2007年07月03日

このデスメタルがすごい! イケメン&美声デス声 「DEATH」

fXWP.jpg通称「このデス」第2弾は「DEATH」
デスメタルバンドで名前が「DEATH」
非常に分かり易くて良いデス。
こんな名前で、エアサプライみたいな音楽をやってたらJAROに訴えるデス。

前に取り上げた「DEICIDE」などと共にフロリダ・デスメタルシーンを引っ張ってきた老舗デスメタルバンド。
ウィキペディアによると「デスメタル」というのはこのバンドに因んで付けられたという説もあるらしいが、それは眉唾モンだろう(それにしてもウィキペディアというのは何故かデス情報が充実しているな)。
このバンド以前から「デスメタル」ってあったぞ、きっと。



今回取り上げる5thの「Individual Thought Patterns」は、彼らの最高傑作との呼び声も高いアルバム。
本来私が好きなデスメタルというのは、ドロドログチョグチョの汚物をそこら中にぶちまける様な恐ろしいヤツなのだが、このDEATHの5thはカッチリとしており、インストパートがRUSHやDTみたいな瞬間もあるというテクニカルなデス。
fXKI.JPGしかも、テクニカルなだけではなく、ギターがかなり印象的なフレーズを奏でたりもする。
「テクニカルデス」とか「メロデス」などとも分類されるらしい。
尤も、ヴォーカルはデス声でウタメロは殆どないが。
しかし、このバンドの中心人物でヴォーカル兼ギタリストのチャック・シュルディナーは「デス界」きっての美声デス声(笑)なんだそう。
確かに、れっきとしたデス声ながら歌詞が聴き取れそう(!)。
しかも、見た目も「デス界」には珍しく美しげだったりする。
そんな天に二物を与えられた(?)彼だが、脳腫瘍が原因で2001年に亡くなっている。

DEATHは、今現在私のipodで超ヘビロテ状態で、コレを機に全部揃えたいかも

2007年06月12日

「このデスメタルがすごい!」 DEICIDE

fB[TCh.jpgjudas認定「このデス」こと「このデスメタルがすごい!」第一弾はアメリカのDEICIDE(ディーサイド)。
この1stは1990年の発表で、実に今から17年前の作品ということになるが、古さが殆ど感じられない。
てゆーか、この「デスメタル」というジャンル自体がさしたる進化を遂げないので、古くなりようがないのかも知れない。
勿論、メロディック・デスとかシンフォニック・デスとか多様化はしているが、飽くまでも多様化であり進化ではないと思う。
ゆえに「デスメタル」自体は1990年当時に既に完成されていたのではないか。

当然、こういうジャンルをやっているからには「神」スレイヤーの支配下から逃れる訳にはいかなくて、かなり多くの部分に強い影響を感じる。
勿論スレイヤー程全能ではないが「デス的?」な部分のコアさは強烈。
まるで嘔吐を延々続けているような「デス声」はある意味驚異的。
私も非常に好きなバンドだ。
当時の印象は「余りにもエクストリーム(極端)なメタルなので、2、3枚アルバムを出したら自然消滅していくだろう」というものだったが、結構売れてメジャーになったようで、驚く事にあの「ウィキペディア」にもアップされている。
それには『メンバーのグレン・ベントンは前々から「イエス・キリストが亡くなった年齢と同じ33歳になったら、自分は自殺する」と公言しており、33歳になった時の動向が注目されていたが、33歳になったらあっさりと撤回した』と書かいてあり、マニックス以上の阿呆がいたのかと、嬉しくなった。
いいヤツだぞ、グレン・ベントン。