2016年06月23日

Robinson Crusoe欲しさに買った 「The Best Of The art Of Noise」

img305.jpgアナログでは、1stやMr.マリックのテーマ欲しさに買った「In Visible Silence」なんかを持っていたが、ごく最近このベスト盤を購入した(勿論CDで)。
何故、このベスト盤をチョイスしたかと言うと「Robinson Crusoe」が入っていたから。
過去には「ジェット・ストリーム」や「富士フィルム」のCMに使われたというこの曲を私が知ったのは「マツコ&有吉の怒り新党」の「新3大〜〜」のコーナーで使われているの聴いて。
最初、この曲のタイトルや演っているアーティストは全然分からなかったのだけれど、FBでたまたまこの曲を「富士フィルム」のCMの曲として紹介している方がいて、タイトルを知る事が出来た。
非常に抒情的で耽美的なメロがとても的確な音色で奏でられる。
さすがに「プログレ心がたっぷりある」トレバー・ホーンだ。
このベストに収録されている他の曲に触れると、7.の「Legacy」は上述のMr.マリックのテーマ「Legs」のヴァージョン違い。
ちょっとスローだが、やはりそれなりに良い。
他には、Tom Jonesの歌うプリンスのカバー「KISS」、オリジナルのDuane Eddieをフィーチャーした「Peter Gunn」とうが有名どころ。
色々なレビューで「The Art Of Noiseの音は非常に革新的だった為に全く古さを感じさせない」という意見をよく見かけるが、私はむしろ一時的な流行ものにありがちな「数年たって聴いたら意外に古く思えた」という印象。

1.Opus 4
2.Yebo
3.Instruments Of Darkness
4.Robinson Crusoe
5.Peter Gunn(Featuring Duane Eddy)
6.Paranoimia(Featuring Max Headroom)
7.Legacy
8.Dragnet(From Motion Picture)
9.Kiss(Fearing Tom Jones)
10.Something Always Happens
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2015年01月03日

「Adventures In Modern Recording / BUGGLES」(Remastered + 10 Bonus Tracks)

IMG_0777 (2).JPG前回の「The Age Of Plastic」(邦題:ラジオスターの悲劇)に 続いて、今回は2nd「Adventures In Modern Recordings」について。
このアルバムは、1st発表後、YESに居抜きで丸ごと吸収されたバグルスが、翌1981年にYESを脱退し制作したもの。
当時バグルスの2人がYESを脱退した理由は、音楽的なものだと私も含めた世間は思っていたが、「ドラマ」のツアーでジョンア・アンダーソンの代わりにヴォーカルをとるトレバー・ホーンへのブーイングが凄まじく精神的に参ってしまったらしい。
そんな理由で、YES史に残る名盤「ドラマ」を残したメンバーが一瞬で崩壊してしまったのは誠に残念。
そしてトレバー・ホーンはYES時代に作った名曲「In To The Lens」を「I'm A Camera」としてバグルスヴァージョンで再演する。
この2nd制作時にはジェフ・ダウンズはすでに「ASIA」の結成に参加しており実質トレバー・ホーンのソロアルバムと言える状態だったらしい。
そう言った意味では、YESからのバグルスのスピード脱退が、商業的にも大成功した「ASIA」というスーパーバンドを生み、後の「スーパーバンドブーム」に繋がったと言えなくもない。
2nd「Adventures In Modern Recordings」の世間的な評判は、概ね1stより上である事が多い為、私は1stをちゃんと聴いていなかったが、1stも非常に良く出来ており、1st、2nd共に捨てがたい良盤だと思う。
2ndは、確かにYESでの経験が生かされたややプログレ寄りで深みのある曲が多く、繰り返し聴く事でどんどん味が出て来る(5.の「On T」のみBruce Woolley在籍時の古い作品)。
また、アウトテイクや別ヴァージョン中心のボーナストラックもよりプログレ風味が強く感じられ、ここに収められている「We Can Fly From Here Part1〜2」は、「ドラマ」のツアーでも演奏されていたYES時代の曲。
2011年にジェフ・ダウンズが復帰したYESのアルバムのタイトル・トラックとして、トレバー・ホーン・プロデュースで、正式に発表されている(18.の「Riding A Tide」もリメイクされ収録されている)。
出来れば、このアルバムは新加入のベノワ・デイヴィッドではなく、トレバー・ホーンのヴォーカルで作って欲しかった(トレバー・ホーンはYESのヴォーカルは金輪際やりたくないだろうけど)。
1. Adventures in Modern Recording
2. Beatnik
3. Vermillion Sands
4. I Am A Camera
5. On TV
6. Inner City
7. Lenny
8. Rainbow Warrior
9. Adventures in Modern Recording (Reprise)
以下ボートラ
10. Fade Away
11. Blue Nylon
12. I Am A Camera (12 mix)
13. We Can Fly From Here part 1
14. Dion
15. Videotheque
16. On TV
17. Walking On Glass (original version of Lenny)
18. Riding A Tide
19. We Can Fly From Here part 2

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2015年01月02日

「ラジオスターの悲劇+9(The Age Of Plastic) / バグルス」

img465.jpg昨年11月に、YESの「こわれもの」「危機」完全再現ライブを観に行ってからいまだにYESブームが冷めやらないやらないjudas家。
「サードアルバム」「究極」完全再現ライブのDVDから、「ドラマ」そして遂には「Buggles」まで波及してしまい、Bugglesの2枚のCDがリマス+ボートラヴァージョンで出ているのを知り購入した。
私の中で「ヒットチャートで感じた80年代への移り変わり」を象徴する3曲があるのだけれど、「ラジオスターの悲劇 / バグルス」「ポップ・ミューヂック / M」「ファンキー・タウン / Lipps,Inc」がそれで、厳密には79年年末に発売され、80年代初頭に全米チャートでヒットしていたものだ(「ラジオスターの悲劇」は米ではそれ程ではなかったが、日本ではこの3曲の中で一番売れた)。
私はKraftwerkやYellow Magic Orchestraで、ロックやポップミュージックに早くからエレクトロニックなテクノロジーを取り入れた音楽に転がっていた為、当時は上記3曲には特に目新しさを感じなかったが、アメリカや日本での大ヒットを目の当たりにし「いよいよ世界的に商業面でもエレクトロニックミュージックの時代が来る」と予感したものだった。
当時から「ラジオスターの悲劇」のノスタルジックな内容とテクノロジカルなサウンドプロダクションの落差が素晴らしいとは思っていたが、アルバム全体はあまり聴きこんでいなかった。
今回、何度もアルバムを聴き返すと本当に良かった。
世間的には「アルバム全体としては2ndの方が上」という評判ではあるが、私は一曲一曲の出来では1stの方がずっと良いと思う。
これ以降の「エレポップ」的アルバムは山程聴いてきたが、こんなに「捨て曲」がないアルバムも珍しいと思う。
ジェフ・ダウンズによると「ラジオスターの悲劇」の大ヒットを受けて「Clean,Clean」「Kid Dynamo」以外のアルバム収録曲を大急ぎで作らなくてはならなかったらしい。
そんな付け焼刃同然に作った曲なのに「Elstree」「Astroboy 」「Living In The Plastic Age」などは本当に名曲だと思う。
この頃の2人の曲作りの才能は、Bruce Wooly抜きでも本当に充実していた。

☆私の買ったボートラ曲入りのものは日本盤(SHM-CD)でしか現在入手できない様。
1. プラスティック・エイジ
2. ラジオ・スターの悲劇
3. キッド・ダイナモ
4. アイ・ラヴ・ユー、ミス・ロボット
5. クリン・クリン
6. 思い出のエルストリー
7. アストロボーイ
8. モノレールのジョニー
以下ボートラ
9. ラジオ・スターの悲劇 (シングル・ヴァージョン)
10. キッド・ダイナモ (シングル・ヴァージョン)
11. プラスティック・エイジ (シングル・ヴァージョン)
12. アイランド (エディット・ヴァージョン)
13. クリン・クリン (ボーナストラック)
14. テクノポップ
15. 思い出のエルストリー (シングル・ヴァージョン)
16. モノレールのジョニー (ヴェリー・ディファレント・ヴァージョン)
17. 思い出のエルストリー (スペシャルDJエディット・ヴァージョン)
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2014年04月08日

こんな場末感の漂う全米No1ヒットも珍しい、やっぱりいいわ Don't You Want Me! 「Essential / HUMAN LEAGUE」

img333.jpg暫く前に車でラジオを聴いていたら、Human Leagueの「Human」が流れて来た。
80年代初頭の勢いがやや落ちてきた頃の起死回生の大ヒット曲で、当時はエレポップ臭が薄れた印象でそれ程好きではなかったが、時が流れて聴き返すとじんわり来る良い曲だった。
元々「Don't You Want Me」以降のHuman Leagueは結構好きで(それ以前のHeaven17組がいた頃はあまり好きではなかった)、アルバムや12インチ等はかなり集めた。
という事で、最近アマゾンでお手軽な最大公約数的ベスト盤を購入。
7インチヴァージョン中心の聴き易いベストで、曲数も多くも少なくもなく何回も繰り返し聴ける気軽さが良い。
そして、この前の日曜に「LIFE!」と言う映画(原題は、The Secret Life Of Walter Mity)を観に行ったら、劇中で非常に効果的に使われていた。
主人公が、「LIFE誌」の最終号の表紙に使う写真のネガを探してアイスランドまで行ったときに、パブでヘリコプターのパイロットのオヤジがベロベロに酔っぱらいながら「You Were Working As A Waitress At A Cocktil Bar,When I Met You」とグダグダになって歌い、主人公に一緒に歌えと強要する場面がが最高だった。
サントラには、この酔っ払いのオヤジの秀逸なバージョンでも、Human Leagueのオリジナルでもなく、Bahamas Featuring The Wether Sationのちょっとボサノバっぽいお洒落なヴァージョンが収録されている。
「Don't You Want Me」は海外では「ふられた男のカラオケ定番曲的」スタンスで捉えられているというのがとても面白かった。
プチマイブーム中のHuman Leagueの曲と意外なトコで遭遇出来たのは嬉しかった。
ラジオでHumanがかかった件と言い、ひょっとして、今結構キテるのかも?
世間的には「Don't You Want Me」の一発屋としてイメージされているかも知れないが、前述の「Human」は2曲目の全米No.1を記録し、私が彼等で一番好きな(Keep Feling)Fascinatonも最高位8位、他にもMirror Man,The Lebanon等、アメリカでも結構ヒット曲を持っている人達なのである。
ちなみに、、アルバム「Dare」の頃は、男女2づついたので「エレクトリック・アバ」などとも呼ばれたが、「Crush」では、男は中心人物のPhil Oakeyのみの3人組になっていた。

↓「This Is 80's!」と叫びたくなる映像!
70年代もいいけど、80年代もね!

1.Don't You Want Me
2.Love Action(I Believe In Love)
3.Open Your Heart
4.The Sound Of The Crowd
5.Mirror Man
6.(Kee Feeling)Fascination
7.The Lebanon
8.Life On Your Own
9.Together In Electric Dream
10.Louise
11.Human
12.Heart Like A Wheel
13.Being Boild
14.Empire State Human
15.Don't You Know I Want you
posted by judas at 00:10| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 80'sっぽいの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月08日

ヴォーカルのお姉さんが昔よりずっと綺麗になっていると思う  「Ep's 1988-1991 / My Bloody Valentine」

my bloody vale.jpgぴったりしたカテゴリーを作っていなかった為「80'sっぽいの」と言うカテゴリーに入れてしまった「My Bloody Valentine」の今年発売になったEP集。
デビューアルバムこそ89年だが、過大と思えるくらいの評価を受け異常な人気を誇ったのは90年代になってからなんだけどね。
だから、私なんかは当然直撃世代ではないのだが、一応「一般教養」的スタンスで1stと2ndは当時購入。
世間でもてはやされる程ハマりはしなかったが「他の誰にも似ていない」という意味では嫌いではなかった。
曲単位として1stの方が好きだけれど、洞窟の中でうわんうわん響き渡る様な造りこんだサウンドの2ndはやはり面白かった。
当時は革新的なサウンドとして大騒ぎされたが、私のひねくれた意見だと「Cocteau Twins+Jesus and Mary Chainの1stの変形」と言う事で済ましていい気もした。
ただJesus And Mary Chainは「ワンアイディア」っぽいが、M.B.Vのケヴィン・シールズのトム・ショルツっぽい「作り込み体質」は結構好き。

この2枚組は、4作のEP全曲に未発曲4曲を足したものだそう(当時EPには全く興味がなかった為、この辺はよく知らない)で、そのEP達はどれも相当のプレミアが付いていたらしい。
アルバム未収曲だらけなのに、ライブでは演奏される曲が多いからとの事。
前述の「洞窟の中でうわんうわん響きわたる様なサウンド」にか細いヴォーカルのメロディが混ざりこんでくるところは確かに中毒性が高いかも。
最近は、何年か前のフジロック参加や、ライブ活動を積極的にしたり、今年の5月に本EP集と同時に、皆様お待ちかねの1st,2ndのリマス盤を発売したりと活発に動いているらしい。

↓2008年にフジロックに来た時の演奏。
ヴォーカル取ってるお姉さん(Bilinda Butcher)は、20年位前よりずっと綺麗になってない?
Faster PussycatのBrent Muscatみたいな髪型が好き。
posted by judas at 01:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 80'sっぽいの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月22日

ニューロマンティック好きにはたまらない「Journeys To Glory / Spandau Ballet」2010 Special Edition

002.JPG2nd Album「Diamond」に続いて、1stの「Journeys To Glory」の2枚組Special Editionも到着。
アナログ時には2ndばっかり聴いていた為あまり思い入れの無かった1stではあるが、今じっくり聴き直すと非常に素晴らしい。
より「ニューロマンティック風味」が強く、Classix Nouveauxに近い部分も多く見受けられる。
ゆえに「Instinction」と「She Loved Like Diamond」が突出していた2ndに比べて、アルバム全体の私好み度が高い(2ndからのシングル「Chant.No.1」や「Paint Me Down」はそこそこヒットしたけど)。
1stのサウンドは2ndに比べるとペラペラに感じられるところもあるが、「ニューロマンティック」のチープな魅力は存分に発揮されている。
シングルカットされヒットした「To Cut A Long Story Short」(「早い話が」という邦題が秀逸)や「Musclebound」(こっちの邦題は確か「燃えよマッスル」という思い切ったもの)よりも、「Reformation」「Mandolin」、Classix Nouveauxを思わせる軽快なインストの「Age Of Blows」、これまたClassix Neaveaux激似の「Freez」(これもシングルヒットしているが)、ポップでキャッチーな「Confuse」等に転がってしまう。
Spandau Balletは3rd以降のソウル風味が強くなってからのイメージが強いバンドだが、このstは「ニューロマンティック・ムーブメントのバンド」としての隠れた名盤かもしれない。

☆このSpecial Editionの2010年デジリマ効果は2nd同様素晴らしい。
シングル曲の7インチ、12インチヴァージョン満載のDisc.2の満足度も高い。
特にBBC SESSIONの4曲が貴重で有難かった。
Disc.1
1. To Cut A Long Story Short
2. Reformation
3. Mandolin
4. Musclebound
5. Age Of Blows
6. The Freeze
7. Confused
8. Toys
9. The Freeze (7' Version)
10. Musclebound (7' Version)
11. Glow (7' Version)
Disc.2
1. To Cut A Long Story Short (12' Version)
2. The Freeze (Special Mix)
3. Glow (12' Version)
4. The Freeze (12' Version)
5. The Freeze (BBC Session.)
6. Mandolin (BBC Session)
7. Musclebound (BBC Session)
8. Glow (BBC Session)

↓トニーは後の「ムード歌謡路線」とは違ってワイルドなイメージでTV出演。
解散後映画俳優になったギター&シンセのゲーリー・ケンプの若い頃は流石にイケメン。
posted by judas at 23:37| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 80'sっぽいの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月08日

名曲Instinction収録「Diamond / SPANDAU BALLET」(2010年リマス・2CD SPECIAL EDITION)

039.JPG「アマゾンを彷徨っていてついオーダーしてしまったシリーズ」より、Spandau Balletの2ndアルバム「Diamond」の2枚組Special Edition」が到着。
最近のデラックス・エディション的な盤は殆どがデジパックでエコな事この上ないが、2枚組だと結構な厚みになり、我が家のCDラック的にはあまりエコではない。
「こんなのを買った人はこんなのを買ってます」的オススメでSpandau BalletのS.Eが出ている事を知り取敢えず、最も好きな2ndをオーダー。
特に「Instinction」は非常にカッコよく明るく軽快なファンクナンバーで、希望的メロが大好き。
「Chant No.1」「Paint Me Down」も人気が高い様だが、「楽しさ」では大きく「Instinction」に水を空けられる。
また後に彼らのオハコになるしっとりした「英国ムード歌謡路線」の最高峰「She Love Like Diamond」にも転がりまくれる。
ヴォーカルのTony Hadleyはこういうムード歌謡路線を歌わせたらピカイチで、もし「秋庭豊とアローナイツ」に加入しても即戦力でイケル。
第2のBryan Ferryになれる程の実力があると私は勝手に思っていたのだが。

当時ニューロマンティック系を漁っていた時、デビュー当時の彼らが引っかかり初期からチェックしていたのだが、2ndからのシングル「Instinction」でゴロンゴロンと転がってしまった。
1stにも「Freeze」「To Cut A Long Story Short」等名曲は含まれているものの、やはりこの2ndは曲の充実度からいっても彼らの最高傑作であるのは間違いなく3rd以降のマイナーチェンジが惜しまれる。
ギタリストで、メインソングライターでリーダー(多分)のGary Kempは、後に映画俳優になり「ボディガード」に結構美味しい役で出演したのは余りに有名(他には、日本公開されたものでは2作ぐらいにしか出てないらしい)。
で、2000年代に再結成し新作もリリースするなど、英国では根強い人気を誇っている様。
☆等S.EのDisc.2にはシングルカット曲の12インチヴァージョンやカップリング曲と共に、5曲のBBCライブが収録されており、その内容がとてつもなく貴重で素晴らしく、このライブだけで購入する価値は十分ある(judasu私感)。

↓何かのTV番組出演時の演奏より。
やはり、ヴォーカリストのTonny Hadleyのインパクトは大きい。
ジャケットの着こなし?、マイクの持ち方等、素晴らし過ぎる。


↓Tonny Hadley、独壇場の「ムード歌謡路線」
これぞ名曲!
posted by judas at 22:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 80'sっぽいの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月08日

実力者揃いのサントラ 「METROPOLIS」('84)

metropolis.jpg1. Love Kills (Freddie Mercury)
2. Here's My Heart (Pat Benatar)
3. Cage of Freedom (Jon Anderson)
4. Blood from a Stone (Cycle V)
5. Legend of Babel (Giorgio Moroder)
6. Here She Comes (Bonnie Tyler)
7. Destruction (Loverboy)
8. On Your Own (Billy Squier)
9. What's Going On? (Adam Ant)
10. Machines (Giorgio Moroder)


「メトロポリス」については、古い(1927年)サイレント映画を画像を綺麗にして再構築しなおした云々という事くらいしか知らないけど、このジャケは異常に良く知っている。
ビリー・スクワイアのコレクター?であるウチの奥さんが家で聴いていたのだが、全ての曲がかなり良かった。
1.は、フレディの曲にしてはイマイチだな(ジョルジオ・モロダーとの共作だけど)と思っていたけど、このサントラで聴くと印象が変わって結構良い。
8.のビリー・スクワイアが(Music:Moroder,Lyrics:Squier)となっている以外は全部モロダーが作曲して、Pete Belloteという人物が作詞をしている。
モロダーは、初期のドナ・サマーやリマールの「ネバー・エンディング・ストーリー」絡みで昔から好きだった。
このに収められてる曲は、基本的には良くも悪くも「80年代前半のあの音」だけれども、却って参加しているアーティストの実力が良く分かる。
この頃のサントラ盤の多くに顔を出していた、ジョン・アンダーソンやボニー・タイラー、ラヴァーボーイなんかはやっぱ安定感抜。「Columbia」関連のアーティスト達がサントラ要員なのは当然と言えば当然?
ビリー・スクワイアは、シンセサウンドがバックでも、逆に声の非凡さが引き立って良い。
80年代シンセサウンドVS実力派ヴォーカリストという図式のサントラ。

↓ビリー・スクワイアの「On Your Own」という曲は、このサントラでしか聴けないらしい。映画の画像は84年当時の最新技術でクリーニングしてあって、メチャ綺麗。


↓「Love Kills」には色んなヴァージョンがあるけど、コレはサントラヴァージョン。映画はよくわかんないけど、女の人のサイボーグを作る?お話みたいだ。
posted by judas at 00:55| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 80'sっぽいの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

おバカな80年代METALリバイバル「Feel The Steel / STEEL PANTHER」

steel panther.jpg音楽誌や音楽番組で最新の動きをチェックする事があまりなくなったので知らなかったが、アキバのタワレコや地元のCD屋などの店頭で大プッシュされていたのがこのSTEEL PANTHER。
ネットなどでの記事を見ると、もうB誌やマサの番組なんかではとんでもない大騒ぎになっているのであろう事は予想される。
ウチの奥さんも店頭ですぐ反応して買った。
「スパイナルタップ」そのままのジャケと「STEEL PANTHER」と言うバンド名から、このバンドの立ち位置はおおよそ見当がついたが、音も全くこちらの期待を裏切らない「そのまま」のものだった。
バンド名がSTEEL PANTHERでアルバムタイトルが「Feel The Steel」っていうのも、当時っぽいお手軽さを再現していてウケる。
きっと、B誌では賛否両論飛び交っているであろうけど、わたし的には大歓迎!
「L.Aメタル復活!」とオビタタキにあったが、L.Aメタルというよりは、英米取り混ぜて80年代メタル全般へのオマージュ満載。
ライナーによると、ハリウッドの「Key Club」で業界人などを始めとしてメチャクチャ盛り上がってのメジャーデビューらしい(ダークネスのジャスティンなんかも飛び入りで歌ってる)。
ヴォーカリストは以前VAN HALENのカヴァーバンドをやっていたという通り、デイヴ・リー・ロスタイプだが、いろいろなタイプの曲を柔軟にこなす、実力派。
ギターはなんとあの「FIGHT!」のラス・パリッシュで、メンバーの中では一番実績がしっかりしている。
曲は、パロディ寸前かそれを超越した爆笑モノが多いが、演奏がカッチリしている為、結構ちゃんと聴ける。
しれどころか、聴き慣れると「本歌取り」の本歌の方に負けない位良い(ボンジョビのパロディは特に最高)。
歌詞や、ステージのMCなどは、L.Aメタルの猥雑な部分を更にデフォルメしたオバカなものらしいけど。
英国の「ダークネス」、北欧の「ウィグワム」は、結果として一時的な盛り上がりとして終わってしまった形になったし、このSTEEL PANTHERも恐らくは同じ運命を辿るであろう。
でも、こういうのは嫌いになれない。

元モデル?の平子理沙(STEEL PANTHERを調べていて初めて知った人だが、結構TVなどに出て活躍してるらしい。現在38歳)が、今月4日のショウケースギグを観に行ったそう(彼女のブログ参照)。
LOUD PARKに出演も決まっており、クリップ等が入った初回盤の入手が難しくなってる。

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2009年05月21日

最新ベスト

ウルボ.jpg80年代に活躍した英国の多くのバンドの様にベスト盤が星の数ほどでているULTRAVOXの2009年発売の最新ベストがこれだ!(ベストハウス図鑑には載せなくていい)
選曲や収録ヴァージョンには一言も二言もある御仁が多いとは思うが、DVDとセットになってて購買欲をそそられ見事に購入。
意外に思う人が多いかもしれないが、結構ULTRAVOX好きだし持ってた。
但し、私が好きな時期や曲は一般的な評価とはかなりずれると思う。
以下、judasの激しく個人的チャート。

1.One Small Day
2.Love's Great Adventure
3.Same Old Story

4.Reap The Wild Wind
5.Hyme

う〜ん、意外と妥当か。
でも全部、フォックスはいない時代。

バレット期のフロイド、ピーガブ期のジェネシス、Heaven17と分裂する前のヒューマンリーグ等しか認めないという輩が多い様に、このULTRAVOXも「ジョン・フォックスが居た頃は好きだったけどね」という但し書きファンが非常に多い。
しかし、私は圧倒的にMIdge Ure(前にも書いたがUreをユーロと表記したのは名訳)期が好き、というかフォックス期はそんなにメチャクチャ持ち上げる程のモノではないのでは?(でも今聴き返したら結構良かった、ゴメン)。
とにかく、英国の叙情的な部分を過剰にならずスマートにシャープにコンパクトに聴かせてくれるULTRAVOXは大好きなバンドだった。

そうそう、昔ULTRAVOXを何て略して呼んでるかって話になって、やっぱヴォックスってのが一番多かったんだけど「ウルボ」って言うのも結構いた。
あと「ウルトラの新作いいよね」って言っているヤツがいて笑った。

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2008年04月22日

「The Art Of Falling Apart / SOFT CELL」('83)

soft cell 2nd.jpg1. Forever the Same
2. Where the Heart Is
3. Numbers
4. Heat
5. Kitchen Sink Drama
6. Baby Doll
7. Loving You Hating Me
8. Art of Falling Apart
(Bonus)
9. Hendrix Medley
10. Martin
11. Barriers
12. It's a Mugs Game


「汚れなき愛(Tainted Love)」の英米大ヒットによってビッグ・アーティストになったソフトセルの2nd。
1st「Non-Stop Erotic Cabaret」の次に、そのDance Mixとアルバム未収シングルを集めた「Non-Stop Ecstatic Dancing」がヒットしたため3rd扱いをされる事が多い。
The Smiths のMeat Is Murder的ポジションか。
ソフトセルと言えば、エレポップ(テクノポップとははっきりと違う)の初期グループの代表格的イメージだが、2ndでは更に進化を遂げ、過激で鋭角的、且つアバンギャルドなサウンドになっている。
もともと彼らは、エレクトロニックポップという無機的と思われがちなサウンドに、情念もんもんの超有機的?ヴォーカルが絡みつくという非常に個性的な形態だったが、それが更に磨き上げられた?印象だった。
エレポップならぬエロポップ的側面も持つ、ある種病的な彼らの音楽が初期から大好きで、即飛びついていた私も、2ndの進化を理解するのには若干時間がかかった。
しかし、この甘美な世界は一旦ハマると抜け出す事は難しい。
特に、5の Kitchen Sink Dramaは、彼ら最高の名曲。
アナログの英国盤は1〜8までが本編で、9〜12はオマケの12インチ(とはいえ4曲で35分以上ある)に入っていた。
昔出ていたCDには12インチの方の曲が収録されていなくて泣いたが、今回私が買ったものにはしっかり入ってる。
本編も上述のオドロな世界が繰り広げられていて素晴らしいのだが、9.10.11.12もホントにソフトセルワールド炸裂の珠玉の名曲群。
特に、Hey Joe 、Purple Haze、Voodoo Chileをソフトセルの音に染め上げた、10分に渡るジミヘンメドレーは秀逸。
違和感が全くなく、まるでもとからソフトセルの曲の様に聴こえる。
あまりにも独自の世界を持っている為、万人ウケはしない彼らだが、D-Mode,U-Vox,O,M,DやどっちのH.League等よりも、私は大好きだった。
大ファンであった私も置き去りにする程、アバンギャルドでエログロな3rdを発表したあと解散。
マーク・アーモンドはマンバスを率いてこの3rd路線を推し進めるが、ウィリングシナーズと活動を始めた頃からソフトセル初期の英国歌謡的世界に戻り、名盤、名曲を連発する。
が、それはまた別の機会に。
尚、彼の相棒のデヴィッド・ボールは、実は才人で90年代にThe Gridに参加して大成功を収める。
一見なにもしてなさそうだったが、アンドリュー・リッジリーとはワケが違った。

尚、Soft Cellは現在、活動を再開している様。
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2008年02月16日

「MOJO」今回のテーマは「インディーズ」

mojo Smith.JPGたま〜に買ってる洋書雑誌「MOJO」だけど、最新号のオマケCDが良さそうだったのでまたゲット。
今回のテーマは「Treasury Of Classic British Indie Rock」という事で「インディーズ」
The House of Love,Felt,The La's,The Monochorome Set,The Loft, The Blue Aeroplanes The Sound,Orange Juice,McCarthy,Jane,The Wild Swans,The Teardrop Explodes,The Gist,Wah,Heat,Half Man Half Biscuit等15アーティストが収録されている。
年代を超えたチョイスで、House of Love,Monochrome Set,Teardrop Explodesなんかは当然元々大好き。
やっぱ、Monochrome setのHe's Frank(Slight Return)は問答無用でカッコいい。
The La'sやOrange Juice,Feltもウチにある筈。
JaneのIt's A Fine Dayは日本でもCMに使われた程ヒットした曲で、今回コレに入ってて嬉しかった。
また前述の知ってる曲でも、テイクが違うっぽいのもあってなんとなく得した感じ。
今回初めて知った中では、The Blue Aeroplanesが一番良かった。
The Wild Swansも何かのコンピでしか聴いたことなかったけど、泣きメロと繊細なバッキングの典型的なインディーズサウンド?で、機会があったらアルバムを買ってみたいと思う程良かった。
Wah! Heatっていうバンドはインナーを読むとPete Wylieって言う名前が出て来たので、Mighty Wah!と同じバンドなのかも。

003 - コピー.JPGで、本誌の方では「読者が選ぶUKインディーズBest50」みたいなのをやっていて、上位5バンドが5位My Bloody Valentine,4位The Fall,3位Orange Juice,2位The Jeasus And Mary Chain,トップがベタながらThe Smithという結果。
みんな余りにメジャー過ぎて、日本ではインディーズという実感が沸かないかも。
それにしても、Orange Juiceってイギリスではメチャクチャ人気があるんだなー。

収録曲は画像(下)をクリックするとデカクなるんで、そこで確認を(毎度、手抜き)。
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2007年12月19日

冷涼感が好きだった「Crystal Days 1979-1999 / Echo & The Bunnymen」

エコバニ2.JPG以前から欲しかったEcho & The bunnymenのBox Set「Crystal Days1979-1999」を最近買った。
2001年発売なので、もうとっくに入手困難になっていると思っていたのにまだ普通に売っていた。
一番の購入動機は「Silver」の12インチヴァージョンが収録されている事。
エコバニ全盛期の頃、私は色んなアーティストの12インチを買いまくっていて、勿論エコバニもかなりの種類集めていた。
その中でも4thの「Ocean Rain」からのシングル「Silver」の12インチヴァージョンが一番好きだった。
イントロのストリングス部分が2分近くあり、よりシンフォニックになっている。
色々調べてみたが、CDではこのBoxにしか入っていない様だった。
久々に聴いたこのヴァージョンは素晴らしく、これ一曲の為のにBox分の対価を払っても全く惜しくはなかった。
とはいえこの4枚組は、代表曲とレア曲、また代表曲のレアヴァージョン(Killing Moonの12インチヴァージョンは9分を超える)等が、バランス良く収められており、希少性と網羅性に優れている。
あらためて、このバンドの優れた音楽を堪能する事が出来た。
4th以降のアルバムやマッカロク不在のアルバムは聴いた事がなかったので、新しい発見もあったし、実にありがたいBoxだ。

エコバニ1.JPG80年代、特に日本ではゴス姉さん達に絶大な人気があったが、4th以降の急失速や、バンド初の人間のドラマーだったピート・デフレイタスの事故死等で一時期は活動停止状態。
しかし、現在は再結成して意外と順調に活動しているらしい。
名曲「Silver」がYouTubeにあった。4thまでは本当に名曲揃い。
アルバムジャケも美麗で、その冷涼感あるサウンドが大好きだった。
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2007年11月26日

入手し易くなったのでお薦め「Destiy Always Calls Twice / The Monochrome Set」

img017.jpgこのモノクローム・セットのDVDは、私がHMVでオーダーした時は「入手困難品」だったのに現在「24時間以内に発送」になってる。
私がオーダーした事によって、たくさん入荷されたのかも。
動くモノクローム・セットは貴重で、YouTubeにも数曲しかアップされていない。
このDVDからの「Jet Set Junta」のクリップは、中々良い出来。
ヴォーカルのビドの跪き方が格好良い。
また、アルバム「Lost Weekend」からの「Jacob's Ladder」のクリップも綺麗。
この2曲は確かに彼らの代表曲ではあるが、更に名曲を沢山持っている。
特に、インストが素晴らしい。
80年代前半のファッションアイテムの一つで終わらせるには、余りに勿体無い名バンドである。


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2007年10月31日

全然ALTERNATIVEじゃないけど、良いコンピ盤

80's.jpg今、わたし的には「80年代」が来ていて、ECHO & THE BUNNYMENのボックスセットなんかオーダーしたりしてる。
そして、このコンピ「Alternative Eighties」(2枚組39曲入り)が、ヘビロテである。
ウチの奥さんが結構前に買ったもので、現在よりかなり安く手に入れられたらしい。
曲名は、アマゾンのリンクページで確認して頂きたいが(相変わらず手抜き)、涙モノの名曲が並ぶ。
ちょっとピックアップしても「The First Picture Of You / LOTUS EATERS」「Love Is A Wonderful Clour / THE ICICLE WORKS」「Another Girl,Another Planet / THE ONLY ONES」「Are Friends Electric? / TUBEWAY ARMY」「She Sells Sanctuary / THE CULT」「Reward / THE TEARDROP EXPLODES」などなど、80年代前半を彩った名曲ばかり。
当時良く知らなかった曲も、今じっくり聴くととても良い。
SPEAR OF DESTINYや、THE ASSOCIATESなんかも最高!

80's裏.jpgラックに並べた12インチを上から見たジャケもなかなかだが(画像上)、ブックレットの懐かしいSONYの「HF」「HF-S」の背中のデザインに涙する人も多い筈。
私は、どっちかと言うと「TDK派」だったが、値段の割りにそこそこ良かったSONYの「HF-S」も多用していた。
そして、アナログレコードの背に曲名を並べた様な裏ジャケのセンスも良い(画像横)。
この時代でしか聴けなかったタイプの曲が多いのが、却って郷愁を誘う。
アルバムで持ってる曲も多いけれど、コンピの中の一曲として聴くのもまた良い。
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2007年10月28日

登れて回るマイクスタンド「World Shut Your Mouth / JULIAN COPE」

julian cope.jpg私が「ネット」を始めた頃、ある掲示板に於いて、Julian Copeの来日公演で見たマイク・スタンドの事を話題にしたが、私の表現力が不足していたせいか、上手く伝わらなかった。
そのマイクスタンドは「登れて回る」ものだった。
それまでのマイクスタンドの役割を大きく超越したものだったので、他の人には理解し難かったのも無理はない。
ところが、今は本当に便利になったもので(まるで年寄りの様な言い草だが)、YouTubeで現物を簡単に見てもらう事が出来るようになった。
確かに「登れて回る」に嘘偽りはないでしょう。
コンサートで実物を見たときは「カッコイー!」と転がったが、今、PVでよくよく見ると若干オバカにも見える。

この「World Shut Your Mouth」は本当に当時大好きな曲で、それが収録されている「Saint julian」も名盤だった。
才能ある人だが、多少奇人でもあったらしく、音楽的にはその後迷走。
現在の事はよく知らないが、トランステクノ的な事もやってたらしい。

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2007年07月31日

地味なんだけど深いかも「THE SMITHS / THE SMITHS」

smith.jpg私が最近買ったThe Smithsの4枚の紙ジャケ紹介のウチ最後に残ったのは、この1stアルバム。
アナログでもプラジャケCDでも持っていなかったので、通しで聴くのはこれが初めてという事になる。
80年代のロック史の中でも大事件とされるスミスの衝撃の1stとしては、いささか地味な印象。
1stから3rdシングルまでが、インディーズ・チャートのトップ3を独占して、英国及び日本を興奮の坩堝に叩き込んだ割にはシングル曲以外の静謐さが目立つ。
しかも当時は、初期のナンバーの中でも抜群にキャッチーな「This Charming Man」が未収だったらしい(今回の紙ジャケリイシューには収録)。
その為かスグにシングル盤や未発テイクなどを詰め込んだ「Hatful Of Hollow」が発売され、編集盤ながら1stを凌ぐ評価を得る。

しかし、1stアルバムの方も聴き込むにつれて「Pretty Girls Make Graves」「Suffer Little Children」「The Hand That Rocks The Cradle」等の一見(一聴?)地味っぽい曲がどんどん脳に沁み込んで来た。
後にノイジーさ?が増していくジョニー・マーのギターは、ここではとても美しい。
時が充分経って「単なる音楽」として聴けるようになってから、やっとスミスの良さが分かってきた気がする。
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2007年07月30日

ある意味最高傑作かも「Louder Than Bombs / THE SMITHS」

smith lpuder than.jpg現時点で、私はThe Smithsの紙ジャケを4枚だけ持っていて、今回取り上げるのは87年にサイアーレコードから出た米国向けコンピ盤の「Louder Than Bombs」
シングルのA,B面を中心に、多くの曲がアルバム未収で全24曲(アナログ時は2枚組)収録。
「Sheila Take A Bow」「Shoplifters Of The World United」「Shakspears' Sister」「Panic」「Ask」「Heaven Knows I'm Miserable Now」「William,It Was Really Nothing」等など、死ぬ程良い曲がこれでもかと目白押し。
初期の内省的な部分が強すぎる曲より、私は若干弾けた曲の方が好きで、このコンピに収録されている曲は殆どがツボ。
「Queen Is Dead」の様に、アルバムとしても起承転結のしっかりした物を作るが、やっぱモリッシーが60年代のシングルコレクターだったこともあってか、シングル指向も強いと思う。
60年代のアイドルだったトゥインクルのカヴァーの「Golden Lghts」も、とても素晴らしい(恥ずかしながら原曲を知らないので詳しく書けず)。
またインストの「Oscillate Wildly」も大好きで、ザ・スミス(以下カタカナ)がインストを割と多く遺しているのも、モノクローム・セットの影響だと、私は勝手に思っている。

前述の様にアナログ時は2枚組だったが、CDになって1枚にまとまり、値段も1枚モノと同じなので、オススメ度は非常に高い。
本作をザ・スミスの『最高傑作』と言う人も多いそう。
これの英国ヴァージョン?に「The World Won't Listen」があって、多くの曲がダブるがそちらの選曲もメチャ良くって(こっちにもGolden Lightsが入ってます)甲乙付け難い。
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2007年07月29日

「肉喰うな!」と言われてもねえ 「MEAT IS MURDER / THE SMITHS」

smith meat.jpgTHE SMITHSの紙ジャケだが、アナログでも持っていながらあまり聴かなかった「MEAT IS MURDER」('85)もとりあえず入手。
これは事実上の2ndにあたり、全体の完成度では1stを遥かに凌ぐ。
アルバム未収のシングルも多く、シングル指向と思われ易いスミスだが、このアルバムはトータルなイメージを持った重厚な作品だと思う。
タイトル曲では、牛の悲しげな鳴き声と屠殺用の機械を思わせる音が冒頭とエンディングに使われ、私なんかはちょっとだけピンク・フロイドを思い出してしまった。
でも「菜食主義」云々に拘っているとこのアルバムの良さに気が付かないかも。
重厚と書いたが、「モノクロームセット的」で軽快な「Rusholme Ruffians」や「Nowhere Fast」、浮遊感のある「Well I Wonder」といった佳曲もあり、私的にはそれらが特に好き。

それにしても、このスミスの紙ジャケシリーズはよく出来ていると思う。
造作がしっかりしてて、オビの再現度も高い。
「肉喰うな!」のコピーがメチャ懐かしい。
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2007年03月16日

Love Is A Wonderful Colour / THE ICICLE WORKS

icicle works.jpg全米TOP40ヒットも持つ英国のICICLE WORKSの1stアルバムのリマス&デラックスエディションが発売になった。
ウチの奥さんも速攻でオーダーしたのだが、やっと今頃届いた。
で、そのDisk3のBBCセッションが素晴らしい。
1stアルバムの曲順そのままに収録されている。
ライブというより、放送用に取り直したオルタネイト・ヴァージョンという方があたっている。
よく、コレクターの人たちが言うBBCトランスクリプションっていうヤツ?
3枚組でこのお値段はお得!

そして、彼らの画像がYouTubeに沢山あるので是非御覧になって欲しい。
1st収録のこの曲は本当に名曲。
こちらはそのクリップで、メチャクチャ英国人っぽい顔立ちとアクセントだと思う(彼らはリバプール出身)。
デビュー当時の清冽な音が沁みる。
ドラマーのクリス・シャーロック君はその後、あの有名なLa'sに参加して、最近では元TAKE THATのロビー・ウィリアムスのバックバンドという安定した職を得ているらしい(今現在はどうか知らないけど)。
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2006年09月29日

80年代最高のファンクアルバム?「Islands / Kajagoogoo」

Islands.jpgHMVまとめ買いシリーズから、Kajagoogooの2nd「Islands」
以前にも書いているが、私はKajagoogooの2ndアルバムが大好き。
アナログ時代からの愛聴盤で、80年代最高のホワイトファンク・アルバムの一枚だと真剣に思っている(「ファンク」の解釈は人それぞれだ)。
特に「Turn Your Back On Me」は、アイドル的爽やかさと鋭利な切れ味が奇蹟的に同居した、最高の名曲だと主張したい。
ポップなシングル曲以外も透明感と浮遊感があって非常に良い。
共同プロデューサーはコリン・サーストンで、彼の作品はあまりごたごた飾らない(言い方によっては薄っぺらい)ものが多い様な気がするが、これも繊細なのにピュアな力強さが感じられる。
コリン・サーストンは80年代を語る上で外せないプロデューサーで、やはり重要なアレックス・サドキンとは対極に近い音作りをするが、両者とも私の大好きなアルバムを多数制作している。
リマスが施されているかどうかは書いてないが、アナログ時代からとてもクリーンな音だったので、強いてイジる必要もないと思う。

今回(と言っても2004年)のリイシュー盤の7曲のボートラは本当に嬉しかった。
当時買い集めた12インチシングル収録曲が大体カバー出来る。
インストの小曲もとても良い。
このアルバムはホントにオススメ。

PS 昔、来日時には「夜ヒット」なんかにも出ていた。

PVの方は、なんかYESを思い出す。
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2006年09月18日

Diamond / SPANDAU BALLET

spandou ballet.jpgClassix Nouveauxの流れで、所謂「ニューロマンティック」ものを再び聴いている。
当時、このムーブメントが起こってすぐに注目していたのがSpandau Balletだった。
ケンプ兄弟が中心ではあったが、元鶴岡正義と東京ロマンチカの三条正人(違う字に改名してるかも)を彷彿とさせるヴォーカルのトニー・ハドレーの存在感が大きかった。
スローな曲でのムード歌謡風唱法は素晴らしい。
2ndアルバムの「Diamond」は名盤だと思う。
特に「She Loved Like Diamond」(毛皮のロングコートがこんなに似合うミュージシャンはそうはいない)と「Instinction」は大好き。

後に世界的な成功を手にするなんて考えもつかなかった。
またゲイリー・ケンプが映画俳優で成功するなんて尚の事、予想出来なかった。
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2006年09月11日

Heart & Soul / Sal Solo

sal soro album.jpg再び、ヌヴォー祭りへ。
今年目出度くCD化されたサル・ソロの唯一のソロ・アルバム。
当時私は、ここからの12インチシングルは幾つか持っていたのだけれども、アルバムが中々発見出来なくて、未入手のままだった。
故に、今回のCD化はハンパじゃなく嬉しい。
世間では、かなり宗教色が強いと言われていたが、聴いてみると非常に上質なブリティッシュ・ポップ。
クラシックス・ヌヴォーのダンサブルな面は大きく後退しているけど、ミッジ・ユーロのソロ・アルバムの様に、上品なメロディが横溢している素晴らしいアルバム(リンクを張ったアマゾンのページでほんのチョビットづつなら試聴できる)。
あの「Go Now」も優美な?アレンジでカヴァーされている。
「ニュー・ロマンティック」と言われる音楽がイマイチ嫌いな方でも、英国の品格ある音楽がお好きな方には自信をを持ってオススメ出来る。
これがもし今年制作されたものなら、文句無くJudas Awardのアルバム・オブ・ジイヤーだった。

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2006年09月08日

Modern Romance ベスト盤発売!

〓〓〓〓.JPG☆Modern Romanceという英国のバンドは現在CDが非常に入手し難いのだが、ベストがようやく発売される。本当に大好きだった。
特に「Best Years Of Our Lives」が最高。
他にも「Cherry Pink & Apple Blossom White」なども大好き。
若い人達が見たら「なんてアホっぽい音楽なんだ」と思うだろうが、我々はこういうのに転がっていた訳だよ。
最近のヒット曲でこんなに楽しい曲があるかい?
数年前にオリジナルアルバムが日本のみ(?)でCD化されたのを、スルーしてしまったのは痛恨の極みだった。

モダロマ最高!!

☆明日早朝に出発するんでこんなトコで。
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2006年09月02日

Marc Almond in ようつべ

marc almond.jpgClassix Nouveauxの画像を「ようつべ」(You Tubeの事。新しい言葉を覚えるとスグ使いたくなる)で探していたら「ニューロマ系」「80'エレポップ系」がゴロゴロ出てきた。
で、なんとmarc Almondの超絶名曲「Love Letter」もあった!
この人の「Stories Of Johnny」というアルバムは『judasが選ぶ、私の棺桶に入れて欲しいアルバム、いや君の棺桶にもいれちゃうぞこの10枚』の上位にランクする死ぬ程好きな一枚。

特に「Love Letter」という曲は、単なるエレポップにとどまらず、シンプルで美しく高揚感もある本当に大好きでしょうがない曲。
好き嫌いは大きく分かれるところだと思うが、非常に好きな曲なので少しでも多くに人に聴いて欲しい。
昔、観たクリップとちょっと違う気もするが、海水でびしょびしょになりながら歌うMarc Almondがキモかっこいい。
英国のオネエ系はホントに歌がうまい(例・アンディ・ベル、ジミー・サマーヴィル等)と思う。

そして、こっちは初めて観たTV番組出演時?のライブ・ヴァージョン。
これまた、アコギのカッテイングが入りスピード感が増して、更に素晴らしい。
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2006年08月29日

解禁まで待てない、大ヌヴォー祭り!

〓〓.JPGこの前、ライブアルバムを入手してから、我が家では大クラシックス・ヌヴォー祭り絶賛開催中なのだ。
本当にこのバンドは大好きだった。
いや、勿論これからも大好きであり続ける。
私の中でここまで好きなバンドはそうない。
メチャクチャ好きやねん(なんで大阪弁)。
11月の解禁まで待てないぞー。

kurasikkusu.jpg日本ではカルティックな存在だったが、特にポーランド、ポルトガル、ユーゴスラビアなどのヨーロッパでは絶大な人気を誇ったらしい。
ポップでダンサブルで大衆的でありながら、品性の高いメロディが溢れていて、曲の素性の良さは隠しおおせない。
ヴォーカリストのSal Soloのワンマンバンドと思われがちだが、多くの曲を共作している、ベーシストのMike Sweeneyの存在も大きい。
本当に名曲が多い。

やはり、YOU TUBEにもあった。

「Because You're Young」は代表曲ではないけど、隠れた超名曲。
これだけは是非聴いて(観て)欲しい。
「Guilty」のギターを持ったサル・ソロがカッコイー。
しかも、この「ランダム・スター」のような尖がったギターが似合う。
他にも間違った日本観満載の「Is It A Dream」やサル・ソロがソロになってからの超名曲「San Damiano」もあって非常に嬉しい。


サル・ソロって、スキンヘッドは抜きにしても。アクションとか立ち姿がロブ・ハルフォードっぽくない?
前から発声の仕方も似てると思っていたが、私だけか。
ま、どっちも私好みのヴォーカリストというだけかも。
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2005年04月17日

Lost Weekend

81135e61.jpg昨日書いた様に、本日は早朝から免許更新へ。
朝からムチャクチャ混んでいたが、朝早く行った為なんとか午前中には終わった。
私が帰る時には、とんでもない行列になっていたが、全員当日中に手続き出来たのであろうか。
これは、免許センターが(埼玉の場合)土曜と祝日は業務をしない為、日曜日に集中するからであろう。
多くの勤め人は平日は行けないから、どうしても日曜になってしまう。
昔と違って、更新手続きは誕生日の前後1ヵ月の間にやればよいようになったけど(期間が以前の倍になった)この混みようを見るとあまり効果がないみたい。
土曜日もやってくれれば、多少緩和されると思うのだが。


baa85f82.jpgまた、西新宿戦利品報告の続き。
「Pride & Passion / Vourious」
副題が「40 Contemporary Celtic Classics」となっている様にThe Waterboys,Runrig,Sinead O'Connor,Big Country,Lloyd Cole & The Commotions,Clannadなどの、ケルティックな音を出すアーティストを集めた2枚組コンピ盤(曲目は、裏ジャケの画像をクリックすると大きくなるので、そこで確認して下さい)。
DINOという会社が出している。

私は、こう言うコンピは結構持っているので曲が相当ダブルけど、1000円強位だったので買ってしまった。
Feargal Sharkey(ヴィンス・クラークがErasure結成前にやってたユニットAssemblyでも歌ったてた)や、The Undertones,Deacon Blueが入ってるのが、ちょっと嬉しい。
Tast(ロリー・ギャラガーが在籍したバンド)が入っているのも面白い。

本当の意味でケルティックではないと思われるアーティストもいるが、曲がそれっぽければ良しとされるのだろう。

先にも書いた様に、よく分らない様な会社が出してる怪しげなコンピは大好き。
かなり集まってしまった。
でも、これは結構素性の正しい(?)コンピの様で「得した感」があるかも。
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2005年02月16日

あこがれのヒットチャート

体調がイマイチなので、少しだけ書いて寝る事に。

パンクだの、メタルだの、プログレだの、トランステクノだの言ってる私だが(最後のはそれ程言ってない)、70年代ヒットポップスはやはり原点のひとつだと再確認。
尤も、70年代とはいっても後半の方なのだけど。
純朴なSSWモノ、怪しげな企画モノ、大物のヒットシングル、みんなひっくるめて大好きだった。
どうしてこんなのが大ヒットしたのか、あるいはどうしてコレが売れなかったのか、などと興味は尽きない。
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2004年12月03日

Well Tonight Thank God It's Them Instead Of You

6813c9be.jpgやっと、The Killersの「Hot Fuss」到着。
今日のトコは軽く聴いただけ。
むしろ、同時に着いた「Band Aid 20」の方がヘビロテ。
以前も少し書いたけど「Do They Knoow It's Christmas?」を現在の若手アーティスト中心でリメイクしたもの。
映像はここで、ダウンロード(有料みたい)できるが、さわりだけなら無料でチッラと観られる。
また「Lyrics」のとこで、どの歌詞を誰が歌ってるかが確認できる。
参加が伝えられてる、ポール・マッカートニーやピーター・ガブリエル、トム・ヨークなんかはソロパートが無い様。
ダークネスのジャスティンは結構活躍している。

英盤シングルはオリジナルの「Do They know〜」とライブ・エイド時のライブ・ヴァージョンがカップリングされた3曲入り。
あまり馴染みのない人が多い中、ボノは20年前と同じ部分を歌っている。
アレンジがかなり違うが、やはり存在感は別格。
曲中で1番印象的で、美味しいパートは他人には譲れないと言う事?
ライブエイドの時もあのフレーズをボノが歌い出した瞬間が1番歓声が大きかったからなあ。
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2004年12月02日

Going Home

18f3e7e9.jpgLIMELIGHTは「NWOBHMのRUSH」という言われ方をしているが、RUSHを想起させるのは、トリオである事、バンド名がRUSHの曲名から来ていると思われる事、アルバム1曲目のイントロがちょっと「Spirit Of The Radio」のイントロに似てなくも無い事くらいで(それだけで充分という説もあるが)バンドの音、ヴォーカル、曲構成などは全然RUSH的ではない。
それでは、つまらないかというと、そんな事はなく、私的には転がりまくっていたバンドである。

曲も練られ方が足りないような気がするし、演奏や音質のクオリティも高くはない。
ただ、あの「NWOBHM」の頃にしか聴けなかった音が詰まっている。
サウンドプロダクションがあまりなされていない、チープだけど生っぽい音は、わたしの心の琴線に触れる。
「NWOBHM」というとどんなバンドを連想するか?と聴かれたら、多くの人が答えるであろうIron Maiden,Def Leppard,Saxonなどではなく、私はこのLIMELIGHTやWitchfinder Generalなどの、半分自主制作的音色のバンド達。
それまでの、壮麗なサウンドプロダクションのなされた70年代の正統的HRとは全然ちがう、ショボイとさえ思われる音色がとても斬新だった。
ヴォーカルについても、きちんとしたヴォイス・トレーニングを受けていない素人っぽさが新鮮で、なんともいえない味わいがあった。

2e904aa8.jpg

このLIMELIGHTも目指すところはかなりの高みなのだが、実際には「隣のお兄ちゃん達のバンド」的親しみやすさ(高みには程遠いという表現)があり、私的にはそれはそれでよかった。
1曲目の「ご〜いんほ〜む、ごいんほ〜♪」というサビが最高。
ベースとギターのダブルネックが泣かせる「Ashes To Ashes」のシングルのジャケの色遣いなども、どうしようもなく「NWOBHM」だった。
このムーブメントのウラ代表みたいなバンドか。
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2004年10月15日

The Riddle

2ccadda3.JPG1a09adf9.jpg「From A」シリーズ、我が家では盛り上がってしまった。
85年版のパンフも発見。
この年は「New Order」「John Waite」「Scandal(featuring Patty Smyth)」「Nik Kershaw」の四組で、この年もパンフは全アーティスト共通で一種類。
ウチの奥さんは「Nik Kershawと、たぶんjohn Waiteを観てる筈」と言う事。
New OrderやNik KerdhawやJohn Waiteは、恐らく現在も活動はしていると思うのだが、Patty Smythは良く分らない。
アメリカでは小悪魔っぽい(?)キャラで売っていたみたいだが、良くみると小太りキャラ。
当時アメリカで人気のあった女の子って何故かちょっと小太り系が多いかも。

New Orderの無表情っぽい女の人は一部で結構人気があった。
私もNew Orderは何枚か持っていたと思う。
この中で観に行くとしたら、Nik Kershawも素晴らしい才能の持ち主だとは思うけどきっとNew Orderだっただろう。
ステージ・パフォーマンスはつまらなそうだけど(笑)。

で、この「From A」シリーズは何年まで続いたんだっけ、という話になったが会場のイスによく乗っかってるチラシ(フライヤーとも言う、こんなのまでウチの奥さんは一杯取ってある。ずっと後になって見ると資料的価値があって面白いが)によると87年にはジョージア・サテライツ(懐!)とグラス・タイガー(笑!)を呼んでいるところまで確認できた。
ただ、84,85年の呼び屋さんは「Van Production(これまた懐!)」だったが87年には「UDO」になっている。
ジョージア・サテライツは私も一緒に観に行った記憶があるが、開演前に流れてる曲の中にQuoとかAC/DCがあったのは覚えている。
ジョージア・サテライツはかなり前の席で観た事もあったのだろうが、とにかく音が大きかった。
前述の開演前の音楽がすでに、話が出来ない位でかい音量だった。
さすがに、アメリカン。
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2004年10月14日

Money Go Round

79ea44f0.JPG昨日、話題にした「From A」提供のライブのパンフがウチにあった。
ウチの奥さん所有だが、この時は誰を観に行ったかよく覚えていないそう。
「多分スタイル・カウンシル&トレイシーと、ひょっとしてビッグ・カントリーも行ったかも」と言う事。
スタカンは日本でもメチャクチャ人気あったからなー。
この84年版では「Big Country」「INXS」「The Motels」「The Romantics」「The Style Council With Tracie」の5組が来日して、ほぼ1週間に渡り、連続して誰かしらかのコンサートがあった。
私はこの年はどれも観ていない(と思う)。
「明日のスーパー・スターたち」というタイトルで、確かにこの時点ではどのアーティストも物凄い勢いを持っていたが、今現在もバリバリでやっているバンドはいない(個人としては勿論P.ウエラーがバリバリだけど)のが、寂しい。
この「From A」提供(主催はFM東京とFN大阪)の新進アーティストのショウケースギグみたいな企画は翌年も行われた。
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2004年10月13日

From A

c80733c4.JPG遂にやってくれたか堀江社長。
って新規参入球団のことじゃなくって、重くて重くてシャレになんない状態だったBlogがやっと軽快になったのだ。
コメント戴いた皆様ホントにご迷惑おかけしました。
今のトコロはスムースに行きますので、また宜しくお願い致します。

で、昨日のFocusの曲のタイトルに付いてる機種依存文字は、マックで見たら文字が吹っ飛んでブランクになってるだけで、以前のように(鑑)とか難しい字に文字化けすらしてないそう。
Blogが好調になって訂正が簡単にできるようになったので、オリジナルの表記とは異なるが算用数字に直した。
やっぱ、正しく変換されないと分ってて機種依存文字を使うのは「マジョリティの傲慢」の様な気がするので極力使用を避けなきゃと思った。

Macユーザーで、シカゴとかZepのサイトを作ってる人は困るだろうなあ。

↑例のDVDに収録されていた「某懐かしいバンド」のクリップより。
殆ど一発屋状態だけど「From A」の企画で80年代の初め来日してたかも。
私も「From A」で何バンドか観た筈だが、何を観たか思い出せない。
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2004年10月09日

A Kind Of Magic

gi.JPG来たー。
夜8時過ぎ位から雨風ともに落ち付いてきたとは言え、こんな大荒れの日にアマ○ン便を届けてくれて嬉しい。
来たモノは数日前に、ちょこっと書いたGIオレンジの「サイキック・マジック」のVPが収録されたオムニバスDVD。
殆どサビメロしか覚えていなかったのだが、曲全体も大変よく出来ている。
クリップも良い。
ライナーの解説で、バンドについての詳しいことは初めて知った。
GIオレンジはロンドンの裕福な家庭に育ったウィットワース3兄弟と友人の4人バンドで、長男のカール君(画像の人)が曲を作っていたそう。
「サイキック・マジック」はセカンド・シングルで、オリコン洋楽チャートで5週連続No.1をGET、アルバムは最高位4位。
「日本以外での活動はままならなかった為(笑)」フェイド・アウトして行ったと言う事。

しかし本当にこのサビメロは「マジック」としか思えない。
posted by judas at 23:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 80'sっぽいの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月29日

Mad World

c10142f9.jpgこの前、映画「ドニー・ダーコ」を観てからTears For Fearsの「Mad World」はやはり大名曲だと再認識。
映画のエンディングで使われているのは、他の人が歌ってるカヴァーなのだが、それ故に、より曲の良さが際立っている。
私は、映画自体にはあまりいい評価をしなかったが、使用されている音楽は80年代英国ポップで、それもウリの一つだったらしい。
Tears For Fears,Duran Duran,Joy DivisionなどがBGMを超えた大きな音量で流れる。
特に「Love Will Tear Us Apart」も「Mad World」同様に名曲と再認識。
アナログの12インチで持ってたなあ。
確かPaul Youngもカヴァーしてたかも。

現在Tears For Fearsは全盛期の2人の戻り、今年新譜を出した様。
私は、彼等が大ブレイクする前に英チャートに「Pale Shelter」「Mad World」「Change」をランクインさせていた頃から好きで騒いでいた。
大ヒットした次作も勿論良いけど、繊細さが後退して「大味な名曲」が増えた気もした。
やはり1stの「Hurting」は名作。
美しい狂気が発散される「Mad World」は真に名曲。

以前ウチにパンフがあったから、来日公演観に行ってた様な記憶もある。
そんなに大ファンだったのか、私。
posted by judas at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 80'sっぽいの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月07日

Rockin' All Over The World

ライブ・エイドのDVDが日本盤でも出るらしい。
当時TVで放送された時はビデオ・デッキなんてなかったから、記憶が結構曖昧になってしまっているが、自分のロックファン史の中でもハイライトに近い出来事だった。
活動を停止していたStatus Quoがオープニングだった事も本当に感動的だった。
Status Quo,Judas Priest,Queen,Black Sabbath,今回のDVDには入らない「再結成」led Zeppelinなどのライブが自宅のTVで観られたのだから、当時としては奇跡的。
他にも、The Who,Mick Jagger,David Bowie,Beach Boysなど超大物アーティストがタップリ参加している。

やっとそれが、不完全とは言えDVD4枚組で国内盤が11月10日出るのだから買わない手はない。
初回盤は税込み9,990円だが、それ以降は同12,600円になるそう。
ネットでは更に安くなってる様。
まだ2ヶ月以上あるとは言え、初回盤は急がないとヤバイかも。


最近ウッドストックのDVDを観たが、やはり私はライブエイド世代なので、当然ライブエイドの方に思い入れがある。
「ロックを通じてのチャリティー」というのも刺激的だったが、今回のDVDの売上ってどこかに寄付されるのだろうか?

当時バンドエイドの12インチ買った時は、微力ながら自分もアフリカの子の為になったのだ、という満足感のようなものもあった。
たぶん、今回はチャリティとか関係ないんだろう。
アフリカの子らはもう飢えてはいなんだろうか?
posted by judas at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 80'sっぽいの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする