Jason君のリードヴォーカルで始まっても、Marc君のバックコラースが入ると、もう彼の世界に引きずり込まれてしまう。
その位の存在感のある声だ。
音楽的にはQueenに近い訳ではないが、この声で歌われるだけで、どんな曲でも素晴らしく聴こえる。
シングル曲の「The More」以外も良い曲が多い。
また一時期流行ったオルタナっぽい王道アメリカンロック的な(Pearl JamやCounting Crowsっぽい)渋めの曲もある。
それでもMarc君の声の魔力の為か、聴く度に好きになってしまう。

↓Queenやフレディのソロ曲と比較しないで、何度も繰り返し聴くとハマってしまう。
他にも、ポップでキャチーな曲あり。
posted by judas at 23:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月17日

マイク・ブルームフィールド、メンタル弱過ぎ「Super Session / Mike Bloomfield,Al Kooper,Steve Stills」

img238.jpgアマゾンで抱き合わせを探していたら、コレがメチャ安かったんでオーダー。
以前CDでも持っていたが、無くなってしまったし、レガシーエディションは、リマス+ボートラ盤と言うのが決め手(ジャケ左上の文字が書いてあるマスの部分の色が昔より金色っぽくてキレイになっている)。
昔からそんなに愛聴していた訳ではないけれども、たまに夜中に聴くと「う〜ん、こんなの聴いてるボクって大人」とカンチガイくらいはさせてくれる。
やっぱ、前半のマイク・ブルームフィールドの独特のギターの音色は素晴らしい。
だが彼はレコーディング途中で「不眠症」の為体調が悪化、スティーブン・スティルスが助っ人参加している。
このマイク・ブルームフィールドは天才的なセンスがありながら、このアルバムの「ライブプロジェクト的「フィルモアの奇跡」でも途中で具合が悪くなって、サンタナが急遽ヘルプ。
ホント、体弱いってゆーか、メンタル面に問題あり過ぎ。
こんな「歴史的」と言われる企画に参加しながら、後世にもっと名を残せなかったのは、そーゆう理由も大きいと思う。
それはさておきこのアルバムが「歴史的名盤」と言われるのは、実は結構な過大評価なのではないかと思ってる。
勿論、リアルタイムで体験した人達と、ずいぶん後にもっと新しい音楽を沢山聴いてきた人間の追体験では比較しようもないけど。
個人的には、内容と言うより企画そのものが当時としては新しかったと言う事だろう。
かなり長尺のジャムセッションが商品として出されるのは「ロック」のアルバムとしては殆どなかったらしい。
発起人のアル・クーパーのキーボーディストとしての力量は「?」だけど、プロデューサー&商売人のセンスは超一流だったのかも。
レナード・スキナードを「サザンロック」として売り出したり、マイク・ブルームフィールドとの出会いの切っ掛けとなったボブ・ディランのアルバムでのキーボードの音色のセレクト等、60~70年代における「マルコム・マクラレン」とも言える(怒られそーだなー)商売人としての嗅覚は鋭い。
で、このレガシーエディションでは、本作のキモとも言える「Albert's Shuffle」と「Season Of The Witch」のホーン・セクションを取り除いたヴァージョンが収録されており、私としてはそっちの方が、すっきりして非常に好きだ。

☆このアルバムでは、Steve Stillsと表記されているけど、StevenとかStephenじゃなかったんだっけか?

↓「レスポールの魅力を十二分に引き出したプレー」とよく表現されるらしいが、ホントその通りだと思う。
メチャ、好きな音。
posted by judas at 23:48| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月28日

ジャケ、内容ともに名作「EQUINOXE / JEAN MICHEL JARRE」('78)

軌跡.jpg以前取り上げたVANGELISの「反射率0.39」の話題から、久々にJEAN MICHEL JARREの2ndにあたる「EQUINOXE(奇跡)」('78)を聴きたくなりオーダーしたもの。
VANGELISを聴くと、やっぱこの人も聴きたくなるが、実はかなり趣が違う。
VANGELISがNHK御用達なら、JEAN MICHEL JARREは民放的?
どちらも勿論大好きだけど、JMJの方が聴き易いし、リズミカルで覚え易いかも。
当時、色んなトコでよくかかってた「EQUINOXE Part5」(「きらめくダイヤスター」という邦題が懐かしい)なんて非常にポップ且つ美麗。
こんなPVが(下部のYouTube参照)あったなんて知らなかった。
まるでアイドルのプロモの様な造りだ。
こういう音楽で、これ程プレイヤーのアップが続出するのも珍しい。
「電気的なリチャード・クレイダーマン」と言ってもよいかも。
またこの双眼鏡覗いてる人が一杯いるジャケも大好きだった。
う〜、中国のライブ盤も欲しくなった。

posted by judas at 23:04| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月17日

ハロルド作石も好きだったらしい「The Singles Collection / URBAN DANCE SQUAD」

UBN.jpgハロルド作石の「BECK」のガイド本的なものを読んでいた時「モンゴリアン・チョップ・スクアッド」(BECKが海外で活動する時のバンド名)のネーミングの由来を訊かれ、最後の「スクアッド」はUrban Dance Squadから来ていると説明していた。
私も、それが切っ掛けで取敢えず、ベスト盤を購入。
RHCPやFishboneと同じ頃に、オランダから出てきたバンドで(そう言えばあの頃、名前だけは良く聞いていた記憶があり)あのRage Against The Machineのザック・デラロッチャがUDSの様なバンドを作りたいと願い、RATMを結成した様。
確かに、かなり影響を受けてはいる。
勿論、RATMのメタリックなまでの超重量サウンドとは違い、ヒップホップ色の強い、軽快でダンサブルな曲が多いけど、ギターリフがかなりクリソツな物があったり、ヴォーカル(ラッパー)のアジリ方が似ていたりする。
ただ、世界的に大きな成功を得れずに現在に至っているのが、なんとなくわかる様な中途半端さ、というかヴァラエティの豊かさ(言っちゃ悪いかもしれないケド、ルックスや服のセンスもイマイチ)。
もう少し、的を絞りこんでも良かったのではないか。
私が買ったのがベスト盤ではなく、シングル曲を集めたものだったのも一因かも。
2枚組で、Disc2に、8曲のリミックスヴァージョンが入っている。
リミックスは長尺なので、若干キビしいが、Disc1の曲は流石に良く出来ていて、聴きこむ内にかなり好きになってきてしまった。

posted by judas at 01:01| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月11日

「別れたくないのに」は心の名曲「The Essential / Lou Rawls」

lou rawls.jpgちょっと前に、ルー・ロウルズ(R.I.P)のベスト「The Essential」を入手した。
非常に芸歴の長い人だっただけに2枚組にびっしり34曲入っている。
何故私が、こんなシブそうなおじさんを聴くのかと言うと、洋楽を聴き始めた頃に全米チャートで2位まで上がった「You'll Never Find Another Love Like Mine(邦題・別れたくないのに)」が大好きだったから。
当時も日本盤のシングルを買って愛聴していたけど、ようやく決定版的ベストを見つけたので買った。
この人は60年代からヒットを飛ばしていた大物歌手で、俳優や声優、司会者などでも人気があったそう。
確かに、非常にシブイ低音の声は中学生の私をも転がしてしまった訳だが。
勿論、声だけではなく「別れたくないのに」は、私の中では「非ロック」で好きな曲チャートの上位に位置する名曲。
こういう曲はなんと言うジャンルなのか、昔調べたら、「フィリー・ソウル」と分類されるらしい事が分かった。
「フィラデルフィアのソウル」という事なのだろう(フィラデルフィアと言えば、エルトン・ジョンの数多い名曲の中でも最高の名曲だと思う「フィラデルフィア・フリーダム」を思い出すが、「フィリーソウル」の事を歌っていたのかも)。
作曲者チームの「ギャンブル&ハフ」はこの世界の「チン・チャップマン」の様な大ヒットメイカーで「別れたくないのに」を始めとして、メチャ名曲を数多く残している。
lou rawls 2.jpg特に「別れたくないのに」が収録されたアルバム「All Things In Time」(画像左)は、超名盤で、この「The Essential」にも5曲が収められている。
で、このルー・ロウルズは2006年に肺がんの為故人になったが、私に「素晴らしい曲は、ハードロックやプログレやグラムやパンクの中にだけ存在するものではない」という事を教えてくれた恩人と言えるかも知れない。


この昔っぽい雰囲気のTVショウに転がる。本当にシブい名唱。


スタジオヴァージョンのサウンドプロダクションも素晴らしい。特にピアノがGood Job。
posted by judas at 23:35| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月15日

最高のレビューは収録曲羅列か(その2)「ORIGINAL HITS-80's 12"」

80's  12.jpgEMI系のアーティストで構成された12インチ集。ULTRAVOXやSPANDUBALLETなどは何曲も入っているので、6枚組72曲収録と言えども、アーティスト数はそんなに多くはない。
当時、私が買った12インチ盤もかなり収録されている。
実家の屋根裏部屋では12インチシングル盤は相当のスペースを取っている筈だが、CDだと当たり前ながら非常にコンパクト。
しかも、当時の12インチ2枚分位の価格で買えるのは凄い!
SIGUE SIGUE SPUTNIK,CLASSIX NOUVEAUX,OMDなんかは、結構集めた。
また、当時はあまり揃えなかった、TALK TALK、HEAVEN17、HOT CHOCOLATEなどが入っているが嬉しい。
とにかく、曲目羅列!

Disc 1
1. Don't You Want Me (Special Extended Dance Mix) - The Human League
2. Gold (12'' Mix) - Spandau Ballet
3. The War Song (Ultimate Dance Mix) - Culture Club
4. Girls On Film (12'' Mix) - Duran Duran
5. Temptation (Brothers In Rhythm Remix) - Heaven 17
6. Genetic Engineering (Extended) - Orchestral Manoeuvres In The Dark
7. Sometimes (12'' Mix) - Erasure
8. Together In Electric Dreams (Extended) (2003 Digital Remaster) - Philip Oakey &
Giorgio Moroder
9. Too Shy (12'' Extended Version) - Kajagoogoo
10. Icing On The Cake (Remix) - Stephen Duffy
11. It's My Life (Extended Mix) - Talk Talk
12. Loves Great Adventure (12'' Version) - Ultravox
Disc 2
1. Atomic (Diddy's 12" Mix) - Blondie
2. Love Missile F1-11 (Ultraviolence Mix) - Sigue Sigue Sputnik
3. Kids In America (D-Bop's Bright Lights Mix) (Edit) - Kim Wilde
4. Dancing With Myself (Extended Version) - Generation X
5. Wild Wild Life (Long E.T. Mix) - Talking Heads
6. Simply Irresistible (Extended Version) - Robert Palmer
7. Don't You (Forget About Me) (Jam And Spoon Remix) (Edit) - Simple Minds
8. Flesh For Fantasy (Below The Belt Mix) (2002 Digital Remaster) - Billy Idol
9. Reap The Wild Wind (12'' Version) - Ultravox
10. Ghost Town (Extended Version) - The Specials
11. Rat In Mi Kitchen (12" Version) - UB40
12. Tomorrow People (Reggae This Remix) - Ziggy Marley & The Melody Makers
Disc 3
1. Some Like It Hot (12'' Mix) - The Power Station
2. Waterfront (Union Jack Remix Edit) - Simple Minds
3. Hot In The City (1988 Remix) - Billy Idol
4. Call Me (Original 12" Mix) (1999 Digital Remaster) - Blondie
5. Crushed By The Wheels Of Industry (Extended Dance Version) - Heaven 17
6. All Stood Still (12'' Version) - Ultravox
7. The Sound Of The Crowd (12'' Version) (Complete) - The Human League
8. Situation (12" Remix) - Yazoo
9. Is It A Dream (Extended Version) - Classix Nouveaux
10. Imagination (12'' Version) - Belouis Some
11. Today (Extended Mix) - Talk Talk
12. She Blinded Me With Science (US Mix) - Thomas Dolby
Disc 4
1. Solid (Special Club Mix) - Ashford & Simpson
2. Hangin' On A String (Original 12" Mix) - Loose Ends
3. Everybody's Laughing (12" Version) - Phil Fearon & Galaxy
4. Some Guys Have All The Luck (Extended Version) - Maxi Priest
5. Cherry Oh Baby (Dub Mix) - UB40
6. Every 1's A Winner (12'' Version) - Hot Chocolate
7. We Close Our Eyes (12' Version) - Go West
8. Union Of The Snake (The Monkey Mix) - Duran Duran
9. Christian - China Crisis
10. He Ain't No Competition (12'' Version) - Brother Beyond
11. True (12'' Mix) - Spandau Ballet
12. Summertime (Extended 12'' Mix) - Fun Boy Three
Disc 5
1. 19 (12'' Version) - Paul Hardcastle
2. The Politics Of Dancing (Extended Version) - Re-Flex
3. Set Me Free (12'' Version) - Jaki Graham
4. Living In A Box (12'' Club Mix) - Living In A Box
5. Respectable (Club Mix) - Mel & Kim
6. Mony Mony (12'' Mix) - Amazulu
7. Whatever I Do (Wherever I Go) (Extended Version) - Hazell Dean
8. I Thank You (Club Mix) - Adeva
9. Ain't Nobody Better (Groove Corporation Remix) - Inner City
10. Labour Of Love (12'' Version) - Hue And Cry
11. The Reflex (Dance Mix) - Duran Duran
12. It's A Miracle/Miss Me Blind (US 12'' Mix) - Culture Club
Disc 6
1. (Keep Feeling) Fascination (Extended Version) - The Human League
2. I'll Tumble 4 Ya (US 12'' Remix) - Culture Club
3. Chant No 1 (I Don't Need This Pressure On) (12'' Version) - Spandau Ballet
4. (We Don't Need This) Fascist Groove Thang (Rapino Club Mix) - Heaven 17
5. Is There Something I Should Know (Monster Mix) - Duran Duran
6. Telegraph (Extended) - Orchestral Manoeuvres In The Dark
7. Hyperactive! (Heavy Breather Subversion) - Thomas Dolby
8. The Circus (Remix) - Erasure
9. Life's What You Make It (Extended Mix) - Talk Talk
10. And She Was (Extended Mix) - Talking Heads
11. Shattered Dreams (12'' Extended Mix) - Johnny Hates Jazz
12. The Telephone Always Rings (12'' Extended Mix) - Fun Boy
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2010年07月08日

最高のレビューは収録曲羅列か「100HITS. Drivetime」('08)

drivetime.jpg英国編集のオムニバスに「100HITS」シリーズ(各5枚組)というのがある。
非常に胡散臭く、合法なのかどうなのかも疑問だが、それなりに選曲が好みなので結構好き。
今回、そのシリーズの「Drivetime」というドライブのBGM的選曲のコンピを買った。
ドライブに合うかどうかは非常に微妙ながら、私に「好きなオムニバスを作っていいよ」とCD-Rを一枚渡されたら、この中のDisc.2やDisc.4にとても近いものが出来ると思う。
年代もジャンルもかなり雑多で、同一アーティストが複数曲入ったりしているが、その辺りが相当私好み。
Status Quoが2曲入っていて、両方共パイ時代じゃなくバリバリのヴァーティゴ期なのが偉い(こういうオムニバスにはパイ時代から持ってこられる事が多い)。
Stealer's Wheelの「Stuck In The Middle With You」は、この手の「英国編集の胡散臭いコンピに入ってる率」がとても高く、ウチにはもう10トッラク近くこの曲がある(笑)。
こんなコンピの最高のレビューは、ダラダラ解説や感想を述べる事ではなく、単に曲目を羅列する事だと思うので、以下参照(アマゾンの曲目は一部違うので修正した。曲順や収録曲が若干違ってる)。

Disc.1
1. Thin Lizzy - The Boys Are Back In Town
2. Free - All Right Now
3. Kiss - Crazy Crazy Nights
4. Robert Palmer - Addicted To Love
5. Maroon 5 - This Love
6. The Feeling - Sewn
7. Feeder - Just A Day
8. Eagle Eyed Cherry - Stay Tonight
9. Texas - Halo
10. Squeeze - Up The Junction
11. The Jam - Going Underground
12. Joe Jackson - Steppin' Out
13. Harold Faltermeyer - Axel F
14. Jan Hammer - Miami Vice Theme
15. Tears For Fears - Everybody Wants To Rule The World
16. Stealer's Wheel - Stuck In The Middle With You
17. Del Amitri - Always The Last To Know
18. Edie Brickell And The New Bohemians - What I Am
19. Steve Earl - Copperhead Road
20. Ryan Adams - New York,New York
Disc.2
1. Lynyrd Skynyrd - Sweet Home Alabama
2. Black Sabbath - Paranoid
3. Bachman Turner Overdrive - You Ain't Seen Nothin' Yet
4. Rainbow - Since You Been Gone
5. Rod Stewart - Gasoline Alley
6. Europe -The Final Countdown
7. The Jam - A Town Called Malice
8. The Velvet Underground & Nico - I'm Waiting For The Man
9. Free - Wishing Well
10. T.Rex - 20th Century Boy
11. Status Quo - Rockin' All Over The World
12. The Troggs - Wild Thing
13. Rush - The Spirit Of Radio
14. The Fall - Touch Sensitive
15. Ian Dury - What A Waste
16. The Damned - Eloise
17. Big Country - Fields Of Fire
18. Asia - Heat Of The Moment
19. Focus - Sylvia
20. Golden Earring - Radar Love
Disc.3
1. The Stone Roses - Love Spreads
2. Paul Weller - The Changing Man
3. Ocean Colour Scene - The Day We Caught The Train
4. James - She's A Star
5. Dodgy - Good Enough
6. Stereophonics - A Thousand Trees
7. Feeder - Come Back Around
8. Shed Seven - Speakeasy
9. Cast - Walkaway
10. Skunk Anansie - Hedonism
11. The Cardigans - My Favourite Game
12. Suede - Trash
13. The Farm - Groovy Train
14. Space - We Gotta Get Out Of This Place
15. Gin Blossoms - Hey Jealousy
16. Smash Mouth - Walking On the Sun
17. Alien Ant Farm - Smooth Criminal
18. Gun - Word Up
19. Rocket From The Crypt - On A Rope
20. Soundgarden - Black Hole Sun
disc.4
1. Motorhead - Ace Of Spades
2. Lynyrd Skynyrd - Free Bird
3. Gillan - Trouble
4. Rainbow - All Night Long
5. Joe Walsh - Rocky Mountain Way
6. Status Quo - Down Down
7. T.Rex - Solid Gold Easy Action
8. Family - In My Own Time
9. Chicory Tip - Son Of My Father
10. Sparks - This Town Ain't Big Enough For The Both Of Us
11. Jim Diamond - Hi Ho Silver
12. Iggy Pop - Real Wild Child (Wild One)
13. Extreme - Get The Funk Out
14. Cinderella - Don't Know What You Got (Till It's Gone)
15. Gary Moore Featuring Phil Lynott - Out In The Fields
16. Moody Blues - Nights In White Satin
17. Eagle-Eye-Cherry - Save Tonight
18. John Miles - Music
19. City Boy - 5-7-0-5
20. The Allman Brothers Band - Jessica
Disc5
1. Thin Lizzy - Whiskey In The Jar
2. Steppenwolf - Born To Be Wild
3. Peter Frampton - Baby I Love You Way
4. Ace - How Long
5. The Mamas And The Papas - California Dreaming
6. Beautiful South - Keep It All In
7. Robert Palmer - Johnny And Mary
8. Transvision Vamp - I Want Your love
9. Cher - Just Like Jesse James
10. Robbie Robertson - Somewhere Down The Crazy River
11. Al Green - Take Me To The River
12. Hanson - Mmm Bop
13. Robin Beck - The First Time
14. Soul Asylum - Runaway Train
15. Level 42 - Running In The Family
16. Unit 4 + 2 - Concrete And Clay
17. Vanity Fare - Hitchin' A ride
18. The Lighthouse Family - Ocean Drive
19. Deep Blue Something - Breakfast at Tiffany's
20. New Radicals - Get What You Give
posted by judas at 22:44| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | Other Great Pop & Blues & Black & Dance Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

私と趣味が近いかも「冬のシンフォニー / サラ・ブライトマン」

001 (4).JPGサラ・ブライトマンの「冬のシンフォニー(D.E)」を買った。
前作「神々のシンフォニー」は買ってないのだが、その前に出たベスト盤が素晴らしかったので今回の【クリスマスアルバム】も即購入。
とにかく選曲が、余りに私好み。
殆ど本人の意向でのセレクトの様だから、彼女と私はメチャクチャ趣味が合うのかも。
サラ・ブライトマンは昔からEL&Pのファンでこの「I Believe In Father Christmas」もいつか必ずカヴァーしたいと思っていたそうだ(メロディはプロコフィエフから借りたものだが)。
しかも、EL&Pのあっさりしたヴァージョン(WORKS Vol.2収録)ではなく、オリジナルのグレッグ・レイクの大仰でシンフォニックなヴァージョンを見事に再現している。
やっぱ、この人には「歌舞く心」があると思う。
またもう一つのハイライトとも云えるのがABBAのARRIVALに歌詞を付けて歌っている事。
EL&P好きという事から推察すると、多分彼女はABBAよりマイク・オールドフィードフィールドのヴァージョンを聴いて育ったのではないか。
マイク・ヴァージョンも当然歌詞がないので、最初サラ・ヴァージョンを聴いた時の違和感は大きかったが、聴き慣れるとこれまた良い。
ビヨルンとベニーが許可をしたという歌詞だけあり、とても良くメロに乗っていて、特に「Arrival」という言葉が絶妙の位置に配されていると思う。
シングルで出されれば世界的な大ヒットになりそうだ。
次回作あたりで「Moonlight Shadow」のサラ・ヴァージョンも是非聴いてみたい気がするのは私だけではあるまい。

他にも、英国と日本の一部(笑)で異常に人気が高い、ロイ・ウッドの「I wish It Could Be Christmas Everyday」も、まるでマライア・キャリーの様に(品性に天地の差はあるが)軽めに楽しく、カヴァーしてる。
ジョンとヨーコの「Happy Christmas(War Is Over)やビージーズの「First Of May(若葉の頃)」(この曲は歌詞を良く読むとわかるが、実は驚くことにクリスマスの事を歌っている変化球的クリスマスソングだったのだ)辺りの選曲も私好み。
「ゴージャスさ」と「暖かさ」と「楽しさ」という私が思うところの「クリスマスアルバムの必須条件」を兼ね備えた(私は静謐さとか神聖さは殆ど求めないというバチ当たりだ)、私好みの良い作品。
これがあんまり良かったので、あのポール・スタンレーとデユエットしている曲(PVは無しの様)が入っている前作「神々のシンフォニー」も買いそうな勢いだ。

2008年01月25日

「威風堂々」

威風堂々.jpgローラーズのライブと抱き合わせにしたのがこのエルガーの「威風堂々」だ。
分かる人が見れば「物凄いローラーズファン」みたいな買い方だけど、これはローラーズを偶然カートに入れっぱなしにしていただけ。
「威風堂々」は前からちゃんとした指揮者と演奏者のものが欲しいと思っていた。
ま、ハッスルの「高田総統」でこの曲を思い出したというのも否定しないけど。
で、その「高田総統」がひとしきりアジった後「バッドラック!」と言って「威風堂々」の1番のエンディング部と共に去っていくのは恰好良い。
ホントに「ハッスル」をプロデュースする人達は「歌舞く心」が解っている。
「どハッスル」にも使われているヴァン・マッコイの「ハッスル」以上にこの団体?のテーマ曲になっている。

今回私が買ったのは、サー・ショルティとロンドンフィルのモノ。
作曲者のエドワード・エルガーは英国を代表する大作曲家だけに、自国のロンドンフィルは無茶苦茶リキを入れている様。
かなりガンガンきて、私好みの演奏になっている。
有名な1番以外にも、5番(本当は未発表ながら6番まで作られている)まで、本当に素晴らしい。
更に華麗な4番は聴いた事ある人も多いかも。
エルガーは「威風堂々」の一発屋?だと思われているかもしれないけど「エニグマ変奏曲」も有名。
このCDには序曲の「コケイン」も入っていてお得。
だが、本当言うとシンフォプログレっぽいジャケにも転がった。
ちなみに「コケイン」とは「Cockney」(ロンドンっ子の事)の洒落た言い回しだそうで、クラプトンやJ.J.ケイルの「コケイン」もこの事?
てっきり、良くないお薬の事かと思ってた。

ともあれ「威風堂々」はロックファンも転がるであろう勇壮なマーチで、実際数多くロックへの引用がなされている。
中間部の特に有名なメロディは「Land Of Hope And Glory」という歌詞が付けられて(初演を聴いて感動した国王エドワード7世が「歌詞を付けたらいい」と薦めたらしい)「英国の第2の国歌」として親しまれていると言うが、あのSEX PISTOLSも変名でカヴァー?していて、これが死ぬほどカッコいい。

2007年12月17日

Same Old Lang Syne

イノセント.jpgダン・フォーゲルバーグがガンの為、56歳で亡くなったそう。
80年代前半はどっぷりNWOBHMに浸かっていた私だったが、その頃から彼は大好きだった。
大仰な比喩が延々と続いていって、結論は単に「それらよりもあなたを愛している」という「ロンガー」など、ある意味歌舞く心を持ったシンガーソングライターで、他にも父と息子の絆を歌った「バンドリーダーの贈り物」など、泣き泣きの名曲が多い。
「フェニックス」「イノセントエイジ」には転がりまくった。
YouTubeに「ロンガー」の歌詞をフィチャーした画像と、その歌詞を映像化してアップしたものがあった
ちょっと感動的。
日本では殆ど売れなかったと思われるが、良い曲を美しい声で歌った素晴らしいアーティストだったと思う。

2006年11月23日

秋山成勲には使わないで欲しい至高の名曲「Time To Say Goodbye」

sara best.jpg現在、日本で50万枚近く売れているという、サラ・ブライトマンのベスト盤を遂に買った。
普段洋楽を聴かない人達も巻き込んでの大ヒットとなっているらしい。
実は、私は彼女の事は、サラ・マクラクランと区別がつかない程だったが、唯一まだ「Beat UK」(フジでやってた英国チャート番組)を見ている頃にチャートインしていた曲の「Time To Say Goodbye」が大好きだった。
この曲はその後も色んなトコで聴く様になったが、私が決定的にこの「Time To Say Goodbye」のハマったのは、PRIDE(総合格闘技)のヒョードルとアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの「60億分の1、人類最強決定戦」のテーマとして、2人の格闘家を紹介する時にバックで使われた時だった。
一見(一聴)、格闘技番組に使うのにはそぐわない感じだったが、この曲がその戦いをとても崇高なものにしているようで、興奮と期待を更に高める役割を果たしていたと思う。
何年か前の大晦日は、朝から晩までこの曲が脳内で流れていた。
現在、HEROES(やはり格闘イベント)などで、元柔道家の秋山成勲(本当に強いとはあまり思えない)が自分の入場テーマとして使っているが、この曲に完全に負けているので、是非やめて欲しい。

ということで、念願かなって「Time To Say Goodbye」の音源をゲットできたわけだが、実はこの曲は彼女の旦那でもあるアンドリュー・ロイド・ウエーバーが作ったのではなく、イタリアだかの民謡「CON TE PARTIRO」を聴いたサラ・ブライトマンが一発で気に入りアレンジしたものという事。
よくぞ、この曲の素晴らしさに気が付いたと思う。
彼女のソロヴァージョンもあるらしいが、今回のベストにはオリジナルのアンドリア・ボチェッリとのデュエットヴァージョンが採用されているのも嬉しい。

で、このアルバムには、この曲以外にも以前ニュース・ステ−ションのテーマだった「Sarahbande」(日本盤ボートラ)、スアボロフェアと青い影のカヴァーが、収録されている。
また、「オペラ座の怪人」の超有名なメインテーマ(実はこの曲のデュエット相手はあのコックニー・レベルのスティーヴ・ハーレー!)、劇中曲の「Music of the Night」(この曲は本当に名曲)が聴けるのもとてもありがたい。
彼女の昔からの真のファンには物足りなかったり異論もあったりするらしいが、私レベルでは大満足のベスト盤。

2006年09月27日

「子の七光り」 Albert Hammond

albert hammond.jpg昨日のSilver Conventionに続いてのHMVまとめ買いシリーズは、Albert Hammondのベスト盤。
正式には「It Never Rains In Southern California」という彼最大のヒット曲のタイトルを冠したベスト。誰もが知っている事だと思うけど、この曲は「カリフォルニアの青い空」という余りに有名な邦題が付いていて、みうらじゅんに(正確には彼のバンド、大島渚に)「カリフォルニアの青いバカ」などとパロられた程秀逸な邦題だった。
正確な歌詞は分からないが、「Born In The USA」と同様、単なるカリフォルニア賛歌ではなっかた筈。

で、何故私がこのベストを買ったかと言うと「Down By The River」と言う曲が大好きで、子供の頃そのシングル盤を持っていたから。
ラジオのポップスBEST10から聴こえて来る、明るく弾ける様な曲調は、まだ本格的に洋楽を聴き始めていない子供にも充分魅力的だった。
久し振りに聴く「Down By The River」は、全く褪せる事のない名曲だった。

ちょっと調べたら彼は意外と全米でのヒット曲を持っていない。
10週間位全米No.1だったのかと思っていた「カリフォルニアの青い空」は最高位が5位で、「Down By The River」は91位、日本で大ヒットした「落ち葉のコンチェルト」はTOP100入りさえしていない。
「落ち葉のコンチェルト」の原題は邦題と似ても似つかない「For The Peace Of All Mankind」というのも驚きだ。
この人は意外と「Big In Japan」(日本では大物)だったのかも。
だから、輸入盤のベストで「落ち葉のコンチェルト」が入っている物を探すのは結構大変だった。

また彼にはは少し前にちょっとだけ脚光を浴びる出来事があった。
全米で大ブレイクしたあの「THE STROKES」に息子が在籍しており、俳優の古谷一行的な注目が集まった事があったのだ。
その息子は、あからさまに「Albert Hammond.Jr」と名乗っており、分かり易い事この上ないのだけど、今時ジュニアとか言ってるのは彼と千原兄弟とドスカラスJrくらいかも。

2006年08月24日

「サイコチキン」再び

以前書いたように、このSeesaaブログにはアクセス解析機能があって(最近ではどこもそうかも)、どのトピックにアクセスが多いかとか、検索のキーワードが何かとかが分かるのだけど、弊ブログへ迷い込んだ?「検索ワード」で圧倒的に多いのが何と「サイコチキン」でその次あたりが「GIオレンジ」と「サイキックマジック」だった。
私がThe Foolsの「サイコチキン」に言及しているのはこのページくらいなのに。
やっぱ、80年代カルト(?)は人気が高い。

〓〓〓〓〓〓.JPG「サイキックマジック」はDVDで入手したけど、「サイコチキン」の入ったオムニバスは、まだ買ってない。
やっぱ、欲しいかも。
でも、やはりYOU TUBEにもあった。
曲はTALKING HEADS以上に大好きだけど、PVもチープで良い。
ある意味、カッコいいでしょ。

で、The Foolsはまだ活動していて、こちらの「MY SPACE」でも2003年(!)のライブ盤より「サイコチキン」が試聴できる。
ライブヴァージョンは、思った以上に上手い(笑)。

これだけ「サイコチキン」を連発すれば、もっとここへ迷い込む人が多くなるだろう。
でも、皆なんでそんなに「サイコチキン」が好きなんだ?

2006年08月07日

クリス・アイザック(Chris Issak)

chris isaaaak.jpg今日はクリス・アイザックについて少し。
何故急に?という疑問に答えるには若干時間がかかる。
このSeesaaブログのアクセス解析という機能で、どのページにアクセスがあったか分るみたいなんだけど、その中にこの日の記述があった。
2年以上前に書いたもので「Rush」が引っ掛かったのか「ヤードバーズ」が引っ掛かったのか分らないけど、自分でもちょっと読み返してしまった。
そしたら、その中にヤードバーズの「Heart Full of Soul」のカバーをクリス・アイザックもやっているというクダリがあって、聴きたくなり、今まさにそれを聴いているからなのだ。

我が家では、マーク・アーモンド(元ソフト・セル)とエドウィン・コリンズの2大「英国ムード歌謡」シンガーが絶大な人気を誇っているが、「米国ムード歌謡」の雄、クリス・アイザックもそれに並び称される程評価が高い。
特に画像のアルバム(デヴィッド・リンチの映画の主題歌をフィーチャーしたベスト編集的作品)がオススメ。
「ロイ・オービソン・ミーツ・ブライアン・フェリー」と言われる魅惑(?)の震える声にハマる。
また、James Calvin Wiiseyという相棒的ギタリストのムード歌謡そのもののギターも本当に素晴らしい。
Rushもカヴァーした、ヤードバーズの「Heart Full of Soul」も思いっきり「秋庭豊とアローナイツ」ばりのムード歌謡になっている。
ココで聴けたりする(曲名の横のスピーカーみたいなマークをクリック)。
一見日本人好み風だけど、絶対日本ではウケないタイプの典型と言える(断言)。
学生時代に日本への留学経験があるそうで、その時に「ムード歌謡」にハマったのかも。

それと、アマゾンの説明で「元ボクサーでリーゼントのカナダ人」とあるが、カリフォルニア州生まれのアメリカ人の筈。
「雨が降らないカリフォルニア」(アルバート・ハモンド談)なのに、こんなに湿度100%の音を出すのは不思議だが、病みつきになる音ではある。

2005年12月07日

私、プログレの味方です。そしてドラゴンフォースのニューアルバム!

DF新譜未だプログレ・モードが冷めやらず、クエラの2ndや、ムゼオ・ローゼンバッハの「ツァラトゥストラ組曲」とか聴いている。
昨日タイトルにした「プログレの事を語るのは大きな喜びである」って言うのは正確には「プログレについて語るのは大いなる喜びである」って書くのが正しい。
これは私世代のバイブルと言っても良い村松友覗の「私、プロレスの味方です」からの一節をパロったものだからだ。
この書、当時はあまり好きではなかったが、後世のプロレス評論に非常に大きな影響を与えた。
文化人(?)が、プロレスを公に擁護するという行為がそれまで殆どなかったし、プロレスを好きだと公言する事が、決して恥ずかしい事ではないという免罪符を得た様な気持ちになった。
ロック評論で言うところの渋谷陽一と殆ど同じ様な現象を、プロレス界に起こしたと言って良いかも。
「渋谷以降」と同じ様に「村松以降」と言える様な理論武装した論客が異常に増えてきたと記憶している。
ま、この本の功罪は相半ばするところだと思うが、新日本プロレスを「過激」、全日本プロレスを「調和」と評したのはとても解かり易かった。

それはさて置き、プログレ・モードにひたすら浸る私に、あのDAGONFORCEのニュー・アルバム発売というニュースが飛び込んだ。
メタル関係で私が絶大な信頼を寄せる、くろくろちゃん(Status Quoの大ファンでもある)のサイトで知ったのだが、日本盤はなんと暮も押し詰まった12/28に発売らしい(UKでは12/5発売済、その他の国の輸入盤は年明け)。
1st,2ndは本当に素晴らしく、特に2ndは「2004年judas award」 のAlbum Of The Yearで、The Killersに惜しくも敗れたが、あのFranz Ferdinand等を抑えて堂々2位に輝いたスピード・メタル界の希望と言っても良いバンド。
ここで試聴できるが、やはり他の同傾向のバンドとは全然違う煌めきや華を持っている。
私は断固支持する。
ちなみにこの前の日曜(12/6)に一日だけの来日公演をやったばかり。
ひょっとして、このニューアルバムで世界を獲る可能性もゼロとは言い切れない。

2005年11月02日

「剣の舞」 尾藤イサオ&ドーン

301c7533.jpg永井ルイ氏がきっかけで、最近こちらへよくいらして頂いているSweet Pop Music愛好家(?)のマーセラさんが、コメント欄でちょっと紹介して下さった「おバ歌謡」というCDがとても気になったのでオーダーしてしまった。

昨日になってやっと届いたのだが、確かにおバカで非常に私好み。
なにしろ監修選曲が、私が芸能界の中で頭がよくて面白いと思う数少ない(?)存在のうちの一人、伊集院光。
これは彼のラジオ番組のコーナーから生まれたCDらしい。
中でも、洋楽にムリムリ日本語の歌詞を付けて歌われている曲に、秀逸なものが多い。

なんといっても九重佑三子の「また一人」がおバカ度+アーティスティック度が高い。
この曲はギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」に日本語の歌詞を付けて歌ってるのだが、その歌詞が凄いので一部のみ抜粋。


私としたことが あなたに棄てられて
生きていることが 空しくなっちゃって
高いビルの屋上から
身を投げて 死のうかと思いつめていたら
よせ!と言って声をかけて来た
やさしい男と 恋したけれど
つまらなくて 今日から 私は一人


確かに高い塔の上から飛び降りようとしているところは原詞とあっているのが、〜ちゃってという語尾が、変にチープで笑う。
とにかく、この中での最高のポイントは冒頭の「私としたことが」だろう。
このフレーズが、出だしのメロとリズムに異常に合っているのがすでに大笑い。
オリジナルの「♪In a little while from now」よりも勝っているといったら怒られるだろうか。
で、次のポイントが「つまらなくて」というトコ。
自殺を止めてくれた人は実はつまらない男だったのか、恋そのものがつまらないのか分らないが、このフックも大きい。

この曲は3番まであるのだけれど、「私としたことが」と「つまらなくて」の部分は全部共通。
「海の様な青い目をしている男と、浜辺で恋をしたり」しても結局は「つまらなくて」の一言で片付けられてしまう。
流石は、なかにし礼。
この「また一人」はタモリ倶楽部でも再三取り上げられた事があるので、ご存知の方も多いかも知れない。


このCDで「また一人」と双璧をなすのが、尾藤イサオ&ドーンの「剣の舞」
あの、ハチャトリアン作の名曲に日本語の歌詞を付けて歌っているのだが、こちらもおバカながらアーティスティック度が高く、ハマってくるとメチャクチャカッコよく聴こえる。
アレンジもチープで良いし、尾藤イサオの歌唱も素晴らしい。
彼には、明日のジョーの主題歌や、「悲しき願い(サンタ・エスメラルダで有名な曲のカヴァー、こちらも「みんな、おいらが悪いのさ〜」という歌詞が笑う)」という大ヒットもあり、ベスト盤が欲しいと思ったが、出ていなさそうだった。
残念。
しかし、尾藤イサオ&ドーンの「ドーン」は、幸せの黄色いリボンのトニー・オーランド&ドーンの「ドーン」のパクリ?


そう言えば「剣の舞」は、ジャーマンメタルバンドで、ある意味おバカバンドかもしれない「メコンデルタ」もカバーしていた。
「メコンデルタ」好きだったなあ。

2005年10月02日

judas タンポポに感動

27ddb120.jpg永井ルイの仕事の中で、多くの方が言及しているタンポポの「乙女パスタに感動」を遂に聴いた。
画像の、タンポポ・プッチモニ・ミニモニ・中澤ゆうこなど、モーニング娘。ファミリーのベスト盤「Together」を入手した。
YESにも、派生バンドやメンバーのソロを集めたオムニバス「Friends And Relatives」シリーズがあるが、そんな感じの物らしい。
きっと、結構お徳用なのだろう。
あ、中古盤で安く買ったので心配しないで下さいね、アドバイス有難うございました(私信・笑)。

でも、透明のスリーブケースや、ハカマや、アンケートはがきまでそのまま入っていて、あまり聴かれた形跡がないのは謎。
状態的にはほぼ新品。
いや、そんな事で喜んでどうする。

で、話題の「乙女パスタに感動」は確かにイントロが「GETTING BETTER」
そして、ブライアン・メイ的音色のギターオーケストレーションや、ポールマッカートニーが弾きそうなベースライン。
確かに、これはニヤリとせざるを得まいて。
でも、アレンジや音色以外の部分の、曲そのものもそんなに悪くない。
「きんよ〜び、あしたはやーすみ」って耳に残る。
なんていう人が歌っているのか知らないが、思ってたよりヘタクソじゃない。
結構、繰り返し聴いてしまった。

う、もし私がタンポポやミニモニやプッチモニなんかのモー娘。ファミリーにハマったら、みんな何て思うだろー。
でもメンバーの名前や派生プロジェクトを覚えられんぞ。
シャ・ナ・ナのメンバー全員覚えるより大変そう。
派生プロジェクトは、カンタベリーのファミリーツリーといい勝負か。
いや、カンタベリーは、ハットフィールズ・アンド・ノースとキャラバンとゴングとソフト・マシーンのメンバーを定期的にシャッフルしたりしなかった(もしやってたら凄かったかも)。

メチャクチャ脱線してしまったが、作詞、作曲、という仕事と同じ位(それ以上?)に、編曲(アレンジ)という仕事は重要で、尚且つ面白いものだと思った、とまとめてしまおう。

2005年09月13日

「オペラ座の怪人」に歌舞く心を見た。

44cc874e.JPGタモリのミュージカル嫌いは有名だが、私も生では一度も見た事がないくせにタモリに全く同意していた。
やはり、歌で会話したり、喧嘩していた2人が急に一緒に歌い出したり、踊り出したりするのはオカシイだろうと。


ウチの奥さんが買った、映画版「オペラ座の怪人」のDVDを観た。
これは勿論超有名ミュージカルの映画化版で、単なる芝居ではなくミュージカルのフォーマットで撮られた映画。
当然、突然歌い出したり、歌で会話をしたりする(笑)。

しかし、この映画版「オペラ座の怪人」は実に素晴らしかった。
ここ数年の映画の中でもベストではないかと思う程だ。
監督は「依頼人」や「評決の時」のジョエル・シュマッカーと言う人だが、作曲者のアンドリュー・ロイド・ウェバーが、プロデューサー、脚本もこなしてる。

確かに音楽が文句なしに本当に素晴らしい。
「オペラ座」というから、オペラやクラシック風な音楽ばかりかと思っていたら、かなりロックっぽい曲もある。
やはり、突然歌い出したり、歌で会話をしたりはするのだが、そんな事はぜんぜん苦にならない程、曲と登場人物の歌が良い。
クリスティーヌ役とファントム役の2人の歌は本当に素晴らしかったのだが、特にファントム役の人の歌が、若き日のピーター・ガブリエルを思い起させる程、表現力に富んでいた。
中でも「エンジェル・オブ・ザ・ミュージック」と言う曲は、まるでジェネシスの曲ようにシンフォニックロック的だった。
初期ジェネシスが好きな人には是非観て頂きたい。
そう言えば、初期のピーター・ガブリエルは、曲中で1人何役もこなし、登場人物どうしの会話もしていたっけ。


音楽だけではなく、映像的にも過剰な位ドラマティックで、有名(らしい)なシャンデリアの使い方や、オペラ座の地下(!)にある水路のシーンは非常にファンタジックかつロック的だった。
アンドリュー・ロイド・ウェバーは、流石に、私がロックに求める「歌舞く心(かぶくこころ)」を持っている人で、才人にありがちな自己満足に陥る事もなく、本当に観る人を惹き付けてやまない素晴らしい映画を作ったと思う。

これで、ミュージカルに対する偏見が少しはなくなった様な気がする。

尤も、最近の「マンマミア」「WWRY」等のロック・ポップスを題材にしたミュージカルは、見てきた方の感想を読んだりして、こう言うのならOKかもと思ってはいた。
劇場に足を運べない身としては、この辺も是非映画ヴァージョンを作って欲しいと思った。

2005年08月28日

WILDFIRE

1571c3f3.JPG今日は、自作のロックTシャツを作った。
自作と言っても、スキャナーで撮ったジャケットを何枚か専用の紙に印刷して、Tシャツに組み合わせてアイロンプリントするだけだけど、予想以上の出来で満足。
また結構ハマりそう。

それと、ウチの近所のメジャーCDチェーン店、○星堂お得意(?)の500円均一ワゴンセールで、マイク・オールドフィールドの「呪文」「プラチナム」、そしてファイン・ヤング・カニバルズ(FYC)のベストと、マイケル・マーティン・マーフィーのベストを見つけたので、買った。

FYCはあまり聴き込んでいないバンドだが、Buzzcocksの「Ever Fallen In Love」をカヴァーしてるので買った。
アナログ時代に同曲の12インチシングルを買っていて、原曲を生かし切れていない印象を受けたが、今回聴き直したらそんなにも悪い出来ではないと思った。
また、その曲以外の曲が事の他良かったりした。
Vo.のローランド・ギフト君の歌唱力は非常に高い評価を得ているが、ルックスが猿人系(?)というか、凄い物がある。

マイケル・マーティン・マーフィーは「Wildfire」という曲が相当の名曲という事で、この辺に詳しい人は皆絶賛していたが、私は聴く機会がないまま現在に至ってしまった。
ここで、見つけたのも何かの縁と思い買って、遂に聴く事が出来た。
1、2回聴いた印象では、確かに良い曲っぽいけど私的にはちょっと物足りなかった。
ただ、繰り返し聴いていくうちに脳内に染み込んで来る可能性は高い。
なんか「馬」の唄らしい(馬の唄といえば、ダン・フォーゲルバーグの「Run For The Roses」と言う名曲を思い出す)。
この人はジャンル的には、どういう系なんだろうか。
カウボーイなんたらというタイトルのアルバムが多いんで、しいて言えば「カウボーイ系」か?
広義のカントリーかも。
でも、結構湿っているんでそんなに聴き難くはなかった。
しかし、こういうジャケットのCDはウチのラックには殆どないタイプだ(笑)。

マイク・オールドフィールドの2枚は、決して今聴きたい音楽ではないが(笑)、安いので一応キープしといた。
でも「プラチナム」の方は全編をきちんと聴いた事がなくて、いつかちゃんと聴こうと思っていたのでラッキー。

2005年08月24日

COLDPLAY中間報告

8d105f83.jpg>とは言え、或る日車に乗っている時に、または何かを食べている時などにふと頭に浮かんで、口づさんでしまって「あれ?これ誰の曲だっけか?」と思ってしまいハマってしまう可能性は秘めているバンドではある。


と、8/22のブログに書いた私だが、早速、今日風呂に入って頭を洗っている時に、♪たらららっらら、らら〜♪と口づさんでしまったメロがあって、なんだろう、なんだろうと考えている内に、COLDPLAYの新作の3曲目「White Shadows」のサビメロであることが判明。
あまりに早速過ぎるが、事実。
いや〜、この曲かなりいいんじゃないか。
サビメロもさることながら、サビ前のブリッジ部分のおおお〜おお〜おというトコはフック満点。
結構辛らつな事を書いた舌の根もビチョビチョな内に、お恥ずかしい。

でも、やっぱ綺麗過ぎるというか破綻が無さ過ぎるとは思う。
メロや歌い方なんかは、ちょっとTRAVISを思わせる所もがあるが(judas私感)、TRAVIS程過剰ではないというか、丁度良いよことろで止まっている。
「過ぎたるは及ばざる如し」という格言(?)があるが、ロックに於いては『過ぎてこそロック』という気がする。
TRAVISもそのToo Muchと思われかねないトコがロックなのであり、私の心に何かを訴えたのだと思う。

でも、COLDPLAYも、時間をかけてだんだん染み込んで来る可能性が高くなってきた。
7曲目の「Speed Of Sound」もちょっとヤバくなって来たぞ。

2005年08月22日

「COLDPLAY」ってどういう意味?

8d27a6fa.jpg音楽のセンスが私と近いであろう数名の人々が、暖かい評価をされていたので買ってみました、COLDPLAY。
バンド名からのイメージかもしれないんだけれど、熱いものは確かに感じにくい。
COLDPLAYとは良く言った(ひょっとして、なんかの慣用句や成句かもしれないが、不勉強の為良く分らない)ものだ。
人によっては、暖かみのあるサウンドと感じるだろうけど、私はやっぱ冷たい感じがする。
U2なんかは、冷え冷えとした中にある熱気が聴き手にぐんぐん迫ってきたけど、COLDPLATは
ちょっと違って、良く言えば押し付けがましくなく風通しがいい、悪く言えばハートが無いと言う感じ。

私は今回初めて聴いたが、これが3作目という事。
一見(聴)スピリッツがあまり感じられない音でも、良い物は沢山あるが、このCOLDPLAYは今のトコ心に響く物は無い。
これだけ、全世界の人を虜にしているのに変だなあ。
きっと、私の聴き方が足りないのに違いない。
もっともっと、聴き込まなくてはイカンイカン。

尤も、こういう一聴してなんの変哲も無さそうなロックも気持ち良く聴こえる事はあり、決して嫌いではない。
むしろ、あまりフックもなくヤマも無いながら全世界で数千万枚のアルバムを売ってしまうのは、凄いのではないかと思う。
曲やサウンドプロダクションは流石に緻密で高品位。
私等の様に70年代や80年代から音楽を聴き続けて来た人と、ごく最近洋楽に目覚めた人の両方に対応するべく作られた感じがするが、実際そういう効果を上げている様。
やっぱコレが分らんとマズイかも知れないのだが、う〜ん困った。

とは言え、或る日車に乗っている時に、または何かを食べている時などにふと頭に浮かんで、口づさんでしまって「あれ?これ誰の曲だっけか?」と思ってしまいハマってしまう可能性は秘めているバンドではある。

2005年08月15日

Wild World

2f65d21c.jpg昨日の夜遅く帰省先T山県の実家より戻る。
帰りは、雨や渋滞にあったがそれ程過酷なものではなかった。

実家のすぐ近くにはT山県最強(?)のCD屋チェーン「FUKUROYA」があるので、帰省の度いつも寄るのだが、今回は期待した程のものがなかった。
それでも、1,000円弱位で画像のCDを見つけたので、一応買っといた。
このシリーズは、以前にも店頭などでよく見かけたが雑誌のローリング・ストーン誌と提携(?)しているのか、ジャケのレイアウトが雑誌の表紙っぽい。

この「Male Singer-Songwriters」というコンピ(このシリーズは他にも数種類のテーマにそったコンピがある)の収録アーティストは、Jackson Brown,Leon Russell,Don Mclean,Warren Zevon,Jim Croce,Cat Stevens,Randy Newman,Harry Chapin,など名前は知ってるけど、2、3曲位しか知らないアーティストがずらっとならんでいる。

Singer Song Writerっていう「名称」もイマイチ私にとっては不明瞭で「曲を書いて自分で歌う人」なら、ピーター・ガブリエルや、デビッド・ボウイや、ブライアン・フェリーなんかの「ピン」(ソロ)のヴォーカリスト達があまりSSWと分類されないのは何故だろう、と思ったりしてしまう。

ま、それはさて置き、このCDが結構良かったりする。
去年亡くなったWarren Zevonは、「ロンドンの狼男」以外の曲を始めて聴いた。
「Poor Poor Pitiful Me」ってリンダ・ロンシュタット?か誰かが歌ってた?
一発屋かと思っていたらかなりの大御所だった様。

また「アレ?この曲凄く良く知ってるゾ」って思ったのが、Cat Stevensの「Wild World」だった。
Cat Stevensなんて一枚も持ってないのに不思議だと思ったら、Mr.Big(US)ヴァージョンで聴き馴染んでいたから知っていたのだ(USのMr.Bigはそれ程好きではなかったが、この曲は良いと思っていた)。
エリック・マーティンのちょっとハスキーな声に良くマッチしてたので、オリジナルかと思っていたらカヴァーだったんだ。
これは名曲。

と言う様に私があまり聴いて来なかったジャンル(?)だけど、見聞を広める為には良いアルバムだった。

2005年08月06日

続210円リーグ

13654960.jpg今日、また某超大手100円ショップで210円CDを買ってしまった。
相当売れているという「マーヴィン・ゲイ」と、もう一枚は「サーチャーズ」
「マーヴィン・ゲイ」の方は音があまり良くないライブで(とは言え、海賊盤としてはAクラスかも)、「What's Going On」「Let's Get It On」「Sexual Healing」などが収録されていた。
但し、歌と演奏は素晴らしくて(重ねて言うけど音質は良くない)ラストの「Sexual Healing」の10分に渡る熱演は最高。
マーヴィン・ゲイの曲や業績はよく知らないので、この音源がオフィシャルで出ているものなのかどうなのか分らないが、観客の熱狂ぶりも良く伝わってくる凄い「ステージ」だと思う。

サーチャーズの方は、Tygers Of Pan Tangがカヴァーした「Love Potion No.9」を60年代に大ヒットさせたバンドという事で買ったがまだ余り聴いてない。
これは、ライブ音源ではなくスタジオヴァージョンのベスト盤だった。
自分達で曲を作ってないっぽいけど、コーラスが綺麗で良い曲が多そう。
またこのCDは、Made In Koreaなのだが、ジャケに「探索者」とあるのが面白かった。

このシリーズでは、昨日のグレン・キャンベルも含めてこの3枚くらいしか買っても良いと思うのは無かった(210円にも拘らず)。
ただ、今回予想以上に売れれば、ひょっとしてもっとロックっぽいラインナップで次回、次々回があるかもしれない。


先週は久し振りにアニメでない映画を観に行けたが、明日は早速「劇場版金色のガッシュ・ベル、メカバルカンの来襲」を有楽町に観に行く事に。
朝が早いのでこんなトコで。

2005年07月22日

気まぐれ天使

98e22a75.JPG今日もTV版「電車男」の話。
エルメスさんの弟が出てきたり、昔付き合っていた男が中国から帰国したりするが、原作(?)に涙した人々的にはどうなんだろーか。
「ケロロ軍曹」のグッズ展示会みたいになってるし。
でも、また観る。


今日、例のNOVELA-25周年記念DVD付きベスト盤が到着。
DVDだけ、ちらっと観た。
音も画像も悪いものが多いが、超レアなので満足度高し。
「きまぐれ天使」っていい曲だなあ。
画像は、このDVDからの人力キャプチャーで、トシこと永川クン。
このカッコ懐かしい。
こういう格好したオトコに、おネーチャン達がキャーキャー言っていたのだから
凄い時代だったと思う。

2005年07月15日

エドモンド・フィッツジェラルド号の難破

b8245d16.jpg今日届いたCD→「Complete Greatest Hits / Gordon Lightfoot」

この前もちらっと書いたけど、カナダのLIVE8にゴードン・ライトフットが出ていて懐かしかったから彼のCDを買った。
ア○ゾンで調べたらかなりお得なベストがあったのでオーダーしておいたのだ。

彼は、カナダのシンガー・ソング・ライターで渋くて万人向けではないかもしれないが、独特の味があり、また若干スワンピーな部分もあって聴き応えは充分。

60年代半ばから活動しているだけに、なかなか聴きたい曲が全部入ったベストというのはなかったが、2002年に出たこのベストはかなり良い。
全米No.1ヒットの「サンダウン」とNo.2ヒットの超名曲「エドモンド・フィッツジェラルド号の難破」が一緒に入ってるベストはそれ以前はあまり見なかった。

LIVE8で、ニール・ヤングが「ロッキン・イン・ザ・フリーワールド」を演った時、参加アーティストの殆どがステージに出てきて一緒に歌ったが、ゴードン・ライトフットは敬意を表されてかニール・ヤングのすぐ横に居て映像に写りまくっていた。
元バック・チェリーの刺青男のジョシュ・トッドと同じくらい目立っていた。
ジョシュは、RUN亡きあとのDMCのステージでWalk This Wayを歌ったそうで、エアロのリズム隊も友情参加(?)していた。
そう言えば去年、The Whoが来たフェスで、エアロとジョシュ・トッドも一緒に来ていた。
マネージメントが同じとかのからみかもしれない。

それはさて置き、ゴードン・ライトフットの話に戻ると、上述のNo.2ヒットの「エドモンド・フィッツ・ジェラルド号の難破」は、6分半もある曲で、一見(一聴)同じメロが延々続く単調な曲に聴こえるかもしれないが、途中に入るラップ・スティール(?)風のギターがめった効いている超名曲。
半分以上聴き取れないながら、歌詞も物凄く良い事は想像に難くない。
まさに「最高位2位に名曲多し(judasの法則より)」である。
「霧のベイカー街(ジェリー・ラファティ)」「別れたくないのに(ルー・ロウルズ)」など枚挙に暇が無い。

で、この曲はわたしの記憶だとAT40で坂井アナが「エドモンド・フィッツジェラルド号の悲劇」と言っていたと思うし、そう書いてある本もあった。
ところが、現在ネットを見ると殆どの人が「難破」としている。
誰か昔の日本盤を持ってる人はいなだろうか?
確かスターバックの名曲「Monnlight Feels Right」の邦題も「恋のムーンライト」と「月影のマリンバ」との2説があった筈(私は後者支持)。

何はともあれゴードン・ライトフットは、最初は渋くて面白みは無いかも知れないが段々心に染み入ってくる曲が多い素晴らしいミュージシャンだと思ってしまった。